[和井和井牧場 軽便鉄道へようこそ]
北国の湖畔を過ぎ、森を抜けて走る5両編成の
一番うしろは小さな客車です。
1両目は、ジーメンス社の凸型電気機関車
2両目は、切り出したばかりの木材
3両目は、羊さんたち
4両目には、牧童用のローバー・ミニを積んでます。
そして、ここ5両目、木製の客車は、安らかな会話の空間。
カタンコトンとレールの音は、ゆるやかで、
窓からはいる高原の風は、優しくて。
精神世界にも住みきれない、宗教世界にも住みきれない、
でも、どこか永遠なるものに憧れる皆さん。
流れる景色を楽しみながら
ここでゆっくり語りましょう。