【NTT】フレッツ光・ひかり電話対応ルータ Part21

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USB接続機器として、シリアル通信機器をサポートしたようだ。
VPNサーバ機能は相変わらずIPv4 PPPoE専用で、L2TPv3非対応のようだ。

かつて総務省の研究会で言及され、コミュファ光でも採用された
1つのPPPoEセッション内でのIPv4/IPv6デュアルスタック接続は、
フレッツでは実現に至っていないようだ。

「接続先設定(IPv6 PPPoE)」の「LAN側プレフィックスの選択」
という選択項目が存在する。「手動設定(NGNプレフィックス固定)」
を選択すると、おそらく通常とは逆に、
・LAN〜NGN(IPv6 IPoE)間は純粋なルーティング(IPv6 NAT非介在)
・LAN〜ISP(IPv6 PPPoE)間はIPv6 NAT介在
になるものと思われる。

DHCPv6-PD(プレフィックス委譲)が提供されない環境(Bフレッツ、
および、ひかり電話を契約していないネクスト/ライト)では
相変わらず「IPv6パケットフィルタ設定 (IPoE)」は利用できないようだ。
また、光プレミアムから光ネクストへのマイグレーションにおいて、
予めCTUの手前に本機を介在させておくことが想定されているようだ。
http://nttwest.ssdl1.smartstream.ne.jp/nttwest/flets/kiki/flets/rt500ki/RT-500KI_man1401.pdf#page=8
http://nttwest.ssdl1.smartstream.ne.jp/nttwest/flets/kiki/flets/rt500mi/RT-500MI_man1401.pdf#page=8
> オプションランプ
> 光プレミアムのマイグレーション動作中:橙点滅
> ブリッジ機能
> ブリッジ対象 (M-CAS モード、NGN-RA、NW マイグレ時)