TASCAM US-100
TASCAMは業務用音響機器メーカーであるため、業務用の設計が培われているためか、
クリエイティブのSound Blaster、オンキヨーのオーディオデバイスより頑丈。
音量の調節が複雑(OSの音量、アウトプットレベル、アクティブスピーカーの音量)。
OSの音量は最大値にしておいてから、本機のアウトプットつまみと接続したスピーカーの音量つまみで音量を調節する。
昔のカセットデッキにて、アウトプットレベルつまみがある機種と同じ。
録音に関するテストは後でやってみる。Windows 7/8に対応するフリーの録音ソフトを入手しないといけないし…。
前は、クリエイティブのSound Blaster SXを愛用していたが、Windows 7になってからはずーっと使っていない。
PCのサウンドカードでは音質が悪いため、バッファローのへなちょこなオーディオデバイスを使っていたが、
音質はSound Blasterには及ばなかった。おまけに、ヘッドホン端子とマイク端子と2つの端子しか無いため、
スピーカーとヘッドホンと使うときには、いちいち抜き差ししなければならないので面倒くさい。
途方に暮れた私だが、TASCAMのUS-100がハードオフにて、3600円で売っていたので思わず衝動買い。
家に帰ってから、早速PCに接続したところ、クォリティはハイグレードのコンポ並みに向上している。
高い買い物をしたと思うが、買ってよかったと思う。
スピーカーの音量を固定しておき、アウトプットレベルつまみで音量を微調整できるので便利。
私にとって、USBオーディオプロセッサは無くてはならない周辺機器である。