>>563 >>275>>298のとおり、100BASE-TXや1000BASE-TならCAT5で十分。
そこに5eや6、6Aを用いても通信速度が向上することは無い。
外部の通信回線が何であるかや実測の通信速度は、
LANケーブルのカテゴリー選定には関係しない。
LANケーブルのカテゴリー選定に関係するのは、
そのLANケーブルで繋ぐ2つの機器間の通信規格が何であるかという事のみ。
例えば外部の通信回線がアナログ電話回線でリンク速度が300bpsだとしても
或いは外部の通信回線を持たない閉じたLAN環境だとしても、
LANケーブルで繋ぐ2つの機器の間の通信規格が10GBASE-Tであれば
LANケーブルのカテゴリーは6A(機器によっては7)を要する。
例えば外部の通信回線が100Gbpsの100GBASE-ER4だとしても、
LANケーブルで繋ぐ2つの機器の間の通信規格が10BASE-Tであれば
LANケーブルのカテゴリーは3(入手性を考慮するとCAT5)で不足は無いし、
そこに5eや6、6Aを用いても通信速度が向上することは無い。