昭和55年(1980)防衛庁スパイ事件-宮永・コズロフ事件が起こった。防衛庁の方は陸相補と部下、片方はソビエトの武官だった。
陸相補と部下は、旧陸軍幼年学校出身、背後に陸軍幼年学校の男色関係があったようで、このことをこのころ「薔薇族」で小説で取り上げていた。誰か読んだ人いますか。号数を知りたい.。
二人の自衛官は、陸軍幼年学校卒業、二人は義兄弟の契りで硬く結ばれていたのだ。
また、昭和30年代に「風俗奇譚」でも、「70年の伝統」儀式(男色)というのを取り上げた小説があった。幼年学校は中1,2で受験、3年制で、全寮制で、1年から3年まで、二人ずつ6人が一室に暮らす。