NEC無線BBルータ Aterm WRシリーズ総合 Part.45

このエントリーをはてなブックマークに追加
699不明なデバイスさん
>>692
『IPv6に強制移行』とは、どの段階を想定している?
個人向けのIPv4インターネット接続サービスが終了する時代
(おそらく2025年以降)には個人向けOSでのIPv4サポートも終了するだろうから
設定作業にIPv4を必要とするWR8700は操作できなくなるし
その時代には無線LANの規格も変わっていてWR8700なんて遥か昔の物になってるよ。
それまでの間(OSでIPv4がサポートされていて、WEBブラウザが2011年当時の
HTMLをサポートしていて、無線クライアントが11n規格をサポートしている間)は
WR8700をアクセスポイントとして使い続けられる。

>>696
IPv6家庭用ルーターの市販品はIPv4家庭用ルーターと比べて価格が高くなるだろうけど
多くの事業者ではレンタルも選択できるようになると思うよ。
レンタル料金が無償か有償かは事業者やサービスによって違うだろうけどね。
通常、IPv6ルーターを使うためには/64より短いプレフィックスを貰わなければならず、
そのためにフレッツ 光ネクストでは(ひかり電話を実際に使うか否かによらず)
ひかり電話を契約しなければならないし
「IPv6ルーターの使用」と「ひかり電話の使用」を両立するには
IPv6ルーターにひかり電話対応機能が必要になる。
『本製品をフレッツで使う場合、ひかり電話を併用できません』では商品価値が低くなるし
RAプロキシを前提として『本製品をフレッツのひかり電話ルーターと併用する場合、
サブネット間のルーティングはできません』でも商品価値は低くなってしまう。
それに、プレフィックスを/64でしか払い出さない事業者(eo光)も現れた事で
IPv6家庭用ルーターの小売市場が立ち上がるかも怪しい状況。