【公園で】USBデバイスサーバー 2port

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ついでに書いとく
プリントサーバでPC〜プリンタ間の双方向通信を実現している方法は主に2つ。
1つはUSBデバイスサーバと全く同じ方法(仮想トンネルでのネットワークブリッジ)。
もうひとつはプリンタのステータス情報をプリントサーバが取得し、それをPCが取得
できるように独自のプロトコルと専用ソフトを使う方法。

サイレックスの場合「SX Virtual Link」が前者、「CX Print」(キヤノン用)「EX Print」
(エプソン用)が後者に該当する。
前者はPC(ホスト)とプリンタ(デバイス)間の完全な双方向通信だがUSBデバイス
サーバと同じ制限がある。
後者は完全な双方向通信というわけではなく、PCが取得できるのは対応する
ステータス情報に限られ、プリンタを始点とする通信はPCへは届かないが、
複数のPCから同時にプリンタを利用できる。

どちらにせよ、ネットワークに標準対応したプリンタの使い勝手には及ばない。