>>181-182 パッケージおもて面の記述はIPv6ルータであるかのような誤解を与える
表現であるものの、裏面でパススルーだと言い訳してるからねぇ。
ちなみにこの「フレッツIPv6サービス対応機能(IPv6パススルー機能)」は
正常に機能しているよ。ファームウェアVer.1.33とVer.1.40βで確認した。
構成A [PC]─[4HG]─[v6ルータ1]─[v6ルータ2]
構成B [PC]─[v6ルータ1]─[4HG]─[v6ルータ2]
※v6ルータ1のLAN2側にIPv4パケットを送受信とも全て遮断するフィルタ
を設定した。v6ルータ1とv6ルータ2の経路設定はRIPngを使用。
PCからv6ルータ2のIPv6アドレスに対してping6とtracert6を実行して応答を
確認。またPCからtelnetとsshでv6ルータ2にログインし、PCのIPv6アドレス
に対してping6を実行、応答を確認した。4HGのWANポートとLANポートの
接続を入れ替えても同様に通信できる事を確認した。
DNSプロキシ機能はAAAAレコードに対応していないけど、
4HGの発売が2003年だという事を考えれば致し方ない事だろうね。
「フレッツ・スクウェア ネクスト」や「フレッツ・スクウェアv6」が名前解決に
IPv4のDNS(フレッツ・スクウェアやインターネット)を使う仕組みだとしたら、
それをPCから参照するようにすればうまくいくかもしれない。
尤も、4HGの「フレッツIPv6サービス対応機能」のヘルプには
『ただし、NTT東日本のフレッツ・ドットネットとNTT西日本のフレッツ・v6
アプリのサービスのみ使用可能な機能となります。』と書かれているから、
「それ以外の用途にも使えたらラッキー」程度に考えるべきだわね。
NTT東によると4HGは
http://flets.com/customer/ipv6_router.html http://flets.com/square/ipv6_router.html > 対応ルータではありません。