>>406の続き
2日目だが初期インプレッション
鎌ベイkroアンプは外置き、ACアダプタを使えば音質に文句なし。
当初のお目当てはこのアンプだった。電源を強化すれば高級SPを鳴らせるとマニアに評判のデジタルアンプの進化版。
発熱とサーノイズとは無縁である。
アンプの入力端子の少なさは5000円の価格と音質に見合っており文句はない。
おまけで付いてきたKro Craft Speaker ちょっと魅力的な中華ユニットが付いておりちょっと凝った作りの音道をもっている。
奥行き25cmで机上、モニター横に設置するにはでかすぎ。サイズが激しく疑問。
箱の作りはしっかりしている。端子類、外装ともに高級感ある仕様で驚く。
箱の容積が大きいために自然な鳴り方をしている。近接で聴くにはバスレフは要らないと思う。
若干安いサブウーハーが効いたような音を出すが意外とまともな音である。
バスレフの穴に布をつめたら自然になった気になった。(3〜40cmの近接聴取での話)
端子がしっかりしているのでケーブルを変える楽しみもある。
総評
未試聴だが一般の方にはGX−D90やフォスのPM0.4、TASCAM VL-A4あたりのほうが安心感と奥行き小さくて勧めやすい。
入力をPCに絞り、なお且つピュア(笑)オーディオ志向の方にはこの上ない入門機になっていると思う。
片CH最安2300円のスピーカーとは思えない。既存のオーディオメーカーやばす。チャイナパワー恐るべし。