目が疲れにくい・目に優しい液晶モニタ Part34

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3不明なデバイスさん
■液晶の状態に関する擬態語解説

(1)ギラギラ、ギラツキ
液晶素子と表面のアンチグレア処理が干渉して、不均一さが発生して表示がギラつく状態。
S-PVAパネルの灰色表示で顕著に目立つが、PVAパネルの白表示でも発生する。
気のせいや思いこみではなく、偏光フィルムメーカーも認識している問題。
ttp://www.dnp.co.jp/jis/news/2005/050926.html
>高精細液晶ディスプレイは、表面フィルムとの組合せによって、画像(画素)にギラつきを生じるケースがあります。

(2)さらざら、ザラツキ
AUO P-MVAパネルを使った液晶モニターに見られる。IOデータのLCD-AD202Gなどが該当。
白画面にしたとき、色の不均一を感じ、ざらついて感じる状態。
ノングレアパネルを表現しているのではない。

(3)ツブツブ
開口率の低いIPS系の液晶モニターに見られる。L797がもっとも顕著だがL997などでも感じる人がいる。
画素子間の間隔が広く感じられ、画素子の粒状感が気になる状態。
目の疲れにはほとんど関係ない。

(4)ツブギラ、ギラブツ、ギラツブ
ギラギラとツブツブが同時に現れた状態で、LG S-IPSを使用した新Cinema、DELL2005FPW/2001FP等で顕著。

(5)テカテカ、ツルテカ
グレアパネル(光沢パネル)を使った、液晶モニターの表面。