トラックボールPart31 残暑もコロコロ(((○

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18テンプレ
【EM系トラボの問題点】

ケンジントンの大玉を支えるベアリングの位置は
不均等なのでボールが非常にガタツキが出ます。

その上、ボールを支えている位置自体が非常に低く、
ボールに重量があるので、余計に浮きやすいのです。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~ptd6557/ExpertMouse02.jpg

19テンプレ:2006/09/10(日) 03:33:35 ID:/QXie1Xd
【EM系トラボの問題点2】

・超・巨大玉なので運動性能が悪い。

・ボール回転時にゴツゴツ感がある。

・本体から大きくボールが飛び出てしまうので、
 非常に傾斜がキツく、腕の負担が高い。

・大型ボールなのに支持点が低く、ベアリングも均等に配置されていないので、
 不安定でガタツキが生じる。(ガタツキを回避する為に、素早く動かせない)

・左右ボタンが離れ過ぎているので、常に手の平を大きく
 広げていなければならず、疲労が増す形状。

・第3、4ボタンの位置が遠いので押し難い。
20テンプレ:2006/09/10(日) 03:34:21 ID:/QXie1Xd
【ボールサイズ:まとめ1】

・大玉

車に例えるなら大型トラック。
まったりスタート、まったりストップ、
機敏とは無縁の操作感。

・小玉

車に例えるならライトウェイトスポーツカー。
とにかく軽量なので、出足も速く、制動距離も短い。
敏速かつ機敏な操作が売り。

【ボールサイズ:まとめ2】

・大玉(120グラム)

人間に例えるなら、120キロの巨漢。
運動系は当然、苦手。
当然、疲労度も高い。

・小玉(45グラム)

人間に例えるなら、45キロのやせ形。
運動も得意で、長距離走っても疲れ難い。
21テンプレ:2006/09/10(日) 03:35:02 ID:/QXie1Xd
【大玉ボールの問題点】

小玉の2.5倍以上も重い大玉をロスなく操作する為には、
相応の摩擦力が必要となります。

その摩擦力を得る為には、不潔症でベタベタした手の人なら
問題は無いでしょうが、通常の人にとっては指先では無理です。

そこで、出来るだけ接地面積を増やしてやる必要があるので、
指を2本使って見たり・・・出来るだけ指の根元を使って
接地面積を上げてやったり・・・、時に手のひらを使ったり
せざるを得ないのです。

軽量な小型ボールなら、そんな心配は皆無で、
指先の少ない接地面でも十分ロスなく操作が可能です。

大型ボールは何から何までデメリットだらけなのです。
22テンプレ:2006/09/10(日) 03:35:35 ID:/QXie1Xd
【ケンジントン:EM7に見るデメリット】

トラックボールの優位性の1つに省スペース性があるが、
大玉はこんな面でもデメリットが多い。

大玉を採用するとEM7を見れば判る通り、どうしても
前後、左右、そして、上方向にまで、全てが大きくなってしまう。

おまけにボールが飛び出て傾斜がキツくなるので、
パームレストまで装備して、スペース性は最低・最悪状態。

・機敏性=×
・省スペース性=×
・手の負担=×
・価格=×
23テンプレ:2006/09/10(日) 03:36:11 ID:/QXie1Xd
【マニア達の害】

悲しいことに、善し悪しを見極める目が無い人達に限って、
掲示版に居座ったり、サイトを構築していたりします。

マニア=変わり者でしかないのに、まるで上級者の如く
振る舞うので、初心者は誤った知識を得てしまうのです。

その結果、トラックボールの選択を見誤り、
そして、トラックボール=使いづらいとの認識を持ってしまう。

当然、市場はどんどん冷え込み需要が低下して行く・・・。
ラインナップは少なくなり、マイクロソフトまでもが撤退という
悲惨な結果になってしまいました。

全ては、狂った感覚のマニア達の害なのです。
24テンプレ:2006/09/10(日) 03:36:46 ID:/QXie1Xd
【マニアがはびこると環境は悪化する】

ノーマル状態ですら激重(小玉の2.6倍:120g)なのに、
わざわざデメリットを増やすべく、感覚のズレたマニア達は
更に激重のボール(小玉の4.2倍:190g)に変えています。

このようにマニアとは、平然とトンチンカンなことをやるほど、
異常な感覚の持ち主達なので、当然、レビューやアドバイス等は
何の参考にもならないのが現状です。

そして、自分達が一般の感覚とは大きくズレているという
自覚すら持っていないので、直ぐにしゃしゃり出て来ます。

この迷惑行為によって、どれほどの一般ユーザーが
粗悪なトラボを掴まされ、そしてトラボ嫌いになって行ったことか・・・。