ワットチェッカー

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67不明なデバイスさん
某所に書きましたが、こちらにも書いておきます

ワットチェッカーを誤ってキャリブレーションしてダメにしてしまった人へ

ワットチェッカーのキャリブレーション手順(推定)

必要なもの
・AC110Vの電源
・11Ω1100Wの抵抗負荷(ニクロム線のヒーターなど)

手順
1) AC110Vのコンセントにワットチェッカーのプラグをさす
2) Volt + Hz ボタン同時押下でキャリブレーション・モードに入る (oPEn表示)
3) ワットチェッカーのコンセントに何もささっていないことを確認して、Hzボタン押下 (C110表示)
4) ワットチェッカーのコンセントに11Ω1100Wの負荷を繋ぎ、Hzボタン押下 (C220表示)
5) Ampボタンを3回押す (C220→C110→oPEn→SAVE表示)
6) Hzボタン押下

キャリブレーション・モードでのボタン操作は、
Amp 戻る、Watt 進む、Hz 実行、KWH キャンセル、です。
※戻る/進むは、行きすぎるとキャリブレーション・モードを抜けてしまいます。

C110が表示された状態でHzボタンを押下してのキャリブレーションで、電流=110V と 電流=10A を記憶するようです。

AC110Vを用意できない場合は、AC100Vで10Ω1000Wの負荷を使ってキャリブレーションすると、
電圧、実効電力、KWH、皮相電力 の表示値 → 1.1で割った値が、実際の値
電流、力率、周波数、時間 → 表示値が実際の値 となります。
AC100Vでキャリブレーションする場合には、
一般の家電製品で、電気ポットや電気ストーブなどでは、消費電力985Wのものが多いので、
それらを負荷にしてキャリブレーションするのが簡単でしょう。

くれぐれも感電等にはご注意ください
6867:2009/01/09(金) 00:39:41 ID:SkWBpsBo
注意!!!

ワットチェッカーを誤ってキャリブレーションしていない、
通常に使えている人は、決して上記の操作をしないこと。
正しく動かなくなりますよ!!!