マイクロ総研 NetGenesisOPTスレッド port11
533 :
ちゃんばば:
続き
miniのアダプターが7.5V0.8Aが正しいのだと仮定する。
オープンで測定した値から電源の最大電圧は12Vが内部抵抗を含めた全体に加わっている電圧。
9.375Ωの負荷を付けた時に7.5Vの電圧が得られるのだから内部抵抗に掛かる電圧は、12-7.5=4.5V。電流は負荷に掛かる電流と一緒の0.8A。
よって電源の内部抵抗値は、4.5/0.8=5.625Ω。
これだけ大きいのは、トランスが焼き切れるのを防止しているように感じる。短絡しても12/5.625=2.1A以上電流は流れないので。
実測値の10.5Vを取るには、10.5/12=0.875。0.875/(1-0.875)=7。5.625*7=39.4Ωの負荷でなければならない。
この時の電流は、10.5/39.4=0.27A。実測したときの消費電力は10.5*0.27=2.84W。
そこそこ良い値が出たので、表示は間違いではないのだろう。
トランスの焼き切れ防止抵抗を考えていなかった俺も悪いが、俺は回路を聞いたが無視されたんだよね。
それに、1.6倍もの過電流を流す実測値などそもそもあてにならんだろ。無くても計算出来るんだし。
せめてこれくらいの計算結果を提示して欲しかったよ。
で、(7.5Vのところを10.5Vの)1.4倍程度の電圧(9*1.4=12.6V)を加えるとOPTは壊れるのか?
壊れるならばへなちょこ設計だろ。なんでその程度で壊れるのよ。レギュレーターで落とさずに使っているところなんて無いだろ。
レギュレーターの温度設計で、入力電圧が上がればその分厳しくなるけどさ。消費電力が上がる時には電圧は下がる訳だし、
電圧が高いのは消費電力が小さいときだから影響はあんまり無いでしょ。