マイクロ総研 NetGenesisOPTスレッド port8

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17ちゃんばば
http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/hard/1073361797/350
>メモリー乗せ変えたら、NAT管理を処理するCPU交換しないといけないと思うって話は前した。
>前他レスで見たうろ覚えでわるいけど、CPU負荷率、15%くらいでパケットロストが起こって、20%で厳しくなって、40%あたりだっけ?で、回線負荷率100%以上らしい。

同時に張るセッション数を多くしていけば、ある程度増やした段階で速度低下が起きる。
この段階で瞬間的なCPU使用率は100%に達していると考えた方が良いと思う。
それ以上セッション数を増やしていくと、FIFOバッファーでどれだけ吸収出来るかとか、そう言った話になるのでは?
で、セッション数の問題は、自ら張るセッションではなく外から張られるセッション数は時間によってばらつくから問題なのと、セッションを破棄するタイミングの問題。
外から張られるセッションでは、テーブルを使わないで済むアルゴリズムに変えれば、高速性、安定性の両立が、ファームを変えるだけで可能。
と言うか、ハード仕様の変更は、既存ユーザーの益にはならない。
メモリ増やして(CPUも変更?)値上げ。それって多く売れるのか?既に割高感があるOPTで。マイクロ総研にとっても益にはならないと思う。
CPUのパワーアップは消費電力の増加にもつながり、ランニングコストも高くなるし。

外から張られるセッションでテーブルを使わなければ、UDPを使うサーバーも安定稼動が可能。
UDPはセッションと言う概念がそもそもないから、テーブルを使う方法だとアイドルタイムアウトでしか切れないので長時間NAPTセッションを維持する必要がある。
外からの要求にはテーブルを使わないアルゴリズムだと、テーブルを使わずにセッション管理自体を行わないので安定稼動出来る。