《モデム−MS(DSL SD ATUR-E2)》
フレッツ8Mおよび1.5M用のモデムです。
住友電工のTE4121CのOEMと思われます。
もちろんブリッジとしてしか使えませんが、リセットSWを押したまま電源を投入
することで保守モードになります。
保守モードではDHCPが働き、モデム自体は「192.168.1.1」となります。
この状態でルータを介さずにモデムへアクセスすることにより、様々な情報が
得られます。
デバッグ用コマンドメニュー
http://192.168.1.1/cgi-bin/debugcmd.cgi?cmd=menu システムコマンドメニュー
http://192.168.1.1/cgi-bin/syscmd.cgi?cmd=menu 認証画面では、IDは「root」、パスワードも「root」と"半角"で打ち込みます。
モデム−Sとは違い、TE4121Cのファームウェアは導入できないようです。
成功例があれば是非お知らせ下さい。
※直結で使う場合の注意!
通常モードではDHCPが働いていないため、LANカードのアドレスを自動取得
にしておくと「息継ぎ現象」が発生します。
保守モードとの兼ね合いで、192.168.1.2に固定しておくことをお勧めします。