>>231 UPnPでは、アプリがポートマッピングをルータに自動設定すれば、それ以降のルータの
仕事は、普通のポートマッピング。SIPパケット中のIP情報は、ルータから教えられた
グローバルIPを、アプリが最初から書いてくれるから心配しなくいい。
SIPセッション終了時はアプリがポートマッピングを削除する。
OPTみたいな独自実装だと、アプリが送ってくるSIPパケット中のSDP記述
(ASCIIテキスト)を監視して、アプリがプライベートアドレスを書いている
記述を毎回書き換えて、さらにSDPに書いてある空けるべきポートを空ける。
さらに、セッション終了も監視していないと、ポートマッピングが永遠に空いたままに
なるか、ある時間経過したらなにがなんでも強制的にポートマッピングが削除されると思われる.
独自実装の方がルータにとっては若干負担だし、下手な実装をしてしまうと、
大量にポートマッピングが残っていき、セキュリティ的にボロボロな状態になりやすい。
速度も遅くなるかも.