韓国人の命>>>日本人の命
http://no-risu.iza.ne.jp/blog/entry/2129843/ 2001年1月、新大久保駅に落ちた人を助けようと、果敢に線路へ降りた韓国人留学生が電車に引かれて死亡した。
当時のマスコミはこれを大々的に報じ、冥福を祈るとともに韓国人留学生を称えた。
しかし、この「美談」にはマスコミの薄汚い闇が含まれていた。
当初、マスコミは韓国人留学生だけが救出に向かった、と報じていた。
中には、「日本人は情けない、韓国人を見習え」などと日本人をバカにする報道も見かけた。
no-risuも、「まあ、そういわれても仕方ないかな」、と思ったもんだ。
しかし、この報道はウソだった。救出に向かったのは、韓国人だけではなく関根さんと言う日本人もいたのだ。
そして、関根さんもまた電車に引かれて死亡していた。
マスコミがそれを知らないはずも無く、意図的に「韓国人による美談」を仕立てたことは間違いない。
つまり、マスコミにとって「救出」とか「死亡」とか、そんなことはどうでも良かったのだ。
大切なことは、「韓国を褒めるネタ」であるかどうかでしかなかったのだ。
だから、日本人の関根さんの勇気は無視され、韓国人だけをクローズアップしたのだ。
・・・あれから10年。あの事件を元に、国は鉄道各社に「ホームドア」の整備を要求してきた。
10年と言う区切りもあるだろうが、大畠国交相と韓国大使の対談をマスコミ各社が報じている。
ホームに転落防止の「ホームドア」を整備しようというものだ。
この件に関して、記事にはいずれも10年前の事件について概要が書かれている。
腹立たしいことに、未だにあれは「韓国人留学生の美談」としか報じていないマスゴミが多数いる事が判明した。
本エントリーでは、記録の意味もこめて以下に各社の報道を残す。
関根さんなどいなかった。
産経:語り継がれる志と勇気 新大久保駅事故10年…最後のしのぶ会
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110126/dst11012623560176-n1.htm JR新大久保駅(東京都新宿区)で平成13年、ホームから落ちた人を助けようとして死亡した韓国人留学生、
李秀賢(イ・スヒョン)さん=当時(26)=をしのぶ会が、事故から丸10年となる26日、
東京都千代田区の主婦会館プラザエフで開かれた。・・・・・・