4 名前:名無しじゃなきゃダメなのぉ![sage] 投稿日:2010/09/26(日) 00:20:55 ID:VOvgNM42 [3/5]
キング:設定上登場人物中で最強に近い大統領を殺したかなりの実力者。
ただし三年経っても剣刺さりっぱなし重傷負いっぱなしで、三年間寝たきりだった人間に止めを刺される。
デッドブラック:ひきこもり。「お前は私を倒すのに『真球』が必要だと思っているようだが…
別にガラス玉でも十分だ。加えて言うならガラス玉すら無くてもいい。」
フレイムイーター:チキン。物語の本筋だけ追っていくとかなりの強敵だが、寄り道すると悲惨なくらい弱い。
逃げた後はほっといても温泉宿が困るくらいで世界は救える。
ジ・アース:山。三年前に世界はフロワロに覆われたが、その時にできた山ではないようなので
数万年間だれも露骨に脈打つ爪その他に気付かずに平和に山やってたのかもしれない。
インビジブル:名前の割に普通に目で見える。自在に空を舞うが、遥か上空から地上まで落ちることを繰り返す
バカギルドに撃退されるまで付き合ってくれる。「すげぇ・・・あのハントマン、落ちながら戦ってる・・・」
ドレッドノート:空中戦艦。生きた砲弾を撃ち出して攻撃してくるが、図体がでかすぎて画面に収まらないので
肝心の本体戦では撃ち出してこない。どうやって主人公達が近接武器を当てているのかは謎である。
トリカラード:∞ 対状態異常装備がほぼないゲームで全体状態異常を使いまくり、
イベントアイテムが無いとあらゆる攻撃を無効にする強敵。何故かストーリー上で全く話題に出ない。
人類戦士タケハヤ:良く言えば数万年前世界を救った半人半竜の英雄。
悪く言えば何の伏線も無く終盤いきなり出てきていきなり殺される無駄にオッドアイのイケメン。
とても強力な武器であろう遺品の槍をドロップするが、誰も槍を装備できないので1000Gで道具屋に売られる。
何か装備を開発するための素材というわけでもなく、1000Gで売られる。
真竜二匹:「帝竜どもがやられたようだな…」 「ククク…奴らは我々グレイトフルセブンスと比べれば赤子も同然…」
「人間ごときに負けるとは征服者の面汚しよ…」「貴様らをオードブルにしてくれるわ…!」
母なる竜『ND』:道中の雑魚が全て本編中の敵名に「ν」をつけただけという斬新な隠しダンジョンの斬新なボス。
同時に登場する部下二匹の生存中は一切の行動を取らないため、先に攻撃すると何もせずに死ぬくらい斬新。
倒すといつか真の躯でこの星に来ると言って消える。経験値は0、ドロップアイテムは何もない。
俺たちの竜退治はまだ始まったばかりだ!!! 〜新納先生の次回作にご期待ください!〜
5 名前:名無しじゃなきゃダメなのぉ![sage] 投稿日:2010/09/26(日) 00:22:03 ID:VOvgNM42 [4/5]
花だらけで思わせぶりではあるが
フィールドに何かおもしろネタがとくに転がってるわけではない
ので
さっさと進行して「おもしろい何か」を夢見て進む
すると
「Bダッシュをイベント取得にしてしまったがために想定移動スピードを常時歩いてる設定にせざるを得ない」
ことに起因するアホほど高いエンカウント率がそそり立つ障壁となる
例えば
この戦闘一つ一つが知恵を試されるテーブル配置ならば戦闘が楽しいのだから救いとなる
しかし
現実はそうではなかった
経験値がゴミカス程度しかない上に工夫のかけらも見えない雑魚は相手にするだけ時間の無駄であり
すると
全員逃亡したり全員殴ることでさっさと片付け
「この先にきっとあるであろうおもしろい何か」の幻想を追いたくなる
ここまで来ると砂漠にオアシスを求めるようなものである
そして
振り返ったときにやっと気づくのだ
このソフトに「おもしろい何か」なんてなかった
ということを
蜃気楼だったんだよ
蜃気楼を見てしまった者が集うのがこのスレです