外伝の新キャラが完成度低すぎで許せない。
変な口調で個性を出そうとするなんて、マトモにキャラクターを
創造する能力のない無能クリエイターの手口。
シナリオ上ないしゲーム上において「普通ではない口調」に
何らかの必然性があるならともかく、それすらもないし。
エッツェルの設定や言動からは、ダークマージの上級職である
必然性が感じられない。ナギに至ってはガチの池沼にしか見えない。
見た目は大人、中身は子供でいけてるキャラを作ったつもりなのかも
しれないけど、実際は中身空っぽの頭弱い女にしか見えなくて寒いだけ。
「下手に設定いじったら懐古から文句がつくだろ」みたいな擁護もあるだろうが、
原作者不在でリメイクする時点で信者から文句は出るんだから、
腹をくくって「懐古や信者からは叩かれるが、作品の出来自体は神」
という路線を目指すべきだったと思う。
追加テキストを書いたライターの技量とセンスがクソすぎて許せない。
他人の作品のリメイクな上、偉い人から色々注文があって
大変だったのだろうとは察するが、それを差し引いても下手すぎる。
下手であっても子供であっても「これを書きたい」というものを持っている人の
書くものからは色々と伝わってくるものがあるが、コイツにはそれがない。
物書きとしての迷いが随所に表れている、切れの悪いテキスト。
そのくせ、人生経験の乏しさや人間的な薄っぺらさのみはしっかりと伝わってくる。
迷いがもっとも出ていると個人的に感じたのは、ミシェイルを見送るガトーの言葉。
オリジナルテキストにわざわざ手を加えて冗長にして薄っぺらにした。
人生経験云々は、序章ラストのマルスの言葉からしてダメすぎた。
何だあの漫画とゲームとアニメとラノベしか知らなくて、書くことなんて何もないくせに
「クリエイターの俺カコイイ」と思い込みたい大学生くらいの奴が書いたようなテキストは。
シーダとオグマの会話もキモすぎる。シーダは「ありがとう」乱発しすぎ。
あんなに「ありがとう」を連発してたらシーダがオグマを恐れているようにすら
見えるし、感謝の言葉の重みも希薄化する。お姫様らしさも感じられない。
ヒロインらしい良い子を書こうと頑張って奇麗に漂白していった結果、
逆に中身のない上辺だけのキャラになっているように思える。