6.スキル2の値の判定
乱数を更に1つ進める。
f6(21799) = 36189
前のステップで「正」と判定されたので、
表から「属性解放」の最大値7を参照し、以下の計算式で求める。
46034 % [最大値] + 1
= 46034 % 7 + 1 = 7
※この計算式はステップ2の計算式の[最小値]に1を入れたものと同一で、
1〜最大値の間からランダムに選ぶのと同じ意味
また、前のステップで「負」と判定された場合は次の計算式を使う。
46034 % (1 - [最小値]) + [最小値]
※ステップ2の計算式の[最大値]に0を入れたものと同一で、
最小値〜0の間からランダムに選ぶのと同じ意味
仮にこの例で前ステップで「負」と判定された場合は、
表から最小値-5を参照し、次の結果になる。
46034 % (1 - (-5)) + (-5) = 46034 % 6 - 5 = -4
※ここで0が算出された場合はスキル2は無しになる。
ステップ2同様に「充足値B」を算出する。
[スキル2値] * 10 / [最大値]
7 * 10 / 7 = 10
※充足値Bの範囲は0〜10
※ステップ3でスキル2「無し」と判定されていたり、
前ステップで「負」と判定されている場合は計算せずに「充足値B」は0とする。
7.スロット数の判定
更に乱数を進める
f7(21799) = 29053
※ステップ3でスキル2「無し」と判定された場合はf4(21799)を計算することになる。
100で割った余りを判定値とする。
29053 % 100 = 53
また、充足値Aと充足値Bの合計を求める(小数点以下切捨て)
10 + 10 = 20
表から充足値20の行を参照し、判定値53が属するところ(0)をスロット数とする。