ダンガンロンパ攻略・ネタバレ・考察スレ CHAPTER20
DD:
ダンガンロンパのエンディングって,ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか分かりにくいですよね。そこが僕は好きなんですけど。
寺澤氏:
あえて投げっぱなしにして,プレイヤーの想像に任せるというのがコンセプトなんです。
DD:
あの終わり方も最初から決まっていたんですか?
寺澤氏:
もちろんです。ハッキリさせないというのは,最初から小高のプロットにありました。僕は「SAW」や「CUBE」のようなソリッドホラーが大好きなんですけど,そういうところが小高とは気が合うんです。なので,それでいいんじゃない? ということにしましたね。
などと訳の分からないことを供述しており、警察では取り調べを続ける模様。
たとえば他作品でも導入部分において、主人公たちは経緯に関しての記憶を一部喪失している状況を取っているものは多々あるが、
こうしたケースにおいても外界の情報が直接的に殆ど一切絡むことのないストーリー展開を取るならば、特に問題はないものと思える。
殆どの場合、閉鎖空間の中では、黒幕の正体などを含めた外界の要素が、黒幕側から提供されたり、漏れたりすることが基本的になく、
物語の主旨が閉鎖空間の内部で帰結され、それ以外は仄めかすだけの余韻でも問題のない構成になっているからだ。
この場合は、主人公らが今現在対処しなくてはいけない目の前の事態とは、とりあえず関連性が遠い、
せいぜい推測しか及ばないような、今考えても答えが出ないことを先に考慮する意味がない興味対象
として位置づけられているため、読み手も現状と外界とを切り離して認識しやすく、
だからこそクローズドものとしての部隊設定、及び雰囲気作りの面での成功があるのだといえる。
しかしダンガンロンパにおいては「動機」や、過去の集合写真、世界崩壊の事実関係など、外部の情報が黒幕側から積極的に提供、
または不自然に漏洩されるせいで、どうしてもプレイヤーは主人公らを通し、本来、現状においては絶対に確認のしようがない
「せいぜい推測しか及ばないような、今考えても答えの出ないこと」を、逐一無駄に考察させられることを余儀なくされる。
しかもこうした確認不可能要素はどれも「絶望と希望」という本作のキーワードに密接なものであるにも関わらず、最後までその事実関係は明らかにされることがない。
にも関わらず、シナリオはあくまで主題に則っているのか、
事あるごとにこれら不確定情報をストーリー進行上の歯車に使用しているのは、ただ意表を突きたいだけの浅い演出にしか取れない。
加えて、人物たちは記憶の削除も施されているわけだが、
ダンガンロンパの場合は、そもそも記憶を削除されたという気配すら一部のキャラクターを除いて自覚していない上に、
黒幕が主人公側に積極的に干渉してくるにも関わらず、記憶削除の手法を初めとした外界の情報をなんら明確化することがなく、
更に上記のように外界(過去)の要素が閉鎖空間内の状況(厳密にはキャラクターらの心理状態)に幾度となく絡むというストーリー展開の性質上、
せいぜい推測、妄想、想像しか及ばないような漠然とした現象だけが連続してゆき、
終始それらに翻弄されながら様々な未確認現象、不確定事実、不明瞭状態を経てた挙句、
最終局面までそれら現象の一切が形骸化されないので
1から10までちゃんと教えてくれと言われちゃうんで、それはそれで僕らは違うんじゃないかなと思っちゃうんですが……古いんですかね?(笑)
霧切はアホだよ。苗木を利用したくせに、苗木を見捨てないと状況を打開できなかった無能だよ
ゴミ捨て場への行き来も意外とザルだった点を見れば、江ノ島の包囲もずさんだったわけだが
一番働いたのはアルターエゴ、もといチヒロたん。これは間違いない。
霧切は単なるいいとこ取りなだけのウザキャラ
などと意味不明な供述をしておりおり、四季折々
でも最近のプレイヤーさんはぁあ、完全な答えを求めたがる傾向が強いのかな〜〜〜と感じます。
けどぉ、ゲームに限らずぅぅ、世の中全体がそういう雰囲気ですよね。
けど記憶はほとんどトリックの根幹といってもいい、
本作の舞台設定における最重要部分だといえるポイントだけれど、
テーマとしてはそんなに重要だったのか甚だ疑問
というのも、記憶や感情というものをシナリオがあまりにも軽視しているフシがあるから
「他人の感情を軽視していると、あとでひどいめにあう」みたいな霧切の名言()があるけど
あれは十神にだけではなく、江ノ島にこそ本当は直にぶつけるべき言葉
そして十神以上にぶつけられた言葉の重みを感じさせる描写が必要だったはず。
なのに江ノ島は「絶望だけが原動力」だという謎の行動理念でもって、全くこの点を鑑みずニコニコしながら望むがままに自殺逃避せしめた
結果的に「感情云々」いう霧切のセリフも、彼女があの場でカッコつけられればいいだけの薄っぺらなセリフにすぎないものと、
なりさがってしまったことは否めない
十神もかませだったけど、苗木もかませだったよな
美味しいトコ、かっこいいトコ、ぜんぶ霧切ちゃんがもってっちゃう
かませ犬といえば、戦場むくろってアレ結局なんだったのでしょうか? 入れ替わる意味も分からないし、殺される意味も分からんです。
あんなすぐ殺されるなら入れ替わってみんなの中にいる必要もないし・・・
残念な姉・・・っつーか、残念なのは黒幕のずさんな計画性と意味不明な展開だろうて。というかこのゲームが残念なのでは。ザンネンロンパなのでは。
まあそんな細部設定もラスト周りの怒涛のトンデモ展開には霞むのですが。
しかしながら、好きな声優がたくさん使われてたところは個人的に良かったですね! でも好きな声優が使われていなかったほうがもっと良かったと思います
・戦刃の死体発見時の校内アナウンスは、ルール違反ではないのか?
「そもそも校則ではなく、江ノ島にそれを守る義務はない」
「江ノ島が校則を守っていたのはあくまでも視聴者へのポーズ」
「戦刃が江ノ島に成りすましたことが露見しなければ、違反も発覚しない」
などの説明がされています。
これに関連して、戦刃死亡時にアナウンスがなかったことについても議論がありますが、
「その時点ではアナウンスのルールは決まっていなかった」
「おしおき同様、裁判にならない死亡事例には適用されない」
「全員が見ている以上、明らかにアナウンスによる周知の必要がない」
などの説明がされています。
・霧切を追求した時の超展開は何なのか?
派生的なものも含めて当スレでの最頻出と言える話題で、
苗木による妄想であるという考え方と、もう一つの現実であるという考え方に大別されます。
衝撃的な未来図についての考察ももちろんですが、霧切のおしおきの時に
アルターエゴによる救出が発生しなかったことも重要なポイントとされています。
妄想説では
「アルターエゴが霧切を助ける展開を苗木は想定していなかった」
「学園から出ずに平穏に暮らす妄想なので、殺人鬼の人格を持つ腐川は抹消されている」
「葉隠との自由時間での会話が妄想に影響を及ぼしている」
現実説では
「アルターエゴがデータ収集を終えた時の霧切の態度に反感を持ち、助けなかった」
「霧切の諦めが良すぎたため、アルターエゴによる救出が間に合わなかった」
「腐川は十神に指示されたか、出産時か、爆風に吹き飛ばされた時の後遺症で死亡した」
などといった推測がされています。
何故世界が滅びたのか、その根本的な原因は何なのか?
せめて主人公たちが「卒業」後どうなったのか程度は、多少匂わす程度はして欲しかった。
黒幕が都合よく全員の記憶喪失状態を作り上げた方法の説明を放棄した点は納得が行かない。
みんなとの2年間の記憶は結局戻ってないし。
山田は殴られた程度でもどったからその後戻る可能性はあるけど、戻らない可能性もある。
・・・という具合にどうとでもいえるから、結局はっきりしない。そのほかの設定もろもろに関しても同様。
そしてなんにも説明をしないくせに主人公たちに上から目線で説教する黒幕はいろんな意味でむかつく。
たぶんテーマの絶望とは関係ない憤りを覚えたままのエンディングには唖然となった。
1から10まで書いちゃうと、決して10以上にはならないです
それ以上広がらなくなってしまいます
しかし最低の背景設定の公開ができないなら思わせぶりな描写は無駄なだけの逆効果
それと1号たぶんはネトウヨだろう、2号もたぶんネトウヨだろう
女キャラの肩書きは「探偵」「格闘家」「ギャンブラー」など状況に強いものがあるのに対し、
男キャラは「風紀委員」やら「暴走族」やら「同人作家」やら「占い師」など意味不明なものばかり。
主人公にいたっては「幸運」とか・・・・・・。ハァ? ってなるレベル。しかも幸運が機能してるんだかしてないんだか。
他の男キャラも同じように、個性が強みとして機能しない。
「探偵」、「格闘家」「ギャンブラー」の女キャラたちは非日常にいたっても平静なメンタルを維持し、且つそれぞれの能力を発揮しているのに対し、男性陣は・・・・・・。
「風紀委員」とは名ばかり、リーダーシップを発揮できないから回り男・・・。カリスマ性は、それを殺人計画にすら利用した「アイドル」の少女以下だし、メンタルも弱い。
「占い師」は存在意義がわからんレベル。「暴走族」も「ギャンブラー」の少女の胆にすら気おされてしまう程度。
彼らを手の上で転がす黒幕も女性キャラで、その肩書きは「ギャル」。裏の肩書きである「絶望」を案じさせる要素も背景も根拠も印象も全く感じられない「ギャル」・・・・・・
にもかかわらず本作最強であり最凶という、圧倒的に優遇されすぎた華やかwなポジションを持つキャラ。