【2013】クソゲーオブザイヤー part9【携帯】

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175ゴッドイーター2選評
そこに、ゲームに対しての開発の姿勢と、なまじ有名になったが故のしがらみという看守が、プレイヤーを嘲笑う。
有志によるwikiの編集は、随所で発生するフリーズ、エラー、多数の誤字、脱字の掲載が急務になったほどで、
発売日に「獲得金額UP」という餌でソフトをアップデートさせた事例は、デバックがいかに劣悪かを示している。
さらにこのアップデートを経ても、未だに致命的なフリーズ、エラー、敵が現れない不具合すら直っていない。
商品未満と言える本作の出来は、プレイヤー達に「良ゲーと思っていたGEBは、無印の無償デバッカーの努力の成果」
という真実と、有料DLCばかりのバンダイナムコゲームス(バンナム)の、最後の良心と崇めていたシフトの素顔を
知らしめる結果となる。ゲームを否定せざるを得ずに失意に陥った、あるいはGEBを懐かしんでいたプレイヤーは、
自分たちが開発にとって体のいいデバッガーとしか思われておらず、無償の労働力…「囚人」だったこと悟る。
無料でパッチや追加DLCを配布するというのは、本作が未完成の商品であるとシフトが認めており、
付け焼き刃の調整でプレイヤーの機嫌を取ろうという、GEBの成功に胡坐をかいた姿勢以外の何物でもない。
敵の弱体化に比例して乱戦を増加させたという、誰もが納得も称賛もしないであろう調整を行ったのも、
「ライトユーザーとヘビーユーザーの二重律反」を、頭ごなしに実装しするという、無策のまま媚びた結果だろう。
176ゴッドイーター2選評:2013/11/27(水) 18:23:14.65 ID:Fh4fAHn/0
ダメ押しと言わんばかりに、ストーリーの項で挙げた歌姫のリリースするCDには、支離滅裂だったシナリオの
一部を補完するDLCのプロダクトコードが入っており、知るために2000円弱のお布施が必要になるという事実が発覚。
レコード会社であるエイベックスにも媚びた、あるいは屈服したということは、衝撃的だっただろう。
業界全体の売り上げは著しくないことは周知の事実であるが、たかがCDを売るのためだけに、三年間待ち望んだ
続編のストーリーを捻じ曲げ、台無しにするという蛮行は、囚人たちの怒りのボルテージを高めるだけである。
無料配信があるというが、半年前に賞味期限の切れた干物など、糞よりはましといった程度でしかない。
そもそも、それまで服役して糞を喰い続けているか、脱獄したはずなのに再び監獄に舞い戻るかしなければ
その干物にありつけないのだから、必要経費と対価が見合っていないのは、考えずとも明らかではないか。