955 :
真ダンガンロンパ :
なんでぶー子の声がゲーム中に出てこなかったのかわかった、ARTWORK GALLYYが苗木で始まりぶー子で終わるのかの理由もわかった
ぶー子役は苗木だ、舞園みたいにテレビ出演に忙しくもないし、不二咲と戦場みたいに副業もちじゃないし、セレスみたいに豪遊趣味のない苗木だから
これという目立つものもないし、時間も余っている、しかし苗木はTORNADOのメンバーの一員でもある
だから事務所は苗木に声優活動をさせていた、声優ファンの容姿チェックの甘さは筋金入りだから
苗木を売り出すことができる、苗木はいわゆる「アイドル声優」だった。
ぶー子は苗木の当たり役だった。
山田にはぶー子の物まねがうまいという触れ込みで懐柔し
山田に対しぶー子の声で喘いだ。だから山田は苗木にのめり込んでいた
コミック版で描かれた山田に対するお仕置きにぶー子が登場したのもここに由来している
山田との通信簿イベのやり取りは、ぶー子ファンの山田とぶー子の中の人の苗木との「温度差」を描くことが目的の内容
設定上、苗木役とぶー子役は同一人物にしなくてはいけないからゲーム中にぶー子の声は出てこなかった
だから苗木で始まりぶー子で終わるようにできていた
「超高校級の幸運」も「超高校級の希望」も苗木の仮の姿、「超高校級のアイドル声優」こそ苗木の本当の姿