ウッコペッカ号の操船
複数の船員にて、みんなで力を合わせて操船している。
すべて手動なので大変。
機関室では、機関長と機関員が機関を見ている。
テレグラフが動き、チーンとベルが鳴ったら、命令に応じて、エンジンを直接コントロールする。
※ウッコペッカ号のエンジンは黎明期の蒸気船で使われた三段膨張機関だ。
スクリューも固定ピッチ型なので、船速の増減はエンジンの回転数の調整で行い、
前進と後進の切り替えはエンジンを逆回転させることで行う。
蒸気船で使われるレシプロ式蒸気機関が動く基本的な仕組みは
蒸気機関車の仕組みと同じです。