【PSP】ぼくのなつやすみ4 13日目【瀬戸内海】
コクレアのアクアサウンドプロセッサ(Nucleus 7)は、防水性能の点でぼくの夏休みの環境では助かった。
水着に着替えて、水に飛び込んだ時…。
真希波・マリ・イラストリアス
「今までは、人工内耳のスピーチプロセッサを外してからでないと海やプールはだめだったけど、
今回のNucleus 7は水に強いので、スピーチプロセッサをつけたまま海で泳いでもなんともないわ。
ありがとう。コクレア社。これからも高音質で聞ける人工内耳の期待をしているわ。」
人工内耳でラジオの時報音を聞くとこうなる。
健聴者:プッ、プッ、プッ、ポーン
人工内耳装用者:ブッ、ブッ、ブッ、ヴォーン
限られた周波数の音しか聞こえなくなるためと、
機械で合成されたような音であるため、
健聴者での聞こえ方とは随分変わった音である。
私は生まれつき難聴者で、補聴器での音でしか聞いていないため、
私が聞く音は健聴者が聞く純粋な自然な音ではなく、補聴器から
入ってくるやや機械的な音がすべての音である。
それらの補聴器の音はあたかも自然の音だと頭がそう思ってしまっている…。
このため、機械的な音でも自然に音声の処理ができているということか。