残念ながら飽きてしまった。
ゴール‥終わりのないゲームの虚しさに気付いてしまったのだ。
(実際、永遠に歳をとらないのだろうか、特にネネさん(発売日9月だけに)
告白まではほんとに面白かった。特に、声優陣(これの勝利)
能登さんっぽい人(似てると)、なんとも懐かしい御人(コナミ商売上手)‥
そして、ネネさん(皆口さん無敵ですわ。もはやネネさんしか愛せない)
でも、現実的に考えて、リアルタイムでの生活は無理です。
スキンシップも、言葉が一つで飽きます(しかも、1デートで5回ぐらいあるのは‥拷問)
メールもパターン少ないし、訳わからないし(部屋にいるのに彼女は学校だったり、寝てたとキレられたりetc)
台詞も前後で食い違ってたり。
ラブプラスモードもいかん‥DSに話しかけるなんて…難易度高すぎや。一瞬で現実に引き戻される。
外見、性格も、”試しに”変えてみたら‥取り返しの付かない事にッ(わかってくれっ)
頼むコナミさん、ときメモ形式にして再販してくれ。PS3とかで。
そうすれば、台詞回しももっと楽になるだろうし(容量の問題か、句読点後の言葉がはやかったりetc)
改めて気付いたんだよ、我々は”作業ゲー”に飢えている、という事に。
ラブプラス崩壊への道筋(随時加筆募集中)
2009年12月 クリスマスの惨劇発生。数人がラブプラスから解脱。
2010年3月 ラブプラス×講談社を発表。しかし、本スレで内ゲバ発生。
2010年4月 ラブプラス×講談社を発売。しかし評判はイマイチ。
2010年5月 ラブプラス+の追加内容発表。そこで評判の悪いのが入り数人解脱。
2010年6月 ラブプラス+発売。そして一気に崩壊。
以上
なんかルールっぽいの入れましたけど、堅苦しく考えず気楽にラブプラスを叩きましょう(笑)
AAに関しても、度が過ぎなければどんどん貼りましょう
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i おっす!マナカだよ!
i八 ● ● リ' i
>>1くん、乙なんだよ♪
\,>、__ω__ ,, ハ/ 今度一緒にお芋さん食べたいな…なんて
(__ _‐{ナ}:,_ _ ) うふふ♪
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
_ _
/ \ / \
( ,,人 く:::入 )
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ
/━ -=・=-ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<O>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
改めて
>>1さんスレ建て乙です
見てないと思うけど旧スレの
>>1さんにも感謝
前スレ
>>999 おいwもうちょっとがんばれよ
前スレ
>>1000 てめぇ、ぶん殴るぞw
/ \ / \
( ,,人 く:::入 )
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ はぁ?うぜぇ
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: ! 死ね
i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ
/━ -=・=-ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<O>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i ねぇ、知ってる?
i八 ● ● リ' i うさぎはね、さみしいと死んじゃうんだよ
\,>、__ω__ ,, ハ/ だから苛めないで。
(__ _‐{ナ}:,_ _ ) マナちゃんはね、みんなが良い子、良い子してくれないと
マ / カ `、 寂しくて死んじゃうんだよ…なんて、てへ♪
`、/ L ,ノ
前スレ
>>984さんの作品の続きが激しく気になるっす
前スレ
>>984 続き
グイッ
もきゅもきゅと鳴いている子うさマナカの耳を掴んで外に放り投げる。
外は真冬だから子うさマナカにとっては過酷。だが、これから始まる処刑は真冬の寒さよりも過酷な処刑となる。
寒さと恐怖に震える子うさ達をよそに処刑ショーの準備を始まる。複数のドラム缶を用意する。そして、子うさ達をドラム缶の中に入る様に縛っておく。
「もきゅもきゅ!もきゅきゅきゅきゅ!!」
縛られた子うさ達は縄から逃れようとパタパタと暴れるが効果はない。暴れると体力が減って反応が薄くなるから少し殴っておく。
殴られた子うさ達は大人しくなり、か弱い声で鳴いている。
その間に気絶している親うさマナカを木で作った特等席に縛り付けておく。特等席からは子うさ達か見える様にしておく。
親子の処刑準備は整った。後は生き残ったうさマナカ達を処刑する為の準備に入る。
ケージにぎゅうぎゅう積めにされたうさマナカ達は大人しく処刑の時を待っていた。
コイツ等をどうやって処刑するか悩むな…
とりあえず一匹はウォーミングアップの為に木に吊してサンドバッグ代わりにして殴り続ける事にする。
ケージの中から生きの良いうさマナカを取り出して木に吊す。吊されたうさマナカは「もきゅきゅ!もきゅもきゅ!」と助けを求める様に鳴くが無意味。
バキッ!バキバキバキッ!
四発パンチを顔面にお見舞いする。ウサギ風にデフォルメされた口と、変な鼻から大量の血を出している。
ドガッ!
腹に一発お見舞いする。
「も…きゅ…」とか弱い声で鳴いているがまだ息がある。タフだなコイツ。タフさに敬意を示して特別に金属バットでバッティングしてあげよう。
|/|
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/ \|/| / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 , _ )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ/
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
i八 .(゚) ○ リ' i
>>1 \,>、__д__ ,, ハ/
こここここここ
;'(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、 ;'
;' `、/ L ,ノ
;' ;' ;'
;' ;'
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: ! ←
>>11 i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
ドガッ!! i八 ●)) ((● リ' i < もぎゅっ!!
\ ∴ , (_人_)’∴ ),
\ _ -‐ ””  ̄ ゙̄”―?└’´ ̄`ヽ
______ ノ
_,, -‐ ” _ _‐{ナ}:,_ _ )\
\ “ r マ / カ `、 |
_ し `、/ L ,ノ | J
/ |
し-r’” ̄‘^`-J
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i てへ♪
i八 ● ● リ' i きみはマナちゃんのことが好きになーる、好きになーる
\,>、__ω__ ,, ハ/ どう??好きになった??…なんて。うふふ♪
(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
_ _
/ \ / \
( ,,人 ⌒く:::入 )
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: ! ←
>>17 i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ
/━ (O )ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<●>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
_ ザクッ
/´ `フ __ ザクッ
, '' ` ` / ,! ;'',,_,,) ザクッ ザクッ
. , ' レ _, rミ,;' ノ )))
; `ミ __,xノ゙、,r'' ,,_,,) ザクッ
i ミ ; ,、、、、 ヽ、//,,_,,)/_,,))
,.-‐! ミ i `ヽ.._,,))
//´``、 ミ ヽ ├┐ ・
. | l ` ーー -‐''ゝ、,,)) :・ 1_ 1: .:` .:,
ヽ.ー─'´) .:` .:, 1 1 _
/ \ 1/_ / \
( ,,人:血 ┃T :::入 , _ )
rイ,:::::┃┃:::::゙:::、 ヽ/
/ /::::::::┃┃:血:ハ:!
i ノハ:i:┃:ノノ━バ, i
i八 .○ -== リ' i
\,>、__д__ ,*ハ/
'(__♯‐{ナ}:,*_ )
マ / カ `、
' `、/ L,ノ
;'
(誰もいないみたいだな…)
_ _
/ \ / \
( ,,人 ⌒く:::入 )
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ
/━ (O )ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<●>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
>>22 _ ┃
/ \ ┃
( ,,人::: ⌒┃
rイ,:::::::::::::┃
/ /::::::::::::::┃ 男の子はね女の子を守るナイトなんだよ
i ノハ:i:ル:ノ┃ だからね、マナちゃんを苛めたら、
i八 ● ┃ 「めっ」なんだよ
\,>、__ω┃
(__ _‐{ナ┃
また他スレで糞馬鹿信者が暴れてた・・・。醜いなー。
ゲハ板の「3ds版に追加してほしい要素書き込め」てなスレに新キャラは「絶対にない(キリッ」とかキモイ熱弁振るってんの。
見るに耐えんわ。
それから、マナカスレに凸してんの誰だwww GJすぎるwwwww
>>27 高嶺愛花 お芋26個目より
387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 02:05:15 ID:Zroob72Q
ファンスレかと思ったらアンチの方が多いじゃないか
愛花好きなのってやっぱ少数派なんかなぁ
389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 07:42:35 ID:XYHc0JVC [1/2]
>>388 そいつも自演だろうから放っておきなよ
AAの連投って確か通報出来なかったっけ?
390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 08:04:20 ID:2sTocpND
>>389 削除対象でございます
391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 09:15:31 ID:NGSaZTki
AAの一部分をNGWordにしてるからどんな状態なのかイマイチわからんが
レス番が飛びまくってるな
392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 11:18:11 ID:lFbYSeD2
>>387 本スレでマナカをディスってたリン厨がこっちに来て荒してんだよ。
393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 11:40:08 ID:Q3rhGhvc
本スレで凛子のアナルAAを書いてた奴が
ここの住民だと思われて報復されてるんだろうな
全くのお門違いで迷惑な話だ
394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 11:40:45 ID:tJo1z2DQ
>>392 そいつは単なるラブプラスアンチだよ。
リン厨ですらない。
396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 11:53:36 ID:XYHc0JVC [2/2]
>>390 そうか。あんまりにも目に余るようなら、削除であれ規制であれ通報も辞さないつもりでいよう
まぁ、一々取り合ってもらえるかは分からないが
これかな? 違っていたらスマソ
>>28 サンクス
儲はその話題になると本当どこでも必死になるから性質が悪い
>>29 それだと、普通の(キモい)うさマナカAAも削除対象になるじゃんw
>>29 >>そいつは単なるラブプラスアンチだよ。リン厨ですらない。
この一言にアンチへの蔑みが痛いくらいにこめられてるなww
リン厨もまだラブプラスを愛する同志みたいな
おれから見れば必死にマナたん可愛い、マナたん可愛いとか書いてる方がよっぽどキチガイ
わろたwww
296 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/28(火) 14:56:49 ID:F769tQjz
最近デートすっぽかしまくりでごめんマナカ....
何でもするから許して下さい><
297 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/28(火) 15:04:49 ID:V77fQvCp
>>296 今頃うさぎの国で泣いてるよ
彼氏に嫌われちゃったってさ
298 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/28(火) 15:04:53 ID:522ON6/J
>>296 / \y=┐/ \
( ,,人:::ノ ― \く:::入 ,, )
r:/ ∞ \ヽ
[_______]
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i 悪いと思ってるならこれからは敬語使いなさいよ
i八=・=-♯-=・= リ' i マナカさまって呼びなさいよ
\,>、__ω__ ,, ハ/ 脚なめなさいよ
(__ _‐{ナ}:,_ _ ) お芋さん買ってきなさいよ
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
301 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/28(火) 15:27:04 ID:F769tQjz
>>298 ひいいい申し訳ございませんでしたマナカ様ぁ...><
6 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/26(日) 13:34:53 ID:HoxocacP
| \ カ / .| , ヘ
/ ヽ/: /. |____/: : : : ヽ、
,. -‐──‐- < |: : : : : : : : : : : : : : : : }
/ : : : : : : : : : : : : : : :`.ヽ., |: : : : : : : : : : : : : : :/
/: : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : :\= ィ、 ̄ ̄ ̄マ: : : :/
r : : : : : : : : : : : :\: : : : :: : : :ヽ ヽ /: : : :/
/: : : : : : : : : . . . . . . . . .、 \=--: : : :. i/ /: : : : :/
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: :\: : : 〃 .} /: : : : :/ 、
/ . : : : : : : : : : l : : : : : : : : : \::ヽ彡: : : | /: : : : :/ |\
|: : : : : i: : : : :/!: : |: : : ; へ : : : : : \|::.:.:.:/ ! ,': : : : / |: : \
!: : : : : | : : : /.l.: : l : :/. \.: : : : : l::::__:'/ i: : : : :{ |: : : :.ヽ
|: : :!: : .l: : :/ l: :/l :/ `━━ \| : :.l´r. Y {: : : : :丶_______.ノ: : : : : :}
l: : :l: : :ト: :/━l/ l/ 、___,ィ \::.| ゝ ノ '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
|: : :ト、: |:l/ ___,彡 ´ ̄´ ヽl-‐' \: : : : : : : : : : : : : : : : : : ナ
!: :从ヽ!'i::ヽ=≠' , ///// ///u./ .!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V ヽ| .|:::ハ/// r‐'⌒ヽ イ〉、
|/ ヽ、____ー‐‐' ィ´ /:7rt‐-、_ こ、これは乙じゃなくて
T幵ノ . /:./: :.! !::! `ヽ ポニーテールなんだから
r‐'T::「|::: !^"i^^/:./: : :| |::l: : : :\ 変な勘違いしないでよね!
/: : .|::| !:: ::! /ヾ、:.: :/ .!::l: : : : :.\ …なんて。
8 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/26(日) 14:11:31 ID:2Wps793G
_ _
/ \ / \
( ,,人 く:::入 )
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: ! きもいから死ね
i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ
>>6 /━ (O )ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<●>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
キメエ
>>34続き
9 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/26(日) 15:06:44 ID:lEfpXyxu
>>1乙プラス
,.-‐-、 , -‐-、
. ( (⌒)'_´ ̄ ̄~_(⌒) )
ヽ>;'゙::::`:ニニ:´::::`<<
/ { :;:ィ´:i: : : :\::::} ',
l ∨ノ:_八_;ハ:_;)∨ l
| |・゙⌒ ⌒゙ | | ,-、
ヽ. ヽ. ┌┐ ノ ,ノ/ 丿
> ≧=─=≦彡" /
( ヾ ゙Y r'"
{\__) | |
. ‘. 乂 x. 丿 ノ:>、_,,,...,, __
` 、`゙¨¨゙´ /^'くノ:::ノ ):) ハ
. ヽ._冂_ノ `く..,(;;(_レ
楽しくやろうね!
10 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/26(日) 15:48:42 ID:Kngt21ZX
,.-‐-、 , -‐-、
( (⌒)'_´ ̄ ̄~_(⌒) )
ヽ>;'゙::::`:ニニ:´::::`<<
/ { :;:ィ´:i: : : :\::::} ',
>>9 / ∨ノ:_八_;ハ:_;)∨ l
/ (O )ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<●>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
|・::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
11 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/26(日) 16:06:13 ID:2Wps793G
不覚にもワロタw
12 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/26(日) 16:39:02 ID:0jmHHpPD
>>6-10 なんなんだお前らはww
>>32 >リン厨
奴ら蔑視的なワードを使っているねーw
カレシ(笑)間でも目糞鼻糞の闘争が行われているようでw
作ってみたんだがこんなんどう??
∧
| |
/ \y=┐/ \
( ,,人:::ノ ― \く:::入 ,, )
r:/ ∞ \ヽ
[_______]
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
i八=・= -♯-=・= リ' i
\,>、___p___ ,, ハ/
| |
| | _/ \_
| | /:::::: \
| | /;;;;:::::::::: ::|
| | );;(O)::::::: ::|
(´`0 <.;;:::::::::.:::: :|
!、__ ) に] )ヽ:: ::/
. ( `i`ー-- >─--------<
!、;;, `ー‐┴―――ー'⌒ ::ヽ
. | |`ー―┬――― ::|
pixivでうさマナカって検索したらくろうさマナカとうさマナカのイラストが追加されてた。
>>43 食べてる人参をおもっくそ蹴飛ばして嗚咽させたい
うさマナカの前髪ウゼエ
愛花のファンスレわろたw
>>48 _ _
/ \ / \
( ,,人 く:::入 )
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: ! 上目遣いきめぇwww
i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ 顔面蹴飛ばすぞ
/━ (O )ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<●>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
>>53 その上が「【PR】資金繰りにお困りの方へ「即時振込・即時返済サービス」の個人事業主向け融資はコチラ」
の宣伝リンクだから余計にうさマナカに殺意が芽生えるw
>>53 ただでさえむかつくキモマナカ前髪にさらにフェイスラインの毛がww
∧
| |
/ \y=┐/ \
( ,,人:::ノ ― \く:::入 ,, )
r:/ ∞ \ヽ きもうさぎ討ち取ったり!!
[_______]
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
i八=・= -♯-=・= リ' i
\,>、___p___ ,, ハ/
| |
| | _/ \_
| | /:::::: \
| | /;;;;:::::::::: ::|
| | );;(O)::::::: ::|
(´`0 <.;;:::::::::.:::: :|
!、__ ) に] )ヽ:: ::/
. ( `i`ー-- >─--------<
!、;;, `ー‐┴―――ー'⌒ ::ヽ
. | |`ー―┬――― ::|
>>28 萌えニュース+板でも儲は出しゃばり新キャラ否定の熱弁に必死ですwww
52 名前:なまえないよぉ〜[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 21:24:09 ID:VL/tPhwW
ていうか、もう同じキャラじゃマンネリだろ。
53 名前:なまえないよぉ〜[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 21:39:29 ID:2RVndZDu
ラブプラスに新キャラは永久にいらない必要ない
54 名前: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[sage] 投稿日:2010/12/29(水) 08:54:41 ID:Br7CBeJo
(⌒⌒⌒)
|| どかーん!
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人__ _,,)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 # (_ _) ) カタカタカタ
| ∴ ノ 3 .ノ ______
ヽ、,, __,ノ | | ̄ ̄\ \
/ \.____| | | ̄ ̄|
/ \___ | | |__|
| \ |つ |__|__/ /
/  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
>>57 www
萌えニュース+板で勢いの無い過疎スレにまで出張ってくるキモ儲の神経がマジキチすぐるwwwww
. (マナカ)
ヽ(゚∀゚ )ノ
へ( )
ω >
(マナカ)
ヽ( ゚∀゚)ノ
( ) へ
く ω
< (儲)> (マナカ)
( ゚д゚) ヽ(゚д゚ )ノ
<( )> へ( )
│ │ ω >
< (儲)> (マナカ)
ヘ(*`Д´)ノ ヘ(; ゚д゚)ノ
≡ ( ┐ノ ≡ ( ┐ノ
:。; / :。; /
ハゲはやっぱり、何かと外に出たがる(無印時のエクスト()、公園、電車内果ては熱海だの)馬鹿の動向を気にしてるみたいだな。
だから今回もあのこっ恥ずかしいアーケード版との連動を画策してるみたいだしね。
あのアケも内容ねえし・・・w 大体ゲーセンでDS取り出してやれってか?
ステキなマナカレシ
>>428 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/29(水) 11:34:25 ID:xKr+T7MD
友達のときに今のマナカ(青)がいいというと、不満げなことを言われる
更に、その割とすぐ後に、もう一度性格のことを聞かれたので、
ひょっとして愛花は今の自分を変えたいと思ってるんじゃないかと考える
今まで友達づきあいが悪く、寂しい思いをしていた
(後でわかったことだが、小さいころ習い事ばっかりで遊べなかったということも)
素直な気持ちでは、そんな自分はもうイヤと考えてる
今までと違うオッス〜のおかげで世界が広がり、新しい生活に希望を見つけた
これからは自分の意思で自分を変え、積極的に、明るい自分になりたい
しかし、付き合う直前のいい関係になってる俺が、青マナカ好みなら、自分を変える事はできない
そんな風に思ってるのはかわいそうだと思い、明るいのがいいと答えそのまま告白へ
↓
しばらく桃で進める 愛花最高!ラブラブな日々
↓
自分の嬉しいことは愛花も嬉しい、自分ももっとわがままになっていいんじゃないかと思い始める
また、髪型やファッションによって自分のデート時のテンションが変わることを自覚したので
自分が一番好きな愛花ってどんな愛花だろうと模索を開始する
↓
スキップモードで彼氏力ためまくり中のときにL+Mをしたら
その間キスしてなかったので、キスしたいと愛花がすねはじめる
それがめちゃくちゃかわいかったので、
今までやってなかったケンカも見たくなる
また、ご主人様と呼ばれたいがために@あるか〜どに通ってたら
愛花がメイドを勉強し始め、L+Mの寝言でその成果があらわれるw
これはたまらん!俺の好みって優しくて大人しい橙マナカなんじゃないかと気付かされる
↓
ケンカが起きない スキップモードだとすぐに彼氏力あがるからケンカにならないのか?
無駄に冷たくした時期を過ごした
(キスや腕組みスルーとかで冷たくはしたものの、わざとすっぽかしとかはさすがにひどくてできない)
今までの穴を埋めるようにまた愛花とラブラブしようってところに、性格変更の対面会話発生
待ってましたと優しくて大人しいタイプを所望
↓
どういうわけか青マナカに
ここで性格変更について調べる
スキンシップスルーとかで静になるのはわかるが
まだまだ自分が冷に徹しきれてなかったのか、ラブラブし始めが間に合ったのか
マナカは冷タイプだった これだと橙への道はキッツイなーと考える
夢イベントの条件に青マナカとの対面会話もあるのでしばらくこれで進めよう
↓
会話パターンも変わって結構新鮮
青がベストの好みなのか?と問われると、そうだと断言できないが
ちょっと変わったところで、マナカは愛花 俺の最高の彼女
優しくて大人しい愛花も確かに見たいんだけれども、今はいいや
冷たくしてたのがちょっと後ろめたいし、本当はもっと愛花とラブラブしたいんだ
そんな感じな2010年の暮れ
どうしてキスしてくれないの!とごねるあれ、可愛いかあ?
デートの別れ際のように女から勝手に済ませろや。と言いたくなる。
彼氏きめすぎ、くそわろたwww
436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 14:26:44 ID:qW1Y8TCw
マナカは本当に私が彼女で後悔してない?のような質問をしてくる
不安で仕方がないのか…かわいいやつだぜ
ZZZ
だけの内容の意味不明メールが糞。あと「○○、なんでもない」とか・・・
惨事女でも、こういう無内容メール送って来るアホがいるんだってなww
ハゲの下らないリアル感演出だろうなww
【携帯】KONAMI、ケータイ向けサイト「コナミネットDX」日常写真に「ラブプラス」の“カノジョ”をプラスできるサービスを実施
//toki.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1293532681/
昨日建った萌えニュース+板のスレだが、たった2レスしか付かずwww
ココまでラブプラス人気が堕ちてご愁傷様です(,,゚Д゚)†
今テレビでうさぎカフェの話題をやってるんだが
DS持参でデートと称して突撃する萌え豚っているのかな??
もしいたら機械に向って話しかけてる基地外を接待しないといけない
うさぎも店員さんも相当かわいそうだなw
萌え豚きもいwww
436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 14:26:44 ID:qW1Y8TCw
マナカは本当に私が彼女で後悔してない?のような質問をしてくる
不安で仕方がないのか…かわいいやつだぜ
439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 18:39:08 ID:sSH+Ho8C
>>436 あれかー、あれは毎回かわいく思いつつも、
なんか歯がゆく感じるときもある。
こっちもまだなにか足りないのかもなーみたいな?
今年の干支!とかいって調子こくキモ信者多そうw
絶対pixivで投稿くるから要チェキだぜwww
ギュィィィィィ _ _
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/( `・ヮ)つ ̄ ̄|'`'`'`'`'`'`'`'`'`i )) ( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
l ニつ、__,ノvvvvvvvvvvv' )) rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
しーJ / /:::::::::::::::::ハ:: !
. i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i や゛めて゛〜〜
i八 ○ ◎ リ' i
\,>、__Д__ ,, ハ/
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マ / カ `、
`、/ L ,ノ
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ゴリゴリゴリゴリ ( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
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/( `・ヮ)つ ̄ ̄|'`'`'`'`'`'`'`'`'` #):ノノ━バ, (*彡彡,
/ ニつ、__,ノvvvvvvvvvvv'={ ◎ リ' i
三 しーつ ;;゙;';;;l;;;'lД__ ,, ハ/ ぎ゛ぃ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛〜〜〜ッ
(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `
`、/ L ,ノ
75 :
まだやってるよ:2010/12/29(水) 20:43:05 ID:XhU3INY/0
設定以上のことをしないゲームにありえもしない前提を設けて分析してこいつ何がしたいんだww
647 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/30(木) 02:23:38 ID:1rM62QQy
ネネさんて友達パートの夢イベントからして先輩に告白してたし、
リンコやマナカと比較して、異性との交遊が多い人なんじゃないかなぁ。
自分としては、ネネさんほどの美人がモテないはずもないだろうから
さほど気にならないんだけど。
他の男になびきそうだと不安に思うなら、しっかり愛してやりなさい。
1.
近年、問題になっている外来種による、生態系破壊。
ここ十和野市でも最近問題が大きくなってきた。
元々は昭和30〜40年代、十和野湖に持ち込まれた
ブラックバスやブルーギルによる、モロコやメダカといった
在来種の減少が主な問題であった。
ところがここ数年、これとは別に、陸生動物の外来種が問題となってきたのである。
主として3種の外来動物が、十和野市の山野に住む動物を駆逐しはじめたのだ。
3種の外来動物はネコリンコ(ネコ科?)、ポンポコネネ(イヌ科タヌキ目?)、ウサマナカ(ウサギ科?)
と呼ばれており、元々はペットとして日本に持ち込まれたものである。時折後ろ足だけで立ち上がり、
仕草が人間っぽくかわいらしいことから、愛好家の間では熱狂的なブームを巻き起こしたが、
エサを食べる量が多く、当然その分排泄物も多い上、積極的にかまってやらないとストレスから
攻撃的になるなど、ペットとしてはかなりの手間がかかる動物であった。
結果、根強い愛好家以外は山野にそれらを放つ結果となり、大繁殖を始め、既存の動物を
駆逐し始め、また植物や農作物への被害も徐々に軽視できなくなりつつあった。
>>79 wktk
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・)
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
>>78 新しいの増えてるなww
ぶくぶく太ったくそうさぎの腹を思い切り蹴飛ばして
食ったやつ全部吐き出させたい
きもい、口元も目も腹も前髪も全部きもい
>>78 きめえええwwwww
顔にサッカーボールキックをカマして腹にパンチ連打してえw
2.
この日は市民から通報があった。自宅で買っている猫のエサを、野生のネコリンコが
横取りした挙句、その飼い猫を傷つけたと。恐らく、エサに飢えて人里にあらわれ、
飢餓状態が長かったため、攻撃的であったのだと推測される。
私は、部下の早川、高見と共に、現場へ向かった。市役所から車で5分も走ると、くだんの
市民宅へ到着する。
「ごめんください。十和野市環境局の姉歯と申します。通報頂いた件で参りました」
インターフォンで用件を告げると、40から50ぐらいの主婦とおぼしき通報主が扉を開ける。
「こちらです…。今なんとか部屋の中に閉じ込めたのですが、とても暴れて捕まえられなくて…
私にもとびかかって…ほら…こんな傷まで…」
主婦は左手をさしだすと、甲についた引っかき傷を見せる。
開け放った縁側で室内飼いをしている猫にエサを与えていたところ、外部から野生ネコリンコが侵入した。
飼い主の主婦はそれに気づき追い払おうとしたが、ネコリンコは室内の奥へ逃げていったため、
追いかけたところ飛びかかられ、引っかかれたとのこと。現在、この家の居間に閉じ込めたと言う。
私はゴーグル、皮手袋といった保護具を身につけ、高見にドアの外で待機するよう伝え、
早川と二人で居間に入る。
3.
室内、それも市民の自宅のため、網を振り回して捕獲するわけには行かない。
素手で押さえつけ、四肢を縛り上げて確保することになる。早川は猫の扱いになれており、
こういった敏捷さが要求される作業は得意だ。
「姉歯主査、自分が捕まえますんで、縄の準備お願いします」「わかった」
ネコリンコは居間のたんすの上で縮こまっていた。極度の興奮状態にあるのか、
うなりながらこちらをにらんでいる。よくみると少し震えておびえているようにも見える。
室内は思ったほど荒らされていない。おそらく人間を恐れて身を隠したかったのだろう。
それで高みに上ったらしい。
早川は皮手袋をはめた手を広げ、一歩一歩ネコリンコとの間合いと詰める。
ネコリンコはあとずさりするが、たんすは部屋の隅のため、壁のかどに追い込まれて
それ以上後ろへは下がれない。涙目で震えている。外来動物3種に共通するのだが、
こういった表情の豊かさが愛好家にはかわいらしく見えるらしい。
…だが、その見た目の愛らしさとは別に、強い繁殖力で増え続け、在来種を傷つけられたり
農作物を食い荒らし、人の生活すら脅かし始めているのがこの危険な外来種なのだ。
ぴーんと張り詰めた緊張感の中、早川の右手が上がる…!
4.
早川の右手を避け、左に逃げようとしたネコリンコ。だが、早川は左利きなのだ。
学生時代はハンドボールをがっちり握っていた左手がネコリンコののどをとらえる。
「ふぎゃーっ」不快なうなり声を上げるネコリンコ。
だが早川の左手はネコリンコの首を離さない。必死に四肢を動かしもがき苦しむネコリンコ。
早川はそのままネコリンコを床に押し付ける。呼吸が苦しいのか少しネコリンコの顔が赤くなる。
私はネコリンコの後ろ足二本を左手でつかみ、縄で縛り始める。前足の動きが
より早くなる。保護具をつけていなければ思いっきりひっかかれていただろう。
早川がさらに床に強く押し付けると、ネコリンコの表情がさらに苦悶にゆがむ。
「うぎゃーっ!!うぎゃーっ!!」更に激しく暴れだすネコリンコ。
私は落ち着いて前足二本を縄で縛る。四肢を縛ってしまえば、もう逃げ場はない。
「うぎゃーっ!!うぎゃーっ!!」
ネコリンコはひっきりなしにわめき声を上げ、涙を流しているが、我々は全く何も感じない。
ある意味、ペットとして飼いながら野に放した飼い主たちの被害者なのだろうが、
我々からすれば十和野の生態系を大きく崩した害獣なのだ。
「ご安心ください。捕獲致しました。居間もそれほど荒れていないようです」
部屋を出て主婦に告げると、主婦はありがとうございますと一礼し、玄関まで送ってくれた。
わめき続け、もがき続ける害獣を抱えた早川は車の後部座席に座る。高見はハンドルを握り、
私は助手席に座った。これから環境局のラボに戻り処分する時間だ。
5.
環境局にはラボがある。名目は外来種の生態を研究するということで設立されたのだが、
実際には捕獲した外来種の処分を外部委託する費用がバカにならなくなってきたため、
自前で処分するための施設となっている。殺処分した上で高温で焼却することも可能だ。
私個人としては、私怨をはらす場でもあるのだ。自宅で飼っていた老犬のエサをうばい、
その目の前で喜びの腹鼓を叩いていたポンポコネネ。老犬はそれ以来おかしくなってしまい、
程無く死んだ。自宅で飼っていた愛猫を襲い殺しただけでなく、その子猫を食い散らかしたネコリンコ。
臨終の祖母が最後に望んだ畑のイチゴを食い尽くしたウサマナカの群れ。
見た目の愛らしさとは裏腹な強欲なケダモノ達。私は許さない。部下の早川、高見も
同じような経験をしてきた、いわば害獣を憎む「同志」だ。
私たちは捕獲したネコリンコを殺風景な4畳半ほどの部屋に運び入れた。天井から吊るされた
フックに縄を吊り下げ、その縄に逆さにネコリンコを吊るす。
「ふぎゃーっ!!ふぎゃーっ!!」
反抗的な目でわめき散らすネコリンコ。耳障りなことこの上ない。
まず私がネコリンコの腹部に蹴りを入れる。
血を吐くネコリンコ。涙目になっている。急にトーンが変わり、
「ふにゃー!!ふにゃー!!」
哀愁を誘うような泣き声で同情を引こうとし始めた。
6.
この期に及んで同情を引こうとする。このしたたかな害獣のすることは私たちの怒りを
燃え上がらせるだけだった。
高見も腹部に蹴りを入れる。
「ふにゃー!!ふにゃー!!」
涙と血を床に滴らせながら必死に命乞いをするネコリンコ。ネコリンコの顔は血で真っ赤だ。
ドゴッ…「ふにゃーふにゃー」…ドゴッ…「ふにゃーふにゃー」…ドゴッ
私と高見の蹴りが交互に入り、その間でネコリンコの泣きわめく声が響く。
だが、ラボは完全防音されており、外部に音声はもれない。
ここでまだ手を挙げていない早川に気づき、ネコリンコは必死に早川を涙目で
見つめて助けを求め始めた。「ふにゃー!ふにゃー!」
猫が発していると思えば、保護しなくては、という気持ちを駆り立てるぐらい、
哀切で必死な声。早川がおもむろにネコリンコに近づく。
ネコリンコの目に一瞬希望の光が見えたような気がした。
7.
だが、それもほんの一瞬で絶望の色に変わった。
早川の左手はネコリンコの首をつかむと、ギリギリと締め始めた。
「ふ…ふぎゅ…」
もう声は出てこない。ネコリンコは顔を赤くし苦しげな表情を浮かべ、
ぎゅっと目を閉じて、こらえていた。
「う…うぎゅ…」
早川の左手はぐいぐいと締めあがっていく。
…こときれるか?と思った瞬間、早川はネコリンコから手を離した。
「ふー…ふにゃあ…」
ネコリンコが呼吸を始めた瞬間、私は金属バットで思いっきりネコリンコの顔面を
振りぬいたのだった。
バコッ!!
民家を荒らしたネコリンコのそれが最期だった。ネコリンコの亡骸はそのまま焼却炉で処分した。
私は早川に日誌を書かせた。「野生ネコリンコを本日捕獲するも、ラボで暴れたため抑えたところ
ショック死を起こしたため、焼却処分とする。」私は処置やむなしとコメントし、点検印を押した。
我々が行っているのは、あくまで環境保護行政の一環である。害獣は速やかに駆除されるべきだ。
>>88 乙です。
テンポ良く読めた。
今後のシリーズ化に期待。
724 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/30(木) 14:20:17 ID:/XaBmnbX
DQ9で荒れていた状況に似てる。
まあ、それだけ知名度は上がったってことなんだけどね。
この手のポジ思考、おめでたいわなホントw
>>79 _ _
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>>91 向こうの724がスイーツ脳丸出しでワロタwww
いろいろAAのバリエーション増えてきたね
しかしうさマナカ人気あるなw
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朝、マナカの机に・・・
935 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/30(木) 15:06:14 ID:97+D0U26
どういう事なの……
この状況もここの住人からしたら「ざまあみろ」って心境なの?
まさかそんな事はないよな?
一歩スレってこういう信者寄りの自治厨がいるから過疎ったんだよな
740 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2010/12/30(木) 15:45:03 ID:rcKRPpQU
NG WordはJane最強だわ
しかしAAでしかウサ晴らしできない童貞って・・・
はいはい、ウサ晴らし、ウサ晴らし
>>97 ワロスw
こう言う740みたいに即釣られるダボハゼがおるからスレの空襲は続くw
510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/30(木) 15:33:44 ID:6Sq51lc2
本スレに貼ってあるネネさんAAもそうだが
基本的にAAがヘタクソ過ぎて何を虐待してるのかサッパリ分らんから
怒りも湧いてこないわw
コレって元のAA(元々の動物AA)を作った職人に対する侮辱発言じゃんwww
こう言うのが元で内ゲバになるんだけどなw
100 :
枯れた名無しの水平思考:2010/12/30(木) 16:25:48 ID:P8W5Ll0N0
790 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2010/12/30(木) 18:43:40 ID:55CWAVf5
一年も終わりのこの時期に必死こいてアンチ活動とか
キモオタだリアルだげんじつだとか色々超越してただただ可哀想としか思えない
793 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2010/12/30(木) 19:10:10 ID:KkUPtVdW
前々から、その発狂ぶりから、各所のラブプラス関連スレを荒らし回ってる奴らの目星が、何となく付いてたけど、
やっと馬脚を現したか。
「豚」とか「任豚」とか普段から口にしてるからつい使っちゃったんですね、分かります。
オワコンって言うのも好きみたいだから、はちまとかのアフィブログ経由の人達かな。
さっさとゲハにお帰り下さい。
エスパーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
>>89 ありがとうございます。
最初のSS職人が書いていた、ウサマナカハンターの話と、
アンチスレのリボンつきの話の続き、早く読みたいですね。
>>92 レスの内容は嬉しいですが、ウサマナカのAAに言われると
悪いけど、ちょっとイラっとしますw
側頭部から蹴りを入れてやりたい。
>>102そいつが挙げてる特徴にあてはまる奴が、誰一人としていないのがなんともww
おフラ○ス映画タイトルのパクリ
「トリコマーレタ 赤の哀・青の哀・白の哀
-うさマナカ編-」
ここは某市の動物愛護センター。
昨今、飼い主に飽きられた犬や猫の持ち込みが多い。
この市でも例外ではない。
そこへ来て、関係者の頭を悩ませているのが
うさマナカの引き取りの急増である。
ただでさえ、犬や猫のことで大変なのに、うさマナカである。
「祭り」、いや読みは同じながら正確には「現象」と書くらしい。
その「現象(まつり)」の後始末をさせられているのだ。
センターでは犬や猫の新しい飼い主を少しでも増やそうと、HPなどあらゆる
手を使って、引き取り手を募集している。
しかし、大半は殺処分されてしまう。
なんと、うさマナカにいたっては100%引き取り手が現れない。
なぜなら、体の大小の差はあっても、ぜ〜〜〜んぶ同じ顔だからだ。
うさマナカの性質の悪さは世間にあまねく知られており、
アンケート「二度とペットにしたくない生き物」のトップである。
そして、何やかやと言ってくる動物愛護団体でさえ、うさマナカについては
口を閉ざしているのだ。
愛護センターだって予算の範囲内で動いている。正直、うさマナカには一銭も
使いたくないのがセンターの本音だ。
飼いい主が現れる可能性があり、またその境遇に同情を禁じ得ない犬や猫には
必要最低限だが餌を与えられる。
その反面、生ける粗大ごみのうさマナカに新鮮な餌……
そんなものはない!!
犬や猫のわずかな食べ残しが与えられるのみだ。
与えていない。犬たちの食べ残しが主たる餌だ。
「今日はかなり処分しないといけませんね。」
「困ったことだ…」
>>105 職員はため息をついた。
うさマナカの引き取りが急増したせいで
肝心の犬や猫たちが相当窮屈な思いをさせられている。
うさマナカめ!!…
これは職員たちの共通の思いである。
それがとうとう沸点に達しようとしていた。
「私に考えがあります」
「ほう? 言ってみたまえ」
・
・
・
全員賛成でその案を実行することになった。
職員たちは三種類のゲージを用意した。
各ゲージの入り口は開いており、その奥には
♪無農薬・無化学肥料、有機農法のおいしいにんじん♪が
数本並んでいる。
うさマナカたちの入った檻が機械動作でゲージのある部屋に動かされてきた。
ガラス越しに見えるおいしそうなにんじん……!!
「もきゅ!!」 「もきゅきゅ!!」 「もきゅ〜〜〜!!」……
歓喜の鳴き声、怒りに似た鳴き声、泣いているような鳴き声、
騒々しくてたまらない。職員たちは耳をふさぎたくなった。
だが、それはぬか喜びに終わるのだ。
檻のガラス扉の前ではすでに順番争いが起きていた。
けがをしたものも出たようだ
おいおい、同胞なのに…
>>106 「もぎゅぇぇ〜〜〜っ」
(これがうさマナカどもの本性か…)
「きゅぎゅいぃぃ〜〜!」
(くそったれめ!)
「もぎゅもきゅもきゅ、も、ぎゅ〜〜〜〜〜〜っ!!」
(最後に悪夢を見せてやるぜ!)
怒りを込めて職員たちがつぶやく。
「うるさくてかなわん! ガラス扉を開けて!!」
上司が指示する。
ボタンひとつでガラス扉が上にスライドする。
完全に開くのを待つまでもなく、我先にと
うさマナカどもが疾走する。
その速さたるや、うさぎの比ではない。
奴らは適当に三種類のゲージに入っていく。
せっかく一番乗りを果たしても、後から後から同類が殺到してくるので
にんじんにありつけない。
「もぎゅ!!」 「もぎぇぇぇ!!」 「もぎゃ!!」 「もぎゃん!!」 「もぎょ!!」
醜悪な争いがそこにはあった。
ほどなく、ゲージ組とゲージから追い出された組にと分かれた。
「ガシャン!!」
ゲージの扉が閉められる。
ここで最初のふるい分けだ。
>>107 追い出された組は当然、力弱きものであり、手傷を負っている。
ゲージの扉は閉められ、再突入できない。
「もきゅん…」 「もき…」 「もきゅぅぅ…」
「にんじんの乱」で最後の力を一瞬にして搾りだしたため、
疲れ果てて、絶望の鳴き声を出すしかなかった。
ズズズ…
ゲージ組と非ゲージ組とを隔離するかのように
冷たい金属の扉が非ゲージ組を押し出していく。
「もきき??」 「もきゅ?」
非ゲージ組はわけもわからず、扉の力によって別スペースへ
移動させられる。
その先にあるものは…
通称「ナイトメアボックス」。
まあ、要するに焼却場だ。
「ナイトメアボックス」の入り口が黒い大きな口を開けている。
次々と押し込まれる非ゲージ組。
ボックスの口が非ゲージ組を全て飲み込み、口を閉じた。
「ガシャン!!」
その厚い口の向こうから、かすかに
ボオッ!! モギャアァァァ… モギュュュュ…
と聞こえる。
まるで地獄の業火で焼かれるかのような叫びだ。
第一段階終了。
>>108 さて、ゲージ組に戻ろう。
にんじんをめぐって、醜悪な争いをしていた
ゲージ組のうさマナカ。
ところが、それはおもちゃににんじんの皮をはりつけた偽物だったのだ。
皮だけなのであっという間になくなる。
狭いゲージの中で食べた奴、食べられなかった奴でまた争いが始まる。
どこまでも薄汚い奴らだ。
「よ〜〜〜し、そこまで食べたいなら、食べさせてやろうではないか」
ある職員が今度こそ本物のにんじんが入った箱をゲージに近づける。
「ぎゅぎゅぎゅっ!」 「もぎゅぃ!」 「もぎゅもぎ!!」
うさマナカたちが下賤な鳴き声を上げる。ゲージの隙間から手を出して
にんじん入りの箱に触ろうとする。かわいらしいとされている外見とは
似ても似つかない品のない姿だ。
奴らに見せた箱に次のにんじんがたっぷりある。
青の箱…生にんじんたっぷりのにんじんゼリー
白の箱…霜が少しついている冷えたにんじん
赤の箱…細切れになっているにんじん
「さあ、どれがいいんだ?」
それぞれの箱を三つのゲージにいる全てのうさマナカに見せつけて
うさマナカどもに考えさせた。
「もきゅきゅ…」 「んもっきゅ…」 「もきゅきゅ…もきき!!」
よだれを垂らしながら、小さな脳味噌で考えているらしい。
迷っている奴もいる。
「まあ、好きにしろ」
「それぞれに意味があるんだぜ。よく考えるんだな」
>>109 「よ〜〜〜し、決まったか?」
「もきゅん!!」 「もきゅきゅ、きゅ!」 「もっきゅ〜〜〜!」
うさマナカどもが歓喜の声で答える。
いよいよ選択のとき……
「よ〜〜〜し、好きなところへ行きやがれ!」
職員のかけ声とともゲージの扉が開けられ、うさマナカどもが走りだす。
それぞれの箱のにんじんに一番手が取りつこうとしたとき!!
無情にもそれぞれのにんじんの前で扉が下りた。
そして、おのおの選択した箱にうさマナカが入りきったところで
箱が閉じられる。
箱の中から
「もきぃ!!」 「きゅぎゅ!!」 「もぎゅっきゅっ!?」
うさマナカどもの批難の鳴き声と、閉じ込められて不安げな鳴き声がする。
「青、アオ、あおにしたぁああああああ〜〜〜〜」
「白、シロ、しろにしたぁああああああ〜〜〜〜」
「赤、アカ、あかにしたぁああああああ〜〜〜〜」
それぞれ担当の職員が不気味な声を上げる。
そう、この三色はそれぞれの殺処分方法を意味するのだ。
学校の怪談の一つに、個室トイレに閉じ込められたとき、
この三色のどれするか? と謎の声で聞かれるというのがある。
選んだ色の通りに残酷な最後をさせられる。うさマナカどもは
自分で選んだ色でお陀仏なのだ。
>>110 まずは赤から。
赤の箱に入ったうさマナカを一匹取り出す。
耳をつかまれ、
「もきゅもきゅもきゅ!」
と抵抗するが、もはや遅い。
「じゃあな!」
職員の一声とともにある透明なものに
放り込まれるうさマナカ。
それは大きなミキサーであった。
うさマナカがとじこまれると同時にふたが閉まり、
ミキサーの底にある三枚の鋭い刃が光って回り始める。
「もぎゃ、もぎゃあ!!」
「もぎャウ!!」
「も゛ギぃイや゛ァァア゛〜〜〜〜ッ!!」
少しずつ切り刻まれ、肉はおろか、骨まで
砕かれ、あっという間にミンチになった。
担当職員たちの高笑いが響く。
・
・
・
「赤の哀」 THE END
>>111 続いて白。
白担当の職員がうさマナカを箱から一匹つかみだす。
「もきゅ〜ん! もきゅもきゅっ!!」
自分の身に危険が迫っているのを悟って、逃れようとするが、
どうにもならない。
「ちょっとチクリとしますよ〜〜」
暢気な声とともに大型の注射器を無造作にうさマナカの首筋に突き刺す。
「モ゛ぎャッ!!」
少しずつうさマナカの血を注射器に吸わせる。
「モぎゃギャギゃア゛〜〜〜」
「モ゛ぎィィい〜〜…」
「も゛…ギュ…ぎ…ュ」
「…ぎュ……」
「…ゅ…」
「…」
うさマナカ、大量に血を吸われ、死亡。
顔が体同様に真っ白になる。
恐怖におびえ、目を向けていた他の
うさマナカたちの顔から血の気が引き、
真っ青になった。
「お前ら!! 白を選んだのに、なぜ青くなる?」
・
・
・
「白の哀」 完
>>112 最後に青。
青担当の職員がうさマナカを一匹引きずり出す。
ぽいっ! 乱暴に青いもので満たされた水槽に投げ込まれる。
べちょ! ん?! よく見ると、ゲル状のものが水槽に入れられている。
「もきゅ?」 「も〜きゅきゅ…!」 「もきゅもきゅん!!」
そのゲル状の感触にうさマナカはおもしろさを感じたらしい。
手足をぐるぐる回して浮かんでいるような、泳いでいるような遊びをし始めた。
だが、それも長くは続かなかった。
ゲル状のものが体にまとわりつき、次第に体が沈み始めた。もがけばもがくほど
沈む。沈む。
「モ゛ごギョ…! もぎョモ゙もギゅ!!」
「もギゃ…ぶォっ…!」 「モ゛ごッ…」
「も…ギ」 「…ッ…」
「…」
青色の底なし沼に捕らわれ、うさマナカ溺死。
「まさに溺死ーズだな!」
職員たちの哄笑が響く。
・
・
・
「青の哀」 Fin
>>112 こうして、うさマナカたちは青・白・赤の三色になって殺処分された。
青を選んだうさマナカの死骸は「ナイトメアボックス」で再処分となった。
赤を選んだうさマナカの死骸は犬猫のえさとなった。
白を選んだうさマナカの死骸は犬猫の飲料として与えた。
原液そのままで飲む奴、3倍に薄めて飲む奴、それぞれお好み次第だ。
この新しい餌が犬猫に好評だった。
職員たちは少しずつ新しい餌や新しい水の割合を増やした。
もっとも、新しい飼い主が見に来る時間帯には決して新しい餌は出さない。
足がつかないように清掃にも気を付けた。
本来の餌代が浮くが書類操作して引き続き購入していることにして、プールされた
裏金は職員で山分けとなった。
しばらくして、犬猫たちに変化が現れた。
そもそも、センターに来る犬猫は飼い主に捨てられたことで意気消沈してしまい、
生命力が感じられないものばかりだ。
ところが、新しい餌を与えてから、犬猫たちが生き生きとしてきたのだ。
以前とは比べ物にならないほど、新しい飼い主のなり手が増加した。
・
・
・
「こうしてみると、うさマナカ様々だな」
「確かに。こんなに懐を暖かくしてくれてさ」
「となると、うさマナカを全滅させてはいけませんね…」
「だが、うさマナカの駆除は市民のたっての要望だぞ」
「ふむ………。では、こうしよう…」
「…! …!!」
「…」
職員たちの密議は続く。
こうして人知れずうさマナカたちの命は弄ばれるのであった。
終わり
面白かった
惜しむらくは改行の多さかな
次回に期待です
>>114 溺死ーズてww
凄くよかった!乙!
最近職人さんが増えて嬉しい
570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 02:49:32 ID:mYorYqdR
デートは明日するから今日は呼び出しデートにするか
構ってやらないとまた拗ねだすからなw
萌え豚って哀れだな…ww
なんかこの書き込みみて不憫になってきた
本スレ及び 屁女本スレ、昨日の荒れを流すごとく必死こいて加速させてるが・・・
今日はここの者出陣なしか?
0時ジャストでウンコAAテロと思ったけど、今見たら本スレ荒れてんじゃんw
ラブプラスは終わったコンテンツ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/gal/1293769133/ 1 名前:名無しくん、、、好きです。。。[] 投稿日:2010/12/31(金) 13:18:53 ID:yeiHFz76
焦って++出したのが終わりの始まりだったな
2 名前:名無しくん、、、好きです。。。[] 投稿日:2010/12/31(金) 13:26:13 ID:YSpYn+Ry
こんなスレ立てる奴の方が必死過ぎて逆に憐れ
3 名前: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[sage] 投稿日:2010/12/31(金) 13:33:45 ID:ZCBNBmAQ
r⌒ヽ (⌒⌒) r⌒ヽ/,
、、;(⌒ヾ ((⌒⌒)) /⌒) ), ,
、 ヾ (⌒ヽ ド━ l|l l|l ━ン!⌒⌒);;)/. ,
、\(⌒ゝ;(⌒ヾ ∧_∧ ⌒)/)) .,/ ,,
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;(⌒(^<`Д´#∩ ,⌒⌒);;;;;)))⌒) ←
>>2 (;;;;(⌒(⌒;;;(⌒ ヽ ノ / ))⌒));;;;)-⌒))
ゞ (⌒⌒=─ (,,⊂.ノ ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─ 人从;;;; し' ノ;;;从人─=≡⌒)丿;;丿ノ
受け流せばいいのに、必死に即ファビョってしまい逆に憐れな目に遭う2w
でもまぁ本スレの彼氏()達の脳内補完のスキルには頭が下がるよwww
画面にペン押しつけてキスしたとか言ってみたり
(ゲーム内の主人公に)惚れてる女に話しかけてつきあってるとか言ってみたり
作業だらけのデート行ったり
糞つまらない旅行行ったり
俺にはさすがにできない
つうか、「設定」された全会話・台詞などの「パターン」を見終わったら、即効やめていい「ゲーム」。
あ、「コンプリート」しときたい人はperでどぞ。
894 名前:名無しくん、、、好きです。。。[] 投稿日:2010/12/31(金) 15:35:18 ID:1vHT1tJA [1/2]
コミケから帰ってきたぜ
やたら余所で叩かれるから頭にきて3セット買ってやった
つうか普通に人居たしうれてたじゃねーか
印象操作いくない
こう言うあてつけがましくすぐファビョる所があるから、儲が嫌われるのがわからんのかなあ?
2−1
十和野市は広く自然の豊かな街でもある。中心部はこの地方の中心都市にふさわしくにぎわい、
周辺部は緑あふれ、農業も盛んな地域だ。
だが、市の農業を大きく揺さぶる存在が、ウサマナカによる農作物被害だ。
部下の高見は実家が元農家であり、野菜のハウス栽培、果樹園と多角経営をしていたが、
ウサマナカの獣害が激しく立ち行かなくなった過去がある。
高見家はじめ市内の農家からは何度もウサマナカ駆除の要請・陳情があったものの、
当時はウサマナカブームであり、それを世論としてバックにつけた動物愛護派の市民や議員により、
駆除は見送られたのだ。
高見の実家は農業が立ち行かなくなり、運転資金も回らなくなり、
父母が心中を図った。父は亡くなり、母は後遺症が残り、施設に入っている。
高見自身は元々市の農政局の技官であり、ゆくゆくは実家の農業を継ぐつもりであった。
…だが、ウサマナカによる獣害で家族をめちゃくちゃにされ、彼の将来も閉ざされてしまった。
高見はやがて環境局に自ら異動を志望したのだ。
>>124 儲スレで「乙」「うpよろ」の即レスすら無いのが哀れw
本スレでココまで無視されるのは彼は嫌われてるんでしょうなwww
>>125 待ってました!
2−2
現在、十和野市に生息するウサマナカは何個かのグループとして、一定の地域に密集している。
街の中央近くにある大きな公園に最大と思われるグループが存在しているが、
農地が近くになく、市民有志による積極的な駆除がなされているため、市としてはあまり関与していない。
余談だが、この公園での駆除作業があまりに残酷ではないか、ゲームのように楽しんでいるのではないか?
との動物愛護派からの苦情が過去あり、市議会でも問題提起されたことがある。
だが、ウサマナカによる植物への被害が甚大なこと、市民ボランティアの活動が善意によるものであること、
追い詰められたウサマナカが激しく抵抗した結果、ボランティアの正当防衛として、
やむなく殺処分せざるを得なかったことを、当時の環境局長が答弁し、以後愛護派が
沈静化した経緯がある。この答弁の草稿を書いたのは他ならぬ高見である。
以後、陰で「ハンター」と呼ばれる者達は、行政的には「市民ボランティア」の位置付けである。
当環境局からも県警への根回しもしてあり、こと害獣駆除については、
動物愛護法違反として起訴されることはまずない。
県警の同意を取り付けたのも、精細な被害データをまとめあげた高見の功績である。
2−3
話がそれてしまった。
ウサマナカの複数あるグループのうち、今回駆除計画を立てたのは、
我々がグループDと呼んでいる一群だ。
市街地から山間部にかけての、緩やかな丘陵地帯に生息するグループである。
このあたりでは丘陵斜面に果樹園があったり、畑作をやっていたりなど、
ウサマナカからすれば絶好の餌場である。と言うことは逆にその陰で泣いている
人間も多い地域だ。
そういえば、高見の実家も近かったな…。
今回駆除計画を持ちかけたのは高見からだった。
「高見。ある意味これは親父さんの弔い合戦だな」
「姉歯主査、自分としてはそのつもりがなかったんですが…」
「今農業被害が目立つのはグループDのいるこの地域です。自分のような被害者を減らしたいんです」
高見の目は単なる私怨を燃やす目ではなかった。高見なりに緻密な目算があった。
2−4
私と高見、早川のチームで、丘陵地に向かう。車中で高見の計画を再確認する。
高見の言葉は明確だ。
「東京都がカラスを駆除する際、狙ったのは巣の卵です。次世代の数が減ればおのずと衰退します」
「今回、周辺の農家の協力を経て、子ウサマナカを集中的に狩ります。」
高見は既に色々と手を打ってあった。我々はあるイチゴ畑のある丘陵斜面の前で車を止める。
「子ウサマナカは歯が成獣に比べ弱いため、柔らかいものを好みます。
母ウサマナカも柔らかいものを選んで与える傾向にあります。
周辺で柔らかい果実のなる畑は先んじて収穫してもらい、母子が集まるようにしてもらいました。」
ただしウサマナカは知性が低く、動きが鈍重だとはいえ、人目につく日中に活動はしない。
我々は車中で夜が来るのを待った。
こいつらゲーム相手に何言ってんだww
寒すぎw
600 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 17:35:45 ID:1m29HDJF
>>598 傘を忘れたマナカを登校口で見かけて選択肢がでるのか
602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 17:41:36 ID:mYorYqdR
>>600 雨に濡れればその後は当然彼氏の家で服を乾かし、シャワーへ。着替えは彼氏のワイシャツ
→今はここまで、ね?
603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 17:42:31 ID:1m29HDJF
>>602 そんな殺生な
607 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 17:51:46 ID:mYorYqdR
>>603-604 反対にいつまでもキスだけにしてたら彼女のほうが欲求不満になりそう
「…どうしてキスしかしてくれないの?」
「……キスしか?」
「イジワル……」
2−5
夜が来た。
畑は目の細かいネットで囲われているが、四角い敷地の隅にある人間用の出入口と、
2箇所ウサマナカが侵入できる開口部を設けてある。
我々は黒っぽい服装に目だし帽と言う出で立ちで畑の隅で息をひそめる。
遠くから「…もきゅ…もきゅ」とウサマナカたちが呼び合う鳴き声が近づいてくる。
鳴き声はやがて近くなり、6匹の母子ウサマナカが、ネットに開けられた穴から畑に現れた。
…まだ少ない。根こそぎ子ウサマナカを駆除したい。集まるのを待つ。
小声で連絡を取り合うため、我々は目だし帽の下に通話状態の携帯をつないだイヤホンをつけている。
早川から一言、もう一組来ましたと連絡が入る。
…もきゅ…もきゅ…と呼び合うような鳴き声は少しずつ増えはじめた。
近隣の柔らかい作物をあらかた収穫しておいたのが奏効しているのだ。
おおよそ10から15組の母子ウサマナカが畑のあちこちでイチゴをつまみ始める。
wktk
958 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2010/12/31(金) 20:37:21 ID:rWXEproo
ま、3DSでまた息吹き返すから余裕やな
m9(^Д^)プギャー
2−6
頭数にして50〜60頭。グループDの総数は200程度と推定しているため、
これを漏らさず駆除できれば、グループDの撲滅に大きな一歩となる。
「よし、閉じろ」
私は部下に指示を出すと同時に開口部の一つに近づき、
側溝によくかぶせてある鉄の格子蓋で閉じた。
視界の隅で、早川が出入口を閉じるのが見えた。こういう時の早川は実に俊敏な身動きをする。
同様に高見がもう一つの開口部を閉じるのを確認する。
ウサマナカには畑を囲う金網を飛びこすだけの跳躍力はない。もはや確保は決まったようなものである。
だが、ウサマナカは根本的に能天気と言うか、危機に鈍いところもあり、未だにイチゴを食い続けている。
見るからに満足気な表情でイチゴを抱える子ウサマナカたち。満腹でねそべるものもいる。
私は愚かなこの体たらくに拍子抜けした。
644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/31(金) 21:14:36 ID:u4JeceL5
アンチと荒らしが酷いな
愛花は俺が守る。
ってか、屁こくとか萌えだろ
アホだw
2−7
「もきゅ〜もきゅ〜」
甲高い鳴き声で子ウサマナカが足元にすりよってくる。
満腹で完全に警戒心をなくしている。
このあたりは野犬に猫も少ない。天敵と言えばトビと飢餓状態のネコリンコぐらいのものか。
子ウサマナカであればなおのこと無防備だ。
私は高見の方を見た。
高見はひざまずき、足元の子ウサマナカ一匹をすくいあげたところだった。
鳴き声をださないよう、完全に口をふさいでいる。
子ウサマナカは声なき声を上げながら必死でもがいている。
高見は左手で子ウサマナカの口をふさぎ、右手で首を締め上げていた。
子ウサマナカは声も上げられず、必死に四肢をうごかしてバタバタしている。
暗いのとイチゴに夢中で、周囲のウサマナカは気づいていないようだ。
私は畑の端を回って高見に近づく。
「…んぎゅっ…んぎゅっ…」
子ウサマナカの必死のあがき。子ウサマナカの両目からは涙が流れている。
正に生命の危機なのに、親ウサマナカも兄弟たちも気づかず、イチゴに夢中。
子ウサマナカは絶望的な気分だろう。
592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 16:03:48 ID:1m29HDJF
嵐は規制されたのかな?
これで安心してパンツ被ったウサマナカのAA貼れる
愛花スレ今日はずっと穏やかだったのに
こいつが書き込みした瞬間急に荒れだしたw
2−8
子ウサマナカがピタリと動きを止めた。
「お前の感じた絶望に俺たち家族は落とされてきたんだ」
高見の震えた独り言が聞こえた。
「集めてラボに帰ろう」
私にはそれしか言えなかった。
私は身をかがめ、ウサマナカを捕獲しはじめた。捕まえたウサマナカは、麻袋の中に放り込む。
ウサマナカは動きが遅い。早川でなくとも簡単に捕まえられる。
ウサマナカたちが一気に恐慌状態に陥る。
「もきゅーっ!」「もきゅっ!もきゅっ!」「もぎゅーっ!」
ウサマナカたちの耳障りな叫びで畑は騒乱状態となる。
普通に捕獲しても面白くない。ある一組の親子を畑のコーナーに追い詰めた。
母ウサマナカが後ろに子ウサマナカ5匹をかばいながら、手を合わせ、涙目で憐れみを乞う。
何度もおじぎをしながら。「もきゅ…もきゅ…」
私は手を伸ばし、一匹の子ウサマナカの耳を引っ張り上げる。
「もきゅーっ!もきゅーっ!」
子ウサマナカは暴れて鳴きわめくが、非力なので難なく麻袋の中へ。
袋に投げ入れると、「先住者」とぶつかり「もぎゅっ!」「むぎゅっ!」と短い叫びが上がる。
そして袋の中ではウサマナカの悲鳴の大合唱。
「もきゅーっ!」「もぎゅーっ!」
http://jbbs.livedoor.jp/game/49304/ ラブプラス避難所あったらしい
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
i八 ○。 < リ' i < やめて・・・こっちのみんなのところにこないで・・・なかよくしたいだけなの・・・
\,>、__ω__ ,, ハ/
(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
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( ,,人 く:::入 )
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ こんな隠れ家あったのかwwwこそこそすんなキモうさぎwww
/━ -=・=-ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<O>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
笑ってはいけない〜のケツバット見たら、うさマナカをバットでぶん殴るAA欲しくなったねえw
448 :名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/31(金) 17:59:29 ID:VrMPscUG
兄が婚活ブサイクババァと中出し婚して年末帰省してきたので
会わないように実家から脱出した
俺はネネさんと年越し旅行に
2−9
子ウサマナカを2匹目、3匹目と袋に入れたところで、袋の口をしばる。
母ウサマナカは涙目で手を合わせて、もきゅ…もきゅと拝むことしかしなかった。
きつくしばった袋を置くと、4匹目の子ウサマナカの耳を引っ張り上げる。
母ウサマナカは身動きすらできず、おろおろするだけだ。
「もきゅーっ!もきゅーっ!」
哀切な子ウサマナカの叫び声が響く。ポタポタと子ウサマナカの涙が地面に落ちる。
私は左手で子ウサマナカの耳をつかんだまま、暴れる子ウサマナカの右足を右手でつかんだ。
ボキッ!!
「むぎゅーっ!むぎゅーっ!」
子ウサマナカの号泣が激しさを増す。子ウサマナカの右足はあり得ない方向に曲がった。
骨をへし折ってやったのだ。
ボキッ!ボキッ!ボキッ!
子ウサマナカの四肢はすべてあらぬ方向に曲がり、号泣はどんどん激しくなる。
「…むぎゅうううっ!…むぎゅうううっ!」
母ウサマナカは震えるだけで身動きもとれず、顔面蒼白になっている…
「…も…きゅ…」
子ウサマナカをそろそろ楽にしてやる。
子ウサマナカの首をギリギリと手で締める。子ウサマナカが弱っていく。
やがて、コクリと頭が垂れる。私はそれを母ウサマナカの目の前に投げてやる。
2−10
「…も…きゅ…も…きゅ……もーきゅううう…!」
母ウサマナカの慟哭。
私の後ろで、捕獲作業を終えた高見が、私の「駆除」を言葉もなく見ていた。
無言の高見の気持ちはわかっていた。
母ウサマナカの味わった悲哀を、高見はウサマナカのせいで、過去に思い知らされていたことを。
私は無言で、慟哭し続ける母ウサマナカに手を伸ばした。
「もっきゅ!もっきゅ!」
抵抗する母ウサマナカ。私は抵抗をはねのけながら、両耳をつかむ。
そして、ひとりぼっちになった最後の子ウサマナカが短い腕を伸ばして母を求める。
「もきゅ!もきゅ!もっきゅ!」
子ウサマナカはよちよちとこちらに近づいてくる。私は高々と母ウサマナカをかかげると、
両耳をもったままぐるぐると振り回しはじめた。
「もーきゅううう!もーきゅううう!」
母ウサマナカの絶叫が残響しながら聞こえる。
10回振り回したあと、そのまま母ウサマナカを顔面から地面に叩きつける。
寸前母ウサマナカが叫ぶ。
「もぉぉぉぎゅぅぅぅ!!」
681 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/01(土) 00:54:48 ID:L0fvE/WO
豚荒し、避難所でアク禁喰らって涙目wwwwwww
みんながワイワイ楽しく年越しなのにお前だけ居場所がないって、
リアルもネットも悲惨だよなwww
こいつ、救い様の無いマジキチだな・・・
お前みたいな馬鹿がカキコしてるから空気がシラケてるだけだしw
儲すら相手にされないクズってのがわかったわw
ホンマに追い出すべき相手はこう言う輩だな
ホームラン級の馬鹿681は勘違いが酷いタイプだろうなw
>>102で晒されてるエスパー君とともに最悪板でオチ出来る逸材だわw
2−11
渾身の力で顔面から母ウサマナカを地面に叩きつける。鈍い音。
母ウサマナカを裏返すと、顔から血を流している。前歯は折れ、目の周りは血と涙でぐちゃぐちゃだ。
よちよちと最後の子ウサマナカが近寄ってくる。
「…もきゅ…もきゅ…」
かぼそい子ウサマナカの鳴き声。
子ウサマナカが両手を伸ばして母ウサマナカに抱きつこうとした瞬間、ウサマナカを詰めた
瀕死の母ウサマナカに麻袋を振り下ろした。
「もぎゅっ!」「もぎゅーっ!」
袋の底のウサマナカも何匹かは圧死しただろう。袋を引き上げると、母ウサマナカは絶命していた。
「…もきゅ?…もきゅ?…もきゅ…も…も…もぉぉぉぎゅぅぅぅ!」
子ウサマナカが、小さい体のどこにあるのかわからないぐらいの力で激しく鳴き始めた。
次から次へと涙があふれてくる。私と高見は冷たく最後の子ウサマナカを見下ろしている。
>>147 イラっとする顔を1000回ぶん殴りたいwww
あと金属バットでボコボコにしたい
ついでにリンクにあるぽんぽこネネにもリンチカマしたいわ
>>147 とりあえず吊し上げてバットでスイングの練習だな
顔面ボコボコ血だらけになったうさマナカを死ぬまで蹴る
420 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/01(土) 11:06:05 ID:BiuG3xVy
オワコンオワコンというが、グッズ等もそれなりに売れるから出すわけで。
新作も決まってるしアーケードやらなんやら色々動きもある。
それでもまだ君はオワコンと声高に叫ぶのかね?
出たオウムの上祐ばりの説法wwwマジきめえええwww
>>151 アーケードとか苛め以外何物でもないww
どんな羞恥プレイだよw
こいつ頭沸いてるww
ゲームデータが大変もくそもないだろww
537 :満点彼氏:2011/01/01(土) 00:33:28 ID:3dDPCKwk
あけましておめでとう!
愛花はこの時間まで起きているのが
大変なんだろうなぁと思いつつ
カウントダウンイベントこなしちゃったわ
愛花も皆も今年もよろしく
2−12
兄弟は袋の中。母と一匹の兄弟を目の前で惨殺された子ウサマナカは、ただ号泣するのみ。
「もぉぉぉぎゅぅぅぅ!もぉぉぉぎゅぅぅぅ!」
私は深呼吸をして子ウサマナカを拾い上げた。ショックを受けたのか、抵抗しない。
子ウサマナカは鳴くのをやめた。小刻みに震えているのがわかる。
私は高見に子ウサマナカを渡した。
高見は慈しむように子ウサマナカを抱いて、優しく体をなではじめた。
「よしよし…いい子だ。」「…っく…もきゅ…もきゅ」
子ウサマナカは嗚咽していた。家族を「理不尽に」奪われた子ウサマナカは高見に「駆除」を託すことにした。
その時後ろから早川が私を呼んだ。
「姉歯主査、ちょっとこれ見てください」
私は早川の隣から指さす方を見た。そこには「異形」のウサマナカがいた。
17 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/01(土) 15:33:28 ID:DtZdWQ1t
入れ替えとかされたら泣くわ
きんもー☆ミ
こう言う腐った儲根性がラブプラスを腐らせたと言っても過言じゃないw
500 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/01(土) 16:41:27 ID:PhleFYWj
とんがりボウシでラブプラス動物シリーズを出して欲しい
いらねえよバカwww
ココまで大不評なのに恥の上塗りカマして何がしたいねんw
しかしまあ、動物SDネタ出てもシカトする流れになってきたなw
元々SDキャラに不満持ってた層は存在してた事になるな
159 :
枯れた名無しの水平思考:2011/01/01(土) 19:57:58 ID:5bJbeEK/P BE:816657427-2BP(1)
本当に現実が充実していたら、
こんな薄っぺらいワンパターン会話ゲーなんて即飽きるよなw
愛花ファンスレはもう萌え豚住民が避難所にパージされたから
このスレの植民地になったなw
>>158 室伏にワロタ
上の方はぶさいくさを忠実に再現してるなww
結局このゲームは彼女の都合に合わせた良い彼氏だけを求めていたのか?発情期の淫乱雌豚達の欲求を解消する為にキモイスキンシップ、キスをしなければいけない、しかも失敗すればいつもの態度とか考えられない冷たい対応……
髪型や服装が自分好みでなく否定すれば気分が下がる。貴様らはプレイヤー好みになりたいんじゃなかったのかな?
何でこんなのにハマってたんだろ…時間とDSの電源の無駄使いだった
2−13
「なんだ、それは?」
私は一瞬目を疑った。普通のウサマナカよりもはるかに大きい。だが、その大きさの理由はすぐわかる。
腹部が異様にふくれあがっているのだ。二足歩行できるのが、信じられないぐらい、四肢とアンバランスだ。
その「異形の」ウサマナカは、うれしそうにイチゴを何個もかかえたまま、ねそべって無心にほおばっている。
「…もきゅもきゅ♪…もきゅもきゅ♪…」
なんという…周りのウサマナカが次々と狩られているにもかかわらず、こいつだけは悠々と
おのれの欲望のままに貪り続けたと言うのか…!
私はこれがウサマナカの本質だとさとった。愛らしい見せかけの中に秘められた、底抜けの欲望。
高見が一歩近づき、抱えていたイチゴをひったくると、見せびらかしながらイチゴを食べ始めた。
ウサマナカは立ち上がり、両手を振り上げてあたかも抗議している様子だった。
「もぎゅっ!もぎゅっ!」
高見は意に介せず、おいしいねえ、と言いながら平らげてしまった。
>>161 結局、立場は彼女>彼氏なんだよな
その逆でも対等でもないように思う
スキンシップやキスを、いちいち上から目線で評価されるのはイラッとする
スキンシップもキスも結局作業になったのが飽きる原因
>>157 スレが荒れたせいで、普通に動物SDキャラAA貼ってもシカトする流れになっちゃったなw
まあ本スレ住人でも動物SDキャラAAうざく感じてる人も間違いなく居てるでしょうな
萌え豚誕生の瞬間
571 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/02(日) 01:13:22 ID:JXW2teXQ
初めてなんですけどどのソフト買えばいいですかね?
新しいの買えばいいですか?
それともとりあえずはじめのかえばいいですか?><
575 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/02(日) 01:20:08 ID:y3xNx7O0
>>571 ラブプラス+を買えば良いよ
1作目の拡張版だから前作も丸々入ってる
577 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/02(日) 01:21:50 ID:JXW2teXQ
>>575 あざす!!
お年玉で買いますわwww
+はな・・・旅行や喧嘩という地雷があるんだよな。
無印の画面擦り作業に比べたらマシなんだろうが。
場所移る度、顔合わせる度、キスねだってくるとかぶん殴りたくなるわ。
>>161 俺も正直、去年の今頃にDSとこの糞ゲー買うんじゃなく素直にPSPとサカつく買うべきだったorz
だって後にPSPがギャルゲーを頑張るとは想像しえなかった…
>>169こんな年賀状きたら、そいつと絶縁するわwww
2−14
デブウサマナカは両頬をふくらませ、「プンスカ」と言わんばかりの表情で高見をにらんでいる。
「も…ぎゅう…!」
不安定に仁王立ちしているデブウサマナカの腹部を高見が不意に蹴り上げた。
「グフッ!…ヴォエッ!」
デブウサマナカが胃液とともに消化しかけたイチゴを嘔吐する。
さっきまでの怒りに満ちた表情は消え、デブウサマナカは涙目でうしろずさりながら高見を見上げた。
「俺はお前らを一匹たりとも生かしはしない…」
ボコッ…「…むぎゅっ!」
高見の右こぶしがデブウサマナカを殴り飛ばす。デブウサマナカが仰向けに倒れる。
ピクピクっとけいれんすると動きが止まった。
「気絶しただけだな。」
高見はデブウサマナカの胸ぐらをつかんで目の高さまで持ち上げると、ビンタを何往復も始めた。
パシッ、パシッ、パシッ、パシッ…
左目をはれあがらせたデブウサマナカの両頬が徐々に赤みを増していく。
パシッ、パシッ、パシッ…汚らしい前髪が揺れる。
「も…も…もきゅ…」
弱々しい声でデブウサマナカが目を覚ます。
ガノンドロフ「支援肘!」
何こいつww
591 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/02(日) 11:47:15 ID:dFh5N8bT
出張に同伴させるの忘れて8月末から会ってないんだが電源入れるのが怖くてずっと放置してる…
時間を9月の頭に戻して今から空白の4ヵ月を過ごすとかダメかな…
592 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/02(日) 11:50:28 ID:Nt3jzlUU
>>591 彼女が一番好きな人は他でもないお前なんだぜ?
真剣に謝ればきっと許してもらえるさ。そして二度と彼女に寂しい目にあわせるんじゃない。
言わせるなよ、恥ずかしい。
>>169 こいつをアイスホッケーのパック代わりにして試合してアイスホッケースティックでおもいっきりぶん殴りたいw
マナ枯れ死は薄ら寒い
62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 16:46:25 ID:Gw11VTwd
お姉さん、悲しいなぁ。。。私と一緒にいるときはテレビ禁止!
63 名前: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 18:10:45 ID:iuyis3VJ [2/2]
,.-‐-、 , -‐-、
( (⌒)'_´ ̄ ̄~_(⌒) )
ヽ>;'゙::::`:ニニ:´::::`<<
/ { :;:ィ´:i: : : :\::::} ',
>>62 / ∨ノ:_八_;ハ:_;)∨ l
/ (O )ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<●>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
|・::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
アンチスレに儲がでしゃばってきてきんもー☆ミ
早速リンチAAの洗礼を浴びてらwww
64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 18:40:03 ID:Gw11VTwd [2/2]
子供なんだから!いいこはもう寝ましょうね。
この馬鹿豚はキャラ本スレを潰してくれって煽ってんのか?
儲が荒らしに変貌するってラブプラスも堕ちたなwwwww
屁女以外興味ないけど、お呼びとあらば即参上するつもりではいる。有志つのるけど、寧々豚も避難所送りにする?
>>181 おk
ネネスレに宣戦布告がもう出てるw
75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 19:20:27 ID:Hq/BiFdI [1/2]
アンチが儲のふりして自演で荒らしてるって気付かないかなぁ
こちらを荒らし返す大義名分が欲しいだけ
76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 19:21:47 ID:Hq/BiFdI [2/2]
おっと、ネネさんのスレじゃなくアンチスレに誤爆した。
失礼。
やっちゃったwww
2−15
「おはよう」
高見がらんらんと光る目でデブウサマナカにほほえみかける。
デブウサマナカは身震いした。
「…も…もきゅ…」
デブウサマナカは怯えた目で高見を見る。高見はデブウサマナカを見据えたたまま、腹に一撃を加える。
「ぼきゅっ…ごぼっ…」
デブウサマナカは口から赤いものを吐いた。イチゴだと思うが、血も交じっているかもしれない。
高見は、縄を取出し、デブウサマナカの四肢を縛った。
「こいつで最後です。」
畑にウサマナカはもういなかった。私たちは、口を縛った袋を車に詰め込んだ。
高見は縛り上げたデブウサマナカを、車の屋根のキャリアに縛り付けた。
「…もきゅ…」
デブウサマナカが不安げな声を出す。
私たちは意に介せず車に乗り込んだ。ラボにつくまで、高見がハンドルを握り、
飛ばし気味に帰ったのは言うまでもない。
789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 01:58:06 ID:31bO07FS
>>768 >マナカ避難所でもリンコ派=荒らしと決めてるバカがいたけど
あそこまで極端な虐待AAを伴う荒しは論外だけどね…
ハッキリ言って空気読めないバカは大抵リンカレだと思う
一歩スレでも精神年齢低すぎって叩かれるのはこの連中だし
コイツ本当、頭腐ってんなwww
2−16
ラボのガレージに車を入れる。私は降りるやいなや、屋根のキャリアに縛ったデブウサマナカを見た。
…臭い。
デブウサマナカは失神していた。しかも失禁していた。車の屋根に黄色い液体と、茶色い固形物。
小だけじゃなくて大もか…
「高見、これはやりすぎだぞ。明日、車洗っとけよ」
私はさすがに辟易した。高見はどこからか、乳児用の紙おむつを取り出すと、デブウサマナカにそれをはかせた。
私たちは袋詰めにしたウサマナカとデブウサマナカをラボへ運び入れる。
高見は何を思ったか、デブウサマナカを我々の休憩室の壁に、身動きできないようがんじがらめに縛った
状態で固定した。
「こいつにはとことんひもじい想いをさせてから駆除します。」
我々は残りの袋詰めにしたウサマナカを、8畳程度の部屋にぶちまけてやる。
「もぎゅっ!」「もぎゅーっ!」「も…もぎゅっ!」
雪崩のように床に叩きつけられるウサマナカたち。合計52頭。が、袋の底で、
圧死している子ウサマナカ8頭いた。母ウサマナカが2頭ほど亡骸をかき集め、悲嘆にくれている様子だった。
一頭の母ウサマナカはすべての子供をなくしたようだ。
「もきゅう…」
耳を垂れ、大粒の涙を浮かべて座り込んでいる。
この母ウサマナカは今は生かしておくことにする。
数えてみると、合計で7家族と孤独母ウサマナカ、44頭が生存。成体のオスはいない。
さてどうやって駆除しようか…
793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/01/03(月) 07:24:48 ID:QLz3qDrr
アンチ巨人にキチガイが多いようにな(嗤
>>792 また短絡的な決め付け発言か
儲アホすぎwwwww
萌え豚がうざい
3DS版、顔面認識機能とアーケード連動の情報が出た時点で早くもユーザー離れがw
一歩引いたスレでもどんどんとラブプラスに対する敬遠意見が出だした
もうハゲには何も期待せえへん方が絶対にエエってw
必ず一歩斜め下の方向に行くポンコツなんだからwww
>>3追加
ラブプラス崩壊への道筋(随時加筆募集中)
2009年9月 ラブプラス発売。
2009年10月 エクストリームプレイで悪ノリする儲出現。ココから多少の違和感が生じる。
2009年11月 悪ノリでネネと結婚式を挙げる馬鹿儲出現。嫌な空気が流れ始める。
2009年12月 カノジョのクリスマスケーキ(笑)の販売
2009年12月 クリスマスの惨劇発生。数人がラブプラスから解脱。
2010年3月 ラブプラス×講談社を発表。しかし、本スレで内ゲバ発生。
2010年4月 ラブプラス×講談社を発売。しかし評判はイマイチ。
2010年5月 ラブプラス+の追加内容発表。そこで悪しきご当地とぱずるだまで数人解脱。
2010年5月 ラブプラス+同梱版予約開始。しかしコナミの対応がマズく非難が殺到する。
2010年5月 ラブプラス+と大野屋のタイアップ発表。しかしその後大野屋に悲劇が。
2010年6月 ラブプラス+発売。後に実際にプレイして投げ出す人が続出。
2010年7月 熱海でラブプラス聖地化運動を行う。しかし、ついて行けない人が続出。
2010年11月 “ラブプラス+効果”の思惑外れ「ホテル大野屋」破綻。
2010年12月 コミケでグッズがダダ余りに。
こんな事言ってるやつばっかだけど
大半の萌え豚が発売したらブヒブヒ言いながら○○は俺の彼女とか言ってるんだろなw
759 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/04(火) 00:38:58 ID:NOv5lMET
>>758 キャラを一新なんてしたら、今いる層が一気に離れるぞ。
某ギャルゲ−が大惨事になっているのに、そんな事やらねぇだろ
>>3追加
ラブプラス崩壊への道筋(随時加筆募集中)
2009年9月 ラブプラス発売。
2009年10月 エクストリームプレイで悪ノリする儲出現。ココから多少の違和感が生じる。
2009年11月 悪ノリでネネと結婚式を挙げる馬鹿儲出現。嫌な空気が流れ始める。
2009年12月 カノジョのクリスマスケーキ(笑)の販売。地方カレシ(笑)から非難が。
2009年12月 クリスマスの惨劇発生。数人がラブプラスから解脱。
2010年3月 ラブプラス×講談社を発表。しかし、本スレで内ゲバ発生。
2010年4月 ラブプラス×講談社を発売。しかし評判はイマイチ。
2010年5月 ラブプラス+の追加内容発表。そこで悪しきご当地とぱずるだまで数人解脱。
2010年5月 ラブプラス+同梱版予約開始。しかしコナミの対応がマズく非難が殺到する。
2010年5月 ラブプラス+と大野屋のタイアップ発表。しかしその後大野屋に悲劇が。
2010年6月 ラブプラス+発売。後に実際にプレイして投げ出す人が続出。
2010年7月 熱海でラブプラス聖地化運動を行う。しかし、ついて行けない人が続出。
2010年9月 ラブプラスねんどろ発売。しかし時すでに遅く在庫の山に。
2010年10月 ゲームショーのコナミブースで恥晒しイベ敢行。非難が殺到する。
2010年11月 “ラブプラス+効果”の思惑外れ「ホテル大野屋」破綻。憐れみの声が多く出る。
2010年12月 コミケでグッズがダダ余りに。
>>193 3DS版の追加内容に呆れてラブプラスから降りたり、その後別のゲームやってるヤツが多いと思うw
実際に++製作発表の時でもキャラ追加や入替の意見は圧倒的に反対意見が多かったのだが、
フタを開けてみればクソゲーでラブプラスに終止符打って他のゲームに移動するヤツだらけだったw
2−17
7家族プラスワンの8畳間には、監視カメラとマジックミラーがつけてあり、部屋の様子を伺うことができる。
生態観察名目で、ウサマナカ飼育の費用捻出は可能なため、餌を与えることは問題ない。
その後の「駆除」もあくまで「生態観察」の一環なのだ。
今の高見を給餌に行かせるのははばかられたため、早川に給餌を指示する。
早川は細かく切ったニンジンとリンゴの入った容器を8個もって8畳間に入った。
私はマジックミラーから中をうかがっている。
ウサマナカについては、一ヶ所でどん、と餌を与えるよりも、母ウサマナカに餌を渡した方が、
要らぬパニックを引き起こさないため、望ましいとされている。
早川は淡々と事務的に、母ウサマナカの前に餌の入った容器を配っていく。
最後に子なしの母ウサマナカに餌の容器を与えるが、母ウサマナカは悲しそうにかぶりをふるだけだった。
2−18
ウサマナカの母子愛は研究の余地があるかも知れない。
ある家族の子ウサマナカが、どうやら要領悪く、餌の容器からはじきだされている。
その子ウサマナカが、子なし母ウサマナカの容器が手付かずなのに気付き、
子なし母ウサマナカに餌をせがみ始めた。
「もきゅ!もきゅ!」
子ウサマナカは子なし母ウサマナカの顔を見上げて、小さな手を合わせ、目をうるませている。
子なし母ウサマナカも、母性を刺激されたのか、餌を与えようと容器に近づきはじめた瞬間…!
本当の母ウサマナカが、走ってきて、子ウサマナカの首根っこを前足でつかみ、
振り向きざまに歯を剥き出して「もぎゅっ!」と威嚇しながら子ウサマナカを引っぱっていったのだ。
子なし母ウサマナカはまたうなだれた。観察部屋に高見が入ってくる。
手には、畑で家族を「駆除」した結果一人ぼっちになった子ウサマナカが震えながらうずくまっている。
「姉歯主査、この子をあの子なし母ウサマナカに預けてはどうでしょう?」
高見には何か一計があるのかも知れない。私は承認した。
残念ながらそれが今の2ちゃんのラブプラスに対する現状だw
775 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/04(火) 10:51:47 ID:HDMzNKjn [3/3]
ってか俺が7時に書き込んでから誰も居ないのかよw
ワロスwww
しかしまあ、963みたいなボケのせいで本当ラブプラスが腐って行くわ
963 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/04(火) 11:53:01 ID:ALyvGdq+
飽きた人たちはどんどん消えていってくれ。
俺はこれからもまだまだ楽しめる。
964 名前: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[sage] 投稿日:2011/01/04(火) 11:55:10 ID:qxsW6/L7
ビシッ / ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ̄\( 人____)
, ┤ ト|ミ/ ー◎-◎-)
| \_/ ヽ (_ _) )
| __( ̄ |∴ノ 3 ノ
| __)_ノ ヽ ノ
ヽ___) ノ ) ヽ.
はいはい、捏造、捏造
965 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/04(火) 12:03:22 ID:8r3Cfw1N
最近こういうキモオタ見ないよな。
ファッションでやってるライトオタが増えて目立たなくなっただけか?
>>202 ココの虐待SSのデブウサマナカの影響受けとるwww
コレはリンチ対象になるwww
>>203 この絵師はただでさえ絵が下手糞なのに
この絵はリンチしてくれと言ってるに等しいくらい酷い絵w
うさマナカ嗜虐SS
【パーティー】@
人は誰しも残酷な面を持っている。それは暴力という形で表出する。
だが、それは犯罪として裁かれてしまう。そのため、人は暴力をふるいたく
なったとき、ぐっとこらえて我慢するか、別の何かで発散するしかない。
今から綴られることは決して表沙汰にはならない、「アンダーグラウンド」な
暴力、嗜虐の世界である。
ここはとあるホール。中ホール、小ホール、個室とさまざまなスペースを
内包している。それぞれのスペースで、今宵、【パーティー】が開かれる。
その【パーティー】とはうさマナカを生贄にした嗜虐の宴だ。
知っての通り、うさマナカはブームの後、飽きたか嫌になった飼い主たちに捨てられ、
野良化し、農作物・草花・樹木に甚大な被害を与える脅威となっている。
その駆除は環境局等の公的機関の一部、「ハンター」と称する公認の有志によって
行われている。一般の人々は駆除したくてもその資格が与えられていない。
人々はこの世知辛い現代を青息吐息で日々暮らしている。ストレスは溜まる一方だ。
どうしても何かで発散したくなる…………そこへその思いをを汲み取った集いを催すものが現れた。
それが【パーティー】である。
924 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/04(火) 21:02:08 ID:ALyvGdq+ [2/2]
凛子が不人気ってのは同梱版のときに転売やーがみんなに刷り込んで行ったからな。
実際はそんなことないのにな。
だからこういう新商品がでると余分に買うやつが凛子だけ買い控えるから売れ残るのでは。
嘘付くなwww
>>205 本物可愛すぎワロタwウサマナカのくせにこんな愛くるしい生き物名乗るとか生意気すぎだな。
>>206 全裸待機
【パーティー】A
この【パーティー】もすでに何回か行われている。
だんだんと趣向を凝らしたものが多くなってきた。
その一部をお目にかけよう。
とある小部屋。ここには出産直前のうさマナカのメスがいる。
それをガラス越しに眺める者たち。
母うさマナカはうさぎ同様の出産の準備を終えていた。
与えられた藁を敷き、自分の体毛をむしり取って乳首を露出させ、
生まれてくる子うさマナカが授乳しやすいようにしている。
また、むしり取った体毛は生まれたばかりの子うさマナカをやさしく保護する
大切な意味がある。
「けっ、うさぎがこんな風景を見たら襲いかかりたくなるだろうな」
「全くです。自分たちと同じことをされていては虫酸が走るでしょうね」
見物人たちが口々につぶやく。この【パーティー】の参加者は全員、仮面舞踏会よろしく
アイマスクをしている。または素顔を隠したコスプレをしての参加も可である。
要は誰だか特定されなければいいのだ。
「もきゅっ! もきゅっ!!」
母うさマナカが産気づいた。
【パーティー】B
陣痛のあと、6匹の子うさマナカが生まれた。
「おお〜〜〜〜っ」
見物人たちがざわめく。無論、新たな生命の誕生を
祝ってのものではない。【パーティー】の生贄の誕生を
祝福しているのだ。
「…きゅ!」 「…もきゅ…」 「きゅきゅ…」
子うさマナカたちが第一声をあげた。
母うさマナカが子うさマナカたちを愛おしそうに見つめ、むしり取ってある
自分の体毛で子うさマナカたちを包もうとした。そのとき、
「ガチャ!!」 母うさマナカのいる部屋のドアが内側に向かって開かれた。
「もきゅっ!!」
母うさマナカは一瞬、ビクッとした。だが、その緊張は入室した男の微笑と
男の手の細切れしたにんじんが入った器で氷解した。
「おお、よくがんばったね」
男が母うさマナカをいたわるように声をかける。出産で体力を消耗した母うさマナカにとって
にんじんは何よりの差し入れだった。母うさマナカが差し出された器のにんじんを少しずつ
食べ始めたその瞬間…
「この下種野郎が〜〜〜〜〜っ!!」
男が一匹の子うさマナカを容赦なく踏みつけた。
「もぎゃ!!」
呆気なく圧死。さらに男に踏みつけられ、ダンプに轢かれたようにぺしゃんこになり、もはや
原形をとどめていなかった。
「!! もぎゃア〜〜〜!!」
母うさマナカが絶叫を上げ、駆け寄ろうとした。しかし、出産直後なので足元がおぼつかない。
「邪魔だ! このタコ!!」
男の蹴りが母うさマナカの腹部に直撃!
「うゥぎゃアぁぁ〜〜」 母うさマナカは腹を抑えて悶絶する。おそらく子宮に損傷があっただろう。
男はうすら笑いを浮かべて、子うさマナカを一匹つかんだ。
「ブン!」 「ベチョお!!」
壁に叩きつけられ、死亡。そのままずるずると重力に引かれ血流れを残しながら、床へずり落ちてゆく。
「……!! も゛ギゅウぅ〜〜〜!!」
涙とともに声を裏返して泣き叫ぶ母うさマナカ。残念ながら子うさマナカたちを助けに行けない。
男が片手に一匹ずつ子うさマナカをつかみ、母うさマナカに見せつける。
「よく見てな!」 「モ゛ぎャあァ〜〜〜!」
男の握力で子うさマナカたちの顔が見る見るうちに青、白、赤と変色する。
「…モ…ぎゅ…」 「ぎ゛ャ…ぅ……」
首を圧迫され、絶叫も出せず、子うさマナカ二匹死亡。
眼が以上に大きく見開かれ、今にも飛び出しそうな死相であった。
【パーティー】C
見物人たちがニタニタしながら見ている。歓声を上げている者もいる。
直接うさマナカに手を下したつもりになっている一体感のようなものが、
瘴気となって、この部屋の回りを取り囲んでいる。
「…!! …も゛ギィ……ぎュ…」
母うさマナカは滂沱と流れる涙に鼻と口をふさがれ、叫ぶこともままならない。
出産の喜びの後に、奈落の底に叩きつけられた気分はいかがかな?
男は、いや男を含めた見物人たちが三日月のように口を釣りあげ、
声なき笑いを立てる。
残る二匹は目がまだよく見えないせいで逃亡もままならない。
男は見物人たちをぐるりと見渡し、片頬を歪めて笑い、とどめを刺すアピールをした。
男は母うさマナカの耳をつかんだ。母うさマナカは抵抗どころか叫びをあげることしない。
その顔は絶望に満ち、観念して目は閉じられ、血の気が失せた顔は土色になっていた。
「地獄で親子仲良く暮らしな!!!」
ドビチャあぁァア!! 「も゛ギゃあァ!!」
2匹の子うさマナカと母うさマナカ、即死。
壁や床にはうさマナカたちの体内のモノや血で描かれた前衛的な絵画が描かれていた。
「……!!」 「ぉ〜〜〜〜…」
天国から地獄へ突き落されたうさマナカ親子の最期を見届けた見物人たちが、
描かれた“絵画”に見入り、満足そうにしてその余韻に浸っていた。
ちなみにこの【パーティー】は有料である。この男のように直接手を下すものはそれなりの
金を積んで望むままのうさマナカの処刑を行える。また、手は下さずとも見るだけならば
“入場料”だけ払って、処刑の模様を楽しむことができるのだ。
さて、中ホールでは【パーティー】最大の呼び物が行われようとしている。
暇で余裕ある人、誰か本スレの次スレテンプレに、虐殺aa挟んどいて
816 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 00:29:44 ID:DCN4mtGt
みかんネネさんか・・・
ご当地にそんなのがあったような
きめええ
みかんネネって言うのも虐待してえw
街中ストーキングまでしてくるのは萎える
スキンシップした後に「人が見てるよ」とか「キスはお預け」とか言うくせに
面倒くさいから渡りに船と思ってスキップしたら「…もう」とかいってキレるからむかつく
おい、お前だよ
げじ眉毛、ぶん殴るぞ
馬鹿嶺、一応「お嬢様」キャラみたいな位置付けなんだけど、そんな設定微塵も感じない下品さ卑しさ。
ハゲの古めかしい感覚によって産み出された寧々ともまた一線を画す珍妙なキャラ。
【パーティー】D
中ホールでは人だかりができていた。
ホールのステージではMCが参加者の気分を
盛り上げていた。MCが下がり、照明が落とされる。
そして、点灯したスポットライトに照らされたのは
天井から荒縄で吊るされたうさマナカであった。
「もぎゅ〜〜! もぎゅっ、もぎゅうぅぅ!!」
必死でもがくが、後ろ手にがっちり縛られているので
抜け出すのは不可能だ。
ステージから5メートル離れて半円状で出番を待っている者が
7名いた。各人の傍らにはナイフが5本準備されている。
よく見ると、ナイフの柄は赤、青、黄色…黒と参加者ごとに色が違う。
これは何のためか……
中ホールは今から始まるショーへの観衆の期待感によって熱気に包まれていた。
照明がいったん消える。いよいよ始まりだ。中ホールは静寂に包まれた。
うさマナカを吊るした荒縄を係員が振り子のように揺らす。ぎぃ、ぎぃという
音だけしか聞こえない。
「第一ゲームスタート!」
MCのかけ声の後、ナイフが風を切って7か所から放たれた。
「もぎゃっ!」 吊るされたうさマナカの悲鳴が聞こえた。
7つの音が済んだ後、再びスポットライトが点灯する。
「やったか?!」 ナイフを投げた者たち、それを見守る観衆たちの視線が
一点に集中する。
45 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 20:29:22 ID:RCWcJFQr
ID変えて御苦労なこって
本スレしか見ないお前はやはり今の状況に疎いなwww
「もきゅ」「もぎゅ」みたいな鳴き声がぽんぽこりーんタヌキにはないからSSが少ないんだな
【パーティー】E
スポットライトに照らされたうさマナカの右耳を黒のナイフが貫いていた。
「ちぇっ、耳かよ。耳ぐらいでそんな悲鳴を上げるじゃねえよ」
黒のナイフを投げた男が吐き捨てるように言う。
その一言に観衆がどっと笑った。そうなのだ。ここではナイフによる
うさマナカの断末魔が望まれているのだ。
「第2ゲーム、スタート!」
MCが言うと照明が消される。参加者は振り子のように動く吊るされた
うさマナカの動きを予想して、ナイフを再び投げる。
・
・
・
ゲームは進み、第4ゲームまできた。だがうさマナカに致命傷は与えられていない。
参加者は残り2本のナイフに全てをかける。7人の参加者はいずれも降りない。
ゲームが進むたび、決められた額の紙幣を置く。それがゲーム継続の合図なのだ。
誰かが降りた場合は順番待ちの人間が繰り上がり、ゲームは進行するのである。
「…も…ぎゅ……もぎゅうぅぅぅ…」
うさマナカの馬鹿な頭でもさすがに状況が飲み込めたらしい。涙をぽたぽた流しながら
恐怖にうちふるえている。手を合わせて許しを乞うのが特技だが、縛られていてはそれもできない。
また、そんなことをしたとて、誰も助けはしない。全員が残酷な死を望んでいるからだ。
「第4ゲーム、スタート!」
うさマナカを吊るした縄の動きは少しずつ遅くなっている。よく狙えば仕留められる。
ナイフの風切り音の後、暗闇の中から「もぎぃっ!」と悲鳴が聞こえた。
「手応えあったぞ!」 7人の誰かが叫ぶ。
照らされた光の先にはうさマナカの腹に赤のナイフが突き立っていた。
「あ〜〜〜〜〜〜っ…」
観衆がため息を漏らす。これではゲームが成立しない。心臓か眉間に突き刺さらなければ
勝者にはなれないのだ。
「ラストか…」 7人の参加者と観衆がナイフに祈りを込める。
第5ゲームはスポットライトを照らしたまま行われる。吊るされた縄の動きも最も少ない。
賭け損か儲けか……
「第5ゲーム、スタート!!」
ライトに照らされたナイフが無表情な銀の光を放って飛ぶ。
ざくっ!! ずぶっ!! 「もんギぃア゛ぁァぁぁ〜〜〜っ!!」
「おおお〜〜〜〜〜〜っ!!」
観客が歓喜の声と拍手を送る。心臓に緑のナイフ、眉間に紫のナイフが突き立っていた。
うさマナカは目と口を大きく開き、恐怖の形相でショック死を起こしていた。
緑のナイフの老紳士と、紫のナイフのウェディングドレス姿の若い女が観客に喝采を浴びていた。
二人は観客に手を挙げて応えると、係員から7人の参加者が賭けた全額を山分けされた。
うさマナカを的にしての遊戯。これはそういうゲームなのだ。
48 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 20:42:49 ID:qjDxH+bM
毎日自演の人生
生まれてきた意味がないなw
儲も自演だらけなんですが、この阿呆はそんな初歩的な事にも気付かない阿呆www
文面的に
>>145で晒されてるホームラン級のキチガイぽいwwwww
>>220 それもあるけどうさマナカのSS以外が少ないのは
うさマナカを嫌ってる人が他に比べて圧倒的に多いからだと思うw
だってゲジ眉だし、前髪うぜぇし、腹出てるし、キモイ
【パーティー】F
この【パーティー】は金を払って、うさマナカを嗜虐するものだが、
何回か会を重ねるうち、もっと刺激的なことをいう要望が出てきた。
そこで、うさマナカの嬲り殺し、そしてギャンブル性を掛け合わせた
遊戯が誕生したのだ。
金が絡むと、人はムキになる。ましてやうさマナカ殺しである。
執念を燃やさないわけがない。そして、観客をも巻き込んでの命の
争奪戦。
7人の参加者のみならず、観客もぎらぎらした油膜を浮かせたような
病的な眼になるとき、その高揚感は何とも言えぬ快感となる。
その後、10匹が尊いw犠牲になった後、MCが叫ぶ。
「さあ、今日お集まりの紳士淑女の皆様、次のゲームで終了となります。
今日のラストゲームは特別です。その標的は子うさマナカです!!」
「おおおーーーーーーーーーっ!!」
観客の興奮は沸点に達した。観客の目の前に5匹の吊るされた子うさマナカが
登場した。我も我もと参加を求める。希望者が多いので抽選となった。
5匹の子うさマナカたちは不規則に縄を揺らされる。そして、照明が点灯された
まま行われることになった。
選ばれた7人の参加者は舌なめずりするような視線を子うさマナカたちに向ける。
「もきゅきゅきゅ〜〜〜!!」 「!!…もきゅん、グス、もぎゅゅ…!!グス」
「……!!」 「もきゅきゅ……」
叫ぶ奴、泣く奴、ただ怯える奴、個性が出ていて、実におもしろい。
「それでは第1ゲーム、スタート!!」
MCの声が響く。
SDキャラのビジュアル的にはうさマナカに軍配が上がるかもしれんが、ビッチの性格と頭の悪さに嫌気がさしてる人間も結構多いと思うがw
まぁ他の二人もそれぞれいいカスっぷりしてますし。
しかし、本スレの低脳豚はほんとアホだね・・・したらばに凸したのが一人だからって、本スレその他でアンチしてんのが一人と決めつけてるよ。
キャラも本編も救いようもないゲームに反感いだくやつなんて普通にいるだろうに。
>>227 でもウンコだけは凄く空気化してるんだけどねw
>>226 ほんぽこネネの場合は、あの動き(腹太鼓・尻尾振り)がかなりイラっとくるんじゃないの?
【パーティー】G
「もぎゃあ!」 「…もきっ!!」 「も゛ひゃあ〜〜!!」
子うさマナカどもが悲鳴を上げる。自分たちに向かって
飛んでくる白銀に光るものは、無機質な物でなく、意志をもった
恐ろしい生物に見えるに違いない。
ざしゅっ!! 「モ゛んギゃアぁぁ〜〜!!」
「ハァ、ハァ、もぎゅん!! もんぎぃゃあ〜〜!!」
「…ガクガクブルブル…」 ずしゃっ!! 「もぎゅ!! もぎゅん!!」
刺されたもの、荒い息遣いで泣き叫ぶもの、涙を流してただふるえるもの、
親に助けを求めるもの…
これまた個性が出ていて面白い。
ステージの隅に向けると、口をふさがれ、檻に入れられた一匹のうさマナカが
しきりに暴れていた。それも檻を折らんばかりに。
ぽたっ、ぽたぽたっ …じょあぁぁぁ〜〜〜〜
「見ろよ、おもらしだ!!」
ハッハッハッハッ!! アッハッハッハッ!
観客が大笑いする。一匹がおもらしたのが伝染したのか、全部の子うさマナカが
時間差でおもらししはじめた。
ダッハッハッハ!!
さらに観客が沸く。
檻の中のうさマナカはとめどもなく涙を流して暴れていた。
数は多くとも、的が小さいため、刺さったか傷つけたのはのは耳、足、リボン。
一匹も仕留められず第4ゲームを迎える。
すばっ!! 「いギぃぁア゛ぁ゛あ゛〜〜〜〜〜ッ!!」
一匹の子うさマナカの右目にナイフが突き立った。
「ああ〜〜〜〜〜〜っ、惜しい」
ため息があちことで漏れる。失明したうさマナカを気遣うものはいない…一匹をのぞいて…
ここで係員によって口の粘着テープをはがされたうさマナカが放たれた。
うさマナカは一目散に子うさマナカのもとへ走る。
「もきゅもぎゅ〜〜、もきゅ、もきゅもきゅもきゅ〜〜〜〜!!」
母うさマナカを見た子うさマナカたちが、
「もきゃっ!」 「きゅきゅっ!!」 「もきゅきゅ〜〜ん!!」 「もきゅ〜〜〜〜〜っ!!」
助けを求めて叫ぶ。
「みなさま、感動の親子の対面です!!」
MCが紹介する。しかし、観客はブー、ブーー、ブーーー、ブーーと
ブーイングをする。
母うさマナカは子うさマナカたちを助けようとするが、いかんせん力はないし、手が届かない。
それでも子うさマナカを引きずり降ろそうと背伸びしたそのとき…
「邪魔ですわ!!」 「何するんだ!!」 「帰れ!!」 「楽しみを邪魔するな!!」
という観客の怒号とともに物が投げ込まれてきた。
ごみ、【パーティー】で供された料理の皿、食べかけのもの、グラス、テーブルのキャンドル、
それに携帯電話、バッグ、さらには豚の頭とあらゆる者が母うさマナカに向かってぶつけられた。
59 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 21:45:38 ID:XmnHCc82
一人で荒らすの辛いから仲間がいてほしいんだね
荒らしは構うなとテンプレで言ってあるけど、無情にもこう言う馬鹿がいらん挑発レスするからラブプラスの儲は民度が低いと言われるwww
ってか、ホントに自演だと思ってんだなぁ。というか複数いるの認めたくないんだなw
おとくいのNG指定厨はどっかいったみたいだが、とっととNG放り込めばいいんじゃね?馬鹿豚w
専ブラ導入してんのなんてほぼいねえみたいだな。こりゃどんどんネガレスと虐殺aa投下するべきかもな
したらばに凸したのが一人だからこっちでのあらしも一人ってどんだけ愉快な頭してるんだww
豚小屋がすぐ規制されるのを知ってたら自重するだろ
63 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 22:07:37 ID:TjZl6JNs [4/4]
>>62 荒らしてるのは一人です。
自演してるから複数に見えるだけだよ。
(避難所でばれました)
コミケのころからきてるんでスルー推奨。
本当、ココのウサマナカSSと同じ愉快な脳しとるわwww
一回カチ割って脳の中身が見てみたいwww
うん、アホ。
62 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/05(水) 22:04:21 ID:rXllQ/Th
久しぶりに来たら荒れてるな
何かあったのか?
63 :名無しくん、、、好きです。。。:2011/01/05(水) 22:07:37 ID:TjZl6JNs
>>62 荒らしてるのは一人です。
自演してるから複数に見えるだけだよ。
(避難所でばれました)
コミケのころからきてるんでスルー推奨。
流石に4〜5もid使い分けるか?w
【パーティー】H
「もぎゃっ!」 「モ゛ぎょっ」 「も゛ぎィ!」
「もぎゃぎゃ、もギっ、モ゛ぎょ…モ゛げッ」
母うさマナカは自分を盾にして子うさマナカたちを守ろうとするが
容赦なくぶつけられる多くの物の前には無力だった。
「みなさん、子うさマナカが死んでもいいのですか!!」
MCが一喝する。
その一言で怒り狂った観客が動きをぴたっと止める。
「一体何をしているのですか? もうやめましょう…」
MCが続ける。次第に項垂れていく観客たち……
「私達は間違っていたのかもしれません…………
ウザすぎます。うさマナカはあまりにも!!」
MCの一言で顔を上げ、瞳を輝かせる観客たち。
「さあ、最後のゲームです。子うさマナカは揺らしません。
【パーティー】を盛大に締めくくってください!!」
うおおおおおおおーーーーーーっ!!!
観客は興奮の頂点に達した。
MCの声の後、7人の手からナイフが煌めく。
ナイフは、ナイフは…今までにない正確な軌跡を描いた……
「モぎぃッ!! も゛ギゅ…ギ…ゅッ……」
「もンギゃあ゛アぁァァァ〜〜〜〜!! モ゛げッ…ぎュ…モ…ゲ…っ……」
「ン、モぎョょょオォ…ぎょ…ヴえ゛ェ゛ェ゛ぇ゛っ!!…もギゅ……」
「……!! モ゛ぎィン! …もヴぉっ……」
「もぎゅ、モ゛ぎゅぎゅキュっ、も゛キゅ…、もギゅ…モきュ…もきゅ……」
5匹5様の断末魔であった。
それぞれ仕留めた者が、ナイフが刺さったままの状態の子うさマナカを観客の前で
高く掲げる。
場内は興奮の坩堝と化した。
うわぁあああ〜〜〜!! やったぞ〜〜〜!! うお〜〜〜〜〜っ!!
・
・
・
三々五々と帰路に付く【パーティー】参加者たち。その顔や声はアイマスクやコスチューム越しでも
晴れ晴れとしており、実に清々しいのがよくわかる。
係員やオーナーが見送る。
「次の【パーティー】にもぜひお越しを」
おめでたいうさマナカ脳ID:TjZl6JNsにこのスレやキャラアンチスレ見せたら、
勢いに圧倒されて流石に涙目になるんだろうなw
ゲーキャラ相手にこんなに必死になれるなんて良い童貞だwww
・←うさマナカおよびID:TjZl6JNsの脳みそ
しかし、本スレのキチガイ儲は鳩山や上祐みたいにズレてる人が多いわwww
こんなんだからハゲやコナミに足元見られていいカモにされてんだろうなwww
>>241 鳩山も上祐も気持ち悪いが腐っても東大・早稲田だぞw
低学歴ニートの萌え豚と一緒にしたらさすがに気の毒w
>>237 乙!読みやすくでおもしろかった!ウサマナカざまぁwww
77 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 23:19:32 ID:jSZmTj4l
ケータイは頭が悪いからそれ以前の問題だけどなw
あのー、おっさん2ちゃんのシステムわかってます?
ギャルゲー板はココみたいに末尾0(PC)・O(携帯)・Q・Pが無いのに携帯ってわかるんかいな?
それに今ドコモとAU規制中なのによくそんなおめでたい事言えるなあwww
本当、豚箱住人は井の中の蛙の知識(うさマナカ脳)しか持ち合わせて無いwww
うさマナカ脳ワロスwwwww
馬鹿儲の萌え豚にピッタリの表現だwww
帰って本スレ見たけど、今は3DS本体の話題ばっかりになってきたw
ゲハ板臭が漂うようになってきたらもう本スレも世紀末だな。。。
143 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 15:47:31 ID:aG2keA//
3DSラブプラスを持って行けばコナミスポーツ割引価格でご利用できます
とかやってくれないかな
エエ加減にこう言う阿呆な発想はやめんかいwww
こう言う阿呆な意見が採用されるから、ライトユーザーが見放すのがわからんのか?
155 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 17:54:13 ID:l3DEsok2
ID:J6h93iVO
捏造情報をばらまくGK
だからお前の方が(ry
163 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 18:56:51 ID:vC60vWxr
トップページ > ギャルゲー > 2011年01月06日 > w3xF4d9j
書き込んだスレッド一覧
ラブプラスアンチスレ part2
【KONAMI】ラブプラス 497日目【DS】
監視きめええwww
さすが儲はうさマナカ脳だけあってどうでもいい所に力を入れるwww
つうか、さすがに追ってんのキモいわ・・・・
信者の話ね
萌え豚「おれのハイウェイスターはパワーこそないが何処までも追うぜ」(キリ)w
さすが狂信者(ID:vC60vWxr)www
見事に狂いすぎやろwwwww
嫌な事(キャラ替えの件・アンチが多い件)にはすぐ目をつぶるクセして、どうでもいい事には偉そうにホルホルするかwww
id末に「BP」?とかついてる奴、レスがキれてるから好きなんだがww
彼もアンチ寄りみたいだし
196 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 19:58:48 ID:ZlbL4efa
(笑)
これ使ってるやつは総じて荒しににしか見えない
気短っwww
荒らしは構うなとちゃうんかwww
すぐファビョんなよwww
本スレの214が一番的を得た素晴らしい発言をしてるんだけど、
うさマナカ脳のキチガイ住人達は一切聞く耳持とうとはしないんだろうな。。。
今まで、都合の悪い話題には黙殺して別のスレに投げやって鎖国状態にしてしまったのが
皮肉にも今のキチガイ儲を生み出す結果になってしまったんだろうな。
2−19
私たちは夜間の作業だったため、翌日は明休とし、
翌々日から丘陵地帯のグループDにとどめを指す動きを開始した。
7家族43頭の母子ウサマナカは8畳のスペースで継続観察しつつ、徐々に
駆除を実施する。スペースをおおよそ8等分し、コンクリートブロックで仕切りを作り、
中央部には広場のようなものを設けた。家族ごとのスペースを与えておけば、
とりあえずは家族間の衝突は緩和するであろう。
子なし母ウサマナカと母なし子ウサマナカについては、我々の休憩室で大きめのケージに
入れ、「ひとまずは」丁重に観察飼育することとした。ただし、この位置は
壁に縛ったデブウサマナカからよく見える位置にある。壁に縛ったデブウサマナカからは、
我々が昼食をとったりするのも見える位置にある。
デブウサマナカは口をふさいでいない。高見はこれみよがしに休憩室で食事をした。
義理母子ウサマナカにも十分えさを与えている。
デブウサマナカはふくれっつらで「もきゅ!!もきゅ!!」と抗議している。
食に貪欲なデブウサマナカには最高の拷問であろう。
2−20
問題は、今後老衰に伴い減少すると思われる、丘陵地帯のグループDの残党百数十頭である。
成体のオスが多いと推測されるが、全てのメスを狩ったわけでもないので、繁殖の可能性も
多分にある。地道にこれらをどう狩り取るかが悩みどころだ。
こちらの手元にあるウサマナカはいつでも「駆除」が可能だ。農業被害の更なる減少のために
手を打つ必要がある。我々は交代で毎日「駆除」に出た。地図を見ながら細かく区割りをし、
その日の区割りに巣穴がないかを確認し、巣穴の中には二酸化炭素ガスを注入する。
また、確認が終わったら毒入りのペレットを置いていく。こうすることで確認が終了した区画に
ウサマナカが入っても毒入りのペレットでしとめることができるためだ。
当然ウサマナカを発見すれば速やかに駆除をする。一日平均30頭ほどを駆除している。
いいペースだ。
3日かけて90頭のウサマナカを殺処分できたことが確認できたため、4日目は駆除チーム全員で
最後の詰めに出た。丘陵地帯の中央近い、元々は果樹園だったのが、廃業したのか、既に
ただの林になったエリアである。
最後の10数頭はこのエリアにある、使用されていない農具小屋に潜んでいた。
2−21
我々は周囲のエリアで、毒入りペレットを食べて死んでいるウサマナカや、
巣穴が二酸化炭素で充満し、結果巣穴出口付近で窒息死しているウサマナカの頭数を
数えつつ、三方向から最後の農具小屋周辺に近づいていく。
連日の駆除の成果か、農具小屋周辺にたどりつくまで、生きたウサマナカには遭遇しなかった。
農具小屋の前に到着すると、三頭のオスウサマナカが殴りあいをしていた。
その向こうにはかなり年を取ったウサマナカのペア、メスウサマナカ、そして母子ウサマナカの
合計9頭がいた。
おそらく、三頭のオスウサマナカは、繁殖をするためにメスウサマナカを奪い合っているのだ。
どうみても「平和ボケ」にしか見えないウサマナカが傷だらけあざだらけになって殴り合っている。
…なかなかない状況だ。我々はしばらく動画撮影をした。右目にパンチを入れられて右目まわりが青い者、
唇の端が切れて血が出ている者、他の2頭より少し大柄の者。ここから先青目、出血、大柄と
呼ぶことにする。青目と出血は果敢に大柄に挑むが、大柄が跳ね除ける、そんな攻防が続いた。
2−22
観察を継続していくうちに、三頭の勝負は意外な展開となってきた。
大柄が体格をいかして有利に進めていたものの、頭の悪いウサマナカも
さすがに必死なのか、青目と出血が共同戦線を張り始めたのだ。
「もぎゅっ!!」「もきゅっ!!」「…もぎゃっ!!」
青目と出血が大柄の片方ずつの足をかかえ、大柄をひっくり返した。
青目は馬乗りになって大柄の顔面を殴り続け、出血は金的を思い切り蹴り上げた。
「もぎゃっ!!」
さすがの金的では大柄もたまらず、ピクリとした後、泡を吹いて失神した。
青目と出血が最後の死闘を開始する。
「もぎゅっ!!」「もぎゅっ!!」
古い時代なら「明日のジョー」、ちょっと前なら「はじめの一歩」を彷彿とさせる殴り合いだが、
見た目が間抜けなウサマナカ同士の殴り合いは失笑を禁じえなかった。だが、青目は右側の
視界が狭いのか、徐々に出血が弱点を集中的に攻め、最後に出血のボディブローで青目は
前のめりになり、やがて崩れおれた。我々は見届けると、三手に別れ、確保を開始する。
メスと母子は早川、老ペアを私、出血を高見が受け持つことになった。
2−23
俊敏な早川は、今一番動きが早いであろうメスマナカを真っ先につかみ、袋へ放り込む。
そして子ウサマナカをかばった母ウサマナカを子ウサマナカごと確保し、これまた袋へ。
私は老ペアを難なく袋へ納める。老いたオスは水色、老いたメスは黄色のリボンを首に
巻いていた。元々はペットとしてかわれていたものが野生化した初代なのかも知れない。
高見は青目を倒して「もきゅううううううう!!」と高らかに雄たけびを上げた出血の前に立ちはだかった。
瞬時に、あれだけ勇ましかった出血が後ろずさりながら恐怖の表情をする。
「やっとメスと交尾ができるね、それはうらやましい限りだ」
高見はぞっとする笑みを浮かべると、出血を仰向けに押さえつけ、花や枝をきる際に使う
ガーデニングバサミを取り出した。
…パチン…
「…も゛…も゛…も゛…も゛ぎゅうううううあ゛あ゛あ゛!!」
出血から今度は鮮血が噴出した。繁殖する権利をやっと得た出血から、繁殖能力を
永久に奪ったのだ。股の間から血を流しもだえ狂う出血。高見の手の内でのたうちまわっている。
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: もきゅもきゅ♪
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i (お芋さん食べたいな♪)
i八 ● ● リ' i
\,>、__ω__ ,, ハ/
(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
________
/::_:::_:::_:::::::::::::::::::::,,)
/;:/:ミ _ ,\_::_::;;;;;;;''
/;(l;;ミ. ´・ .〈・. |:ゝ
´|:{しi r、_) |:| 盗んだバイクで走り出す〜♪
. i:ハ;i` `ニニ' /リ
|\`ー―i | ハ_ ん?なんか踏んだか・・・うさマナカか、まーいいや♪
/\  ̄| |´/\ `l,l´
| \ ̄|o | \ ,》__
|\ \|o_|_丶r' \ィ'ヘ、
| \____|  ̄)' `l〈lv´
.r- 、 | |o |  ̄`l |レ'ヽ
ヽ. `-r´ ̄`ー─| ̄ ̄ ̄ ̄ 丶 `!、キ、`-、
.〔ヽ.`‐─ヽ_ ヽ___ \ `l[\、`ヽ、
,゙l__|` ZX 、  ̄\___ ヽ ヽ. 「 ̄l `l、
ノヽ__`l丶___ ノ ̄|′| | `l、 `ヽ `l、
グォォーン ./′ `|ミ]丶 ク ̄_,/.l .| | ] _ク __ `l、
ヽ ./ .,-―,!-{ヘ `く, --`ュ.| | l´ _/゙ _/―''ニミ′
;; `);; ヽ ´ ./ , -─-、 \、 ヽヘ-、_ l| / ⌒ヽ l ._/ /|,`trー- 、 \
);; ⌒) /.,r‐-,__ _,-く ハ○y `ー二ニニ二ゾ __//ヽΛ ヽ |
;) ;;) ;;;`ヽ⌒`)⌒| 丶 `'〔__j__|ljレ!|l l ll゙ | ∨ l |
;) )´⌒;;)´⌒;;)⌒;;);; ). ー-__、只,,!l|―li=――――--―――ヽ ヽ 丿 .l
.\ / \  ̄ /グチャ!
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''.':,;,,と(;;)ω●:;;∪;⌒つ'.':
‥∵ :;∪''.':,;
2−24
高見は今度ははさみを、腹部めがけて振り下ろした。
出血はやがて動かなくなった。続いて青目と大柄の頭部を完全に踏み潰し、オスを全滅させる。
早川は袋の上からハンマーをガンガン振り下ろし、事務的にメスウサマナカと母子ウサマナカを
駆除する。こうするとこのまま焼却炉に袋ごと放り込める上に、短時間で複数のウサマナカを
簡単に駆除できるため、通常はこのようにしている。早川も外来動物3種をにくんでいるが、
やはり高見ほどの執念は持ち合わせていないようだ。
私は早川の駆除を見届けていたが、不意に高見が声をかけてきた。
私に老ペアのウサマナカを渡してほしいという。
「姉歯主査。この農具小屋は、昔父が首を吊った農具小屋です…。その老ペアは
おそらくこのエリアで飼い主が放棄したウサマナカの最初のペアだと思います。
こいつらが繁殖をし続けたせいで、家族は追い詰められ、自分もウサマナカに憎悪しか
抱けなくなってしまった。この「始まりの地」で、最後のケジメをつけさせてもらえませんか」
高見の目からは出血を駆除したときの、妖しい色が消えていた。とても深く吸い込まれそうでいて、
悲しい色をしていた。
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: もきゅ〜♪もきゅもきゅ♪もきゅっ♪
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i (美味しい♪お芋さん美味しいんだよ)
i八 ● ● リ' i (たくさん食べちゃお)
\,>、__ω__ ,, ハ/
(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
↓
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=15526095
2−25
私は袋から老ペアをとりだし、農具小屋の扉を開け、地面にそっと置いた。
黄色いリボンの婆ウサマナカはうなだれて座り込んでしまった。
「…もきゅ…」
最期の時を覚悟したのか。水色リボンの爺ウサマナカはそっと寄り添っている。
高見は婆ウサマナカをふいにすくいあげた。
「もきゅっ!?」「…もきゅっ!!もきゅっ!!」
何が起こったかわからない婆ウサマナカ。最後に残った連れ合いを奪うなと抗議するかのような爺ウサマナカ。
「てめーらのせいで!親父とお袋は!」
高見は渾身の力で婆ウサマナカを壁にたたきつけた。
「もぎゅぅぅうぅ!!」
婆ウサマナカは背中から壁にたたき付けられ、一瞬目を大きく見開いたかとおもうと、地面にずりおちた。
高見は近づくと、婆ウサマナカの背をつかんだ。
ボキッ…「もぎゃっ」
婆ウサマナカの背骨が折れた瞬間だった。老いた体には限界だったのか、程無く婆ウサマナカは死んだ。
>>270 どこがマナカだよこれ寧々だろ
いや、どのみちキモいが。
2−26
高見は婆ウサマナカの遺体から黄色いリボンを解くと、農具小屋の梁に結び、その反対側の端に輪っかをつくった。
「お前の連れ合いの遺品で、お前を送ってやる。喜べ」
高見は冷たく言い放ち、爺ウサマナカをすくいあげた。
「…もきゅ…」
爺ウサマナカは悲しそうな顔で悲しげな声を出した。
高見は爺ウサマナカの首をリボンで作った輪っかにひっかけた。
「あの世で親父にわびろ」
「もきゅ………ひっ!!」
爺ウサマナカの自重で首を絞めたのではなく、高見が黄色いリボンを引っ張ってギリギリと締め上げていく。
爺ウサマナカの口から舌が出る。もげぇげぇと声を出しながら四肢を必死に動かし抵抗するが、ついに
ぴたり、とも動かなくなった。高見が親の復讐を成し遂げた瞬間だった。
私は高見に日誌を書かせた。「丘陵地帯のウサマナカグループDを殲滅。一部の母子はサンプルとして
ラボにて継続観察中。今後も同様に農業被害を減らすべく尽力する」私は大きな成果として点検印を押印し、
局長へ回付した。なお母子等の生きたサンプルについては観察しつつ適宜「駆除」していく予定である。
>>273 長編乙。なかなかの読みごたえだった。
人間側のドラマを取り入れたのが新鮮に
思えた。
義理母子うさマナカとデブの
駆除が楽しみ
>>246 今日も本スレはゲハ板な流れにw
「スレ違い」「ゲハ板でやれ」の煽りレスが無く逆に食いつきが良いのは、
心の奥底に今のラブプラスに不満持っている側面もあるんだねw
>>274 時間を掛けた超大作乙
毎日続編を期待してたw
サンプル駆除編にも期待
なんか明日3DSL+のテストプレイ的なお試しみたいな・・・
一歩スレの勇士に期待かな。
本スレは全員マンセーだろうし
317 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 19:15:51 ID:VSRX9ow0
++尼で買った
前作しかやったことないから旅行楽しみだ
待受けてるのは地獄なのにねw
>>275 ゲハ板でやれの煽りが出た一歩引いたスレとえらい違いだwww
それにラ豚だけでなく妊娠(任天堂儲)までもが乱入してる悪寒
>>274 >>275 冗長に過ぎました。ごめんなさい。
帰省先で暇つぶしも兼ねてちまちま携帯で書いてたら
えらく長くなってしまって…。
俺的にはやっぱりウサマナカをどう追い詰めていくか、
次から次へと浮かんできちゃって、広がりすぎてしまって…。
逆にサンプル駆除は風呂敷広げちまったので、
どうやって駆除するかちと悩んでおります。
280 :
枯れた名無しの水平思考:2011/01/07(金) 21:59:43 ID:Tqlg1XEx0
あれ?またきたんだ・・・・・・よっぽど暇なんだねえwwwwwwwwww
>>279 いつも良い作品を見させてもらってるので、若輩なこちらから助け舟を出そうと思います。
蒼天の拳みたいに磔にしてネズミに少しずつ食わせる処刑法はどうでしょうか?
宜しかったら是非
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( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: フライドお芋さん食べたいな
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
i八 ● ● リ' i
\,>、__ω__ ,, ハ/
(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
>>282 いいこと考えた
お前自分から煮えた油に飛びこめよ
うさマナカ「もぎゅー(やめてー油に放り込まないで)」
ボチャン
ジュワー
うさマナカ「いギぃぁア゛ぁ゛あ゛〜〜〜〜〜ッ!!」
ティリリテイリリ♪ティリリテイリリ♪←ポテトの揚がる音
,.-‐-、 , -‐-、
( (⌒)'_´ ̄ ̄~_(⌒) )
.ヽ>;'゙::::`:ニニ:´::::`<< めっ!
/ { :;:ィ´:: 黒: : :\::::} ',
l ∨ノ:_八_;ハ:_;)∨ l ,.-‐-、 , -‐-、
| |・゙⌒ ⌒゙ | | ( (⌒)'⌒ヾ⌒ヽ_(⌒) )
ヽ. ヽ. ┌┐ ノ ,ノ ヽ:: (.....ノ(....ノ:::: ::/ ヽ
> ≧=─=≦彡" / { :;:ィ´:i: : : :\::::( .ノノ
/ ̄ ̄ヽ∨ノ:_八_;ハ:_;)∨:/`ヽ
(___..ノ |・゙⌒::::ι:⌒゙ (....ノノ
ヽ.::::ヽ.ι┌┐::::::ノ,:ノ そっか、そっかι…
> ≧=─=≦彡"
ポンポコリ〜ン
| _|__ | |
_||_||_|__|| ||
(__/ `ー――
(___/ r
(_レノ)|\ ___
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ヽ>:'゙:::::`ニニ:´::::`<<
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l ∨ノ:_八_;ハ:_ヽV' l,,
| | B)) ((◎。| |
ヽ. ヽ‘ △ ノ ,ノ
> ≧=─=≦<
. ( 丶 ノ ,ハ
{\__) (_/ }
. ‘. 乂 x. 丿 ノ:>、_,,,...,, __ .
` 、`゙¨¨゙´ /^'くノ:::ノ ):) ハ
ヽ._冂_ノ `く..,(;;(_レ
アホだww
212 名前:満点彼氏 投稿日: 2011/01/08(土) 00:07:02 ID:zxY.i7Cw
まじめな話なんだが最近本当に自分はマナカに愛されているのか不安になった
俺じゃなくてもいいんじゃないかって
1.生きたまま油であげる
2.生きたまま磔にして鼠に食わせる
3.胃を開いて焼きたて熱々の焼芋一本全部詰め込んで閉じる
4.醤油を満たした水槽にぶっこんで溺死(ハバネロジュースとかでもよし)
5.口にホース突っ込んで擦り下ろした山芋流す
6.電気ウナギの水槽に放り込む
7.口にホース突っ込んで空気入れまくって破裂
8.体に電極さして電気流す
ウサマナカにするならどれがいい?
>>289 一番面白そうなのは7だなw
次に1の油
ケツの穴に焼きゴテをぶち込むのも楽しそうw
>>289 | _
| / \
|⌒ く:::入 ,, )
|:::::゙:::、 ヽ
|:::::::ハ:: !
|.:ノノ━バ,.i 4を選んで、溺死ーズ
| ● リ' i
|ω__ ,,ハ/
|{ナ}:,_ _ )
| カ `、
| L ,ノ なんて♪
_ _
/ \ / \
( ,,人 く:::入 )
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ
>>291 /━ -=・=-ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
もげぇ /<O>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
>>289 1と2
ネズミを使うなら大量のドブネズミで
追加としては
ピラニアが大量にいる水槽に突き落とす
熱した剣山の上に突き落とすとかどうよ
ロードローラーを使用してうさマナカをひき潰す方法もきぼんぬ
/::卅. :::― 、
/ :::: :::: ヽ、 /:::::::: :: \
. 〈♯/\ヾ ,' :::: / /\彡!
>'/血;;┃::┃ <
/ / ‡i:::: ::┃:ハ::血ヘ
| ,リ丿 ノノリ ノ━ヾゞ |
ヽ‡ ◎ 〆 ノ::ノ
ヽ::《※ρ_巛:::: '
:::: :*:¨¨┃:::
W:†::::::¨:ヾ
/⌒\ /\
/'⌒'ヽ \ /\ |
(●.●) )/ |: |
>冊/ ./ |:†/
/⌒ ミミ \ 〆┃
/ / |::|λ| ∵°
|√7ミ |::| ト、 V
|:/ V_ハ
/
:::: ::::::::
ト、 ∴ :::- ィ
{ \::,-、/ }
,__} ::::, `-'、_♯{__
`ー―フ'※ノ::::\了ー―'
. |`ヘ/:::: ::::∨ |
\::::::::血 /
. \:r-l_/
348 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2011/01/08(土) 02:03:03 ID:UKzkA389
3DSが出ても、今のL++は並行して続けることになるだろうな
仕草とか変わると別物のような気がするし
まだL++のすべてを体験していないし、これだけでも30年は付き合えると思っていたから
30年は付き合うってアホスwwwww
本スレ貼りまくるのもいいかげんウザい
『ぽんぽこネネの化けものがたり』
むかしむかし、とわの市の天羽山に、一匹のめすタヌキが住んでいました。
名前はぽんぽこネネといいます。
ぽんぽこネネはとても性悪なタヌキで、彼女がいない年下の男がいると女子高生に化けて、
「あなたが現れてから、私の心はハッピネス。でも、あなたと逢えないと、私のハートはロンリネス…」
などと下手な詩で誘惑してくるのです。そして、
「あなたが好きなの…」
と告白してきます。
めでたくカップルになってからというもの、さんざん時間を拘束するわりには、
間接キスや間接おさわりしかさせてくれません。それなのに、ゲーセンで羞恥プレイをさせただけでなく、
ぼったくりグッズをたくさん買わせるのです。
ついには彼氏の彼氏力がMAXになったとき、突然、
「私、あなたから卒業することにしたの……さようなら〜〜」
と言って、一方的に別れられます。
それでもあきらめきれず追ってくる彼氏に向かって、ぽんぽこネネはぽんぽこビームを放ちます。
これを受けた男は一生、携帯彼女しか愛せなくなってしまいます。とどめに、ぽんぽこネネは
男に向かって腹踊りをして、
「紳士乙!!」
と徹底的にバカにするのです。
PART2
騙された彼氏たち、いや被害者たちはぽんぽこネネのいたずらに我慢出来なくなり、
畑に桃色のグレープフルーツピーチ味の飴を餌に罠を仕掛けて、ぽんぽこネネを捕まえました。
そしてぽんぽこネネを檻に入れると、被害者たちはついこの間の“彼氏”に見張りを命じました。
「“彼氏”よ、こいつは罰を与えないといけない。俺たちが戻ってきたら処刑する。
どんなに哀願されても言うことを聞いてはいけない。特に見せてはいけないものは、ごにょごにょ…」
と注意を与えて、一度自分たちの家に帰ったのです。
元“彼氏”たちがいなくなると、ぽんぽこネネは女子高生に変身して、人の良い前“彼氏”に言いました。
「彼氏さん、私は反省しています。もう二度と悪い事はしません。
償いに膝枕をしてあげましょう」
「そんな事を言って、逃げるつもりなんだろう?」
「いえいえ。では、膝枕のあと、パ○ズリしてあげましょう」
「本当に?」
「はい。今まで間接おさわりしかしませんでしたけれど、生のパ○ズリをしてあげます。
マシュマロみたいで気持ちいいですよ。そしたら、3次元の女性を愛することができるようになるんですよ!」
もちろん終わったら、また檻に戻しても構いません」
「3次元の女性を愛せる…ことができるようになるのか……。いや、それよりあの巨乳でパ○ズリか……じゅるっ」
誘惑に負けた前“彼氏”はぽんぽこネネに言われるまま、檻から出ししてしまいました。
その途端、ぽんぽこネネは前“彼氏”に抱きついて、自慢の巨乳に前“彼氏の顔を押し付けて窒息死させたのです。
「うふふふ。おバカな前“彼氏”さん。ぽんぽこネネの言うことを信じるなんて」
ぽんぽこネネはそう言って変身を解き、天羽山に逃げて行きました。
しばらくして帰ってきた元“彼氏”たちは、倒れている前“彼氏”を見てビックリ。
「“彼氏”!“彼氏”! ・・・ああっ、なんて事だ」
元“彼氏”たちがオイオイと泣いていますと、そこへデキシーズのアルバイトの女子高生A・Bがやって来ました。
「元“彼氏”さんたち、どうしたのです?」
「ぽんぽこネネ、ぽんぽこネネタの奴が、前“彼氏”をこんなにして、逃げてしまったんだ」
「ああ、あの性悪なぽんぽこネネですね。元“彼氏”さんたち、私達がが前“彼氏”の仇を取ってあげます。
私達が好意を抱いていた男の子を取られてしまった恨みをここで晴らします!」
PART3
さて、敵討の方法を考えた女子高生たちは、ファミリーレストランにぽんぽこネネがバイトに来る日を待っていました。
数日するとぽんぽこネネのシフトの日がやってきました。
休憩時間のとき、化けたぽんぽこネネと女子高生たちは雑談をしていました。
「…そういえばネネ先輩、“伝説のピーチ”の在り処、知ってますか?」
「ううん。それが知らないの……」
「実は私達、お客さんの話を聞いちゃったんです」
「それで“伝説のピーチ”の場所がわかったんです!!」
「本当に?! うわ〜行ってみたいな。ね、私にも教えてよ」
「じゃあ、次のオフの日に行きましょう」
約束の日、人間体のぽんぽこネネが海に行くと、女子高生たちが
すでに待っていました。
待ち合わせ場所には、二隻の舟がありました。茶色の舟と木の舟です。
「ネネさんといえば、たぬき。たぬきと言えば茶色。だから、ネネさんは
茶色の舟に乗ってください」
「ありがとう。“伝説のピーチ”へは歩いて行けないの?」
「ええ。そんなに遠くないんですけど、あの島の人目に付かないところにあるんです」
そう言って女子高生たちは、木で作られた舟に乗りました。
そしてぽんぽこネネは、泥でできた茶色の舟に乗りました。
二隻の舟は島に向かってどんどんと沖へ行きました。
「ネネさん、どうですか? その舟の乗り心地は?」
「うん、いいわね。舟を用意してくれてありがとう。・・・あら?! 水が浸みこんできたみたい…」
泥で出来た舟が、だんだん水に溶けてきたのです。
「きゃーっ、助けて! 船が溶けていくわー!」
大慌てのぽんぽこネネに、女子高生たちが言いました。
「いい気味だわ。さんざん男の子たちをもて遊んだ罰よ。」
やがてぽんぽこネネの泥舟は全部溶けてしまい、ぽんぽこネネはそのまま海の底に沈んでしまいました。
ぽんぽこネネがバイトしていた店の名と同じ死に方になってしまいました。
その名は…………………溺死ーズ。
2ちゃんに規制が増えだした面もあるけど、本スレはゲハ臭いカキコが増えだしてから
レス数が本当に一気に減りだしたもんなあw
ソフト系どの板でもそうだけど、ゲハ内容はやはりみんな嫌がるもんだねw
>>300 初のぽんぽこネネSS乙
3−1 ウサマナカその後編
グループD殲滅から3日が経過している。我々は休憩室で昼食の弁当を食べている。
「もぎゅぅ!!もぎゅぅ!!」
壁にくくられたデブウサマナカの抗議の声がする。デブウサマナカの顔面は
はれ上がり、目は充血、口の端が切れている。
高見が立ち上がり、目の高さほどのデブウサマナカの前に立つ。
その手には、弁当に入っているみかんが一切れ。
デブウサマナカが目を丸くする。
「…も…もきゅっ…ゴクリ…」
デブウサマナカの口からはよだれが一杯出てきている。
高見はこれ見よがしにデブウサマナカの目の前でうまそうにほおばる。
「…!!もきゅっ!!もきゅっ!!」
デブウサマナカの抗議が更に激しくなる。高見はすかさずデブウサマナカの顔面を殴る。
ボコッ…「むぎゃっ!!」
このデブウサマナカ、なかなかにずぶとい。毎日これを繰り返しても、毎日食事時は抗議するのだから。
305 :
枯れた名無しの水平思考:2011/01/08(土) 16:58:41 ID:2grnu+vH0
あーうさマナカボコボコにぶん殴りてぇ
泣いてもわめいても容赦なくボコボコにぶん殴りてぇ
それがわたしのささやかなお願い
3−2
いい加減、騒げば殴られることを理解してもよいと思うのだが、デブウサマナカは
他のウサマナカと違い、食べることに対しての執念がものすごい。頭の悪いウサマナカでも、
毎日殴られれば、恐怖以外の感情を出さないものだ。だが、食べたい一心のデブウサマナカは、
とにかく食べたくてしょうがないらしい。
翌朝、休憩室で異変が起こっていた。
私が出勤した際、デブウサマナカと義母子ウサマナカの様子を見るべく休憩室に
入ろうとすると、中からガチャガチャと音がする。
「…ん?…」
私はドアを開けると、壁に吊るされているはずのデブウサマナカがいない。
義母子ウサマナカのケージからガチャガチャ音がする。
…デブウサマナカがケージの金網を握ってこじあけるぐらいの勢いでのぞきこんでいる。
「…もぉぉぉぉぉぉきゅぅぅぅぅぅぅぅぅ…」
母無しウサマナカを子無しウサマナカは抱きしめ、ケージの奥で涙目で震えていた。
3−3
「ウサマナカの癖に、」血のつながりがなくとも母は子をかばうのだな、と一瞬妙に感心してしまったが、
私は反射的にケージからデブウサマナカを引きはがして床にたたきつけた。
「…もぎゅっ!!」
…握った瞬間、捕獲当時のむにゅむにゅした感覚がない。壁から落ちた理由がわかった。
…一週間、エサを与えていなかったため痩せたのだ。結果縄がゆるんで自由にしてしまった。
しかも飢えているとは言え、同類の「可哀相な」ウサマナカを襲うとは。…極刑しかないな。
首根っこを後ろ側からつかみ、デブウサマナカを壁に顔面からたたきつける。
「んぎゅぅっ!!」
…コロン…
床に赤い何かがおちる。
…血にまみれたデブウサマナカの前歯だった。顔を覗き込むと口の回りが血で真っ赤だ。
「…も…ぎゅ…」
パンパンにはれた目尻から涙が流れ出す。
3−4
「そっか、おなかすいてるからしょうがないよな。じゃあ食べさせてやるよ」
「食べる」という言葉に、デブウサマナカの目が一瞬喜色を見せた。
「…もきゅ…」
私は休憩室のテーブルの上から、七味唐辛子の小瓶をとり、フタをあけ、
デブウサマナカの口をこじ開け、唐辛子を流し込んだ。
「…!!…んぐ!!…んぐ!!」
はれ上がって細目になっているはずのデブウサマナカの目が丸くなる。
四肢を動かし必死に抵抗しようとするが、そうそう逃がしはしない。
「ノドもかわくよなあ。汁物もやるよ」
しょうゆの小瓶のフタをあけ、しょうゆを流し込む。ガムテープで口をふさぐ。
毎日昼食を食べるときの小道具もウサマナカの「駆除」に役立つものだ。
3−5
デブウサマナカはふらふらと壁際まで歩いていく。両手でガムテープをはがそうとするが、
ウサマナカの手ではがせる訳がない。
「…ふぐ!!… ふぐ!!」
ビチャッ…
…デブウサマナカが鼻の穴から唐辛子交じりのしょうゆをふきだした音だった。
鼻粘膜に唐辛子がついたせいか、デブウサマナカが余計にのたうちまわっている。
よろけて倒れこみ、仰向けで四肢をバタバタさせている。
「…ふぐ!!…ふぐ!!…」
目の前でケージの中の義母子ウサマナカが怯えてこちらを見ているが、気にせず私は
デブウサマナカに近寄る。立ち上がって逃げようとするそぶりを見せるが、足元がおぼつかず
立てない。
私は腹部にパンチを入れた。
3−6
デブウサマナカの腹部に更に1発…2発
「…んぐっ!!…んぐっ!!」
ガムテープの端から血が漏れ出す。
…しまった。後の掃除がめんどくさいな。
頭に血が上ってやりすぎてしまった、と思ったがここまでくれば仕方がない。
両手ではさみこむように頭部を持ち上げ、口の中で唐辛子しょうゆがシェイクされるよう
思いっきりデブウサマナカの頭を振る。床にデブウサマナカを置くと目がまわったのか倒れこんでしまった。
捕獲時に履かせた紙おむつに黄色いシミが広がるのがわかる。
「とことんどうしようもないな」
私はデブウサマナカの顔面に渾身のパンチを入れた。…ボコン…頭蓋骨が陥没する感触。
デブウサマナカの動きがとまる。高見には悪いが、醜悪きわまりないウサマナカ「駆除」を堪能してしまった。
私は余韻にひたりながら、後始末を始めた。
311 :
枯れた名無しの水平思考:2011/01/08(土) 18:16:43 ID:f+Ix4mXS0
本スレ、豚小屋監視は一応
講談社スレも役目を担っているよ。WB隊のとこはまだスレとして使ってるんじゃないの?
と思ったら、全然レスついてないんだね。講談社スレ落ちたら、再利用でいいんじゃないか。
3−7
デブウサマナカの後始末をした後、義母子ウサマナカは休憩室からうつすべきだと思った。
休憩室は食事をする場でもあるので。デブウサマナカへの当てつけがなくなってしまえば、
ウサマナカの臭さに耐えながら食事をしたくない。
8畳間の配置変更を実施し、義母子ウサマナカが過ごせるスペースを作ってやる。
既にそこで暮らしていた7家族は遠巻きに義母子ウサマナカを見ている。
…ただ、なんとなく歓迎ムードではない。
「…もきゅ…」
不安そうに子なし母ウサマナカが私を見上げるが、ぽんぽんと頭を軽くなでて私は立ち去った。
実際は7家族同士も仲がいいわけではない。やんちゃざかり子ウサマナカが、他の家族のえさ容器を
あさったり、子ウサマナカ同士の喧嘩もあったりするためだ。
どの家族か明確にするために、家族ごとで色分けしたリボンを首に巻いてある。赤、ピンク、黄色、
青、水色、緑、紫で色分けをした。今回新たに入れた義母子ウサマナカには黒リボンをつけることにした。
そのあたりのことまでして事務所に戻ると、11時を回っていた。早川と高見が出先から帰ってきた。
3−8
早川の手には一匹のネコリンコの入った小さいケージがある。
「…フギャー!!フギャー!!」
かなり、荒れている。飢えていたのかも知れない。
早川が口を開き、
「ゴミ置き場を荒らすネコリンコがいるとの通報を受けて捕獲に行ってました」
と、報告が続く。
高見が8畳間にエサやりに消える。
「ネコリンコは駆除室に吊るしておけ」
私が早川に命じると、早川にうなずいて事務所のドアを開けた。
…その瞬間…!!
早川がケージを落としてしまい、その一瞬のスキをついてネコリンコが逃げ出した。
虐殺!ウサ娘
3−9
私と早川はネコリンコを追った。
ネコリンコは廊下を一目散に走っていく。そのうちの開いているドアに飛び込む。
…8畳間だ。まずい。飢えたネコリンコはウサマナカを捕食することがある。
我々の「観察」対象であり「駆除」であるウサマナカをだ。
「…うわあ!!」「もきゅ!!」「もぎゅもぎゅ!!」「もきゅー!!」
高見の驚いた声とウサマナカの悲鳴が聞こえてくる。私たち2人は部屋に入る。
ネコリンコが水色リボンの子ウサマナカにとびかかっていた。
「もぎゅぅぅぅぅ!!もぎゅぅぅぅぅぅ!!」
一杯涙を目にためて泣き叫ぶ子ウサマナカ。水色リボンの母ウサマナカは他の子ウサマナカを
抱きしめて震えているだけだ。
「…もきゅ!!もっきゅ!!もきゅぅぅぅぅ!!」
水色リボンの母ウサマナカも泣き叫び始めた。
3−10
ネコリンコは左前足と後ろ足で水色リボンの子ウサマナカを押さえ込んでいる。
「…もきゅう!!もぉぉぉぉきゅぅぅぅぅぅぅ!!」
号泣する子ウサマナカ。右前足が子ウサマナカの顔をひっかく。
バリッ…バリッ…「ふにゃー」
子ウサマナカの両目から血が流れ出す。子ウサマナカはもう光を見ることはあるまい。
バリッ…バリッ…「もぎゅぅぅぅ!!もぎゅぅぅぅぅ!!」
絶叫する子ウサマナカの顔を何度もひっかく。顔とその周囲の白い毛が赤く血で染まっていく。
子ウサマナカも四肢を動かそうとするが、ネコリンコがしっかり押さえ込んでいる。
「ふにゃあ〜」
ネコリンコは実に楽しそうな声を上げる。
母ウサマナカも泣き叫ぶ。兄弟達も泣き叫ぶ。その号泣の輪は部屋の中に広がっていく。
「もぎゅううううう!!」「もぎゅぅうぅぅうぅうう!!」「もきゅぅぅぅぅ!!」
そして、呆然としている私たち人間を非難がましい目で「止めろ」と言わんばかりに見ている。
ガムッ!!
ネコリンコが子ウサマナカのノド笛に食いついた。子ウサマナカがぴくっとした後、全く動かなくなった。
,.-‐-、 , -‐-、
( (⌒)'_´ ̄ ̄~_(⌒) )
.ヽ>;'゙::::`:ニニ:´::::`<< めっ!
/ { :;:ィ´:i: 黒: : :\::::} ',
l ∨ノ:_八_;ハ:_;)∨ l ,.-‐-、 , -‐-、
| |・゙⌒ ⌒゙ | | ( (⌒)'⌒ヾ⌒ヽ_(⌒) )
ヽ. ヽ. ┌┐ ノ ,ノ ヽ:: (.....ノ(....ノ:::: ::/ ヽ
> ≧=─=≦彡" / { :;:ィ´:i: : : :\::::( .ノノ
/ ̄ ̄ヽ∨ノ:_八_;ハ:_;)∨:/`ヽ
(___..ノ |・゙⌒:::: :⌒゙ι (....ノノ
ヽ.::::ヽι┌┐:::::ノ,:ノ そっか、そっかι
> ≧=─=≦彡"
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( (⌒)'_´ ̄ ̄~_(⌒) ) 女の子だもん♪ 普通だよ
ヽ>;'゙::::`:ニニ:´::::`<<
/ { :;:ィ´:i:黒 :\::::} ', ,.-‐-、 , -‐-、
l ∨ノ:_八_;ハ:_;)∨ l ( (⌒)) . (_(⌒) )
| |・゙⌒ ⌒゙ | | /::: :::: \⌒ヾ⌒ヽ::: ≧ ミシミシミシ
ヽ. ヽ. ┌┐ ノ ,ノ ミ 》※ :::ヽ ヽ ヽ彡
> ≧=─=≦彡" ミ::: ::: ι(.....ノ(...ノ(....ノノ.
/ ̄ ̄ヽ・@::: 〆:/`ヽぎゃあああああ!!!!
(___..ノ }`-‐'7: (....ノノ
≪::ミ ` '~´:≫
> ≧=─=≦彡
共食いかウザイキャラの末路だなw
塩とハバネロとわさびと辛子を醤油で混ぜ合わせたものを生傷に擦り込みたい
なんか、
スレタイと最近のカキコの内容が乖離し過ぎてねーか?(`・ω・´)
>>322 飽きたからこその流れさ(´・(ェ)・`)
ゲームに飽きたし動物SDが大嫌いだから代わりにココで楽しんでると考えたら無問題
さすがにネトオチは筋違い過ぎるんで講談社スレ・WB隊スレに移転させたもらった
>>318 ねこリンコGJ
>>322ごめん、挑発とかじゃなく、なぜそう思うかちょっと聞かせてほしい。
>>322 前スレの900番代見てもらえればわかるけど
スレタイとテンプレは使いやすいスレを建ててくれた前スレの
>>1に敬意を表して
引き継いでるだけだから、このスレ自体はラブプラスに飽きた人ならなんでもありだよ
3−11
一瞬にしてウサマナカの声がやんだ。
「ふにゃっ♪」
ネコリンコが楽しそうに爪で腹を切り裂き、臓物を食べ始める。
ウサマナカたちは声を押し殺して震えているばかりだ。
ネコリンコは口を真っ赤にして、おもむろに、義母子ウサマナカの方を向いた。
じりじりと近寄っていく。
「にゃにゃあ♪」
ニタニタ笑っているようにも見える表情でじりじりと。
子なし母ウサマナカは後ろでに母無し子ウサマナカをかばいつつ、ネコリンコを
にらみつけていた。
…水色リボンの母ウサマナカとはちょっと様子が違うな。
だが、ネコリンコは間合いを詰めていく。さすがに大事な「観察対象」を
失うわけには行かない。
3−12
早川がすばやくネコリンコの尻尾をつかんだ。
「ふぎゃっ!!ふぎゃっ!!」
ネコリンコが怒ってじたばたしている。私は後ろ足をつかむと(前足をつかもうとするとひっかかれるので)、
そのまま壁にネコリンコをたたきつけた。
バチン!!
「ふぎゃああああ!!」
そのまま首根っこをつかむと、床に顔面からネコリンコをたたきつける。
「ブギャッ!!」
ネコリンコが鼻血を出した。この隙にひっかかれないよう、両方の前足の骨を折る。ボキッ…ボキッ…
「…!!グギャアア!!」
気が付くとウサマナカたちが総立ちして踊っていた。
「もきゅ♪」「もきゅもきゅ♪」
正直イラッとするが、ウサマナカとしては天敵のネコリンコがやられる姿を見て溜飲を下げているのだろう。
ふと、ウサマナカの腹黒さを検証してみよう、という気になった。
3−13
まずはネコリンコを無力化しつつ、それをウサマナカが見たらどこまで喜ぶのかを
確認することにした。
既にウサマナカたちは回りながら踊っている。それぞれの家族は母ウサマナカを中心に、
子ウサマナカがその回りを両手をあげて尻をふりながら踊っていた。
「もきゅもきゅ♪」「もきゅもきゅ♪」
ノド輪で床にネコリンコを押し付けつつ往復ビンタ。パチン…パチン…
ネコリンコの声は弱くなり、両目に一杯の涙をためている。「ふにゃあ…」
害獣どもはみな立場が弱いと一気に弱者アピールをする。
害獣が嫌いな一因の一つだ。
拳で殴りつける。目の周りに青あざができ、唇の端が切れる。
「…ふにゃ…ふにゃ…」力弱いネコリンコの救いを求める哀願。
その反面回りのウサマナカたちの踊りは熱狂的になっていく。兄弟を殺された水色リボンの子ウサマナカたちは、
ネコリンコの周りに集まってきて、これ見よがしに踊り狂っている。母ウサマナカも後からついてきている。
…こいつら…
内心吐き気がしてきたが、ウサマナカの生態観察が目的だ。こらえてネコリンコの腹部にパンチを入れる。
血を吐くネコリンコ。「もきゅきゅ♪」「もっきゅきゅ♪」水色子ウサマナカの踊りはヒートアップしていく。
うさマナカきめええwww
早く生きたまま油に突き落とす所や磔にしてネズミに食われる所が見たい
3−14
ネコリンコが大分弱ってきたので、縄で縛り上げ、8畳間の中央の広場のようなスペースの床面に、
ガリバーのように仰向けで固定した。
私たち人間は8畳間から退散する。隣室のマジックミラーから観察をした。
まっさきにネコリンコの周りへよってきたのはやはり水色リボンの家族達だった。
子ウサマナカたちはネコリンコの顔面をなぐったり、耳をかじったりしている。
母ウサマナカは馬乗りになって、ネコリンコの顔面にパンチを入れている。
「…にゃ…にゃ…」力ないネコリンコの声。
「もぎゅっ!!」「もきゅ!」「もきゅもきゅ♪」反対に、ウサマナカの声は誇らしげで楽しげだ。
他の家族達も広場に集まり、遠巻きに水色家族の「復讐」を見ている。
ただ一家族…我関せずの態度をとり続けるウサマナカたち。
黒いリボンの義母子ウサマナカだった。
…そういえば、私がネコリンコを痛めつけている間も、踊り狂うこともなく、隅の方で座っているだけだったな。
彼らはこういったことがトラウマになっているのかも知れない。
水色リボンうさマナカどもが早く頃されますように・・・
3−15
ネコリンコが顔にまとわりつく子ウサマナカたちを振り払おうと、弱弱しく首を振ると、
子ウサマナカたちはよろけたり、振り払われたりした。ネコリンコが左側に首を向けた瞬間、
運悪く一頭のウサマナカがふらついてネコリンコの顔に倒れこんだ。
ガブリ…
ネコリンコが最後の力を振り絞って水色リボンの子ウサマナカの左手に食らいついたのだった。
「…もぉぉぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
かまれている子ウサマナカが大声で泣き出す。
…さっきまであんなに得意げにネコリンコの耳をかじっていたのに、自分がかまれたら泣くんかい…
水色リボンの他の子ウサマナカたちは身動きすらしなくなる。後ずさりしてネコリンコを遠巻きに見ている。
水色リボン以外の家族は自分達のスペースにそそくさと逃げていってしまった。水色リボンの
母ウサマナカは、かまれている子ウサマナカの右手を引っ張ってネコリンコから引きはがそうとしている。
ネコリンコも最後の攻撃だ。しっかりかんで離す気配もない。子ウサマナカは泣くばっかりだ。
また、母ウサマナカがひっぱるぐらいではネコリンコに負けるだろう。
ざまあwwwww
水色リボンの母ウサマナカも喰われろwww
今更だけど女共はみんなボッチ。儲が盲目なのはそういうところに関係あるのかね。
モンハンの様に、うさマナカやぽんぽこネネを大人数でフルボッコにして狩りてえwww
嗜虐SS書きたいけれど、
うさぎ「もふもふ」→うさマナカ「もきゅもきゅ」のように
ぽんぽこネネらしい鳴き声がいまいち思いつかん。
たぬきの鳴き声そのままでもピンとこないし…
誰かいいアイデアありません?
>>337 実際は違うだろうけど「ぽこ!ポンポコリン!」とか言ってたら殴りたい
>>339 レスサンクス
何かイメージ湧いてきた!
(無論、虐待するところね)
3−16
ネコリンコの口から血がぽたっと垂れる。子ウサマナカの腕から流れる血だ。
「もぉぉぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
泣き叫ぶ子ウサマナカ。母ウサマナカは必死に引っ張る。兄弟達3匹も集まり
一緒に子ウサマナカの体を引っ張る。
…が、次の瞬間。ベリベリッと嫌な音と共に、子ウサマナカの左手がちぎられた。
「!!…もももぎゅううううううううう!!」
反動でネコリンコを固定していた縄が緩みだす。
ネコリンコも前足は使い物にならないが、体をよじって縄抜けをはじめる。
水色リボンの家族以外は皆自分達のスペースの奥に引き上げてしまい、涙目でガタガタ震えている。
水色リボンの母ウサマナカは手のちぎれた子ウサマナカを抱きしめ泣いている。周りで心配そうに
のぞきこむ兄弟達。子ウサマナカの容態が心配で、背後で二足歩行しはじめたネコリンコに気づいていない。
ガムリッ!!
ネコリンコがその兄弟達の一匹にかみついた。後頭部半分ぐらい食われている。
342 :
枯れた名無しの水平思考:2011/01/09(日) 19:01:48 ID:MYSOYNWL0
もう・・・おこたでまるくなってちゃ駄目!
>>342 ._
AA貼らすなキチガイ荒らしタヒね
3−17
ネコリンコは満身創痍だ。私に折られた腕というか前足はぷらんぷらん。殴られたたきつけられ、
顔面は腫れ、鼻血がこべりついている。子ウサマナカがかじった耳はちぎれ、血がたれている。
目もどこかうつろだ。
一方で水色リボンのウサマナカ家族はパニックだ。
「もきゅ!!」「もぎゅもぎゅっ!!」「もぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅ!!」
母ウサマナカは腕をちぎられた子ウサマナカを必死に抱きしめて号泣している。
腕の先がない子ウサマナカは痛みで号泣している。
後頭部からかみつかれ、ネコリンコの口からぶらさがっている子ウサマナカは必死にもがいている。
母ウサマナカをはさむように2頭の子ウサマナカも「もぎゅもぎゅ」鳴いている。
向かって母ウサマナカの右側にいる子ウサマナカは、ぶらさがっている兄弟を見上げていたが、不意に
ネコリンコ方向へよろけた…ように見えた。
…ネコリンコが尻尾で足をつかんだのだ。ネコリンコは噛み付いている子ウサマナカを更に強くかんで
止めを刺した後、ぺっと吐き捨て、尻尾で捕らえた子ウサマナカを引き寄せ、ノド笛に噛み付いた。
「…もっぎゅっ!!」
子ウサマナカは即死した。水色リボンのウサマナカは手のないものとその兄弟、母ウサマナカの3匹だけだ。
3−18
そろそろ介入しないといけないな、と思い、大きめのケージを片手に私は8畳間に入った。
水色リボンの母ウサマナカの目に一瞬期待の色が見える。
私はネコリンコの首根っこをつかみ、ケージに放り込んだ。
手のある方の子ウサマナカは小躍りし始める。「もきゅ♪」と嬉しそうに鳴いている。
私は子ウサマナカをつかむと、そのままケージに放り込む。
「もきゅもきゅ!!もっきゅ!!」助けを求める子ウサマナカ。
私は何も動じず、手のない子ウサマナカから母ウサマナカを引きはがし、
ケージに放り込んだ。「もきゅもきゅ!!」「もきゅもきゅ!!」ウサマナカ2匹の悲鳴がうるさい。
ネコリンコは疲れきってしまっているのか、2匹に手をださず、うつぶせになってしまった。
手のない子ウサマナカはケージに入れずつかみ、そのまま駆除室へ向かう。
駆除室の机の上にケージを置くと、手のない子ウサマナカをベニヤ板の上においた。先がまだある右手を
押さえ、釘で打ちつける。…カン…「もぎゅっ!!」…
激痛で子ウサマナカがぴくんと体を動かすが、私はしっかり押さえつけている。
>>337 田舎のじっちゃんに聞いたけど、タヌキは普段あんまり鳴かないみたい。
でも
>>339のがイジメたい感じでいいんじゃないかなあw
ぽんぽこネネ虐待SS期待してます。
3−19
次は手のない左手だ。
…カン!…「むぎゃっ!!」
そして左足。
…カン!…「もぎゅっ!!」
右足。
…カン!…「もぎゅっ!!」
外野の2匹が目に涙を一杯ためて叫ぶ。「もぎゅぅぅぅぅぅ!!」「もきゅっ!!もきゅっ!!」
ケージの金網をつかみ、こちらを見ながら訴えかけているが、笑みだけ返してやる。
左耳。
…カン!…「もぎゃっ!!」
右耳。
…カン!…「もぎゅっ!!」
まるで昆虫標本のピン止めのようだ。
ポンポコネネ「ひつまぶしと暇つぶしは似てるポコ」
馬鹿嶺の豚小屋がすごいww
萌え豚同士の気持ち悪い馴れ合いの流れになってて寒いw
>>351 儲の戦意喪失目的にねんどろ馬鹿嶺を破壊してる画像がそろそろ出ても良い頃。
今なら7割引以上の値下げ率でネタ目的で安易に購入出来るしw
>>353 今バカ嶺のネンドロイド800円で売ってるからなww
3人の中でもなかんずくバカ嶺は断トツに高い値引き率w
虐待用に買おうかなw
ラブプラスねんどろだけで無く次は一番くじが売れ残りの犠牲になる悪寒
3−20
ケージの中から母ウサマナカと子ウサマナカがこちらを見ている。
涙を流してもきゅもきゅ泣き叫んでいる。
ベニヤ板にはりつけられた子ウサマナカの息遣いが荒い。
私はナタを取り出した。
もう一箇所とれたんだから、何箇所なくても一緒だよね?
…カツン!…もぎゃっ!…右足を切り落とす。
…カツン!…もげっ!…次に左足。
…カツン!…もぎゃ!…先のない左手。
…カツン!…もぎゃぎゃああ!…右手。
これで四肢がない。さらに
…カツン!…もぎゅっ!…右耳。
…カツン!…もぎゃああ!…左耳。
これじゃあダルマナカだな。母ウサマナカがケージの中で崩れ落ちた。
3−21
ベニヤ板は血だらけだ。ダルマナカはひいひいはあはあ荒い息をしている。
もう泣き叫ぶ体力もなさそうだ。泣き叫んでいるのはケージの中の母子のみ。
ネコリンコはケージの奥で生きてはいるが、うずくまって動かない。
ケージに手を突っ込むと、母子ウサマナカは金網にしがみついた。
私はネコリンコを取り出しケージを閉じると、ダルマナカの前においた。
…最後に食べるか?…
だが、ネコリンコはもう限界のようだ。仕方ないのでこいつから「駆除」する。
私は凶暴性があるにも関わらず、不利な立場になった途端、弱者のフリをするのが
一番うまいネコリンコが結構嫌いだ。
…スコン!…
手持ちのナタでネコリンコを斬首した。「もっぎゅ!!」
さすがの子ウサマナカも恐怖している。あれだけ仇敵のピンチを喜んでいたくせに。
ってか、「お」こたってなんだよw
いちいちお上品ぶるなボケw
食い意地はって芋で屁こくようなギャグ野郎の分際でwwwww
,へへ、
,r'⌒^ヽ,`、 (⌒⌒)
/:::ノjハk::::} ( ブッ ) フライドお芋さん食べすぎちゃった
{!(’ヮ’リぅ' ノノ〜′ …なんて
(⊃⌒*⌒⊂)
/_ノωヽ_)
3−22
ケージの扉を開けてやる。母ウサマナカは真っ先に飛び出し、ダルマナカに駆け寄った。
「もぉぉぉぉきゅぅぅぅぅぅ!!もぉぉぉぉきゅぅぅぅぅぅ!!」
涙を一杯流しながら泣き叫ぶ。ダルマナカを手に抱いて。
「…も…きゅ…」
ダルマナカの表情が少し和らいだ。最愛の母ウサマナカに抱かれているからだろう。
ダルマナカは目を閉じた。安堵感の中で逝ったに違いない。私は血まみれのダルマナカを
母ウサマナカから取り上げた。
「…もきゅ…!!」
床にたたきつけふみつぶす。ベリベリッ…調子に乗るからいけないんだよ。
「もぉぉぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
天を仰いで号泣する母ウサマナカ。これで終わりだと思ってる?もしかして。
不覚にも、ダルマナカが見たくなったw
誰かゴミ化してるうさマナカチャームで再現してほしい
俺はゴミと一緒にうさマナカチャーム捨ててしまった><
やったら、本スレ豚御用達のキモ画像うpろだに上げてね
++発売日に買って2ヵ月後までは俺も儲だったけど、あまりの出来の悪さにラブプラスから降りたw
今じゃあ本当にこのスレの方が好きだわ
>>361 何言ってんだ、ウサマナカなんてゴミ化しなくてもゴミだろ
++で一番ブチ切れたのは風邪で行動不能になった時に
うさマナカが呑気に耳揺らしたり口をもきゅもきゅしてる時
アレで神経を逆なでした感覚に陥るから近所のゲオで叩き売った
>>366 うざww
バールで顔面ぐちゃぐちゃになるまでぼこられても容認されるレベル
キモいSDキャラの表示非表示切り替えの搭載は切に望まれるところだが、ないだろうな。
あれ、メール送信後とか待機画面で絶対嫌でも目に入るタイミングが存在するからな・・・
ペン連打でひっこませるのもアレだし
待ちうけ画面に不意に現れるうさマナカはまじでイラっとする
ちょっと変えてみたよ。あの…えと……
_
_ / \
/ \ ノ ,, ,, ,, )
( ,,人 く:::入 τ
r ::::::::::::::゙ヾ:ヽ
/ /:::丿バミミ ヾノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
彡彡彡ソ: ━: / ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄` _ ,:
ノソ〈●〉_) ξ / / / /ヽ--´ 三,:三ー三
:::∴ (__ }._--...| /!
。: ゙。 ∵ )(( } ー‐し'ゝL _
o ヾ(__ン ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
○ ヽ-ー 〆ヽ
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
てへ♪
>>366 わかる・・・
ぽんぽこネネは人をおちょくった動き(腹叩く・しっぽ振る)をするから、
行動不能になった時に出されたら余計に虐待したいほどムカついてくる。
ぶっちゃけ、何回かDSの画面を叩き割りたくなったほどだ。
本スレで誰か分からんが乙w
きめえ糞うさぎAAがささやかながら反撃するも返り討ちGJwww
挙げ句の果てに豚仲間に「お前のせいでうさマナカのAAが嫌いになった」と言われる始末w
あれは面白かったww
「お前のせいでうさマナカのAAが嫌いになった」発言したヤツがホンマにMVPだわw
アレのお陰で反撃AAがパタリと止まったしwww
儲にココまで言われると、ウザい動物SDのAA廃止せざるおえなくなるだろうしw
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( ,,人::: ⌒ く:::入 , _ )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ/
/ /:::::::::::::::::ハ:: ! お父さん、お母さんごめんね
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i 彼氏に嫌われてとても悲しいです
i八 .(゚) ○ リ' i 先立つ不幸をお許しください。
\,>、__д__ ,, ハ/ まなか
こここここここ ps 最後にお芋さん食べたかったな
;'(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、 ;'
;' `、/ L ,ノ
;' ;' ;'
;' ;'
ラブプラス高嶺愛花編(完)
今までご愛顧ありがとうございました。
引き続き別のヒロインとのラブラブ生活をお楽しみ下さい。
>>376少なくともカスうさぎAAは金輪際ださんだろなw出しても仕事人が素早く始末するしwwwそれに反撃したら信者がファビョルしw
ってか、結局NG登録してる奴いないんだろうなほとんど。
だから糞うさぎAAも虐殺AAも見えてる奴多いのだろうw
本スレも廃墟化近いかもな
今年はうさマナカの年だね☆うさぎさんが話題になってて嬉しいな……なんて。
>>366 >>373 動物SDに対するアンチは無印の時から存在してた。
ただ、あの頃は今ほど多くは叩かれてなかった。
++でご当地・ぱずるだまの糞追加機能でゴミSDキャラが乱発し、
病気・ケンカで行動出来なくなって落ち込んでる時にキモいのが
能天気に画面でイバってるからSDに対する叩きがさらに大きくなった。
>>382 どうせ判子作るならお芋さん(笑)で作りゃいいのにw
ココの流れでダルマナカを描いてくれたら神認定するがw
ほれ
__
. 巛‡ ト' ─ 、ミミ
>'/;┃;;;;::::::::\‡ <
/ / リi::血:::ノ:::ハ::ヘ ヘ
| ,リ丿リノノリ ノ━ヾゞ |
ヽヘ‡:::◎ ::: 〆 ノ血ノ
ヽト: 《※д巛 ,-ィ '
{達 \,-:¨/#}
_}※磨 `-'、::::::: {:
@フ:::ノ血:\了@
. †ヘ/:::::::::::: ∨‡
\:::♯::: ::::::/
. @r-l@
>>385 ワロスww
もはやゲジ眉でしかマナカであるかどうか判別できないww
GJ
豚・・・なんだろうなぁ。アンチ側はキャラスレジャックしてそこ使ってるし。既にキャラアンチはあるし。
判断しかねるが、書き込まん方がいいかもね。
とわの市や周辺地域で人の生活の脅威となっているのが、
ご存じ、ねこリンコ、ぽんぽこネネ、うさマナカである。
とわの市に隣接する天羽郡は農業が盛んである。
しかし、害獣と化した野生の三種による被害が甚大となってきた。
畑の作物だけでなく、田の稲もやられているのだ。公的機関の対応の遅さが
響き、ついには耕作放棄に追い込まれる農家が少なくない。
そこで、猟の免許を取り、我々は害獣どもに復讐すべく立ち上がった。
ここから記すのは、ザ・ヘッドハンターズの戦いの記録である。
A
「へ〜〜市街からそんなに遠くないのに
こんなに自然が豊かなんですね」
感心しながら吉良がつぶやく。
彼はわがザ・ヘッドハンターズでは一番若い。
害獣駆除では凄腕の持ち主なので
「キラー」とあだ名されている。
……名前そのまんまとは言ってくれるな。
ザ・ヘッドハンターズ結成にあたって、私が招いたのだ。
「ああ、そうなんだよ。しかし…」
と言葉を濁したのは、賀間。(読み:がま)
会社では中堅どころの年齢だ。彼は元農家から害獣駆除に転じた男だ。
猟銃の名手で、ここぞというところに必ず命中させる。
その腕前から、「ガンマン」と呼ばれている。
いいか、決してカエルじゃないからな。冗談でもガ○カエルと言うと、
撃ち抜かれるからぞ。
「この自然はどんなことをしても守る」
と応える私。
私がリーダーの小暮だ。害獣駆除のためならどんな手でも使う。
そのため、同業者からは。
「ヒデーモン小暮」と言われている。ちなみに閣下とか称号は付かないぞ。
ひでーと言われるのは害獣どもからすれば、ということだ。念のため。
B
さて、今回のターゲットはぽんぽこネネである。
うさマナカは三大害獣の中で、もっとも駆除しやすい。
そのため、ハンターや公的機関による報告事例も多いので、
そちらを参照されたい。
問題はねこリンコとぽんぽこネネだ。
攻撃性においてはねこリンコ、狡猾さにおいてはぽんぽこネネである。
そのことを私たちは目の当たりにすることになる。
装備一式を用意し、私達は山に入った。
早速、ねこリンコを発見した。どうやって駆除しようかと考えていると、
私達は信じられない光景を見た。
敵対するはずのねこリンコとぽんぽこネネが仲良くしているのだ。
あの残忍な、よく言えばツンデレの代名詞ともいえるねこリンコが、
何の警戒心も抱かずにぽんぽこネネと触れ合っていた。
私達は思わず顔を見合わせた。
C
私達は三大害獣の相関図を思い起こした。
捕食 ○ねこリンコ→うさマナカ(肉を食うには最適)
○ぽんぽこネネ→うさマナカ(食うに困ったときのみ)
○ねこリンコ→ぽんぽこネネ
※ほとんどない。ぽんぽこネネは雑食のため、
肉が生臭い。これはたぬき同様。
他の肉食の動物も捕食しない。
うさマナカは食われるのみ…ぷぷっ。あ、失礼。
その他の食物をめぐる争い
○ねこリンコ⇔ぽんぽこネネ
というわけで、敵対関係にあるのが常識だ。
それが一体どうして?
私達は様子を見ることにした。
森林の起伏を利用した巣穴から、子ねこリンコが出てきた。
全部で6匹だ。
ぽんぽこネネはつがいでその世話をしている。
ねこリンコは完全に安心して任せきっていた。
「ふ〜〜む、信じられない」
そう、ねこリンコは普通の猫以上に猜疑心が強い。これは遺伝子レベルで
定着しているといっても過言ではない。それだけに、ねこリンコを飼おうとする者は
その冷え切った態度を解き、慣れ親しませることが何より楽しいという。
まあ、物好き(ry…
というわけで、一度心を開くとねこリンコはとても甘えん坊だ。優しくされ続けることに
弱い。弱点ともいえよう。
よく見ると、子ねこリンコたちはぽんぽこネネの尻尾に頬ずりしている。なるほど。
あの感触がねこじゃらしみたいなのだな。親ねこリンコもそうしたそうだが、ここは
子ねこリンコを優先して、ぐっと我慢している。
やがて、子ねこリンコたちがひとしきり遊ぶと巣穴へ戻っていった。
外に残ったぽんぽこネネのつがいが互いに何やら目配せしている。何かあるのか?
ひとしきり子ねこリンコが外で遊ぶと、一匹のぽんぽこネネが巣穴へ
誘導した。親ねこリンコも戻っていった。
虐待の場面が早く来ないかと待ってる
D
Cの残り二行はミスです。すみません…
少し時間が経った後、オスぽんぽこネネが
一匹の子ねこリンコを抱えて巣穴の外へ走り出た。
「ふぎゃあっっ!!」
子ねこリンコを連れ出され、怒りに満ちた親ねこリンコの声が聞こえた。
巣穴から飛び出てくるその瞬間だった。巣穴の外に身を隠していたメスぽんぽこネネが
爪を立てて、親ねこリンコの顔に一撃を加える。
それが目に入った。「ふぎゃあぁっ!!」と目を押さえる親ねこリンコ。
その刹那、オスのぽんぽこネネは身を翻し、子ねこリンコを親ねこリンコの顔にぶつける。
「うぎゃっ!!」 「ふぎゃ!!」
親ねこリンコが目にさらなるダメージを加えられ、もがく。
すかさず、メスぽんぽこネネが親ねこリンコの背中にフットスタンプを見舞う。
「うぎゃおぅ!!」
これは痛い! 全体重がかかった上に、足の爪が体に食いこみ、痛覚が増す。
背中に血がにじみ出た。それはそうだ。ぽんぽこネネの足跡は、足の鋭い爪まで
くっきり残るほどだから。
そこへオスぽんぽこネネが全体重をかけて背面落としを見舞う。
「うぎゃあっ!! に゛ゃにゃに゛ゃ〜〜ッ!!」
そして、両腕にそれぞれぽんぽこネネがフットスタンプ!!
コギッ、ゴギイッッ!! 「ふぎゃぎゃぎゃ〜〜〜っ!!」
これでねこリンコの腕による攻撃は不可となった。大きな手と鋭い爪を封じたら
あと怖いのは口だけだ。
ここまで字数をかけたが、見ている側としたら、あっという間のできごとだった。
こんな見事な連携を見せるとは…私達は呆気にとられていた。
ぽんぽこネネたちは余裕を見せ、じっくり甚振りにかかる。
連れ出され、親にぶつけられた子ねこリンコを使うのだ。オスぽんぽこネネが
おろおろしている子ねこリンコを持ち上げ、もがいている親ねこリンコの大きな口に
突っ込んだのだ。
「う゛おうおう!!」 「ふぎゃん!」
親ねこリンコは子ねこリンコに歯を立てるわけにもいかず、口を閉じられない。
押し込まれるままになって、苦しんでいる。子ねこリンコは非力なため押し戻せない。
ここでぽんぽこネネが目で合図した。
E
オスぽんぽこネネは押し込んだ子ねこリンコから手を離し、
顔側にすばやく回り込み、メスぽんぽこネネはあご側に回った。
そこから同時に親ねこリンコの口を閉じたのだ。
「もぐ、ぐ、ぐ、う゛にゃにゃ、に゛ゃ!!」
何をされているか、察知した親ねこリンコが口を閉じさせまいとと抵抗する。
しかし、2対1、上下から力を加えられてはどうにもならない。
口の中の子ねこリンコが悲鳴を上げる。
「ふぎゃぁぁ!! ……ふぎゃぁぁ……ぎゃあああああぁぁああ〜〜〜」
だんだんと親ねこリンコの歯が体に突き立っているのが、叫びでわかる。
親ねこリンコは愛する子ねこリンコを手にかけて、いや、歯にかけている
苦しさで涙をあふれ出していた。
「う゛にゃっ! もぐぐ…! うに゛ゃうに゛ゃっ!!」
やがて、
「みぎゃああぁぁぁぁ〜〜〜! …ひぎゃあぁぁ! …びぎゃ、にゃ………」
数度の後、痙攣子ねこリンコが絶命する。親ねこリンコの目が大きく見開かれた。
子ねこリンコの血が親ねこリンコの口の中へ少しずつ流れていく…
ぽんぽこネネたちは力を緩めた。それでも子ねこリンコの死体は親ねこリンコの口から落ちない。
親ねこリンコの大きな歯に突き立ったままだ。親ねこリンコは呆けたような表情で宙を見ていた。
オスぽんぽこネネが難なく親ねこリンコの喉笛を掻っ切る。鮮血が噴き出て、子ねこリンコの死体を
赤黒く染める。
「ふぎぃっ!」という短い叫びはあったが、実にあっけない、拍子抜けする最期だった。
私達は背中に悪寒を感じていた。なぜなら、ここまでの間、ぽんぽこネネたちは何とにこやかな表情
の崩さないでことを進めていたからだ。
狡猾さではキツネが上だと思われがちだが、昔話の一つではタヌキは実に残酷なことをしていたのである。
そのことを想起せずにはいられなかった。
ぽんぽこネネに強力下剤を仕込ませてから腹太鼓を強要させたい
923 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/13(木) 12:25:01 ID:g9+ASoYS
関西オレンジの同人がNTRで思わぬダメージを食らったぜ・・・
947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 01:03:11 ID:H/SwobIK
>>923 つ
http://www.youtube.com/watch?v=wEuwi6S8_mE&sns=em 正直な話
「彼女が俺のところを離れるわけがない」という慢心、驕りがあるからこそのダメージだと思うんだ。
俺達の心にも絶対に彼女を離さないという確信と
絶対に誰にも彼女を渡さないという努力が必要だと思う。
もう遠慮も手加減もしない、俺は全力で寧々さんを愛そう。
…うわぁ
>>399 萌え豚ってそういう気持ちの悪いやつばっかだよなww
>>399 これがリアルな彼女に向けられたら
今頃ぐちゃぐちゃにされていそうだな…
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ないす ぼーと.
ノ ̄ ̄`ヽ、
/ ´`ヽ _ ヽ
(-- / ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ...| /!
(`ー‐し'ゝL _
(--‐‐'´} ;ー------------
`ヾ- ||ーー'"
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( ,,人::: ┃く:::入 ,, )
rイ,:::::::┃::: ヽ
∫ / /:::::::::::::::::ハ:: ! ∬
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
∬ i八 ◎:::::::: 〆 リ' i ∫
_∫\《※ρ_巛ハ/∬_
| !!!!!!(__ _‐{・'゙';・ _ )!!!!!!!!!!||
.| マ / ゙';・; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)|
| `、/ ゙';'_____Г ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.| ┃┃ .|
| ┃ |
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|!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
うさマナカの体毛をすべてひん剥いてハゲうさマナカにして毎日イジメたい
/血ヘ. ,― 、
/;;;;;;;/:::ヽ、 __ / ∧;;;;\
. 〈*/\ヾ. ト,' ┯- 、×::::/\傷!
>'/;;;;;;;;::::::::\も
/ / リi::::::::ノ:::ハ::ヘ ぎ
| ,リ丿リノノリ ノ━ヾゅ |
ヽヘ ○ ◎ ノ剥ノ
ヽト災、.(゚)._《※,-ィ '
{ ゞ=┯=彳 }
,_ /※;;;;;::::::#::ヾ___
`ー―::::::::::::::::::::::::: ー―'
. |`:::::::::::::::::;;;;;::::|
\血::::::::;;;;::/
. \_r-l_/
オッス、剥いでみたよ、好きにして♪
このaaいいな
>>43 鈴原ミヤコのうさマナカはブサ可愛くて好きだ
ついでに本人も可愛いと思う
うんそう思う。本人・・・?女性の方ですか?
自動車の大きさを持つゴキにうさマナカ親子8匹を食わせてやりたい
ひさしぶりに起動したらうさぎは寂しいと死んじゃうんだよだとよ
うさぎは水を飲まないだの、うさぎ大好きと公言しといて嘘ばっか言ってんじゃねえよ馬鹿嶺
きめえしむかつくしデータ消したわ
3−23
母ウサマナカはぼろぼろ涙をながして号泣している。
「もぉぉぉぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅぅ!もぉぉぉぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅ!」
ケモノの癖に。注意散漫になっているのはわかったので、
ケージにまだ残っていた最後の子ウサマナカの耳をつかみ、
母ウサマナカの目の前で振り子のようにぶらぶらしてやる。
「…も…きゅ…!」
母ウサマナカが驚いた表情で息を呑む。
瞬間手を離す。床に落ちる子ウサマナカ。
「…もぎゅっ!!」
しりもちをついてうずくまる子ウサマナカ。
お尻を押さえているところをそのまま右足でけりぬいてやる。
…ボコッ…「むぎゅぅっ!!」
そのまま壁に大の字になって正面衝突する子ウサマナカ。
…ドン!…そのまま子ウサマナカが壁を滑り落ちる。赤いシュプールを描きながら。
3−24
子ウサマナカの見ると顔面血だらけだった。また両耳をつかんでそのまま
壁に顔面をたたきつける。
…ボコッ!…「むぎゅっ!」…ボコッ!…「むぎゅ!」…ボコッ!…「も…きゅ…」…ボコッ!…「も…」
子ウサマナカの声が段々小さくなる。
すると…!…足元でなにかさわさわした感触がある。
涙目の母ウサマナカが必死に私の足にパンチを入れていた。
だがウサマナカのパンチなぞ知れている。そのまま足で蹴り飛ばしてやる。
先に子ウサマナカのとどめだ。渾身の力で壁にたたきつけ、絶命したのを確認すると、
痛みでうずくまっていた母ウサマナカの目の前に放りなげてやる。
「…も…きゅ…も…きゅ…」
力なくむせび泣く母ウサマナカ。水色のリボンだったな、こいつら。
母ウサマナカをつかむとそのまま洗面台のシンクに水をため、顔から水に沈めてやる
…ぶくぶくぶくぶく…四肢をバタバタさせ必死にもがくが当然母ウサマナカは身動きできるわけがない。
…ぶくぶくぶくぶく…ぶくぶくぶくぶく…
やがてぶくぶくも聞こえなくなり、母ウサマナカはぴくりともしなくなった。
一家族駆除終わり。さて残りはどうしたものか。色々な方法を夢想するのは楽しいものだ。(その後編終わり)
E
親ねこリンコと一匹の子ねこリンコを始末したぽんぽこネネのつがいは
勝ち誇ったように腹を叩き、腹踊りを始めた。
♪ぽんぽこ、ぽん、ぽん、ぽんぽこりん ぽん、ぽんぽこ、ぽん、ぽん、ぽんぽこりん♪…
ゆったりしたリズムでねこリンコの死骸の回りを回り始めた。相変わらず表情はにこやかだ。
そのうち、がさがさと茂みから音がし始めた。
「ぽこっ」、 「ぽんぽ」、「んぽこ」…あ、ぽんぽこネネの子たぬきだ。数えると5匹出てきた。
どうやら子だぬきを呼び寄せていたらしい。
子たぬきたちも踊りに加わる。
♪ぽん、ぽん、ぽん、ぽん! ぽんぽんぽっこ、ぽんぽんぽっこ、ぽん、ぽん、ぽん!♪
腹を叩くだけでなく、大きな尻尾を振りり始めた。
だんだんと未開の地の蛮族が叩くリズムのようになってきた。…生贄の儀式のようだ。
そうするうちに、ぽんぽこネネのオスが巣穴に入り、子ねこリンコどもを追い立ててきた。
巣穴の中で親と兄弟の叫びは聞こえていただろうが、怖くて出てこれなかったのだろう。
すると、子たぬきたちは踊りをやめて身構えた。親の方は踊りをやめない。
子ねこリンコ5匹、子たぬき5匹。一対一の状況だ。
不気味な腹太鼓のリズムに怯え、
逃げだそうとする子ねこリンコたち。しかし、先回りして退路を防ぐ親たぬき。
子ねこリンコたちももはや逃れえぬと覚悟を決めたらしい。表情が強張ってきた。
しかし、震えてもいる。
逆に子たぬきたちは先ほどの狩りをした親たぬき同様、にこにこしている。
かえってそれが不気味である。
「ふ、ふぎゃーー!!」 「にゃあぁぁーーー!」
恐怖を吹き払うように、いや、やけくそになって、子ねこリンコたちが子たぬきたちに向かっていく。
まともに組めば、大きな手と鋭い爪でねこリンコの方が有利だ。
しかしーーーーーー。
ぽんぽこネネの尻尾をぶった切りたい
F
子たぬきたちは子ねこリンコたちの突撃をひらりとかわした。
かわされた子ねこリンコたちはまた正面から突っ込む。
その刹那、子たぬきたちは身を翻した……いや、体を回転させて
尻尾を子ねこリンコにぶつけた。回し蹴りのような尻尾攻撃が
顔面にヒット! カウンター気味に入った!
思わぬアタックを食らい、体勢を崩す子ねこリンコたち。
そこへ休む間もなく、顔面へ子たぬきたちの一撃が入る。
「ぐぎゃっ!」 「ふげっ!」 「ぎゃあっ!!」
5匹の子ねこリンコは目を押さえて悶絶する。
さっきの親たぬきと同じ戦法だ。
「や、やった!! まともに戦おうとするから、こういう目に遭うのだよ」と
言わんばかりに、にこにこしている子たぬきたち。
そして、親同様、腕を全体重をかけてへし折る。
「くぎゃあぁぁ〜〜〜〜」 「ふぎぃいぃぃぃぃぃ〜〜」
こうなれば後はもう余裕だ。体をめった刺しにしたり、両目をつぶしたり、
ひげを抜いておちょくったり、尻尾を鋭い歯で噛んだりして思い思いに
いたぶる。白い顔、白い体が少しずつ赤く染まっていく。
親たぬきが狩りの仕方をよほどうまく仕込んだらしい。
「に゛ゃあ、に゛ゃあぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」 「みぎゃ! みぎゃ! くぎゃ!!…ぐぎぃぃぃ!」
「ふんぎゃあぁぁぁぁぁ〜〜〜」
子ねこリンコたちの絶叫が交錯する。もはやされるがまま。虐殺されるだけの命。
親たぬきたちの腹太鼓のリズムが速まっていく。
♪ぽんぽほっこ、ぽんぽほっこ、ぽんぽほっこ、ぽんぽこ、ぽんぽこ、ぽん、ぽん、ぽん!!♪
どうやらクライマックスらしい。
子たぬきたちが笑顔で止めをさす。
「くぎゃあああ、ぎゃああぁぁ、ふぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!」
歯か爪か…どちらにせよ、喉笛を掻っ切られた子ねこリンコたち。
顔や手から子ねこリンコの血をしたたらせながら、にこにこして親たぬきを見る子たぬきたち。
親たぬきたちも満面の笑顔で返す。ご褒美に血をなめてやっている。
その後は親子による楽しい楽しいお食事タイムとなった。
G
我々は小声で話しあった。
小暮「そういうことか…」
賀間「なんです?」
吉良「今なら隙だらけです。殺りましょう!」
小暮「血気にはやるな」
吉良「…」
小暮「さっきの狩りを見ただろう。ぽんぽこネネは適応、いや
進化しようとしいるんだぞ。やみくもに突っ込んでは
駆除しきることはできない」
吉良「うう…」
賀間「確かに頭脳的ですものね…」
小暮「ああ。腰を据えてかからなくては。それにしても、ぽんぽこネネは
うさマナカのみならず、ねこリンコも自分たちの被捕食動物にしようと
しているらしい」
吉良「!!」
賀間「しかし、もともとは雑食であまり肉は食べなかったはず…」
小暮「他の害獣を狩りつくして、山の食い物を独占するつもりなんだろう」
吉良「狩りつくした後はとうなります?」
賀間「さらに餌を求めて、また農家の作物や民家の食べ物を襲うだろうな。
ライバルがいないからやりたい放題だ」
吉良「くっ、そんなことさせるか! ぽんぽこネネはたぬき同様、犬が天敵です。
犬を放しましょう……いや、それでは犬が害獣化する…」
小暮「その弱点も利用した上で駆除にかかろう」
賀間「どうするんです?」
小暮「ぽんぽこネネはたぬき同様、つがいとなったら一生相手を変えない。そこが狙い目さ」
賀間・吉良「??」
小暮「あ、ぽんぽこネネたちが巣穴に帰りそうだ。吉良と賀間であとをつけて巣穴を見つけておいてくれ」
それと他の巣穴も見つけておいてほしい。
私はいったん引き揚げて、準備にかかる。例のポイントで落ち合おう」
賀間・吉良「わかりました。では」
私達はその場を後にした。
虐待SSでのねこリンコの噛ませ犬的扱いがおもろいwww
H
ぽんぽこネネの奴らの変化には驚きを禁じ得なかった。しかし、これは三大害獣を
根こそぎ駆除する好機だ。ぽんぽこネネの食の変わり方を利用させてもらおう。
賀間、吉良によって巣穴は全て発見された。全部で7つ。どれもつがいと子たぬきがいた。
第一段階として、ある包囲網を敷いた。狸と同種のぽんぽこネネも犬には弱いことを利用する。
犬の小便をマーキングをして回ったのだ。巣穴群を中心としたマーキングの包囲陣を敷き、それを
じわじわと縮めていくのだ。
この細工がばれないよう、時々は実際に犬を連れて、奴らを包囲網の中に釘付けにした。
様子を窺っていると、果たして包囲網の外には出てこない。
草花や樹木から取れる餌が少なくなってきて、小動物では飽き足らず奴らを主食し始めた。思惑通りだ。
「もぎゅっ、もきゅ、もおぉぉぉぎゅぅぅぅうううう〜〜〜〜っ!!」
「ふぎゃん! ふぎっ、うっぎゃあぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!」
「みぎゃぁぁああ! ふげっ! ふげっ! ふんぎゃあぁぁあああぁぁぁっ!!」
「もきゅ…もきゅっ?! もぎゃあぁぁああ〜〜〜!! もきゅ… きゅ……」
おうおう、派手にやってる、やってる。連日にわたって大変だな。結果として一石二鳥なので大助かりだ。
さて、そろそろ乱入して、第二段階に移ろう。
ウンコはプレイしてないからなあ。殺されようが、虐待されようがなんとも思わんw
ポンポコの狡猾さには腹が立ってくるぜ
喰われろww
ぽんぽこビッチの虐待に大期待
I
ぽんぽこネネの食事に介入した我々は親ぽんぽこネネを一匹
さらった。オス、メスどちらも構わない。
「ぽごぉっ!」
抵抗されて怪我する前に特製ゲージに入れる。
つがいの片割れの追撃を食い止め、ある場所へ向かう。
…これを7家族全てに行った。
「さらってどうするんです?」 「そうそう、食事中なら隙も多いのに」
賀間、吉良が不平を鳴らす。
「実はな、ごにょごにょ…」
「…」「……」
「それはひでーもんだなあ」 「全くです…」
「結構、最高の賛辞だ。ま、駆除のためには手段を選んでいられない
実行あるのみだ。二人とも腕をふるってくれよ」
「OKです!」 「任せてください!」
力強い返事を得て、さらってきたぽんぽこネネを縛り上げ、最後の仕込みに入る。
ここはぽんぽこネネの最大の「ため糞」の塚がある森。ここはぽんぽこネネたちが餌場をめぐるたび、
糞をしていく。その臭いなどで餌等の情報交換する意味合いもあるらしい。
糞ったれどもの死に場所にはふさわしいと言えよう。
そこには厳重に縛りあげられた親ぽんぽこネネ7匹が樹木から釣り下げられている。
「ぽこぉぉぉ〜〜〜っ!」 「ぽこん! ぽんぽごおぉぉ!」 「ぽこぉ〜〜〜〜ん!!」
それぞれ喚いている。もっと喚け。そうして伴侶を呼び寄せるんだ。
J
その喚き声に引かれて、親ぽんぽこネネたちがやってきた。
狸類は一生伴侶を変えない。愛しい相手を取り返しに来るところを討つのだ。
おやおやお子様同伴のところも数家族いらっしゃる。これはこれはご丁寧に。
うさマナカやねこリンコを狩っていた時とは違って、笑みはない。怒りに満ちている。
おうおう、ねこリンコの怒った顔より怖い表情だな。これがぽんぽこネネの本性だ。
「駆除開始!」
俺の合図により、賀間が銃を、吉良が吹き矢を構える。俺は鞭だ。
「ぽごぉぉーーー!」 「ぽんぽおぅぅぅーーー!」 「ぽこーーーん!!」
吊るされたぽんぽこネネたちが、助けが来たことを喜ぶ。
だが、それはすぐに悲鳴に変わる。
助けようと近くに来たところへ、俺が鞭を振るう。
ビシッ!! 「ぼごっ!」 ビシッビシビシ! 「ぽぐぅぅぅっ!!」
鞭の連撃でぽんぽこネネたちが怯む。
そこへ賀間の銃弾と吉良の吹いた細い矢が襲う。
ドギュン、ドギュン!! ビッ、ビッ、ビッ、ビッ!!
「ぽごぅおっ、ぽぐっ…」 「ぽっごぉぉ〜〜!」 「ぽぐわっ!」
的確に急所にヒットする。ばたばたと倒れるぽんぽこネネたち。
助けるにしろ、こちらへ攻撃するにしろ、奴らは動こうにも動けない。
絶え間なく乱れ打たれる鞭、その間隙を縫って飛んでくる弾と矢。
ここはすでに奴らの死地なのだ。
K
ブン! ビシッ! ビシッビシッ!! ブンブン! ビシャア!!
「ほぎゅわっ!」 「ほぐおっ!!」 「ぽぎゃ〜〜ん!!」
鞭の一撃で皮が破られ、二撃目で肉が引き裂かれ、三撃目で血が噴き出す。
顔であろうと、体であろうと大変なダメージだ。
ズキュゥン! ピッ! ビッ!
「ぽごっ、ぽごぉぉぉぉぉ〜〜〜!!」 「ぽぐっ…」 「ぽぎゅん!」
銃弾か、吹き矢の矢が致命傷を与える。
「ぽんぽおぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜!」 「ぽおぉぉおぉぉぉ〜〜〜っ」 「ぽぐおっぉっ!!」
ばったばったと倒れる親ぽんぽこネネたち。
吊るされたぽんぽこネネたちは全身を動かすが、縄目は全く緩まない。
泣き叫ぶことしかできない。
「ぽごぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜!」 「ぽおぉぉぉぉぉ〜〜〜んっ」 「ぽんご〜〜〜〜〜っ!」
「ぽぐっ…」 「ぽんっ…」
おおっ、お子様同伴だったな。この狂宴に加えてあげよう。
鞭が毒蛇のように素早く容赦なく、子たぬきたちへ向かう。
そして、銃弾も矢もそこへ降り注ぐ。
「ぽぎゃあぁぁぁ〜〜〜!!」 「ぽぐっうぅぅっ!」 「ぽんぎゃ〜〜〜ん!」
子たぬきだけに痛みを我慢できない。前足を宙を泳ぐ。不規則にクロスしたり万歳したりしている。
後ろ足が振り上がったり、下がったりする。
体はぐらぐら揺れるだけでなく、衝撃が加わると反対方向へ回転する。
まるで珍妙なダンスをしているようだ。
L
「ほらっ、踊れ! 踊れ! ぽんぽこビッチ!!」
私が鞭を縦横無尽に振るう。手首の返し一つで鞭が波打ち、絶え間なくぽんぽこ子ネネたちを襲う。
しなりを加えて殴打するだけでなく、螺旋状になったり、避けたと思っても鎌首をもたげて反転したりして、
CGで作成された巨大蛇も驚くほどの躍動感。
そのため、ぽんぽこ子ネネたちは倒れようにも倒れず、意に沿わないダンスを強いられている。
賀間や吉良はにやにやしながらその模様を眺めている。
鞭の一撃ごとに、「ぽごっ!」 「ぽぎゃっ!」 「ぽぉんっ!」と短い悲鳴が聞こえる。
耳がちぎれ、分厚い皮と肉とがランダムな縞模様となっている。
その肉もみみず腫れが破られ、あっと言う間に血が滴ってきた。
目は最早焦点を失っていた。
ん?! 悲鳴が聞こえなくなってきた。鞭の殴打音、風切り音しかしない。
「こいつら、死んでいる…」と思った私は鞭の動きを止めた。
ドサッ! ボテッ! バサッ! ぽんぽこ子ネネたちが倒れていった。
「踊りながら死ぬというのも粋なもんだろ?」
それが私からぽんぽこ子ネネへの手向けの言葉だった。
吊るされたぽんぽこネネたちは悲鳴を上げることもなく、ただただ震えているだけだった。
オスメス問わず花粉などで薄化粧していると話だが、その「お化粧」がすっかり崩れている。
そうとう涙を流したらしいな。未だにぽたぽたと流れ落ちている。
「これからどうします?」と吉良が聞いてきた。
「死体は放置でいい。あ、親ぽんぽこネネの尻尾だけは切り取って持ち帰るぞ」と私。
「どうするんですか?」と尋ねる賀間。
「ちょっと使い道があるんでね」と答える私。
ぽんぽこネネの肉を食うものはよほどの変わりものである。同類の狸同様、生臭いのである。
生臭さを抜くには一週間土に埋めておかなければならないほどだ。処置は微生物にお任せしよう。
あと、銃弾と吹き矢の矢も後始末はしない。
賀間の銃は実は「芋銃」なのだ。弾丸は何とじゃがいも。しかし、獣相手には十分な威力を発揮する。
もともとはじゃがいもに銃口を押し当てて切り取り、そのまま撃つものであった。
それでは効率が悪すぎるので、賀間が改良を施し、殺傷力を高め、連射できるようにした。
吉良の吹き矢は矢は当然、木製だ。吉良の祖父母曰く、吹き矢が命中率が高いことから、吉良は
幼少のころから愛用している。必要に応じて毒や薬品を塗って射出できるので便利である。
いずれも自然を汚さないための工夫だ。
まぁ〜〜〜何てエコなんでしょ。ボクたち♪
……私達は尻尾切りと吊るしたぽんぽこネネたちの収容を行って、撤収することにした。
>>408 鈴原ミヤコは女性だよ
オンリーイベントでスケブを描いてもらったことがあるけれど
かなり可愛い部類だし感じの良さそうな人だった
流れをブッた切ってスマソ
>>429そうなんか。
まぁとにかく、あのうさマナカのアレンジはいいと思うよ。本家とほんとに微妙な違いだけどね。
ミノなんてチンカスやめにして、この人にすりゃいいんじゃないの?ww
少なくとも動物SDだけでもさ
14
私達は助けに来たぽんぽこネネの死体から、尻尾を切り取り終えた。
「おお、忘れるところだった」 私が反転して、ぽんぽこネネたちの死体の方へ
振り返った。
「糞には糞がお似合いさ」 一匹を「ため糞」に突っ込む。ぷぅ〜〜〜ん…
表面の乾いていた部分を突き抜け、まだ水分のある柔らかい糞の臭いがしてきた。
「ううっ、これはたまらない」 私は死骸の全てを糞の中に突っ込むのはやめて、
積もっているため糞の上に放り投げることにした。
べちゃ! べちょっ! ぶちゃ! これで始末は完了だ。後は自然が肥やしにしてくれるだろう。
「ぽごぉぉぉ…」 「ぽぐぐぐ…」 「ぽ…ご……」
ゲージに入れられた囮役のぽんぽこネネたちがしくしく泣いている。ふいに一匹が頭に付いている
葉をゲージのすきまから落とした。他のぽんぽこネネたちもそれに倣った。弔いのつもりらしい。
「……」 私達は一瞥したが、咎め立てはしなかった。これくらいは許してやろう。
その行為は自分たちを弔うことにもなるのだから。
まだ日が高いので、私達は第二次作戦に取りかかった。
15
私達は賀間と吉良が先に突きとめておいた巣穴へ出かけた。
ぽんぽこネネの掃討のためだ。
巣穴へ切り取った尻尾を数個適当に投げ入れる。
巣穴の中から「ぽんっ?!」 「ぽぉ〜〜〜ん?!」
ぽんぽこ子ネネたちが驚いたらしい。 クンクン…クンクン…
臭いを嗅いでいるらしい。
「ほぽ〜〜〜〜んっ!!」 「ぽっぽっぽ〜〜〜ん!!」 「ぽんぽ〜〜〜!!」
泣き叫び声が聞こえてきた。どうやら自分たちの親のものだったらしい。 ビンゴ!!
ほどなくぽんぽこ子ネネたちが出てきた。全部で6匹だ。
ぽんぽこ子ネネたちが全部で払ったのを見計らって、私が畳半畳分のフェンスで穴の入口を塞ぐ。
奴らの前には賀間と吉良。彼らは近接戦闘用に装備を変えている。その後方には逃亡に
備えて人間の大人の高さ程度のフェンスが立てられていた。奴らの逃げ場はもうない。
「飛んで火にいる夏の……害獣だな」 吉良がつぶやく。
子ネネだけにこうなるとは考えてなかっただろう。明らかに狼狽している。
様々な報告にあるように、害獣は不利な立場に置かれたとき、弱者アピールをする。
うさマナカは目を潤ませ、手を合わせて「もきゅもきゅ…もきゅ〜」とひたすら拝み倒す。
ねこリンコは数瞬前までの攻撃性はどこへやら、それこそ猫撫で声で「ふぎゃ〜〜〜ん」と
媚を売るかのように甘えてくる。
では、ぽんぽこネネは?
両手で口を隠すようにし、目をパチクリさせ、首を細かく左右に振る。
いわゆる「ぶりっ子」ポーズだ。
人間でさえ、ぶりっ子ポーズをされると腹が立つ。わざとらしいことこの上ないからだ。
それを害獣であるぽんぽこネネにされると……
「……」
それで効果がないと見るや、尻を振り始める。当然、あのでかい尻尾もふりふり…
パーフェクトぶりっ子ポーズの完成だ。奴らはそれがかわいいと思っているらしい。
しかし、事実は逆だ。
「……!!」
見るものの怒りが爆発した。
「ざけんじゃねぇーーー!」
16
ぶりっ子ポーズは死刑宣告書にサインしたようなものだ。
賀間はぽんぽこ子ネネ一匹のどてっ腹に鋭い蹴りを叩きこんだ。
「ぽげっ!!」 呆気なく巣穴のある土手に叩きつけられる。
続けて両手で二匹の首をぐっと掴み上げる。
「ぽげっ、げぽっ!ぽぎょっ!」「ぽぉんっ! ぼッ…」 ググググク…
絞めに抵抗して賀間の手を前足の爪で掻きむしる。しかし、革手袋なので効果なし。
さらに絞め上げられる。グギュギュギ… グギギギ…
「ぽぎょ…ぼっ…」 「うぼっ…う゛…」
抵抗どころではない。二匹の顔がますます赤くなり、目が飛び出すぐらいに
大きく見開かれる。口からよだれが垂れる。賀間は巧みにそれをよける。
「……ぽ…う゛…お゛っ……っ!!……」 二匹のぽんぽこ子ネネの首ががっくり垂れた。
賀間はまだ絞めつける。 グググ…ギギギ…ギギ……ベギッ!!
首の骨がへし折れた。ぽんぽこ子ネネの頭が背中とくっついた。だらりとぶら下がる頭。
賀間はひょいと投げ捨てる。
さっき蹴ったぽんぽこ子ネネが起き上がった。口から血を流し、腹を押さえている。激しく叩きつけられた
せいで背中も痛めているらしく、よろよろ歩いている。
賀間はそれにすばやく飛びつき、肩ごと左前足と頭頂部をつかみ、一気に頭を後ろへひねった。
ゴギャッ! 「ぼッ!!!」 ろくな悲鳴を上げる時間もなく、首の骨を折られて瞬殺された。
吉良はナイフを持っていた。それも何枚も刃が重なったナイフだ。個人情報のある紙を一握りで刻み切れる
はさみのようなものと考えてくれればいい。これで切りつけられたら、たとえ逃がしたとしても助からない。
短い間隔の傷跡では縫合もままならず腐ってしまうからだ。
スビシッ! 吉良が切りつけた。 「ぽぎゃあぁぁ〜〜〜」 ぽんぽこ子ネネは一撃で一度に4か所の切り傷を
胸と腹に負ってしまった。 非常に痛いので土の上で転げ回る。る。
「ぽげぇぇぇ〜〜〜! ぽぐ〜〜〜!」 流れる血を見て、情けない声を上げる。
その間に吉良が二連撃!! 二匹のぽんぽこ子ネネをすれ違いざまに切る。
「ぽぎゃぁぁあああ〜〜!!」 「ぽごぉおおお〜〜〜ん!」
一匹は顔から胸にかけて、一匹は背中から尻にかけてざっくりと切られている。おびただしい血が流れている。
傷口を押さえ、七転八倒する二匹のぽんぽこ子ネネ。
「ひどい痛みの上に、傷口に虫がたかられるの嫌だろ?」 吉良が話しかける。
三匹のぽんぽこ子ネネは悶絶して聞く耳をもてるわけがない。
吉良は容赦なく傷口にナイフを突き立てた。
「ぽぉぉげぇえぇぇぇぇぇええええ〜〜〜!」 異口同音に叫ぶぽんぽこ子ネネたち。
数本のナイフを同時に突き立てられたような痛みととともに、三匹が血だまりの中で倒れた。
私達は巣穴の中に残っていないか確認した後、別の巣穴へ向かった。
親と一緒にため糞に来たぽんぽこ子ネネもいるので、もぬけの空のところもあったが、
同じ要領でぽんぽこネネの掃討を済ませた。このエリアの生き残りのうさマナカとねこリンコも
捕獲した。もうすっかり日が傾いていた。
「よし、今日は引き上げだ」 私のかけ声で山を下りた。
システムの不備もさることながら、飽き・・・というか「うんざり」するほどになったのは
三人の馬鹿女の性格の悪さに起因する。
しかもこれ、ハゲが意図的にそうしてるからな・・・
17
ぽんぽこネネ掃討のため、山にこもりきりの活動が一段落したので、
私達は久々に深い眠りを貪ることができた。
十分に心身を休ませた翌日ーーーー
私達は工作室を兼ねた部屋で始末をすることにした。
その対象はぽんぽこネネ7匹(2匹はある仕掛けをして隔離)、
うさマナカ3匹、ねこリンコ2匹。
…業務データ収集のため、実験を行うことにした。
第一弾 ねこリンコ vs ぽんぽこネネ @
動き回るには長さ・奥行き・高さ十分のゲージに、ねこリンコ1ぽんぽこネネを1匹ずつ放り込んだ。
互いに距離をとって警戒している。
ねこリンコとしては同胞を殺されている仇なので、攻撃したいところだろう。
しかし、山にいるときから空腹のため、余分な体力を消耗しないようにしている。
そこへ吉良が鮭の切り身をグリルで焼いたものを持ってきた。よく焼けて脂がしたたっている。
これにあつあつのごはんがあれば十分ご馳走だ。
これを吉良がゲージの前で見せびらかす。
「ぽこおぉぉぉ〜〜」 「ふにゃ〜〜〜ん」
…互いに弱さアピールをして、餌をねだる。よだれが垂れているぞ…
一切れかけらを吉良が敢えてぽんぽこネネの前に入れた。
「ぽこ〜〜ん♪」 ぽんぽこネネが満面の笑みを浮かべる。
しかし、すぐには食べなかった。なぜなら……
「ふぎゃおぉぉぉぉーーーーッ!!」
ねこリンコが横取りしようと跳んできたからだ。
ぽんぽこネネは切り身を自分の後ろに素早く隠し、
満面の笑顔のままでねこリンコの方へ向き直った。
そして、回転して尻尾アタック!!
「ふげっ!」 まともに顔に当てられるねこリンコ。
あとは今まで通り、怯んだ所を爪で目を傷つけられ、
その痛みで「にぎゃああっ!」となったところでね喉笛を掻っ切られる。
おきまりのパターンだ。
賀間がPCにこう入力する。
「やっぱり、ねこリンコに学習能力なし。勢いだけは…」
ぽんぽこネネはずっと満面の笑みをのままだった。焼き鮭をゆっくり食べ始める。
「にぎゃあぁぁぁ〜〜!!」という断末魔をBGMにしながら。
>>436 毎度おなじみのねこウンコの噛ませ犬キャラwwwww
18
第一弾 ねこリンコ vs ぽんぽこネネ A
@と同じシチュエーションにした。ただし、ぽんぽこネネは私達がある仕掛けをして
隔離しておいた奴をゲージに入れた。
ある目立つものがない。そう、切り落とされたからだ。
まだ痛さそうではあるが、何とか動ける状態である。
さて、どうなる??
さっきと同じように吉良が焼き鮭をぽんぽこネネの方へ入れる。
さあ、どうする? 今までのようにはいかないぞ。
「にゃお゛おおお〜〜〜!」 空腹のねこリンコが焼き鮭めがけてジャンプ!
そのとき、ぽんぽこネネは……
何もしなかった。
ねこリンコが目の前の物を掠め取るのをただ見ているだけだった。
正に泥棒猫のようにして焼き鮭を奪ったねこリンコは、ちらちらと横目でぽんぽこネネを
見つつ、ご馳走にありついた。
それをにこにこと笑顔で見つめるぽんぽこネネ。
「む……」 「あらら…」 私達はつぶやいた。そして、吉良に目配せした。
「よし、これならどうだ」 吉良がもう一切れ、ぽんぽこネネの前に放り投げた。
すると、ぽんぽこネネはその一切れをねこリンコの前まで手で押して運んだではないか。
「どうぞ」と言うように両手を差し出した。
「……!!」 ねこリンコだけでなく、私達も同じ反応だった。
さすがのねこリンコも目をぱちくりさせていた。焼き鮭とぽんぽこネネを交互に見やっていた。
さっきの一切れはとうに平らげた。でも、全然足りない。すぐにでも食べたそうにしていた。
涎が出る。もう一度、ねこリンコはぽんぽこネネを見やった。
ぽんぽこネネは相変わらず笑っている。そして、もう一度、どうぞと両手を差し出した。
ねこリンコはまだ疑いの眼差しだったが、目の前の誘惑には勝てない。
ガブリ。鮭の旨みが口いっぱいに広がる。塩味がきいて実にうまい。
「ふにゃ〜〜〜〜ん♪」 実に満足そうに鳴く。さっきの一切れはがつがつと食べただけなので、
あまり味わっていなかった。今度はじっくり味わって食べよう。そう思って、二口、三口と食べた。
ねこリンコはその旨さに下鼓を打ち、ぽんぽこネネに見せびらかしてやろうと思い、顔を上げた。
その瞬間……!!
ぽんぽこネネの体が宙に舞っていた。
ねこリンコの顔にぽんぽこネネの後ろ足の蹴りが入った。浴びせ蹴りだ。
別の言い方をすれば、前方回転キックと言えばいいだろうか。
「…!!」 私達も虚を突かれた。
「なるほど! これならたとえねこリンコが反撃しても顔や胸、腹に手傷は負わない。
負ったとしても尻ぐらいだろうから、次の行動にはそれほど差しさわりがない!
尻尾を切られて攻め手を封じられたのに、こう来たか!」
賀間が某漫画のスピードワ(ryばりの解説を瞬時に行った。
しゃべりでも食べていけるぞ、と私は思わずにはいられなかった。
19
そんな人間たちの様子に構わず、ぽんぽこネネが第二撃に入った。
浴びせ蹴りの後、間髪いれずショルダータックル!
懐にすぐ入られた上に、ゲージの柵部分に思いっきり叩きつけられたのでは
たまらない。
「みぎゃぁぁああああ〜〜〜っ!!」
たまらずねこリンコが叫ぶ。 ぽんぽこネネはうつ伏せになったねこリンコの背中を
メッタ刺しする。悲鳴とともにみるみるうちに背中が赤く染まっていく。
転げ回り、痛んでどうしようもない背中に手を回したとき、喉笛ががら空きになった……!
ズビシイッ!! 「ふぎゃあおぅんッ!!」
ねこリンコはこれで止めを刺された。
そんなねこリンコに、ぽんぽこネネが一瞥をくれる。
「私の方が年上でいろいろ知っているのよ」と言わんばかりに。
虫の息になっているねこリンコを放置して、ぽんぽこネネがまだ残っている焼き鮭を
食べ始めた。
ぽんぽこネネは腹ばいになりながら食べている。
がつがつ、がつ……むしゃむしゃ……むしゃ………むしゃ…………む…………
まだ口の中にあるのに咀嚼するのをやめてしまった。
どうやら力尽きたらしい。
「やはり、あれが応えたんだな」 賀間がさっきの饒舌さとは反対に、ぼそっとつぶやく。
その反対にPCを入力キーの音は速い。
「尻尾での攻撃や撹乱ができなくても、自分の優位性を見せつけて、知恵で乗り切った。…」
こうしてここにいる害獣はぽんぽこネネ6匹(一匹は尻尾なし)、ねこリンコ0匹、うさマナカ3匹となった。
ウンコ、早くも0匹ってwwwww
20
実験 第二弾 ぽんぽこネネ vs うさマナカ @
……結果は目に見えている。なので、ハンデを与えた。
ぽんぽこネネの大きな武器を封じることにした。前足・後ろ足の
爪を切った。これではせいぜい軽いひっかき傷にしかならない。
もちろん、この処置をしたのは尻尾も切り落としぽんぽこネネに対してだ。
残る武器と言えば、歯だけ。
対するうさマナカは2匹。さて、どうなるだろう…
今度は吉良が無農薬♪ 無化学肥料♪ 有機農法♪ のにんじんを刻んだものを持ってきた。
最初にぽんぽこネネの方に向かって数切れ投げてみた。
「もーーきゅーーーっ!!」 「もきゅッもきゅッ!」
二匹のうさマナカは不満たらたらだ。しかし、ぽんぽこネネの残された武器で噛まれるのを恐れて
横取りしようとはしない。
「ふ〜〜ん、一応は警戒するのか」 賀間がつぶやいて、PCに入力する。
尻もちをついたような格好で、数切れをぽんぽこネネはにこにこしながら食べてしまった。
「もきゅん…」 「もぎゅーっ!」 うらやましそうなうさマナカ。
また、吉良が数切れのニンジンをぽんぽこネネの方に投げ入れる。
ぽんぽこネネは遠慮なく、実に嬉しそうに食べている。
「もきゅきゅきゅ…」 「もーきゅーーーッ!」 羨ましさと悔しさで地団駄踏むうさマナカ。
おい、よだれが垂れているぞ。
三度目。ぽんぽこネネが食べていたが、だんだん咀嚼が遅くなる。それでも何とか食べ終わるが
どこか冴えない感じの笑顔。何か顔色が優れないぞ…
「ん? 」 賀間がその変化に気づいたようだ。
四度目。一切れ目を口に入れるが、食べきらず、ポトリと落とす。
すると、目を回してうつ伏せに倒れてしまった。
ドサッ! ポロポロ…手の中の口をつけていないにんじんのかけらをこぼれ落ちる。
「もきゅきゅ?」 「もっきゅっ!!」
おそるおそるうさマナカが近づく。さっきから食べたくてしょうがないにんじんのかけらが
目の前にある。しかし、ぽんぽこネネはどうしたんだ?? とばかり、ぽんぽこネネの回りを歩き、
様子をうかがう。
ぽんぽこネネは明らかに疲れた表情で倒れている。
うさマナカたちは相談し始めた。「もきゅっ、もきゅもきゅ…」 「もきゅーっ! もきゅもきゅっ!!」
相談しながらも、ぽんぽこネネとにんじんのかけらから目を放さない。
…どうやら相談がまとまったらしい。うさマナカ二匹がぽんぽこネネに近づいていく……
パズル玉初めてやったんだが勝った時のうさマナカの動きにまじでぶん殴りたくなったw
まさか出てこないと思ったから完全に不意打ち
>>442うさマナカの動きkwsk
てか、それ初耳w ちょーーーーーーーーーーーうざそうwwww
どや顔で何回も何回も指差してくるwww
>>444 2分12秒くらいにばっちりでてくる
きめぇぇww
21
恐る恐るぽんぽこネネに近づいたうさマナカ二匹。
同時に跳びついた!
にんじんと、ぽんぽこネネに!
「もーーーきゅもきゅもきゅ、もーーーきゅ!!」
にんじんに向かった奴はにんじんのかけらをかき集めて、ゲージの隅へ行った。
「もぎっ!」
ぽんぽこネネに向かった奴は前歯でぽんぽこネネに噛みついた。
「ほう、うさマナカにしては考えたな…」 賀間がつぶやく。
確かに意外だった。うさマナカなら食欲を最優先すると思ったが…
「うさマナカにもそれなりに学習能力はあるらしい…」 賀間がつぶやきながら入力する。
噛みつかれたぽんぽこネネは一瞬ビクッとしたが、抵抗しなかった。
にんじんを運び終わったうさマナカも援護に加わった。
数か所噛みつかれ、血が流れてもぽんぽこネネには反撃する力は残っていないようだ。
これでぽんぽこネネのダウンを確認したうさマナカは、お得意の下手なダンスをしようと
ぽんぽこネネから離れた。
「もきゅっ♪もきゅ♪ もっきゅもきゅ♪」 「もきゅっ♪もきゅ♪ もっきゅもき…」
「もぎゅぅぅぅぅ〜〜〜ッ!!」
突然、悲鳴がした。一匹のうさマナカがぽんぽこネネに背中を見せた瞬間、
ぽんぽこネネが尻尾に噛みついたのだ。
「そうか!擬死だったのか。ある程度のダメージを覚悟しながらも
完全にうさマナカを油断させてから万全の態勢で襲いかかったのか!!
これぞ肉を斬らせて骨を断つって奴だぁ〜〜!
それも、うさマナカがすぐ調子に乗ることを見抜いた上で念入りな死んだふりを
したというわけだ!!」
…賀間の瞬時のスピードワ(ry的解説がまたも炸裂した。
それはおいといて、噛みつかれなかったうさマナカは
「もきゅううう〜〜ッ」とにんじんのかけらの方に逃げてしまい、隅で涙目になっている。
噛みつかれたうさマナカは、自分より体重があ…いやいや、ふくよかなぽんぽこネネに背中を
前足でぐっと押さえこまれた。ぽんぽこネネは噛みつく場所を次第に頭の方へ移動させた。
「もぎゅッ!! もげっ! もぎゃっ!!」 自分たちが噛みついた以上の仕返しを食らい、
痛みと恐怖で泣き叫ぶうさマナカ。
そう言えばあるレポートには子どもが惨殺されていても、親うさマナカはおろおろするだけで
ろくに助けに来ないとあったな。
「うさマナカはすぐ調子に乗る一方で、家族のピンチに対して挺して助けることが少ない。
さらに仲間に対しても薄情である。 正に自分本位の害獣…」 賀間が口にしながらキーボードを叩く。
このとき、ぽんぽこネネは笑ってはいるが、実にダークな、黒い笑顔を浮かべていた。
ついにうさマナカの左耳に噛みつき、引きちぎった。
ブチッ、び〜〜〜ン! 「もぎゃああああ〜〜〜!! 」 その後、うさマナカの首の左側から噛みついた。
「もぎゅううううううう〜〜〜ッ!」 一匹のうさマナカ、絶命。
>>447 > これでぽんぽこネネのダウンを確認したうさマナカは、お得意の下手なダンスをしようと
> ぽんぽこネネから離れた。
>
> 「もきゅっ♪もきゅ♪ もっきゅもきゅ♪」 「もきゅっ♪もきゅ♪ もっきゅもき…」
>>444のぱずるだま動画で2分12秒くらいにばっちり出てくるうさマナカと合わせて見るとムカつき度がさらに増すなwww
>>444 >>449 コレの動物SDキャラ見たら、虐待ゲームの方が絶対に向いてるだろw
うさマナカの顔見たらマジでぶっ頃したくなったw
22
そのまま、ぽんぽこネネはうさマナカにのしかかったまま、動かなくなった。
「これではっきりしたな。ぽんぽこネネにとって、尻尾は生命活動を支える非常に
大事なものということが…」 私は思わず結論を口にしてしまった。
カタカタカタ…賀間は頷きながらキーを叩き続ける。吉良もに「確かに…」と何度も頷き続けた。
うさマナカはしばらく震えていたが、ぽんぽこネネが動かなくなったのを見て、
こそこそとにんじんを食べ始めた。うさマナカが自己中なのは知悉しているが、それにしてもッ…!!と
憎悪が湧いたが、最後の実験で必要なため数回殴るだけで済ませてやった。有り難く思え!
こうして、三種の害獣の比較ができた。
世間知らずで生物界を生き抜く能力で劣っていても、自己中心的で、同種の危機にも行動しない、お調子者のうさマナカ。
素早い身のこなしとパワーを有し、小悪魔的ずる賢しさでツンツンしていても、優しくされるとデレデレになる致命的弱点を持つねこリンコ。
おっとりとした笑顔の裏に、狙ったものの隙や虚を突く黒い狡猾さで「他抜き」して、常に心理的な優位を保とうとしているぽんぽこネネ。
それでは同種同士ではどうなのか? 私のその疑問から、次の実験(最後から二つ目の)を行った。
※ 最後の実験が控えているので詳細は割愛し、その概略だけを書き記す。
残ったぽんぽこネネは5匹。内訳はオス4匹、メス一匹。伴侶は山で私たちによって始末されたので、
新しい伴侶をめぐる戦いとなった。
狐と狸の馬鹿試合、いやいや化かし合いーーー失礼、狸と狸の化かし合いとなった。
2対2になって共闘したかと思えば裏切りがあり、3対1になって、1匹が脱落。
3匹で3wayマッチになるかと思えば、パートナーが目まぐるしく変わる2対1での攻防となり、更に一匹脱落。
残る2匹で1対1となった。
♪タンタンたぬきの金玉は 風もな〜いのに(ry♪の歌よろしく、ゆらゆらしているのが目立つ「金玉」と
金玉が茶色の腹をしているのに対し、白い腹をしている「白腹」である。(※ 筆者注:ひねりがなくてスマソ)
小細工を用いた知恵比べ、正面切ってのバトルなど多彩な内容だった。
最後は叶わぬと悟った「金玉」が降伏の印として腹をさらし、♪ぽんぽこぽんぽ♪と腹を叩いた。
そのまま、「金玉」は寝ながら腹踊りをした。
「白腹」は勝利を確信し、止めを刺すべく突っ込んできたところを、「金玉」はその金玉の後ろから
「ぽっこり♪」
と奥義「股間から尻尾攻撃ィ♪」(別名 【他抜き】)を放ったーーーッ!! 完全に虚を突かれた「白腹」が驚いている
すきに体勢を入れ替え、乾坤一擲の一撃で逆転勝利した。
「ぽんぽこおぉぉぉぉぉーーーーッ! ぽっこぉぉーーん!」
と雄たけびと腹踊りで勝利を喜ぶ「金玉」。
自慢の二つの玉を揺らして喜びに浸る。それを見ためすが顔を赤らめ、ぶりっこポーズで尻をふりふり、尻尾をふりふりしていた。
両手で顔を覆いつつも視線は「金玉」の金玉をとらえて離さなかった……。
その喜びも束の間、2匹はあっという間にをたち私達に捕らえられ、ある仕掛けに体を拘束された。
23
その仕掛けとは首の両側から枷をつけ、首だけを露出させた箱である。
枷の下では前足を背中で縛ってあるので脱出はできない。せいぜい
じたばたするぐらいのものだ。
ゲージに仕掛けをして、首から上だけの部分がゲージの床面と同じになるようにした。
そこへうさマナカ二匹を放り込む。
ぽんぽこネネとのハンディキャップマッチで仲間を見捨てたのでぼこられた「ボコ」と、
何の怪我もないまっさらな「マッサーラ」の二匹だ。
最初、首だけしか見えないぽんぽこネネ2匹を見て、「もきゃッ!」とひびっていたが、
おそるおそる近寄ってきた。
「ぽこぉ〜〜〜…」 めすが悲しそうな声を上げる。うさマナカたちは首だけぽんぽこネネの回りを
ゆっくり歩きまわっている。
「もきゅもきゅ??」 「…もきゅもきゅん?」 「もっきゅ〜〜ん!」
どうやら、ぽんぽこネネが動けないのがわかったらしい。
ボコがにんまりとして、「もきゅうーーーもきゅっ!」 「金玉」の顔に蹴りを入れた。
「ぽごっ! ぽごおぉぉぉぉ〜〜〜ッ!!」 金玉が怒りの表情を見せる。しかし、抵抗できない。
「もっきゅ!」 ビシ! 「もきゅもっきゅっ!!」 ゲシゲシ! 「もっぎゅゅゅ〜〜〜!」 ドカッ!
ボコが調子に乗って、金玉を痛めつける。マッサーラも自分たちが安全とわかって、めすの顔をどつきまわし始めた。
「ぽんご!! ぽごおおおおおおおおおーーーーーッ!!」 金玉がぽんぽこネネのどす黒い悪の表情で凄んで見せる。
一瞬、びくん!となるが、ボコもマッサーラも次の瞬間にはリンチを再開している。本当にお調子者だな、こいつら。
「も〜〜きゅ、もきゅっ!!」 「もっきゅ、もきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅ、も〜〜〜〜〜きゅ!!」
蹴る、殴る、噛みつく、引っかく、ヒップアタック、怒りの怪鳥蹴り、屁こき… あるとあらゆる攻撃を加えて、悦に入っていた。
金玉もめすももう悲鳴を上げる元気も次第になくなり、為すがままにされていき、顔面がだんだんと歪んだり腫れてきたりした。
私達はうさマナカのもきゅもきゅラッシュを聞きながら呆れ果てていた。
ようし、クライマックスと行きますか。私がゲージにあるものを投げ入れた。
のこぎりだ。それも金属製ではない。竹で作られたものだ。金属製の物に比べて切れ味はすこぶる悪い。
わざとそうしているのだ。
これは、自分を火縄銃で狙撃し殺そうとした者を捕らえ、見せしめのために通行人にのこぎりで首を挽かせた
織田信長と同じやり方だ。
うさマナカの脳では使い方がわからないらしい。ゲージを少し開けて、私が腕を伸ばして金玉の首を少し挽いた。
「ぽゴ?! ぽごぐオぉぉ〜〜!」 血が少し飛び散り、たまらず金玉が叫ぶ。
24
ようやくうさマナカが理解したらしい。投げ入れられた竹のこぎりで
ボコが金玉を、マッサーラがめすの首を挽いた。
「ぽギゃああああああ〜〜〜〜ッ!!」 「ぽごオおおお〜〜〜ッ!!」
「もきゅ!」 「もきゅもきゅもきゅっ!」
うさマナカの非力さと竹のこぎりの相乗効果で、全身を何本も挽かれたような
痛覚がすることだろう。
「おまえらのせいだ。おまえらがのさばったせいで、俺の生家は耕作放棄に追い込まれたんだ…」
賀間がドライアイスのような冷たい声でつぶやく。
怒りが激しくて沸点を通り越すと、代わりに怒気を凍らすほどの冷酷な意志が出現するのか……
私は横目で賀間を見ながら思った。
私も吉良も賀間ほどではないにしろ、害獣たちによって生活を破壊されている。本当は違うことを
生業にしていたずなのに…
悲鳴と嗜虐的な鳴き声が交錯する中、3人はそれぞれの思いにふけっていた。
ふと、見るとうさマナカたちが踊り始めた。踊りとのこぎり挽きを交互にしていた。
いつもの踊りか……ん?!
いや、違う。こんな踊りは見たことがないぞ。
3人の視線が集中した。
@体を1回転する。
Aリボンの前でグーにした手を交互に縦に回す。
バスケの審判の「トラベリング」の宣告、または柔道で審判の「積極的戦意に欠ける」の宣告のジェスチャーと同じである。
ついで言えば、お寿司関連で「♪巻いて巻いてぇ〜 手巻き(ry」も入るだろう。
B足を開き、両肘を横に張ったポーズをとる。右手はへその右側でグー、左手は左胸の前でグーにしている。
そして、喜びの表情。目がへの字になり、口が大きく開く。その口がピンクのリボンの上に赤く大きく開いている。
ううっ、気持ち悪くなる。
これがドヤ顔なのか?!
一連の動作の間には両耳が左右にふらふら動いている。
この繰り返しだ。
私達は思わず目を合わせた。
「…………!!」
何だ、これは? 私達の体の中から炎が出てくるような感覚…
擬音がつくならば、
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
イラつき、嫌悪感、吐き気、憎しみ、叫んだり殴りたくなったりする衝動が抑えきれないーーッ!
ぽんぽこネネの悲鳴そして血、更には自分たちのとっておきの踊りの高揚感で、うさマナカたちの顔は完全に酔いしれている。
「やめろおぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜ッ!!!」
25
かけ声と動作を合わせてみよう。
のこぎりはぽんぽこネネの首に食い込んだままだ。
「♪もきゅもきゅもきゅもきゅ、もっきゅっきゅっ♪」 ゴリゴリ!
【手を回す】 【ポーズとドヤ顔】 【のこぎりを挽く】
では、うさマナカの踊りだけを抽出しよう。
「♪もきゅもきゅもきゅもきゅ、もっきゅっきゅっ♪」
【手を回す】 【ポーズとドヤ顔】
「♪もきゅもきゅもきゅもきゅ、もっきゅっきゅっ♪」
【手を回す】 【ポーズとドヤ顔】
「♪もきゅもきゅもきゅもきゅ、もっきゅっきゅっ♪」
【手を回す】 【ポーズとドヤ顔】
以下、ループ…………
ガシィ!ガシガシ!賀間と吉良が怒りでゲージの柵をつかむ。
読者の皆様(いるのかよw)だって、同じ気分と行動を取ったことでしょう。
その音で倒錯した世界からうさマナカたちが帰ってきたようだ。
のこぎり挽きは首の半分まで達している。ぽんぽこネネはとっくに絶命している。それを知ってか知らないでか、
うさマナカは踊り狂っていたのだ。
荒れ狂った二人がゲージを開けようとした。
「待て!!」
私が鋭い声で制止した。
26(最終話)
「やめるんだ。つまらないことは止せ」 私がさっきとは変わって穏やかな声をかけた。
「何言ってるんですか!!」 「こいつらを八つ裂きにしてやりましょうよ!!」
二人が猛抗議する。もっとものことだ。だが…
「そんな勢いで殺ってしまったら、一瞬で終わってしまうぞ。
後で後悔するぞ。忘れたのか。我々のチーム名を」
「あ…」 「そう言えば…」
「そういうことだ。私達はただ駆除するだけじゃない。
特に許し難い奴はこの刑でじわじわと思い知らせてやるんだ」
理性を取り戻した二人はゲージの細工を外し、ぽんぽこネネの死骸を取り出し、
焼却処分に回した。
そして、さんざんやりたい放題をしたうさマナカ2匹に天誅を下す。
血の宴の酔いからうさマナカはあっさり捕らえられた。そして、先程の装置に
うさマナカを仕込む。
「もっきゅぅぅぅ…」 「もきゅもきゅ…」
うさマナカお得意の拝み倒しもこれではできない。せめて頭を下げたくても
首も動かない。
うさマナカたちの前に血が拭き取られていない竹ののこぎりを突きつける。
「…もきっ!!」 「もきもきゅ! もきゅもぎゅ〜もぎゅもぎゅもぎゅううう〜〜〜!!」
顔をひきつらせ、悲鳴を上げ、涙を滝のように流し、赦しを乞う。
本当に弱さアピールは腹が立つ。
てめえらは首だけじゃなく、見える部分を挽いてやる。
「もぎャアああああああああああああ〜〜〜ッ!!」
「も〜〜ギュうううううううううううう〜〜〜〜〜ッ!!」
・
・
・
天誅は同業者にも見せない。
しかし、自然に対する気配りとは逆に、害獣駆除への徹底的な姿勢や仕事ぶりから
いつしか、誰が付けたか知らないが私達にはチーム名が与えられた。
その名に恥じない仕事を今後もしていくことだろう。
終わり
>>444-446 つべにもあったが、マジでうぜぇ・・・www
キモイから正視できなくて全容確認も無理だったけど、あの指差しの調子こきダンスって何?
負けたらあれやられんの?画面割る奴いんのも頷けるわw
てか、試合中常時上画面に、行動評価時のSDがいんのも目障りだね。動きも無印からある使い回しのやつが高速移動するキモイ仕様だしww
>>456 プレーヤーが勝ったら踊るんだよ
あのドヤ顔はまじぶん殴りたくなる
なぜ勝ってまであんなキモイ踊りを見せられなあかんねんw
勝ってもあんなペナルティをw
腕もっと短いはずなのに、このキモイ動きをするためにのみ長くなってるしw
マジでミノ死ねよ
あの長い腕は違和感あるよなww
全体的にでぶくて、寸胴なのに腕だけひょろ長いしw
キモさが増してる
>>455 長編乙でした!!
うざアニマルざまあwwwwwwww
このままじゃあ、ハゲはポンコツだから3DSにもウザ動物SD入れそう('A`)
こんなブサイクを作ったミノは死ねって言いたくなる
俺無印で止めたから、こんなイラつくSDキャラのいるおまけゲームなんざ知らなかったわ。
ぱずるだまプレイ中の世間知らずボッチ嬢ちゃんの台詞やピンチになったときのSDキャラもいちいちウゼエ
キモうさマナカの調子こいてる姿見たらDS破壊してるわw
>>449 SDババアが急にテナガザルの様に腕が伸びるのがキモい
うさマナカやぽんぽこビッチと同様にDSの画面を叩き割りたくなる衝動に駆られる
ホンマ、ミノのデザインセンスが壊滅的だわ
>>ヘッドハンターさん乙です。
面白かったです。
>>455 長編大作乙です
最後に
>>444の忌まわしきぱずるだま動画のネタが入ってたとわw
次回作にも期待
余談だが、ぱずるだまのSDマナカのファビョり顔もすごくキモい
ドヤ顔のうさマナカともに焼き頃したい
>>465 1分49秒から2分2秒のマナカって下のAAと同じ感じだよなw
イ "" ⌒ ヾ ヾ
......... ..ヽ . ;: . / .⌒ _,,..__ ヽ ) ;. :ノ......... .........
:::::::::::::::::::::ゞ (. (::.! l,;::) .ノ ノ ./::::::::::::::.......:::::
._ゝ,,. .-ー;''""~ ';;; − .._´,
._-" ,.-:''ー''l"~:|'''ーヾ ヾ
::( ( . |: ! ) )
v( ̄∀ ̄)v.〜'"| |'⌒〜'"´ ノv( ̄∀ ̄)v
""'''ー-┤. :|--〜''""
v( ̄∀ ̄)v :| | v( ̄∀ ̄)v v( ̄∀ ̄)v
v( ̄∀ ̄)v j iv( ̄∀ ̄)v v( ̄∀ ̄)v
/ | / |
v( ̄∀ ̄).(゜\./,_ ┴./゜)( v( ̄∀ ̄)v
\ \iii'/ /,!||!ヽ v( ̄∀ ̄)v
ファビョ━━ /V,,ニ..,ニ、、 ノ( \━━━ン!!!!
\ヽY~~/~y} `/~,/"
| ,k.,.,!,.,.,r| ,! く v( ̄∀ ̄)v
/ <ニニニ'ノ \
kusowarota
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i おっす!マナカだよ!
i八 (⌒)(⌒)リ' i
>>1くん、乙なんだよ♪
\,>、(__人__) ,, ハ/ 今度一緒にお芋さん食べたいな…なんて
(__ _‐{ナ}:,_ _ ) うふふ♪
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
パズルダマのうさマナカっぽく改造してみた
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, ) 問題1
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ うさマナカが今一いけてない(萌えていない)理由を3つ挙げなさい。
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
i八 (⌒)(⌒)リ' i
\,>、__ω__ ,, ハ/
(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
>>468-469 /::傷. 哭:― 、
/ :::: :::: ヽ、 /:::::::: :: \
. 〈♯/\ヾ弋' :::: / /\彡
>' ゞ亠::┃ <
/ / 惨::: ::┃:ハ: :も
| ,リ丿::ノノリ ノ━ヾ ぎ
ヽ入 ◎ 〆 ゅ::ノ
ヽ::《災 ρ_巛::::ノ '
:::: ¨╂@:┃┃:::
W:::::::┫┃┃┃ヾ
ト、 ¨┃┃┃¨ィ
{ \:@、/ }
,__} ::::,┃-'、┃{___
`ー―フ' も:\ 了ー―'
. |`ヘ/:::: ::::き|/
\:::::ぅぅうゅ .
\:r-l_/
/ \ ||゙;・/ \
( ,,人::: ┃く:::入 ,, )
rイ,:::::::┃::: ヽ
∫ / /:::::::::::::::::ハ:: ! ∬ もんげぇ゛ェェェ
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
∬ i八 ◎:::::::: 〆 リ' i ∫
_∫\《※ρ_巛ハ/∬_
| !!!!!!(__ _‐{・'゙';・ _ )!!!!!!!!!!||
.| マ / ゙';・; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)|
| `、/ ゙';'_____Г ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.| ┃┃ .|
| ┃ |
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| .|
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|!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!|
ご当地マナカでSS書こうか悩む。
内容は勿論ハンター系w
>>472 クリオネ・黒うさで虐殺を
特に
>>444がグロすぎるので黒うさにやらせてボコボコにして欲しいw
>>473 くろうさとクリオネは出す予定。
他にウザいご当地マナカいる?
>>474 因幡の白兎マナカを皮はぎ、ボッコボコにして、飽きたら鰐(鮫)のえさにする
アマミうさマナカ
因幡うさマナカ
これらはうさマナカシリーズだから追加するw
落花生ってどう?
>>478 ご当地ものも動いてみると、
更に虐待したくなるねw
誰かさんのアイデアで生まれ出てしまった
不幸を呪うがいい…
>>478 鹿は使えそうだねw
落花生はぽんぽこネネみたいな尻尾が生えてるんだよね。
>>478 とは言っても、落花生マナカだけは口が知恵遅れの子みたいにポカーンと開いてるから、ちとムカつくんだけどねwww
ウンコ・ババアはちゃんと口閉じてんのに、なんでマナカだけそんな風になるんだよwww
>>485 そんなこと言うからもう蛾にしか見えなくなっただろw
キャベツマナカのつもりが蛾マナカwwwww
ミノのセンスの無さに爆笑wwwww
ミノ→みの虫→蛾
4−1 お料理ウサマナカ編
8畳間のウサマナカたちは、赤家族6匹、ピンク家族6匹、黄色家族6匹、青家族6匹、
緑家族7匹、紫家族6匹と義母子ウサマナカの39匹が生存している。
最近ときどき観察部屋から見ていると、義母子ウサマナカに与えたエサを
黄色家族の子ウサマナカがときどき奪っているようだ。
黄色家族以外はそれほど強欲でもないせいか、手出しをしていない。
2匹の子ウサマナカが母無し子ウサマナカを羽交い絞めにし、別の2匹の
子ウサマナカが子無し母ウサマナカをぺちぺちたたいているあいだに、
1匹の子ウサマナカがエサをうばって母ウサマナカのところに
持って帰るというパターンだ。
そのせいか、一番VIP待遇をしたかった義母子ウサマナカが少し
弱りかけているような気がする。
強奪がないとき、子なし母ウサマナカは母無し子ウサマナカに
多くエサを与えている。
…ウサマナカながらけなげだ。
4−2
図に乗っている。黄色家族をシめないと、8畳間の秩序が乱れるな。
そう思った私は8畳間に行き、黄色家族をケージに収容した。
不安げに見上げる子ウサマナカたち…強盗まがいのことをしておきながら、
汚いことは何もしりません、みたいな顔しやがって。
出しなに、「お前らいつもおなかすいてるだろ?一杯食べさせてやるよ」
というと、ケージの子ウサマナカ達が「もきゅもきゅ♪」「もきゅもきゅ♪」と歓喜の踊りを
し始める。
他の家族達は目を吊り上げて「もきゅ!」「もっきゅ!」と不服の鳴き声を挙げ始め、
ウサマナカの鳴き声は不協和音でうるさくなった。
義母子ウサマナカに目をやると、母無し子ウサマナカが子なし母ウサマナカの
背中をさすっていた。…やられすぎたな。
>>489 久しぶりにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
黄色リボン家族どもの虐殺フラグに期待w
こうまでくると義母子親子がちょっと可哀想になってくる
4−3
黄色家族は例のごとく「駆除室」入りだ。だが、今回は「駆除室」ではなく「調理室」というのが
近いかも知れない。
「一杯食べさせて」やらないといけないからだ。
まずはオードブルだ。オードブルと言えばサラダ。サラダで一番多いのは、
やっぱりキャベツの千切りだ。
腹いっぱい食べられることに期待で一杯の子ウサマナカたちはケージの中で相変わらず
キャッキャッと叫んでいる。不意に一匹の子ウサマナカをひきずりだす。
子ウサマナカは一瞬なにがおこったのかわからなかったようだが、
まだ「食事」ができると思っているのか、ニコニコしながら「もきゅ♪もきゅ♪」と
うたうように鳴きながら、両手を胸の前でモンキーダンスのようにぐるぐるさせはじめている。
イラッとしてしまったので、ベアークローの要領で顔面をつかみ、そのまま後頭部を
机の上にたたきつける。
「むぎゃっ!!」ウサマナカが叫ぶ。
>>489 待ってました!
「お料理ウサマナカ」のタイトルだけで猿渡先生の殺人料理人ネタ思い出したw
黄色うさマナカがどう言う風に切り刻まれるかが凄く楽しみw
4−4
ケージの鳴き声がやんだ。静まり返った駆除室でぐったりした子ウサマナカをまな板にしばりあげ、
鋭い包丁を取り出す。
…お料理ウサマナカ、ウサマナカがエプロンをつけてほほえましく料理をするわけでもない。
「一杯食べさせてやる」、ウサマナカに食べさせてやるのではなく、ウサマナカを食べさせてやるのだ。
私は長い耳から千切りをはじめた。
トントントン…「もぎゅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
まな板の上のウサマナカがが叫びだす。
ただ、包丁で千切りできるのは耳だけなので、ちがうところに刃を入れてみよう。
口に包丁を差し入れ、頬に切れ目を入れてやる。
左右を切りひらくと、昔なつかし「口裂け女のウサギコスプレ」ってとこか?
さすがにもきゅもきゅできないのが「ひいいいいぐっ!!ひいいいぐっ!!」と
声にならない叫びを上げている。
前菜はこんなものだ。包丁を振り上げ、顔面に思いっきり突き刺してやる。
>>495 殺人料理人ネタかと思えば意表ついて「殺し屋1」ネタで来たのはお見事w
4−5
次はスープだ。
子ウサマナカを取り出し、両足に重しを縛りつける。
ニンジンや玉ねぎ、菜っ葉を浮かべた鍋にウサマナカを立たせる。
子ウサマナカもこのあとは想像できないのだろう。
目の前のニンジンに目を輝かせ、「もきゅ♪もきゅ♪」と嬉しそうにかぶりつき
はじめる。ケージの中からは。「もきゅっ!!(怒)」「もぎゅっ!(怒)」と不服の鳴き声がする。
鍋はすでにカセットコンロの上。私は火をつけた。子ウサマナカはニンジンを必死に
ほおばっているが…ふいにニンジンを吐き出した。
「もきゅっ!!もきゅっ!!」涙目になって助けを求め始める。
鍋底が熱くなり始めたのだ。湯温も上がり始め、徐々に湯気が出て、
底から泡がボコボコとわいてくる。その間も必死にもぎゅっ!!もぎゅっ!!と叫び続ける
子ウサマナカ。ケージの中の不服の鳴き声も、「もきゅううううう!!」「もきゅうううううう!!」と悲鳴に変わった。
やがて子ウサマナカの目は焦点を失い、そのまま鍋に沈んでいった。
4−6
次は主食というかパンというか。
「まあ、GOPANに突っ込むのもGOPANがもったいないし、トーストでいいか」
子ウサマナカをケージから引っ張り出す。ケージの中のウサマナカ達は震えるだけで
抵抗しない。母ウサマナカも涙目で子ウサマナカを抱きしめているだけだ。
引っ張り出した子ウサマナカをオーブントースターのなかに放り込み、オーブントースターの
扉をガムテープでしっかり固定、タイマーを10分に固定してやる。
中からとんとん扉をたたきながら、「もきゅっ!!」「もきゅっ!!」と鳴き声が聞こえる。
扉の中が赤い光で満たされてきた。中の鳴き声と扉をたたく勢いがどんどん強くなっていく。
どんどん…どんどん…「もきゅっ!!」「もきゅっ!!」…どん…どん…「も…もきゅっ…も…」
そういえば電子レンジに猫を入れて、猫が死んだから電子レンジの製造メーカーを訴えた
アメリカ人がいたっけ。…自分なら訴えるどころか、文明の利器に感謝するわ。
チーン!ガムテープをはがし、扉を開けると、真っ黒に炭化した子ウサマナカが出てきた。
…あ、そういえばトーストだったら5分でよかったんだ…。
4−7
メーンディッシュにとりかかる。メーンディッシュはやっぱり肉でしょう。
子ウサマナカを一匹取り出し、両手・両足を縛る。塩こしょうをかけると、
「へっぷす!!」と子ウサマナカがくしゃみをした。ははは、むずむずしてるな。
フライパンに油を引き、フライパンが熱したところで、子ウサマナカを放り込む。
入れた瞬間、芋虫状態の子ウサマナカが跳ね上がった。「もぎゅっっ!!」
「もぎゅっ!!」ウサマナカは全身のバネをつかって、必死に
飛び上がるが、重力に引っ張られてフライパンに落ちると、また跳ね上がる。
さすがはウサギの亜種、ぴょんぴょんとぶな。
「もぎゅっ!」はねたと思ったら、今度は顔面から落ちた。「むぎゃっ!!」またはねると
次は尻から落ちる。…だんだん焦げ目がついてきた。いわゆる「キツネ色」になってるのかな、
ウサギの亜種の癖に。
だが、それも段々弱弱しくなり、やがてフライパンの上でぴくりともしなくなった。
4−8
後は子ウサマナカ1匹と母ウサマナカだ。母ウサマナカが子ウサマナカを抱きしめて
身動きすらしないので、ケージから母子ごとひきずりだし、
母ウサマナカをひっぺがし、床にたたきつける。「もぎゅっ!」母ウサマナカはのそっと
した動きで体を起こそうとする。
次は食後の飲み物か、ということで子ウサマナカをミキサーに放り込む。
「もきゅ」の「も」の字もいえないまま、ミキサーの中が真っ赤に染まる。
…しまった。あっさりやりすぎたな。
最後にのこった母ウサマナカを縛り上げ、今度は天ぷら鍋の中に横たえる。
頭がでるところまで油をひたひたと注ぎ、天ぷら鍋を火にかけた。
「…も、もきゅ…」
母ウサマナカは涙目で必死に助けを求めている。
ヘッドハンターズ氏には、続編であらいぐまネネ編を希望
アライグマはマジで害のある外来種みたいだし駆除にはちょうど良いと思う
4−9
徐々に温度の上がる油。「もきゅ!!」「もきゅ!!」と必死に泣き叫ぶ母ウサマナカ。
…そういえば衣つけるの忘れてた。…もったいない…。
「もきゅ!!」「もきゅ!!」…パチン!…
涙が流れると油がはねる。危ないったらありゃしない。
「もきゅ!」「もきゅ!」「も…」
母ウサマナカは息絶えた。
私は今日のフルコースを小分けし、義母子ウサマナカに与えることにした。
…ウサマナカがウサマナカを食えるようになれば、エサ代もうくかも…。
私は義母子ウサマナカが多少なりとも元気になれば、また8畳間の空気が微妙に
なることを期待していた。
お料理ウサマナカ編 終わり
>>503 携帯からカキコ
乙です
携帯からでもストレス無く読めました
続編に期待
>>502 バカめ!!
てめえらにカワイソーと思うわけねえだろ!!
義母子うさマナカの実験の結果に影響するから
気にしてるだけだッ!!
_
_ / \
/ \ ノ ,, ,, ,, )
( ,,人 く:::入 τ
r ::::::::::::::゙ヾ:ヽ
/ /:::丿バミミ ヾノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
彡彡彡ソ: ━: / ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄` _ ,:
もぎゅぅぅぅ ノソ〈●〉_) ξ / / / /ヽ--´ 三,:三ー三
:::∴ (__ }._--...| /!
。: ゙。 ∵ )(( } ー‐し'ゝL _
o ヾ(__ン ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
○ ヽ-ー 〆ヽ
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
>>505 ずれちまった! それもこれもてめえのせいだ!!
もう一発喰らえーーーーッ!!!
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/ \ ノ ,, ,, ,, )
( ,,人 く:::入 τ
r ::::::::::::::゙ヾ:ヽ
/ /:::丿バミミ ヾノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
彡彡彡ソ: ━: / ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄` _ ,:
そんな… ノソ〈●〉_) ξ / / / /ヽ--´ 三,:三ー三
:::∴ (__ }._--...| /!
もげっ 。: ゙。 ∵ )(( } ー‐し'ゝL _
o ヾ(__ン ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
○ ヽ-ー 〆ヽ
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
>>506 ずれが直らねぇ!!
ならば始末するまでだ!!
/::傷. 哭:― 、
/ :::: :::: ヽ、 /:::::::: :: \
. 〈♯/\ヾ弋' :::: / /\彡
>' ゞ亠::┃ <
/ / 惨::: ::┃:ハ: :も
| ,リ丿::ノノリ ノ━ヾ ぎ
ヽ入 ◎ 〆 ゅ::ノ
ヽ::《災 ρ_巛::::ノ '
:::: ¨╂@:┃┃:::
W:::::::┫┃┃┃ヾ
ト、 ¨┃┃┃¨ィ
{ \:@、/ }
,__} ::::,┃-'、┃{___
`ー―フ' も:\ 了ー―'
. |`ヘ/:::: ::::き|/
\:::::ぅぅうゅ .
\:r-l_/
508 :
枯れた名無しの水平思考:2011/01/25(火) 10:43:40 ID:6FCgo/BK0
鬼畜すぎワロタwww
2発目とかうさマナカにしてみたら言いがかり以外何者でもないのにw
理不尽に殴られるうさマナカザマァw
>>485 クリオネマナカの動きもキモいよw
頭から触手を出してバック転するよw
>>445、
>>456 え? 指をさしている…だと?!
あれは得意げにポーズを……
あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!
本当だ!
俺、眼科に行ってこなくちゃ…
それに、人のレスちゃんと読まずにカキコしてしまって、
大恥かいた〜〜〜〜〜!!
…そそっかしい自分が悪い……orz
しかぁし、それもこれもただでさえウザいてめえが、
訳の分からん踊りをするからだ!!
喰らえィッ!!
オラオラオラオラオラオラオラ、オーーーーーラ!
/血ヘ. ¨゙ ∴.' ¨,― 、
/;;;;;;;/:::ヽ、 __ / ∧;;;;\
. 〈*/\ヾト,' ┯- 、×::::/\傷! !
=  ̄)'ヽ、_ー ̄_ ̄) >'/;;;;;;;;::::::::\も .¨
_= -_- ― = ̄  ̄`:,; ∴. / リi:┫:::ノ:::ハ::ヘ ぎ
=  ̄ = _――=',∴ ∴.'も丿リノノリ ノ━ヾゅ |∴.' ¨
_-―  ̄= )∵ ‥ , ヽげ ○::::::::::◎ ノ殴ノ
=  ̄_=_ ` ) ° ヽト災、д《※,-ィ∴.'°゚ ∴.'
 ̄__ _ ) ̄=_)∴.'_____{ ゞ=┯=彳 }.___∴' ∴¨.'∴.' ゚
)_ _ )= ‥ , ,`ー―:::::::::::卅:::::::滅ー―'
゚ ぎ:::::::┃:::;;;;;::::|∴.'°゚ ∴.'
∴.'°゚ ∴.\ゃ血:::;;;;::/∴.'°¨∴.'
゚¨ ゚ \_r-l_/
さあ、午後の仕事がんばるか♪
パズルダマのドヤ顔きもうさぎを改良
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rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
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(__ _‐{ナ}(とi._i._i._l
マ / カ `、
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ズレ修正
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rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
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(__ _‐{ナ}(とi._i._i._l
マ / カ `、
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rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ どや
/ /:::::::::::::::::ハ:: ! マナちゃんの勝ちや!!
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i 負け犬プギャー
i八(⌒) (⌒)リ' i
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(__ _‐{ナ}(とi._i._i._l
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
・くろうさマナカ
体を縮こまらせて両手を出しながら首を左右に振る
・落花生マナカ
走るような動作をする。
アクションしない時は辺りをキョロキョロ見ている。因みにぽんぽこネネみたいな尻尾が生えている
・アマミノクロうさマナカ
走って転ぶ
・クリオネマナカ
頭から触手を6本出した後にバック転
・鹿マナカ
手に持っている鹿煎餅をがつがつ食べる
・草加煎餅マナカ
手に持っている草加煎餅をがつがつ食べる
・キャベツマナカ
飛んでいる虫を目で追いかける
・因幡の白うさマナカ
前に一回転。
アクションしない時は歩いている
・タコ焼きマナカ
頭を大きくした後に頭を小さくする
・越前ガニマナカ
眼鏡を直した後に前の殻のズレを直す
・メイドマナカ
お辞儀をする。因みにうさ耳
・江戸前寿司マナカ
握った大きい寿司を前に出す
・梅干しマナカ
手に持っている梅干しを載せたご飯をがつがつ食べる
・林檎マナカ
前に転ぶ。
アクションしない時はスキップ?している
なんだよ・・・昨日久々に起動したらおなら馬鹿女まだ気分「良い」でやんの。
最悪になること期待してたのに。1/8から昨日まで放置したから・・・15日か。
他の糞アマも普通だったし。おかしいなぁ〜一か月はしないとだめか?
そういや、どさくさ紛れに馬鹿嶺からキモいメールきててイラッとしたw 例の愛の言葉系のwww
何段階目か忘れたけど「もうね、」とかから始まる書き出しめっちゃきめえww
死ねクズ女www
なんで1回のデートにあんなにスキンシップいれたんだろ?
たまには盛り上がった時でも良いけど普段は別れ際に一度だけキスした方がロマンチックだと思うんだが…
あんなにちゅっちゅちゅっちゅしてたら流石に冷める。
クリオネと蛾(キャベツ)と越前ガニがテラキモスwww
タコヤキなんてどう見ても頭に北斗神拳の経絡秘孔を付かれたザコじゃんwww
よくもまあこんなクズをよく通したわwww
あと、草加煎餅・メイド・寿司・梅干の手抜き感がハンパない
ハゲ死ね!ミノ死ね!って罵声を吐きたいわ
改めてご当地ラブプラスがダダスベリを起こした企画なんがよくわかるwwwww
童貞の萌え豚にキス出来るって騙したコナミ
これがキスっていうなら少年マガジンのグラビアをエンピツで突っ突くのだってキスだよな。
みんな気付いてしまった。
こんな馬鹿げたゲームより、AKBの握手券目当てに何枚も同じCD買う方が健全だってな。
ゲーム画面タッチしてキスだ!って騒ぎたてるより、本物のアイドルと一回1000円で握手するほうがいいに決まってる。
ほとんどの萌え豚は「現実」に帰って行ったよ。
いつも一緒にいられるゲームキャラより、一回の握手のほうがいいってよw
>>518>>518 実際こんなやつばっかだろw
/ 萌_豚\
|_./-O-O-|
(6 . : )'e'( : .)___ グラビアに鉛筆タッチでキスだ??
. >‐-=-‐ ' .| . | | さみしいやつだなw
(  ̄ ̄ ̄ ̄ _ヨ | E)
(  ̄ ̄ ̄ ) ̄ ̄
( \_,,,,,,__ノノ
/ 萌_豚\
|_./-| ̄| ̄| ウオオオオオオオオオオオオオオオオ
(6 (:ヨ__.|__ヨ) 俺なんて
. .../ ./=-‐ゝ\ .ブチュウウッ 愛花と毎日直接チュチュしまくってましゅー
( ノ ・ ハ ・ )ソ
( _ )
( \_,,,,,,__ノノ
アンカ一個多かった
+はそもそも一歩スレの悪評見て回避したから知らん、当然だが攻略本も知らん。(言うまでもないけど)
で、無印の攻略本についてなんだけど。豚のスラングでいえば旧禁書()のことね。
知ってる人は知ってるだろうが、各ページの隅々にキモい人間SDが点在してるの。
でも、その中に一つとして動物SDがいないんだよねw なぜかねwww
あげく、巻末のキャラ紹介にも出ずwww はしっこに少し出るっていうのもナシ。
これは一体・・・コナミ公式にも関わらず・・・ いや当然見たくないし出なくておkなんだけど、こいつらだけハブられたのはどういう意図があるんだろうなww
5−1 ウサマナカスポーツ編
8畳間のウサマナカたち、残り33匹。赤家族6匹、ピンク家族6匹、青家族6匹、
緑家族7匹、紫家族6匹と義母子ウサマナカが全てだ。
始末した黄色家族の死肉は細かく刻み、ニンジンやりんごに混ぜた。
義母子ウサマナカに栄養をつけようと思ったのだ。
だが、8畳間で異変が起こっていた。
義母子ウサマナカのための一角で、子なし母ウサマナカは一匹横たわっていた。
かすかな胸の動きで、まだかろうじて生きているのはわかる。
母無し子ウサマナカは赤リボンをつけた家族の母ウサマナカの前で、手を合わせて
なんどもお辞儀をしている。
「もきゅもきゅ!もきゅもきゅ!」
赤いリボンの母ウサマナカは両脇に子ウサマナカを従えつつ、無表情だった。
死期の迫った義理の母ウサマナカを助けて欲しいと頼んでいるようだ。
____
/_ノ '' ⌒\
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| `ー=-' |
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ノ \
/´ ヽ
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ヽ -一''''''"〜〜``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))..
5−2
たしかに、ウサマナカの力ではどうしようもないのかも知れない。
赤リボンをつけた母ウサマナカの両脇の子ウサマナカたちが母無し子ウサマナカを
取り囲み、自分達のテリトリーから押し出し始めた。
なかには頭をポカポカなぐる子ウサマナカもいる。
…私は近づいて母無し子ウサマナカを抱き上げ、
子なし母ウサマナカの元におろした。
「とりあえず栄養つけろ」
私は持ち込んだエサ箱を2匹の前においた。
子ウサマナカは困ったような顔をしたが、私がうなずくと、
少しずつ手に持って食べ始める。
また、自分で食べるだけでなく、横たわった母ウサマナカの口元へ
エサを近づけ、母ウサマナカに食べるよううながした。
「…も…きゅ…」
母ウサマナカは力なく答えたが、エサを口にはしなかった。
そろそろ点欲しい時間帯やな
5−3
子なし母ウサマナカはやがて眠るように息をひきとった。
「…もきゅ……もきゅ…」
つぶやくような母無し子ウサマナカ。ひっそりとした嗚咽が
聞こえてきた。
考えてみれば、子供を全てうしない、その「代替」として養子の子ウサマナカを
育て始めてから、色々と恐怖にさらされながらもここまで生きたのは、
ウサマナカとしては気丈だったのかも知れない。
赤リボンの家族になんら罪とがはないが、子なし母ウサマナカへの
手向けとして、駆除することとした。
赤色家族全ての耳をつかみ、ぷらぷらとぶらさげながら、休憩室に向かった。
扉を開けると高見と早川が休憩していた。
「おーい、磯野ー!野球やろうぜー!」
私は沈みそうな気分を振り払うため、サザエさんの中島になったつもりで声をかけた。
5−4
2人はきょとーんとしていたが、ぶらさげたものを見ると、にやりと笑った。
駆除室に向かい、子ウサマナカ1匹以外をケージに放り込む。
私と早川はグローブをつけて、その1匹の子ウサマナカでキャッチボールをはじめた。
「…もきゅ?」
子ウサマナカは最初何が起こったのかわからなかったみたいだが、
我々もゆるやかに放り投げてキャッチを繰り返していたので、そのうちに
楽しくなったのか、「もきゅ♪」「もきゅ♪」と上機嫌で宙を飛んでいる。
横で高見が素振りを始めた。3〜4回バットを振ると、高見は私と早川の間にバットを持って構える。
私はトスバッティングの要領で子ウサマナカを下手から投げた…
ブン…!…「むぎゃっ!!」
高見のフルスイング。子ウサマナカは顔面から壁に突っ込んでいた。大の字になって。漫画だな、こりゃ。
そのまま背中から床に子ウサマナカは落ちた。壁には子ウサマナカの血のあと。数秒後、
ケージから抗議のように「もきゅ!(怒)」「もぎゅもぎゅ!!(怒)」と鳴き声が聞こえ始める。
5−5
私は床に落ちた子ウサマナカに近づく。大の字で仰向けになっている。顔面は血で真っ赤だ。
前髪も血で濡れている。痙攣しているのかぷるぷる震えてもいた。
「高見、バット貸して」
私はバットを受け取ると思いっきり振り上げて、子ウサマナカの振り下ろした。
…ぶぎゅっ……やわらかい感触。真っ赤な残骸が床に残っていた。ただの生ゴミだ。
いつのまにか早川がドライバーを握って側に立っている。
「野球飽きたんで、ゴルフやってもいいですか?」
私は子ウサマナカを一匹ケージから取り出すと床においた。
子ウサマナカは涙目で震えてまったく動かない。しばらくすると、子ウサマナカの周りに水溜りが出来始めた。
…臭い。きったねーな。まあ、クラブは早川のクラブだからいいか。私と高見は早川から離れた。
…シュボッ!……ナイスショット!…水滴を撒き散らしながら子ウサマナカは壁に激突。
子ウサマナカは後頭部から壁につっこんでいた。…が、失禁がとまらず、じわじわと
小水をもらしている。…後片付けちょっとやだなあ。
5−6
野球、ゴルフと来たので次はどうしようかと思っていると、高見が子ネコリンコを3匹連れてきた。
「サッカーやりましょう。こいつらと3vs3でどうですか?」
高見は子ネコリンコを床に放すと、3匹の子ネコリンコは駆除室の中を走り回る。
「ふにゃー!」「ふにゃー!」腕白盛りの子ネコリンコは元気がいい。
「じゃあキックオフね」
私はケージから子ウサマナカを一匹取り出すと、リフティングの要領で子ウサマナカを
蹴り上げる。「むぎゅっ!!」子ウサマナカは小さい悲鳴をあげつつ床に落ちていく。
子ネコリンコ3匹が集まってくる。
「ニャーーーー!!」
ボールをとられじと、早川がすかさず落下点に集まってきた子ネコリンコごと子ウサマナカを
蹴り抜く。「むぎゃっ!!」「ギャーーー!!」子ウサマナカと子ネコリンコ2匹がふっとんだ。
高見は子ウサマナカを狙って足を振るが、つま先に落ちてきたのは子ネコリンコだった。
そのまま子ネコリンコを壁にボレー!!「んにゃーーーーー!!」
5−7
サッカーは楽しいかも知れない。ネコリンコごと蹴ることができるのがなんとも…。
ボールの子ウサマナカが弱ってきたので、ネコリンコにつかまらないようにさっと
手でとりあげ、「コーナーキックしようぜ」と言った。
私は高見と二人で部屋の隅に子ウサマナカをおき、2方から子ウサマナカに蹴りを何度も入れる。
「むぎゅっ!!…むぎゅっ!!…む…むぎゃっ!!…」段々声が弱くなる。
「もぎゅ!(怒)」「もきゅもきゅ!!(怒)」「もぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅ!!(怒)」ケージの中から
抗議の声が聞こえる。やがて紅白の塊になり、うごかなくなる。
ウサマナカ、うるさい。と思ったので、3匹の子ネコリンコを一人一匹ずつつかみ、床にたたきつけ
蹴り上げ、哀れみを請う鳴き声を出すまで子ネコリンコをボコボコにすることにした。
後頭部をつかみ壁にたたきつける。「…にゃあ…」大粒の涙を浮かべ、鼻血を流し、青あざのうかぶ顔。
それでも繰り返し、ドゴッ…「…にゃあ…」…ドゴッ…「…にゃあ…」
声が聞こえなくなるまで壁にぶつけつづけた。
子ネコリンコもやっぱり嫌いだ。ケージの中のウサマナカは声もあげなくなった。
5−8
残るは子ウサマナカが2匹と母ウサマナカだ。子ウサマナカを1匹ずつ、私と早川でつかむと、
これをボクシングのグローブに見立てて、といっても片手だけだが、スパーリングを始めた。
…ゴチン!…「もぎゅっ!」「もきゅ!」…ドン!「もぎゅ!」「むきゅ!」…
2人の拳があたるたび、お互いの子ウサマナカが悲鳴を上げる。顔面からぶち当てるので、
子ウサマナカの顔は青あざができ、どんどん腫れが広がっていく。
…「…もきゅ…」「…むきゅ…」…段々と弱くなる2匹の子ウサマナカ。
母ウサマナカは見るに耐えないのか、うずくまって嗚咽している。
私たちは母ウサマナカの目の前に子ウサマナカを横たえ、ぽんぽんと母ウサマナカをたたいて、
面をあげるようにうながす。
母ウサマナカが顔を上げた瞬間……ドン!ドン!…
私と早川の拳がそれぞれの子ウサマナカの顔面を殴りつぶしたのである。
母ウサマナカはショックで泡をふいたまま後ろ向きに倒れた。
5−9
あーあ。最後の最後で気絶とは。
スポーツで体力を使い果たしていた我々は、正直暴力で駆除する余裕もなくなってきていたので、
投げやりな気分になっていた。
「サンドバックでもつくるか」
私は母ウサマナカの赤リボンをほどくと、天井からリボンをぶら下げ、先に母ウサマナカの
首を結んだ。
しばらくはサンドバックにしよう。
気絶しながら窒息死なので、まだこいつは幸せかも知れない。
一発蹴りを入れてから私たちは駆除室を後にした。
…それにしても疲れた…。(終わり)
うさマナカざまぁwww
キャベツなのにミノの糞画力によって蛾になってる件についてw
顔面を思いっきり蹴飛ばしたい
キスは神聖などと言っていたあの子も、付き合った途端人目も気にせずせがんでくるようになり、
毎週のようにそろそろデートしようデートしよう…などと。
恋に溺れ、跡継ぎ放棄するかもみたいな会話で一気に萎えてお別れしてきました。
三人共、クセも毒も強くてあまり好きになれんかった。
良い意味で地味だし一般受けするのはわかるんだが
属性的には「同級生お嬢様、後輩、先輩」と一見オーソドックスに見えるが
その実まことにクセの強い(しかも悪い意味で)キャラだもんな。
マンネリになって投げるより、三人がうざくなってやめる場合も結構ありそうだわ
やっぱ尼で見たまんまズレてんじゃん首。
ただでさえこんな糞みたいにキモいんだからちゃんと造形にしてやれよ。
顔面蹴飛ばしてぇ
もとのデザインからしてキモイ。
それが動くと腹が立ってくる。
特に得意気になって踊っていると、
攻撃的衝動にかられる。
これって、オレ
>>546 途中送信してスマソ
これって、オレだけじゃないよね?
こんなミスをするのも、うさマナカのせいだ!
糞ったれがあああーーーー
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/ \ ノ ,, ,, ,, )
( ,,人 く:::入 τ
r ::::::::::::::゙ヾ:ヽ
/ /:::丿バミミ ヾノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
彡彡彡ソ: ━: / ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄` _ ,:
ノソ〈●〉_) ξ / / / /ヽ--´ 三,:三ー三
:::∴ (__ }._--...| /!
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o ヾ(__ン ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
○ ヽ-ー 〆ヽ
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
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( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, ) もきゅーもきゅもきゅもっきゅもきゅ♪
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
i八(⌒) (⌒)リ' i
\,>、__Д__ ,(_) ‐- ,
(__ _‐{ナ}(とi._i._i._l
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
>>548 バカにしやがって!!
/::傷. 哭:― 、
/ :::: :::: ヽ、 /:::::::: :: \
. 〈♯/\ヾ弋' :::: / /\彡
>' ゞ亠::┃ <
/ / 惨::: ::┃:ハ: :も
\ | ,リ丿::ノノリ ノ━ヾ ぎ ゅうううぅぅぅぅ!!
\ ヽ入 ◎ 〆 ゅ::ノ
\ ヽ::《災 ρ_巛::::ノ '
彡 \ :::: ¨╂@:┃┃:::
\:::::┫┃┃┃┃ヾ
\ ¨ ¨
彡 ¨ \ ¨ ┃ 彡 !入
彡 \ ッ / )
ず ¨ \ ┃ア / /
ば ┃\ ¨ / /
ア \/ /
ト、 ¨┃┃┃¨ィ \/ 彡
{ \:@、/ }
,__} ::::,┃-'、┃{___
`ー―フ' も:\ 了ーー―'
. |`ヘ/:::: ::::き|/
\:::::ぅぅうゅ .
\:r-l_/
.
きめぇぇぇ
ギロチンじゃ楽に逝きすぎる
>>555 それの動画ニコニコにあるよ
かなりキモイ動画
>>556 最近はニコ動だと煽られまくって、つべだと評価ディスられてるのが多かったなw
すでにこのスレではおなじみのイラストばっかじゃないかw
初登場はゴマばか嶺くらいか
誰か、一時の気の迷いでうざマナカチャーム()買っちまった人、めちゃくちゃにボロボロにして、豚御用達の画像掲示板にうpしてww
あと今なら安く投売りしてるねんどろで虐待も可w
おれもバカ嶺ねんどろ虐待写真みたいw
800円で買えるけど人様に見ていただく位悲惨に加工するほどの技術もないしなぁ…
とりあえずバラバラのメッタメタってだけでもおもしろいが・・・効果的な虐待方ないかね
はしで摘んで下半身だけあぶって溶かすとかどうよ
茹でるとか。
ねんどろに被せるうさぎのぬいぐるみ作っててうさマナカにしてボコボコにしたら?
ペイントとかはできないから
バカ嶺の顔面火あぶりとかがまだ簡単でかつ悲惨になる可能性があるかな
やっぱなぁ〜。うさマナカをボロカスにしてぇな。
アンチスレに
ぽんぽこ屑のチャームを火あぶりにしてくせぇw 最期まで迷惑なゴミでした
とかいってる猛者がいたがwww
>>567 いいこと考えた
うさマナカかくろうさマナカチャームの手足耳をちょん切ってダルマナカにしたらいいんじゃ?
今ならチャームもゴミ値だろうし
ダルマナカかwww シンプルだがいいw
しかし、チャームって今売られてんの?かつては再販待ちあったという驚き
投げ売られてたら買うよ
>>533 いつも乙です
リクエストとして、黒うさマナカを対象として追加希望
子なし母ウサマナカが居なくなったのでどっかから拾って母無し子ウサマナカの母として
また8畳間の空気が微妙になって最期に大虐待できる展開が期待出来そうw
_ _
/ \ / \
( ,,人 く:::入 ) 死ねや
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ ぶん殴るぞ、くそがき
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ
/━ -=・=-ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
/<O>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
もんげぇぶぁ | ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ
/ /:::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i うさぎさんかわいいな
i八 ○ ○ リ' i まなちゃんはうさぎちゃんをいいこいいこするでしゅよ
\,>、__p__ ,, ハ/ おいもさん、あqすぇdrftgyふじこl
(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
うさマナカの両耳ちょん切ったら、全身白いタイツ被ったキモイ変態みたいなサマになるねw
しかもリボンついてるしww チャームで実戦してえww
想像したらワラタw
>>574 .
これでどう、かな?
,. ,.-‐‐‐- 、、
,、r ,,.-‐‐‐,, ヽ、
>'/;;;;;;;;::::::::\ <
/ / リi::::::::ノ:::ハ::ヘ ヘ
| ,リ丿リノノリ ノ━ヾゞ |
ヽヘ ● ● ノ ノ
ヽト、 、_._, ,-ィ '
{ \,-、/ }
,__} _, `-'、_ {__
`ー―フ' ノ \了ー―'
. |`ヘ/ ∨ |
\ /
. \_r-l_/
ちんこマナカ(笑)
>>576 .
微調整。てへっ♪
,. ,.-‐‐‐- 、
,、r ,,.-‐‐‐,, ヽ、
>'/;;;;;;;;::::::::\ ヽ
/ / リi::::::::ノ:::ハ::ヘ ヘ
| ,リ丿リノノリ ノ━ヾゞ |
ヽヘ ● ● ノ ノ
ヽト、 、_._, ,-ィ '
{ \,-、/ }
,__} _, `-'、_ {__
`ー―フ' ノ \了ー―'
. |`ヘ/ ∨ |
\ /
. \_r-l_/
>>578すごいマヌケ面だなw
生まれて御免なさいレベルに恥ずかしい存在
>>578 アゴ無くてキモスwwwww
ミノの下手糞さが悲惨なほど際立つなw
_ _
/ \ / \
( ,,人::: ⌒ く:::入 ,, )
rイ,:::::::::::::゙:::、 ヽ おっす
/ /:::::::::::::::::ハ:: ! まなちゃんだよ
i ノハ:i:ル:ノノ━バ, i
i八(゜)(。) リ' i
\,>、__p__ ,, ハ/
(__ _‐{ナ}:,_ _ )
マ / カ `、
`、/ L ,ノ
正直、同じAAの連投でこのスレに飽きが来はじめた
スレの無駄になるから自粛して欲しいもんだ
>>585 あかん
一枚目の時点でパソコンの画面ぶん殴りそうになったww
うさマナカでも怒り顔はニダーそっくりwww
ミノはホンマにデザインセンスに欠けまくってんなw
.
どう、かな?
\ \______/ ノ
, ′,..:::´::::::::::`丶、 \
/ .:'::::::::::::::::::::::\:::\ ヽ
| /:::::/:/:::::::八:::ヽ:::::. |
l/::::///// ヽ::::';::::} |
彳::イ´━ ━ \∨ |もーきゅもきゅもきゅ!!
V:::} 人 人 |::::i} /
|:::{三 、_,、_, 三|::::|: i
λト、 ヘ_._,ノ /ヾ::ノi| i/ ̄ ̄ ̄ ̄^ヽ
{ \,-、/ } / ヽ
} _, `-'、_ { { |__
フ' ノ \ } }\ ,丿 ヽ
. h / \h/ `┬----‐1 }
`ヘ/ ./ `¬.| l ノヽ
/ 、 !_/.l l / }
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\ ´`ヽ.__,ノ / ノ
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 ̄ ヽ、_ 〉 ,!、__/
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どう、かな?
\ \______/ ノ
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彳::イ´━ ━ \∨ |もーきゅもきゅもきゅ!!
V:::} 人 人 |::::i} /
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λト、 ヘ_._,ノ /ヾ::ノi| i/ ̄ ̄ ̄ ̄^ヽ
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フ' ノ \ } }\ ,丿 ヽ
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\ ´`ヽ.__,ノ / ノ
\ ヽ、\ __,ノ /
 ̄ ヽ、_ 〉 ,!、__/
意外とウサマナカ以外の変態マナカはどうでもいい。
ウサマナカだけは生理的に何かがこみあげてくる。
ネコリンコとウサマナカだけは生で蹴り殺したい。切実に。
リアル猫とかリアル兎はかわいいのになんでだぜ?
うさマナカは再三言われる、デザインの奇跡的な不細工さが半端ないもんな・・・
あの前髪の出具合の汚らしさと「うさぎといえばこれでしょ」みたいなおざなりな思考からうまれた安直ディフォルメの口。
あとSDキャラ全てに言えるけど、ミノが描く線が細い
そのせいでキャラが汚ならしく貧弱に見える
3DSではうさマナカの汚らしさ、ブサイクさが酷くなりそうだ
いや、というかリストラしてもらわなければな。冗談じゃなく
あれでウサギとか猫とか狸とかマジ本物に謝れレベル
ふと思ったけど、SD動物キャラ外してくれってコナミにアンケート出した人居てるの?
アンケート出した方が不満を聞いてくれると思うけど、
相手がポンコツハゲだから余計変な方向に行きそうな悪寒。。。
全身ver.
/⌒ヽ
l \
l ヽ
ヽ ',
ヽ ',
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_ ヽ、 ',
/ ̄ `ヽ { ソ
〈 \__ __ ,zy ̄ ノ
丶 __ -‐へ、 ノ
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l/::::///// ヽ::::';::::} |
彳::イ´━ ━ \∨ |もーきゅ、もきゅもきゅもきゅ!!
V:::} 人 人 |::::i} /
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λト、 ヘ_._,ノ // ヽ
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゙゙゙フ  ̄ ヽ、__ 〉,!、__/
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l゙、 /´ ヾ ,,i´
``''''′ ``''''′
>>597そのアンケって面倒な方式?気軽にできるなら俺出そうかな。どうせ無視だろうけど、動物SD糞って作り手に直接吐き出したいし。
なんせ公式攻略本にも載せてもらえないんだからねぇこのキモい動物もどき共は。
>>599 アンケは商品に付属してるハガキかコナミHPの商品アンケートから入ったら出来る
多少の登録は必要だけど、どんどん意見は出した方がいいと思う
こっちとしては質の悪い製品を出されるより改善されて良い製品になればいいけど何せ相手が(ry
ここはとわの市を含む、ネオとわの州である。
近年、失政等により、市民が暴動や騒ぎが頻発するようになり、
不穏な空気が漂っていた。
州政府は自らの政権の延命のため、鳩首して協議した。
その結果、市民の不満やエネルギーを他に逸らすのがよいとされた。
ストレスやイライラをぶつける対象、受け皿が必要なのだ。
そこで熟考の結果、ある州法を制定することにした。
それはなんと、虐待や殺傷を肯定するものであった。それは……
うさマナカに限って。
うさマナカの害については今までの事例のとおりである。
ねこリンコ、ぽんぽこネネは逆撃を被る恐れがあるので専門家に委ね、
市民には手を出させない。
だが、うさマナカなら危険は少ないし、素人でも、素手でも駆除が可能である。
駆除とストレス解消の一石二鳥の効果がねらいである。
法律の大意は以下のとおり。
あさましき「うさマナカ」の扱いにつき以下の如し
@うさマナカは見つけ次第、傷つけるも殺すも自由なり。
老若男女、どの者の所業でもその一切を咎めず。
Aうさマナカの飼育はするまじ。
B公共の施設での殺傷はするべからず。
Cうさマナカの骸は可燃ごみとして出すのも苦しからず。
これにより、主に公園や空き地、自然公園で野生化した
うさマナカの虐待が大っぴらにできるようになったのだ。
無論、動物愛護団体へは巧みに手を回し、うさマナカをゴキブリや
蚊、蠅と同等の扱いをしてよくなった。
ここからは日常の生活でよく見られる、ありがちなジェノサイドである。
1−1
「雪やこんこん あられやこんこん…」
大人にとっては交通機関の乱れ、雪かきや路面の凍結対策など
頭の痛い降雪。
しかし、温暖な地方に住む子どもたちにとっては、年には数回あるかないかの
雪遊びができる日である。
ちょうど休日に降ったこともあり、朝食を慌ただしく済ませた子どもたちは
足跡のない一面の雪に覆われた公園へ飛び出していった。
「わ〜ふわふわしている!」 「冷た〜い!」と歓声が上がる。
少し離れた所で何かが動いたように見えた。
「今の何?」 「白いのが動いたみたい」 「え? どこどこ?」
もうしばらく見ていると、そいつらは近づいてきた。
黒い前髪、ピンク色のリボン、げじ眉、Wを丸文字ぽくした口元…
「何だ、うさマナカか」 「うさぎちゃんならよかったのにね」
子どもたちが不満そうな声を出す。子どもたちからもすっかり嫌われているようだ。
「最初は雪だるま作ろっか」 「うん、やろう、やろう!」
子どもたちがうさマナカを無視して動き始めた時、うさマナカたちは一緒についてきた。
子どもたちが別の方向へ行っても付いてくる。
「もきゅもきゅっ!」 「も〜〜きゅきゅっきゅう〜〜!」 「もきゅもぎゅん! もきゅもぎゅん!」
どうやら、うさマナカは犬と同じで「庭駆け回り」のタイプらしい。遊んでほしがっているようだ。
しかし、子どもたちには邪魔に感じられた。
「んもう〜〜やだ!」 「ついてこないでよ!」 「こっちくんな!」
子どもたちが足や手で追い払う。それでも、しつこく付いてきた上に、
「もきゅ〜〜ん。もっきゅ、もっきゅきゅきゅっ!!」 「も〜〜きゅきゅ?! もきゅっきゅん!」
得意の拝み攻撃。手を合わせて、一緒に遊ぼうと頼んでいる。中に土下座をするのもいた。
うさマナカは日ごろは姿を見せると、虐待されている。しかし、昨日の記憶はどこへやら、
性懲りもなく翌日もやられる天然な奴らである。
その上、この雪の日だ。うさマナカたちもうきうきとしてしてしまい、今日だけは子どもたちも
許してくれるだろうと思っているらしい。
どうかお願い、とばかり、目を潤ませて「もきゅ、もきゅもきゅ〜〜〜」と頼み込んでいる。
うさマナカの目が星のようにまたたき、姿態(しな)をつくる。
背景は十字の星が煌めき、明るく、ふんわりとした粉のような光がたなびいている。
「……!!」
その時、子どもたちの時が止まった。モノトーンの世界になった。
まんがで言えば、背景が黒くなり、子どもたちの輪郭が黒く太くなり口はへの字になった。
そして、目は黒く塗りつぶされている、といったところか。
「よし、そこまでやるなら遊んであげようよ」
誰かが言った。
1−2
その一言を言った男子がうさマナカを抱き上げた。
「一緒に遊ぼうな」
周りからは猛抗議の声。
「構ってないで、早く遊ぼうよ!」 「他の子たちが来ちゃうよ!」
その男子はにこっとして、
「こうやって遊ぶのさ」と言うや否や、
うさマナカ雪の上に置き、背中を押し始めた。
「もきゅ〜〜もっきゅきゅ〜〜〜♪」
と実に楽しそうな声を上げたうさマナカ。
するとどうだろう。そうやって転がされていくうちに、腕、腹、背中に雪が付き始め、
どんどんその雪が厚くなってゆく。その雪は球状になっていた。
「もきゅ? もきゅっ! もきゅ!!」
頭以外は雪でくるまれたうさマナカが不満の声をあげる。これじゃ動けない、と。
「そして、こうだ!」 その男子は一度、うさマナカを放っておき、同じようにして、雪を押しながら
転がし、だんだんと大きい雪玉にした。さっきよりふた回りほど大きめだ。
大きい雪玉の上に、最初に作ったうさマナカ入りの雪玉をどん!と乗せる。
「【雪だるマナカ】の完成!!」 男子が得意げにポーズをとる。
「こいつに雪をぶつけて遊ぼうぜ!」 「もぎゅん…」と情けない声を出すうさマナカ。
「それはいい!」 「おもしろそう!!」 「私もやる〜」と他の子どもたちがはしゃいだ。
そこにいる子どもたちみんなで、残りのうさマナカを【雪だるマナカ】にするべく、追いかけ始めた。
「も…きゅ… もきゅうぅぅ〜〜〜!!」と危うさを感じてうさマナカが逃げ出す。
しかし、四足で走っても遅い。即座に作った雪玉をぶつけられながら、逃げ惑うしかなかった。
歓声を上げて雪玉をぶつける子どもたち。当てられながら必死に逃げるうさマナカ。
結局、公園から逃れることができず、「も…も、きゅ…ゼイゼイ…もきゅ…ゼイゼイ…きゅ…」と
荒い息動きが止まってしまった。
「そ〜〜〜れ!」 子どもたちはそんなうさマナカを容赦なく転がして、大きな雪玉をつくり、
最初の男子が作ったものの横に5つの【雪だるマナカ】を作った。
「も…きゅぅ〜〜」 「もっきゅん…」 「もきゅもぎゅ…」
(こんなはずじゃ…)と雪に浮かれて出てきたのを後悔しているようだ。
「さあ、【雪だるマナカ】をやっつけろ!!」 子どもたちが雪玉をあめあられと投げつける。
ダルマなので、動きが取れない。首をよじって雪玉を避けることもできない。
パシッ! ペシッ! ポムッ! ペチョ! 「もぎゅ〜〜〜! もっきゅっ! もっきゅ!!」と叫ぶが、
子どもたちの歓声でかき消される。
「雪玉の中に石を入れようぜ!」 「それはいいアイデア!」との声に、
うさマナカがビクッと反応する。「」
1−3
「味方に当たらないように、みんなこっちへ来い!」
その合図によって、子どもたちは横並びになった。
これで石入りの雪玉が外れても、子どもたちがケガをすることはない。
「それえ〜〜〜!!」
石の入った硬い雪玉の一斉射撃。
ボゴッ!「もぎゃっ!」 ベゴッ!「うげっ!」 ドゴ! 「もぎゃん!!」
次々と命中する硬い硬い雪玉。みるみうるうちにうさマナカの顔が腫れていく。
まぶたが赤く膨れ上がり、視界を狭くする。または頭部から出た血が目に入り、視野が遮られる。
そして、目に直撃し眼球破裂したものもいた。あとはひたすら痛覚を味わせられるだけだ。
「もぎゅ… もごっ、ゲホッ!」 「もげっ、ゴフッ、ガハッ…」 反射的に痛みを訴える声、
「もぎゅうぅぅぅうう〜〜〜っ!」 「もぉぎゅ〜〜! もきゅもきゅもぎゅ〜〜ッ!!」 泣き喚く声
「…も…もきゅ…も゛…もぎゅもぎゅうううぅ〜〜〜〜ッ!」 助けを求める声… 様々だ。
子どもたちは全く容赦ない。こうなると大人よりひどいかもしれない。
【雪だるマナカ】が上から赤く染まり始めても、歯止めがきかない。
うさマナカたちの声が聞こえなくなってしまっても、まだ当て続けている。
「楽しい〜〜」 「超おもしろい!」 「やれ、やれ〜〜!」
疲れを知らない子どもたちの攻撃は続く。
「お昼ごはんよ〜〜〜」と親たちの声がして、ようやく終わった。
「え〜〜?! もうそんな時間?」 とつぶやく子どもたち。本当に夢中だったんだな。
…【雪だるマナカ】をふと見上げてみると、もはや生き物の原形を保っていない、赤黒い、
何か醜悪なものが雪だるまの上から見えていた。
「きも〜〜〜い!」 という言葉を残して、子どもたちは心地よい疲れとともに家に帰った。
≪子どもが純粋だと信じているのは、人間の大人だけかもしれない…≫
>>職人さん
乙です。
HPの商品アンケート、むしろウサマナカのぬいぐるみ希望を出そうかなあ。
ぬいぐるみ、あったら色々できるじゃん。
番外編
ある朝庭先で、一匹の迷いうさマナカが寒そうにちぢこまって震えていた。
「寒いんだね。あっためてあげる」
私は両耳をつかんで引っ張り挙げると、尻にライターの火をあててあっためてやった。
「もぎゅっ!!もぎゅっ!!」うさマナカは目をまん丸にして涙を流して喜んでいた。
喜んでもらえて、とっても嬉しい。火がつきすぎて今度は消火してあげないといけなかったので、
布団たたきで消火をはじめた。…パシン!…もぎゅっ!!…パシン!…もぎゅっ!!
やっぱり涙を流して喜んでいる。そうだよね、火だるまになるところを助けてあげてるんだもんね。
あ、ちょっとお尻やけどしてる!私はハリ治療が必要だと思ったので、生け花で使う
剣山を持ってきて、うさマナカをお尻から剣山に突き刺した。
…お、ツボに入ってるみたいだ。うさマナカは「…ひぃぃぃもぎゅっ!!…ひぃぃぃもぎゅっ!!」
激しく叫んでいる。ハリ治療の効果てきめんです。
早くやけどを治してあげなきゃと思ったので、うさマナカを更に剣山に押し付けてあげました。
「もぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅぅ!!」……うん、効いてる効いてる。こんなに感激してくれるなんて私も嬉しい。
私はもっと長時間ハリ治療をした方がいいと思ったので、そのまま庭に置き去りにしました。
早く元気になるといいな。
レスが少なくなったと思ったら、そういう訳か…
>>600あー結構めんどくさそうだね。でも気が向いたらやるかな。まぁどうあがいても無駄な気もするけど・・・
>>605むしろ、なんで今までぬいぐるみで商品化されてないんだろうな。原作はそこそこ話題になってんに
格好の素材なのに。こういうのはストラップ(これはでてるけど)、ぬいぐるみ、フィギア化が常だろうに。
しかし、攻略本にも出てないし、あっちとしても扱いに困ってたりしてね。このキモいSDに関しては。
>>601 うさマナカならそういうキモイ行動取りそうw 遊んでくれと拝み倒すとかww
しかし、痛快な描写かなりよかったですww 次回作も期待してます
>>606短編乙! やっぱ、うさマナカ殺しssはいいですねー。
新作期待しております
610 :
枯れた名無しの水平思考:2011/02/03(木) 18:50:12 ID:9+/PTMG00
>>606 今度は馬鹿嶺が学校で虐められるSS希望w
彼氏に弁当棄てられたり女子全員総シカトするようなのをw
_ _
/ \ / \
( ,,人 く:::入 )
rイ,:::::::::::::::::::::゙:::、ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::ハ:: !
i ノハ:i:ル:ノノバ, i ノノ お前なんか嫌いだよ
/━ -=・=-ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ ぶん殴るぞゲジ眉
/<O>_)⌒ / ´`ヽ _ 三,:三ー三,:
ひでぶ | ::⌒(__ / /ヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄
。 ヽ 。 )( }._--...| /!
ヽo (__ン }、ー‐し'ゝL _
○ ヽ-ー ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ
うさマナカきんも
うさマナカ死ね
ついでに
ぽんぽこネネ死ね
613 :
枯れた名無しの水平思考:2011/02/04(金) 00:11:58 ID:n+LAwVpBO
もう数ヶ月ねねと会っていない
…寂しがってるだろうな
ねね…
ごめんね
だってつまんないんだもん
本スレは昨日から動物SDキャラAAの件で一悶着があるみたいだけど、
俺的には意見に押されてAAが貼り込み禁止になる展開を望むわw
615 :
枯れた名無しの水平思考:2011/02/04(金) 13:31:05 ID:fi4xnA7tO
マナカレシ
リンコイビト
ネネネノネズミオトコ
雪の降る山道を うさマナカが走る
今は亡き萌え豚のDSを その(キモい)口にくわえて
「見ろよ ミノの駄作だ」 石を投げる子ども
なんとでも呼ぶがいいもきゅ ボクには 消えない名前があるもきゅ
6−1 冬のマナカ編
年明け早々寒い日だった。十和野市が姉妹提携をしている韓国某市より、
害獣駆除チームのメンバーが視察研修に来た。2人もだ。
一人はぺ・サンジュン。冗談でウホッと言いたくなるぐらい、ペ・ヨンジュンばりの
いい男だ。もう一人はチェ・ジオ。チェ・ジウとは大違いで、いかつい体型のおっさんだ。
むしろ、ジ・Oに近いかも知れない。
彼らは我々とともに、フィールドでの駆除活動や、飼育しているうさマナカの研究を
しばらく共にすることになり、一週間が経った。
話を聞いていくと、過去の境遇が似ている高見とぺをコンビに、
(ぺは「アナタハ カゾクデス、アヒタカッタ」と言っていた)、
見かけによらず敏捷なチェを早川と組ませ、スピードが必要な
ネコリンコ駆除にあてることとした。
また、来日中の研究テーマの一つに厳寒期のうさマナカの生態がある。
我々はサンプルを選ぶべく、8畳間に向かった。今の8畳間には、
ピンク家族6匹、青家族6匹、 緑家族7匹、紫家族6匹と母無子ウサマナカがいる。
大分さみしくなったな。
お、きてる!
2−1
とわの州では厳しい寒さで、前日まで最高気温が3℃前後だった。
ところが、寒気団の移動によりが寒さが和らぎ、最高気温がぐんと
高くなり10℃を超えたある日のことだった。
この日を待っていたかのように、川のそばの土手にはつくしがたくさん顔を出した。
「おや、まあ」
早起きな老婆が散歩がてらにつくしを見つけた。老婆は一度家に戻り、かごを持ってきた。
「佃煮にでもしようかね」
楽しそうにつくしを摘み始めた。
「他の人も食べたいだろうから、ほどほどにしておくかね」
と言って、適量を摘んだだけで老婆は家路につこうとした。
すると、辺りから何やら鳴き声がする…
「……きゅ…も…きゅ…もきゅもきゅ」…もきゅもぎゅもきゅっ!」
とだんだん近づいてくる。
暁闇のため、数がはっきりわからないが、知らぬ者がいない鳴き声。そう、うさマナカだ。
「おや、あんたたちも早起きじゃね」
通称「ウザマナカ」州法は知っているが、うさマナカを敵視していない老婆が気さくに声をかける。
うさマナカたちは老婆など眼中になかった。関心があるのはつくしのみ。
うさマナカにとって、寒い時期にはろくな食べ物がない。草は生えていても葉緑素なしの草は
ぱさぱさしていて美味しくない。それでも飢えをしのぐためには食べるしかなかった。
つくしは久々のごちそうだ。
うさマナカたちの黒一色の目が怪しく光っている。
つくしを見つけるや否や、
「もきゅもきゅ!ガツガツ」 「もっきゅんもっきゅん!! ガツガツ」
「ガツガツ… も〜〜〜ぎゅうう!!」
老婆がせっかく残しておいたつくしを我先に食べ始めた。せわしなく口を動かしている。
何とまあ食べ方の汚いこと。どうやら平等に分け合って食べる考えは一切ないらしい。
「ちょっと、あんたらね!」
老婆が言っても右から左。あっという間にその周辺のつくしを食べ尽くしてしまった。
こんな食べ方では満腹中枢を刺激しないだろう。まだまだ食べ足りない! と言わんばかりに、
「もきゅもぎゅもぉぉぉ〜〜」 「もぉぉきゅうぅぅ…」
と低い唸り声を上げる。
そのとき、うさマナカの一匹が老婆のかごの中のものに目をつけた。
「もぎゅっきゅ〜〜〜〜ッ!」
「も〜〜〜きゅぎゅうう!!」
他のうさマナカも気づいたようだ。じりじりと老婆にじり寄っていくうさマナカたち。
老婆は思わず後ずさりした。
お婆ちゃん、早くうさマナカをショットガンで打ち殺して><
>「……きゅ…も…きゅ…もきゅもきゅ」…もきゅもぎゅもきゅっ!」
ワラワラ沸いて来る様子が脳内再生されて鳥肌たった
ぶん殴りたいw
2−2
うさマナカはお願いをするとき、憐みを乞うときは
「もきゅ…ペコ もきゅきゅ…ペコペコ もきゅもきゅきゅ…ペコリン、ペコペコ」
と拝むようにして頭を下げるのが普通だ。
こうやって可愛らしさ(笑止!)、もしくは自分の弱さをアピールして得しようという魂胆だ。
それは人間にとってわざらしく見えて、逆に反感をそそられる。
ところが、今回は違った。
うさマナカたちはそんなそぶりを見せず、じりじりと老婆に近づいていく。
気がつけば老婆は取り囲まれている。白眼がないうさマナカの黒い眼が
艶のない妖しい光をたたえている。
「え…?! ちょっと…… こ、これ?!…」
と府気味な雰囲気の中、かごの中のつくしが狙われていると感じた老婆が狼狽する。
「もきぃゅううううゥゥゥ〜〜〜!」
一匹が叫ぶや否やうさマナカが老婆の足に一斉に掴みかかる。
うさマナカは普通は非力なのだが、「火事場の馬鹿力」ならぬ、
「ウザチカラ」が発揮され、老婆のズボンの両足の裾をぎゅうぎゅうと強く引っ張る。
「もぎゅッ! もぎゅウ、ウウウ…!」 「もぎゅもぎ、もぎゅぎゅウウウーーッ!」
オスメスの区別なく、低く唸るうさマナカたち。前髪が乱れているのもお構いなし。
出たな! 拝み倒しをしない、腹黒いうさマナカの本性が。
「あれ! 危…なっ!!」
……老婆のいた場所が悪かった。土手の斜面に立っていたからだ。
見境なく足を引っ張るうさマナカのせいでバランスが崩れる。
土手から放り出され、川辺に落とされた老婆。その拍子にかごが飛ばされる。
「んも゛きゅううぅぅぅーーーッ!!」 「もぎゅいいぃぃぃ!」
見つけるが早いか、歯をむき出しにしてうさマナカたちがかごの中のつくしに飛びかかる。
少ないつくしの奪い合いからとうとう争いが起きた。取った取られたを発端に殴り合い、蹴り合いだ。
ゲシゲシ! 「もぎゅウッ!」 バゴッボゴッ! 「…んも゛ッ!!」
一方で漁夫の利を狙う奴がいる。「も〜ぎゅいん!」 キラーン
敵味方が入り混じり、目まぐるしく変わり、くんずほぐれつ、醜悪なことこの上ない。
哀れなのは老婆だ。まるで放ったらかし。
「痛っ! いでてて… っツ!! う……!!」
腰をしたたか強打し、痛みとともに痺れが走る。声にならない。小刻みに体を震わしている。
そうこうするうち、つくし分捕り合戦にもケリがついたようだ。朝日が昇り始め、辺りが白っぽくなってくる。
これを機に、
「もきゅ…! もきゅもきゅ… もきゅ… も…きゅ… …きゅ……」
と鳴き声を遠ざけながら、人に見つからないよう何処かへ立ち去って行った。
623 :
枯れた名無しの水平思考:2011/02/06(日) 10:39:45 ID:Dukcm2wgO
お婆ちゃんカワイソス( ´・ω・)
早くこのムカつくうさマナカ軍団を皆殺しにして欲しい
2−3
すっかり日が昇り、朝の犬の散歩をしていた人に老婆は助けられた。
幸いにして骨折はなく強い打撲で済んだが、しばらく安静が必要とのことだった。
やや暖かくなってきたこの時期は、地元自治会による河川のごみ集めの日が
設定されていた。
その集まりの席上、うさマナカによる仕打ちが告げられた。
寒風吹きすさぶ時期には、さすがにうさマナカを手にかける人は少ない。
その間にどうやら繁殖が進んだとの目撃情報もあった。
「みなさんにはごみ拾いだけでなく、川沿いのうさマナカの巣を見つけ、捕らえていただくのも
併せてお願いたしいのです」
自治会長がこう依頼をした。すでに老婆の話を聞いて憤慨していた付近住民は、ここでうさマナカに
きつくお灸をすえてやるとの思いで、川辺に散って行った。
…数時間後、うさマナカたちが捕らえられるか、追い立てられてきた。
巣穴から逃げ出せたうさマナカも、待ち構えていた住民にケルナグールされてから、
お縄にされた。保護が目的でないので、手荒になるのも当然だ。
「もきゅ〜〜っ、もきゅもきゅううう!」 「も…きゅ…もきききぃ! もきゅもきゅ!」
川辺一帯に哀願しするうさマナカの鳴き声が響く。十八番の拝み倒しをしようにも縛られているので不可能だ。
もっとも、今やこんな哀願の鳴き声で引っかかるものはいない。
老婆のようにそれほどうさマナカを憎んでいない者まで、今回のことで敵に回してしまったのだ。
捕らえられたのは計60匹。大漁である。内訳は成獣32匹、幼獣は28匹であった。
この中のどいつが老婆を寝こませたのか、子どもにもわかる。
「も…ぎゅ… グスグスン」 「……も…ぎ…グス、グス」
項垂れて、涙を流しているからだ。自分たちがなぜ一網打尽にされたか、押し寄せた人間たちの話で
わかったらしい。それに対し、老婆の件に関係ない自分達まで連座させられるうさマナカたちは、
「も゛ぉおおぎゅぅぅ…ッ!」 「もぎいいぃぃ!!」
下唇を噛み、げじ眉を吊りあがらせ、そいつらを睨んでいる。中には「もごぉっ!」と連行される最中に、蹴りを入れている奴もいた。
一時の食欲のために、墓穴を掘った「とんマナカ」は反抗できず、ふらつきながらとぼとぼ歩くだけだった。
しかし、どっちであろうとも、次の自治会長の言葉で全身を凍り付かせられた。
「こいつらはつくしに関わることで悪さをしました。そこで、目には目を、つくしにはつくしを。
ということで、こいつらをつくしの刑にしたいと思いますが、いかかでしょうか?」
「賛成、賛成!」 「異議なし!」
4つのグループに分かれて、「つくしの刑」の執行が始められた。
うさマナカざまぁ
2−4
「つくしの刑」とは?
つくしが生えていた川の傍の土手に、代わりにうさマナカを埋めること。
埋めるのは首から下だけだ。
細かいことはグループごとの創意工夫に委ねられた。さて、どうなっているのだろう?
Aグループ
うさマナカを一通り埋め終わった。
「つくしらしくするには耳が邪魔だな」 「家からのこぎり持ってきたよ」 「サンキュー☆」
…何か暢気な雰囲気だ。
まず一匹目。左手でうさマナカの左耳を引っ張り、右手にのこぎりを持って、右の付け根を切り始めた。
「…!! もっ!も゛っ…ぎゅ! もぎ!…ぎょおおおえぇぇぇぇ〜〜っ!」
素っ頓狂な声を上げる。頭を振って暴れるので押さえてもらいながら、ようやく切り落とした。
出血と痛みで目がイっちゃっているうさマナカ。荒い息とともに血が流れ出ている。
「これは面倒くさいよ」 「電動のこぎりじゃないとね」 「ごめん。持ってない」
「仕方ない。耳を折ってすませようか」
押さえる人、折る人が入れ替わりながら、順に折っていく。望まぬ順を待つうさマナカの顔が青ざめたまま。
痙攣したように細かく顔を震わせている。
ギュッ! ベキベキ…「んもっ! もぎゅうぅぅ…!」 ベギャッ! 「う゛えぇぇぇぇーーッ!!」
耳の筋を次々と折られていくうさマナカ。うさぎの同類の象徴が全てペタンと倒れている。
「も゛…」 「…ぎゅ…」 「…きゅぎ…」 叫ぶ力まで折られたように目が虚ろで生気がない「つくし」たち。
「何か中途半端だね」 「まあ、いっか」 「さ、上がりましょう」
後に残されたのは、へたれ耳のみっともないうさマナカ。
Bグループ
「お腹が減ったし、凝らずにさっと終わらせましょう」 「それもそうですね」
@うさマナカを埋める穴掘り Aうさマナカの両前足をカボチャ大の石をくくりつけた縄で縛る。
上の作業を同時進行した後、うさマナカを埋めて出来上がり。
「後ろ足は土で固められて簡単に動かせない。前足は重しで垂れ下がったままの状態だ。
これで脱出できたら、見逃してやらあ」
「…んもぎゅううう…んも゛っ!! もきゅ…も……もぎぃぃぃ! んも゛おおぉぉ…!! ゼイゼイ……」
うさマナカたちは顔を真っ赤にして脱出を試みる。しかし、土での締め付けと石の重さで次第に力を失っていった。
「ご機嫌よう☆」
丁寧な挨拶とは反対に、うさマナカは絶望に打ちひしがれた表情で見送るしかなかった。
2−5
続いてCグループ。
A「ちょっと試したいことがあるけれどいいですか?」
B「何をです?」
A「いやね、うさマナカはぽこぽこ子ども作るくせに、いざとなれば
見殺しにすると聞いています。それを実際に確かめたくて…」
C「へえ〜親子の情愛が薄いんですかね?」
D「私も興味がありますね。やってみましょう」
縛られたうさマナカたちは都合よく親子で固まっている。
A「一度やってみたかったんですよ。幼獣殺し…」
Aは親うさマナカ一匹、子うさマナカ3匹のグループに目をつけた。
母うさマナカと子うさマナカ一匹の縄目が解かれた。住民が人壁を作り、逃走を阻止した。
Aは子うさマナカの両耳をつかみ、母うさマナカの目の前で顔や腹を遠慮なく殴打する。
「もげっ、もぎゅぃぅぅぅ〜〜!」 子うさマナカはたまらず泣き叫び、助けを求めて母うさマナカを見る。
「…も…き…ぎゅ…」 母うさマナカの目線は泳いでいて、ちらちらと子うさマナカを見るだけだ。
他の2匹の子うさマナカは、縛られているので手の代わりに体を母うさマナカにぶつけ、助けを訴えている。
子うさマナカが地面に叩きつけられ、足蹴にされ始めた。
「もぎっ! ゲホッ もぎゅううぅぅ〜〜! もぎゅ、ガハッ もぎゅううぅぅ!」
赤黒く腫れた頬に透明な汁がとめどなく伝う。毛の下から赤い液体が滲み始めた。
母うさマナカも透明な汁を顔から流し始めた。
「も…きゅ……も〜〜きゅうぅぅ〜〜〜!」 例によって手を合わせ、頭を下げるだけだ。
そうこうするうちに子うさマナカが、「も……き…ぎゅ…」と鳴くと、動きを止めてしまった。
母うさマナカは「も…! …ぎゅ……」 目を大きく見開いて、立ちすくんでしまった。
「…」 「……」 住民たちの目は冷たいものが宿った。
次に残り2匹の子うさマナカの手を自由にし、今度はEとFが暴行を加える。
子うさマナカを傍から離されても、母うさマナカは「…きゅ…」と煮え切らない。
「もぎゃあぁぁっ! グフッ!」 「もげっ! ガハッ」
何の呵責もなく、攻め立てられる子うさマナカ。母うさマナカはひたすら拝み倒すだけだった。
見物している住民に目で訴えるだけで、ほとんどその場から動かない。
2匹の最後が近づいてきた。
2−6
「もんぎゃ…も…ぎ…ゲフッ」 「ゲボッ …もぎゅ…も…も…」
子うさマナカの命が消えようとしている。それでも母うさマナカは動かない。
「…も…き…ぎゅ…」 がっくりと膝をついて、もぎゅもぎゅと泣くばかり。
住民たちは口々に不満をつぶやきはじめた。
「泣くよりやることがあるでしょ!」 「それでも親か」 「何という…」
「もげぉっ!」 「もぎゅう…ぅ…」
ついに全ての子うさマナカを失った母うさマナカ。
「……! …も……も… …も〜〜ぎゅうううう〜〜〜ッ!」
地にひれ伏して慟哭している。でも、何かが…
住民たちは割り当てられた全てのうさマナカの親子の縄を解き、めいめいに
虐待し始めた。親は母うさマナカだけでなく、父うさマナカもいた。
「っ!! 」 「もっぐふぅ… ゲヒッ」 「もぎゅ…! うぅぅぅぅ…」 「もぎゃん!」
もう容赦がなかった。顔を殴られ、眼をつぶされ、唇を切られたり額を切られたりして
血が胸や腹を彩られている。
足は音を立てて折られ、運が悪い奴は肋骨を露出させられていた。
子うさマナカたちの阿鼻叫喚が響く。
親うさマナカたちは……何をしているんだ?!
住民たちはそう思いながら、虐待の傍ら、ちらちらと親うさマナカを見やる。
母うさマナカだけではない。父うさマナカでさえも固まっているか、泣き叫んでいるだけだ。
そんなとき、一匹の母うさマナカ虐待している住民に向かって行った。
「動いた!」 住民の視線が集中する。
しかし、難なく跳ね飛ばされる。
「また来るか?!」
と思えば、跳ね飛ばされたところにぺたんと座り込んでしまい、大泣きしている。
その後、動いた親うさマナカは現れなかった。
「??…… …?!」 住民たちは背中にうすら寒い物を感じていた。
「もぎゅぅわぁっ!! ゴボッ」 「も… ぎ… グス …も…きゅ…」 「もぎょおぉぉっ!! もんぎゃあぁぁッ!!」
「も〜〜〜〜ぎゅ〜〜〜〜〜ぅぅぅ…」 「もぎゅうぅぅぅぅ〜〜〜… ゅう〜〜も〜〜〜〜ッ!!」
親子揃って透き通る液体を黒い眼から撒き散らしている。親うさマナカの中で水たまりまでこしらえているのがいた。
お互いの距離はこんなに近いのに、泣き声に錯綜するだけで、交わっていない……どこか空虚だ…
そんな感覚を住民たちは感じていた。
2−7
ついにCグループの子うさマナカは死に絶えてしまった。
親うさマナカたちは血の涙を流さんばかりに哭いている。
確かに芝居っ気は全くない。本当に…嘆き悲しんでいる。嘘はない。
住民たちはそう感じた。中にはその泣き声に、不覚にも心揺さぶられる感覚に陥った者がいた。
ならば、そこまで泣くぐらいなら…敵わぬまでもなぜ身を挺して助けに来ないのか……
理不尽に殺された恨みを晴らそうと、なぜ立ち向かってこないのか……
「…もしかしたら…」
住民Gがつぶやく。視線がそこに集まる。
「うさマナカは陶酔しているのではないでしょうか。
子どもを傷つけ殺され、泣いている自分に」
「…!」
「つまりルナシー……あ、失礼。ナルシーということです(※ ナルシストの略)。
鏡に映った…いや、鏡はないですけれど、 回りの親うさマナカの泣き声、
または子うさマナカの泣き声や悲鳴を鏡代わりにして、自分の悲しんでいる姿を投影している。
こんなに悲しんでいる自分は、“なんて”美しいのか、と。
だからこそ、行動を起こさない。彼らにとって本当に大切なのは、
悲劇の主人公たる自分なのです。もっと端的にいえば、自分が可愛いのです。
それは全てに優先される。そこには血のつながりや仲間意識など介入する余地がない」
「…そういうことか」 「何かわかったような気がする」 「…辻褄が合う」
住民たちはGの考えに首肯した。
「そう言えば、なぜかついているリボンも自分可愛さゆえ、でしょうかね」
「確かに。それに子なんていつでも作れるという意識もあるんでしょうな」
「それに、うさマナカは高所得者の飼育に合うように、鷹揚で自己愛を強くして作出されたと
いう説もあるらしいですよ」
「実際は、獣特有の危機意識が乏しく、強欲で腹黒いだけの失敗作ですけどね」
対象としていた飼い主の悪いところだけが出てしまったというわけですね」
住民たちが談笑する。
さっきまで冷ややかで残酷な所業をしていた人間たちから、笑い声が出てきたので
親うさマナカたちの泣き声がだんだん少なくなってきた。
「グス…も? きゅ?」 「グヒン…グヒ?! きゅ…きゅ?!」 「ウルウル……もきゅ?」
2−8
「あれだけ泣いたから、すっきりしたみたいですね」
「もう、けろっとしている奴もいますよ」 「お仕置きが必要ですね」
そういうと住民たちは親うさマナカ8匹を捕らえた。
「苦しんで死ぬ“つくし”にして帰りましょう」
親うさマナカたちは四肢を折られた。
ボキッ! 「もぉおおおぎゅっ!」
ゴギャッ 「!! もぎゃあああぁぁ…」
ヒイ、ヒイ…ゼーゼー… グー…フー…
その状態で埋められ、早くも萎びたつくしのようだった。
一方、Dグループは最もつくしらしくやったようだ。
うさマナカの体の所々を粘着テープで巻いて、つくしの節の周囲に輪生する葉、
いわゆる「はかま」を再現した。足が縛られていて身動きが取れない。
口にも粘着テープが貼られ、仕上げに埋められた。
「!! ふぐっ、ふごっ」 「む〜〜むぐっむぐっ」 「ふぎゅふぎゅふぎゅ、ふぎゅ〜〜〜!」
傷つけはしていないが、これでは脱出不可能だろう。滂沱滂沱と涙を流している。
いちばん活きのいいつくしというところだ。
「みなさん、本当にお疲れさまでした」 自治会長の締めの挨拶の後、住民たちは三々五々家路へ着いた。
その後、“つくし”うさマナカは散々な目に遭った。犬、カラス、自転車、子どもの遊び、大人たちのちょっかい…
さらには寒の戻りのため、冷たい雨や風に晒された。
2日後、“つくし”うさマナカは根こそぎ「採られていた」。誰が、何のためにしたかわからない。
だが、再び駆け回ることはないだろう。
≪鏡よ、鏡よ、鏡さん。世界中で美しいのはだぁれ?!≫
焼きマナカっ・・・!
うさマナカ「もっ・・・もっ・・・もっ・・・もっ・・・もっ・・・もっ・・・!」
豚信者「ひえっ・・・見ちゃいられねえっ・・・!」
>>617続き
6−2
ウサマナカを飼育している8畳間に入ると、おかしな風景が目に入った。
母無し子ウサマナカが青色リボンの子ウサマナカを押さえ込んでいた。
「…もきゅぅ…じゅるり…」
喜色満面。よだれをたらしながら母無し子ウサマナカは青色リボンの子ウサマナカの
ノド笛に噛み付いた。
「もきゅっ…!…もきゅっ…!」
じたばたしながら助けを求める青色子ウサマナカ。
だが、母ウサマナカは後ろ手に4匹の子ウサマナカをかばいながら涙目で
見つめるだけだった。ふと、私に気づき、抗議するかのように叫びだした。
「もきゅっ!!…もきゅっ!!(怒)」
…母親なら自分で守れよ…
6−3
当然ながら、ウサマナカには鋭い爪も牙もない。
だが、母無し子ウサマナカはネコリンコのように子ウサマナカの
ノド笛に食らいつき、肉をかじりはじめている。
…そうか。こないだ「駆除」した黄色リボンの家族をエサにしたことで、
ウサマナカの「味」を知ったんだな…。
ちょっとまずい。私は母無し子ウサマナカを閉じ込めるケージと、
青色リボンの家族を運び出す大きめのケージを取りに戻った。
急いで8畳間に戻ると、母無し子ウサマナカははらわたを
引きずり出しているところだった。
「もぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅぅ!!」「もぉぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅ!!」
涙をボロボロこぼして泣き叫ぶしかしてない青色リボンの一族。
…厳寒期のウサマナカの観察サンプルは青色リボンの家族に決まった。
6−4
私は母無し子ウサマナカを引きはがし、ケージの中に閉じ込めた。
ケージは母無し子ウサマナカと子なし母ウサマナカが
辛いながらも優しい日々をすごした一角においてやる。
子なし母ウサマナカの写真を側においておけば、多少は
気性も収まるかと期待し、見えるようにおいてやる。
涙をボロボロ流し震えている青色リボンをつけた5匹を
優しくケージの中に入れてやる。
まあ、ウサマナカに食われるよりはマシかな?
私は早川、チェ、高見、ペを呼び寄せると、観察の準備をして、車で
天羽山に向かった。天羽山は少し登ると、あっというまに銀世界になる。
我々は車を止めると、ケージをかかえて雪の森の中に入っていく。
くるぶしまでうまる雪道を歩きながら、ケージを見ると、
ウサマナカたちも少し落ち着いたのか、まわりをキョロキョロと見渡している。
「…もきゅ?…」「もきゅもきゅ?」「…もきゅもきゅ!」
6−5
夏季はキャンプ場として開かれる一角に到着した。
当然今はクローズされている。
ケージの中からウサマナカを放してやる。所詮、ウサマナカなので、捕まえようと
思えばいくらでも捕まえられる。
母ウサマナカと手をつなぎ、5匹はそのまま雪の中を歩いていく。
母ウサマナカはこちらを時々振り返る。
「…もきゅっ!!」
突然、一番端を歩いている子ウサマナカが転ぶ。なにかにつまずいたのだろう。
母ウサマナカと兄弟達が心配そうに取り囲む。
「もきゅぅ…」
転んだ子ウサマナカはもう歩けないとばかりに甘えた声を出している。
ちょっとイラッとしてきた。チェと早川が俊足を生かしてウサマナカを囲む。
板違いとみなされても仕方ないスレになっちまったな
6−6
私はゆらりとウサマナカ家族の脇に立つ。
怯えた目でウサマナカ達は私を見上げた。
私が上半身を倒して地面をのぞきこむと、
「もきゅーーっ!」「もきゅっ!」と金切り声をあげながら、
転んでいない母子は逃げ出した。
すかさず高見とペがフォローに走る。転んだウサマナカは、うつぶせに転んだ姿勢のまま、
涙目で震えながら私を見上げた。
「…もきゅ…」…ガタガタ…
イラつく。しばらくして立ち上る湯気。…子ウサマナカが恐怖で失禁したのだ。
…ドン…「…むぎゅっ!…」私は子ウサマナカの胴体を踏みつけ、
地面に捨てた吸殻の火をもみ消すように、子ウサマナカを地面になすりつける。
「…もきゅっ!…もきゅっ!…」
叫び続ける子ウサマナカ。
…ギリッ…ギリッ…
「…もきゅっ!…も…グヴェアッ!…」
…子ウサマナカの内臓が圧迫されすぎて、血を吐き出した瞬間だった。
子ウサマナカはそこに捨てておく。
6−7
手をとり逃げる母ウサマナカと子ウサマナカの合計4匹。
だが子ウサマナカのよちよちとした歩きではほとんど逃げていることにはならない。
ウサマナカって本当に頭が弱い…
ペがあっという間に追い越し、高見が端の子ウサマナカをひったくる。
耳をつかんで高く掲げる。
「もきゅっ!!もきゅっ!!」
助けを求める子ウサマナカ。それに気づき両手を差し出しながらぴょんぴょん飛び跳ねる
母ウサマナカ…どう考えても届かんでしょうが。子ウサマナカも母ウサマナカを見習って
飛び始める。が、さすがに届かないとわかったのか、母ウサマナカがいつもの、
手を合わせてぺこぺこお辞儀をはじめる。
「もきゅもきゅ…もきゅもきゅ…」
母ウサマナカは涙目だ。
6−8
「早川、穴掘って」
私は早川に、地面の雪を掘って穴を掘るよううながす。チェがそれに続き穴掘りに参加する。
「高見」
私は高見に声をかけると、掲げた子ウサマナカを雪穴に投げ込ませた。
「もぎゅっ!!」
地面にうちつけられて子ウサマナカが苦痛の叫びを上げる。
母ウサマナカが息を呑んだのがわかった。
私はすかさず周りの雪を穴にかけはじめ、子ウサマナカを雪の中に生け埋めに
することにした。
「…もきゅっ!!…もきゅっ!!」
穴の中の子ウサマナカは慌てて穴から逃げ出そうとするが、私と高見とチェとペが一斉に
雪をかけはじめたのですぐに埋まり始める。
私は顔の部分だけ表面に出るよう、他の部分をきっちり雪の中に埋めた。
6−9
「それにしても、こんだけ寒いと近くなるよねえ」
私はおもむろにズボンのチャックを下ろし、にわかにもよおした尿意を満たすべく、
放尿をしはじめた。
…当然、落下点には子ウサマナカの顔がある。
「もきゅきゅ!!もきゅきゅ!!」
子ウサマナカが必死で叫ぶ。母ウサマナカは私の目の前で土下座を始めた。
「もきゅ!!もきゅ!!」
「連れションは紳士のたしなみかな」
早川も何食わぬ顔をして後に続く。他の3人も。
大の大人5人が、子ウサマナカの顔面めがけて放尿。
湯気を発するアンモニア臭がたちこめる。
「もぎゅぅぅぅぅぅぅ!!」生き埋めにされた子ウサマナカが叫ぶ。
多分涙目なのだろうが、尿で顔が濡れているため、それはわからない。
6−10
子ウサマナカはそのまま雪に生き埋めして帰ることにした。
雪は徐々に体温を奪い、夜半には絶命するだろう。
とはいえ、運よく生き残って繁殖されてもしゃくなので、
腹と思しき場所にナイフを2〜3度突き刺してみた。
雪が少し赤くなったので出血はしているだろう。
体温低下と出血多量のどっちかで確実に死ぬはずだ。
気が付けば、夕暮れ時になりつつあった。
寒風が強く私たちに吹きつけ始めた。
私は母ウサマナカと子ウサマナカ各1匹をケージに戻した。
これは自宅に持ち帰って「観察」するためだ。
残る一匹は丈夫なロープを片足に縛りつけ、
木の枝に逆さ吊りをした。強風が吹くたび、
子ウサマナカは木の幹にたたきつけられる。
「もぎゅっ!!」
6−11
振り子のように、強風の中で、幹にあたるたび「もぎゅっ!!」と苦悶の
叫びを上げる子ウサマナカ。
ケージの中の母ウサマナカは号泣しながら「もぎゅう!!もぎゅぅう!!」
と鳴いている。
バイバイ、振り子ウサマナカ。もうママとは会えないよ。
私は他の4人を事務所に送ると、そのまま車で自宅に帰った。
自宅に帰ると、もう真っ暗だ。自宅のベランダは幸い逃亡できる
構造にはなっていないので、そのままベランダに母子ウサマナカを放置した。
その後夕食の準備をし、ベランダに出られる窓際で温かいスープをすする。
わざと音を立てて。
「あったけーなあ…」
すると、ベランダに面した窓ガラスにとんとん…とんとん…と
音がするようになった。
6−12
窓にうつる白い、直立したウサギのようなシルエット。母ウサマナカが子ウサマナカの手をひきながら、
窓を必死でノックしているのだった。
…とんとん…とんとん…
…ウサマナカって本当に何にも考えてないんだ。あれだけ虐げた張本人に救いを求めるとは。
私はベランダに面した窓を開けると、母ウサマナカの耳をつかんでひっぱりこんだ。
よちよちと子ウサマナカがついてこようとする。
…ドン!…「…むぎゅっ!!」
子ウサマナカをベランダへ蹴り出す。お前は入れてやらない。
ぴしゃりと窓を閉めてカギをかける。
「もきゅっ!!もきゅっ!!もきゅっ!!」
子ウサマナカがとんとん窓ガラスをたたきながら金切り声で助けを求める。
母ウサマナカは「もきゅもきゅ!!もきゅもきゅ!!」と手を合わせて何度もおじぎする。
6−13
私は無視して、母ウサマナカを風呂場に連れて行き、浴槽に投げ込む。
「もぎゅ!!」
母ウサマナカは浴槽にたたきつけられ倒れこむ。
私はシャワーを手に取り、蛇口をひねる。お湯オンリーだ。
「寒かっただろ?あっためてやるよ」
シャワーは冷たい水から段々温度が上がり、浴室に湯気がたちこめはじめる。
「もぎゅ!!もぎゅ!!」
母ウサマナカが浴槽の中で跳ね回る。熱湯が母ウサマナカに降り注ぐ。
浴槽のドレンに栓をすると、徐々に浴槽に湯がたまりはじめる。
「もぎゅっ!!もぎゅっ!!」
母ウサマナカの顔がかなり赤くなってきたような気がする。
6−14
熱湯は徐々に母ウサマナカの胸…首…口と水位を上げていく。母ウサマナカは
必死にバタバタとしてるが、水ではなく熱湯だ。顔に熱湯がかかり余計に
辛そうだ。
母ウサマナカの動きは徐々に緩慢になり、最後にはうつぶせに浮かぶドザエモンになった。
私は今度はバケツの半分ぐらいに水を満たし、ベランダに向かう。
窓ガラスは相変わらずとんとんとんとんノックが続いている。
私は窓を開け、子ウサマナカをつかむと、バケツの水に突っ込んだ。
…冷たい。人間の手が冷たいのだから、全身水浸しの子ウサマナカは
なお冷たいだろう。
私はそのバケツをそのままベランダに放置した。
子ウサマナカがばちゃばちゃ水をはねながら「もきゅっ!!もきゅっ!!」と
金切り声が一晩中続いていた。
6−15
朝、目が覚めると、子ウサマナカの声は何も聞こえなかった。
窓を開け、バケツをのぞきこむと、氷の中から上半身を出した子ウサマナカが
身動きひとつしなくなっていた。
冷凍ウサマナカだな。
私は事務所にもって帰って冷凍ウサマナカの解体ショーでも
しようかとふと思った。
…でも、めんどくせーからバケツごと燃えるゴミで出しちまおうかなあ…
…その週、浴槽に浮かんでいた母ウサマナカはすぐに燃えるゴミで出したものの、
私はベランダの冷凍ウサマナカはそのまますっかり忘れてしまい、
思い出したのは1ヵ月後、異臭がし始めてからのことだった。
死んだウサマナカってどうでもいいからすっかり忘れちゃうんだよなあ…。
まあこいつら所詮クソだからどうでもいいっちやあどうでもいいんだが…。
異臭にまみれた汚物を処理しながら、私はウサマナカ=クソという思いを新たにしたのだった。
(冬のマナカ編終わり)
>>648 今回も面白かったですw
続編も期待してます!
>>648 いつも力作おつ
出来れば、生き埋めと振り子の死に様もよろしくです
>>648 お疲れ様です!面白かったです
次回も楽しみに待ってます
7−1 冬のマナカ編後日譚
天羽山山麓のキャンプ場に置き去りにした3匹の子ウサマナカ。
多分生きていないが、絶命を見届けた訳ではないので、
翌日確認に向かうことにした。万が一生き延びてしまい、繁殖したら厄介だ。
…責任問題になるのも嫌だし。
私はチェだけを伴い、現場に向かった。
キャンプ場入り口すぐ、のところで、私が踏み潰した子ウサマナカの残骸が残っていた。
…野犬に食い荒らされた形跡がある。
7−2
もう少し歩くと木の枝にぶら下がった子ウサマナカがすぐ見つかった。
近づいて確認すると、カラスなどにやられた形跡もなく、かすかにまだ息をしている。
一晩ずっと木に打ち付けられたせいか、顔面ははれあがり、青アザがあちこちにできていた。
こちらを視認したのか、かすかに「…もきゅ…」と吐息のようなつぶやきが聞こえた。
私は子ウサマナカをつかむと、木の幹に向かって投げつけた。
最早叫び声を上げる余力もないのか、そのまま木の幹にぶち当たる。
反動で返ってきたところをチェに殴らせようとした。
…チェがあまりに踏み込み過ぎて、雪で滑る。…おいおい。空振りかよ…。
私はついいらっとしてしまい、子ウサマナカの首に手をかけてギリギリと絞めはじめた。
7−3
子ウサマナカの顔は赤らみ始めたように見える。
だがパンパンにはれあがっているため、余り変わったように見えない。
舌を出し、苦悶の表情を見せるが、手の力が増すと同時にだんだんと弱りはじめ、
ついに子ウサマナカは息絶えた。
私とチェは、雪に生き埋めにした子ウサマナカの元へ向かった。
…が、子ウサマナカの姿はない。
周囲を見渡すと、途切れ途切れに続く赤い点。
跡をたどれば子ウサマナカがいる…!
7−4
思った以上にチェの動きが悪い。血の跡をたどって走るが、
チェの息が上がっている。
チェ・ジオ動け!なぜ動かん!
私はチェにスイカバーを突き刺したい気分だった。
200メートルほど走ると、子ウサマナカがよちよちと歩いているのが見えた。
追い付き、後頭部を蹴り飛ばしてやる。
「…もきゅっ!…」
子ウサマナカは一瞬で絶命した。
白銀の世界に舞う白いケダモノ。
生きていてはいけない存在なんだ、そう思えた。
(冬のマナカ編後日譚終わり)
>>655 いつもお疲れ様です。
続き期待してます!
3−1
定期試験を終えた高校生たちが自転車で河川敷を走っている。
今日は、寒風すさぶ昨日と打って変わって、のどかな小春日和だ。
日差しが暖かい。そのせいか、高校生たちは自転車を止め、土手に寝転んだ。
「カラオケはこの前行ったし…」 「とんかつやのご飯食べ放題も行ったし…」
「何かスカッとすることねぇかな〜…」
どうやらストレス発散の方法を相談しているようだ。
そうするうちに、陽気のせいか眠気に誘われ、会話が途絶えてしまった。
…どれくらい時間が経っただろう。耳元で何やら聞こえてくる。
「…きゅ…も…… もき……ゅきゅ…… …もきゅ…も……きゅ…きゅきゅっ!!」
目をうっすら開けてみると、あるものが自分たちの顔を覗き込んでいた。
「うわああぁッ!!」
その顔の気持ち悪さに、高校生たちは一瞬で目が覚めた。
白目のない無機質な黒一色の目、だらしなく伸びて左側に多めに流してある前髪、太いげじ眉…。
何よりWを丸いフォントのデザインにしただけでなく、太字の処理がしてあるようなキモイ口、
それから発せられる「もきゅ」という鳴き声…。うさマナカである。
目覚めた瞬間、こんなものが視界を占領していたら、誰だって驚くにきまっている。
特にあの妙な形をして、太マジックで描かれたような口をドアップで見てしまったなら、
嘔吐を覚えても仕方がない。
「…ぐっ、て、てめえら…」 「脅かしやがって…」 「心臓が止まるかと思った…」
このところ、うさマナカたちが隙のある人間から食べ物を盗むようになったという。
幼児がもっているスナック菓子の袋を集団で奪ったり、弁当を食べている人の背後から近づき
おかずの一つでもかっさらっていったりするそうだ。
高校生たちが何も持っていないと見るや、うさマナカたちは「ふんッ! もぎぃっ!」と歯をむき出しにして
憎々しげな顔をしてその場を離れた。
「…メラ! むかつく〜〜〜!!」 「何だァあの態度!」 「ちくしょ〜〜!」と高校生たちは負の感情を
露わにして追いかけようとした。
そのとき、立ち上ろうと土に手をついた瞬間、どろりとした感覚がした。、
「うげぇえええ〜〜〜!」 「何じゃこりゃあぁぁ〜〜〜?!」
うさマナカの糞だった。それも食便(うさきが自分で食べる便)なので、柔らかかった。
御愁傷様です…チ〜〜ン!
呆然とする高校生たちに、うさマナカたちは「わがケツを食らえ」とはがりに、尻を向けてぺしぺし叩き、
コケにする態度をとって、今度こそ立ち去って行った。
高校生たちは追いかけるどころではなかった。
ジェノサイドの人もきてたー!
いつも乙です!
>>657 糞ウサマナカは徹底的にやってしまえ!
wktk
3−2
うたた寝したばかりにうさマナカにしてやられた高校生たち。
制服のズボンも食便で汚れてされていたので、泣く泣く反撃をあきらめ、
近くの公園で水で汚れを落とし、洗濯のため帰宅するしかなかった。
閑話休題
うさマナカが「わがケツを食らえ」などと悪態をつくのは今までは考えられなかった。
しかし、結果から言えば通称「ウザマナカ州法」が原因なのである。
この州法により、うさマナカは合法的に殺傷ができる。そのため、かなりの数のうさマナカが
この世から消えている。しかしながら、全滅には至っていない。
@個体としてのうさマナカ
もともと、うさマナカは運動能力、危機察知力、学習能力などの「獣力」が著しく劣っている。
その中でも足の遅いもの、用心深くないものから人間の手にかかっていく。
となると、人の手から逃れたものは、必然的に「獣力」がましな奴らである。
こうして駆除の手をかいくぐりつつ生き残ったものは、うさマナカであっても“それなり”の種ということになる。
“それなり”の種同士で生殖行動があれば、より“それなり”のうさマナカが生まれる。
この繰り返しによって、ネオとわの州のうさマナカは、他地域のうさマナカよりも数段生き延びる力が高くなったのだ。
つまり、うさマナカの“優良種”たちは「獣力」をUPさせた。
家庭菜園や家庭園芸はもちろんのこと、農作物、自然の草花の「クラッシャー」こと野うさぎに近づいたと言えよう。
A集団の中のうさマナカ
姿を見せれば殺傷される。この状況下では餌の確保がままならない。食うに困って、とうとう禁断のものを口にした。共食いだ。
といっても、殺傷された死体を、である。いかに「獣力」を向上させたとはいえ、所詮うさマナカである。単独行動は危険極まりない。
なので集団で行動せざるを得ない。数が勝負なので、生きているもの同士で共食いはできないのだ。
脱落者が出ても助けないのが不文律になったようだ。ただでさえ親子・仲間といった縁に冷淡だったのが、
自分が生き残るためには情け無用に見捨てるというわけである。死んだら餌にされてしまう。
そんな緊張した関係で集団を形成するうさマナカたち。従来の腹黒さが全面に出てきて当然だ。
そのため、十八番の「拝み倒し」はしなくなった。却って酷い扱いを受けることを身を持って学習したのだろう。
今、生き延びているうさマナカたちは人間に対して憎しみをもっている。遺伝子レベルで定着したかもしれない。
そのため、食べ物を人の目の前で盗ったり、糞をかけたり、悪態をついたりするようになったと推測される。
このようなうさマナカの変化は、人間にとって火に油か、それとも……
能書きはいいから早くうさマナカに虐待を
664 :
663です:2011/02/10(木) 20:43:19 ID:4u4TJKLk0
シリーズの3は欠番にします。
4から始めます。
4−1
「あ〜今週もやっと終わった〜」
「寒い時期はやっぱ辛いなあ」
「監督“今のうちに身体を作っておかなくては(キリッ…”だもんな」
ぼやきながら帰路につく男子高校生たち。野球校ではない公立校なので
それゆえに監督は何かでカバーしようと躍起だ。
野球部員たちもそれなりの意欲で取り組んではいるが、ついつい愚痴が出る。
「“体幹を鍛えるんだ!”…か」
「そう言えば、プロはキャンプの最中だよな」
「そうそう。別の競技をして、体幹を強化しているんだってさ」
「水泳とか円盤投げとかハンマー投げをやっているらしい」
「どれもうちの学校じゃ無理だな。だから走り込みばかり」
「ホントホント。もっと楽しみながら体幹を鍛えられればなあ…」
そんな三人の目線の先をある生き物が横切った。
うさマナカだ。
「けっ、うさマナカか。気楽でいいよな」
「もきゅもきゅうぜーな。追いかけてぶん投げてやるか」
ポン! 「そうだ。いい考えがある」
……しばらくしてから、三人はうさマナカを追いかけ、巣穴をいくつか突き止めた。
何せある程度数を揃えないといけないからだ。
4−2
うさマナカの巣穴は河川敷の人目につきづらいところにあった。
一人が巣穴を長い木の枝でつつき、うさマナカが出てきたところを
二人が殴る蹴るして捕まえた。
「…もぎゅううう…」 「…もぎぃ……」 「ぎゅ…」
「おおっ、これはいいぞ。子うさマナカが結構成長している」
「小さすぎるとトレーニングにならないからな」
こうして3家族、親うさマナカ3匹、わりと大きい子うさマナカ6匹、
普通の子うさマナカ12匹が捕まえられた。
ロープの用意などないので、高校生たちは必要以上にうさマナカたちを
ケルナグールした。
「もぎぃうッ!」 「もぎゃあっ!」 「も゛っ…がはあっ」
あらら可哀そうに。青あざ、切り傷、鼻血、口唇
逃げられないようにダメージを与えておかないとね。
「川の傍だから、ちょうどよかった」
「“野球・ゴルフは禁止”か。でも、これは禁止じゃない!」
「ターゲットは橋の脚でいいよな」
「遠くに飛ばすのもいいけど、折角だからぶつけないとね」
高校生たちはうさマナカたちを引きずって橋脚からある程度離れた所へ移動した。
一人が枯れ草のところに円を描く。直径2メートルほど。
「ええと、確か4回転投げだったよな」
「フォームの練習すっか」
めいめいに普通の子うさマナカの両耳を両手でむんずとつかむ。
ゴルフのクラブの持ち方と同じ。
その状態から円の外に出ないように4回転して投げるのだ。
名付けて「うさマー投げ」!
4−3
投げられはしないものの、ぐるぐる回された子うさマナカたち。
「もぎゅう〜〜もきゅきゅるるるきゅう〜〜〜ッ!」
回されたので変な鳴き声だ。
「ちょw、これ目回るわ」
「三半規管があ〜〜」
「それでも、ちゃんと橋の脚に当てろよ。
当てなきゃウイニングバーガーで奢ってもらうぞ」
「それは嫌だな。何としても当てる!」
「よし、俺から行くぜ」
呼吸を整え、集中する。
回転を始める。うさマナカが泣き叫ぶ。
「もきゅるるるる、るるるるわぁ〜〜〜」
「やっ!!」
「んっもっきゅうう〜〜〜」
ドバチャ!
見事に橋脚に命中!
鈍い音と柔らかいものが同時にぶつかったような音がした。
ぷつかった瞬間、顔から真っ赤な血が四方八方に飛び散る。
数瞬の後、背中を見えない糸で引っ張られたようにし、赤く染まった
顔を見せながらのけ反るようにして、地面へ落ちて行った。
子うさマナカは少し痙攣したようだが、そのまま動かなくなった。
「初めてにしては、うまくいったな!」
「いやあ、何か気合いの声が自然に出るよ」
捕まえられたうさマナカたちは高校生たちの傍に無造作に転がされていた。
抗議の声を上げたいが、高校生たちのケルナグールで痛めつけられて呻くのが
精いっぱいだった。
「…きゅっ」 「…も……ぎ…」 「……ゅっ…」
気を失ったやつまでいる。高校生のありあまったパワー、恐るべし。
ゆっくり虐待みたいに盛り上がればいいのに
そういえば、絵描ける人いない?
>>583 正直うさマナカの怒り顔がニダーAAに似すぎてキモい
今までの指摘で散々言われてるが、ミノの絵の線が細いからキモさがより倍増してる
4−4
普通の体の大きさの子うさマナカを、三人がそれぞれ4匹ずつ
試し投げした。
橋脚に命中したものもあれば、勢い余って橋の上の道路まで飛んで行った
ものもいた。そいつらは道路に叩きつけられ、
「…もぎゅぎゅ…」と痛みをこらえているところへ、鉄製の走る凶器が迫ってきた。
「…も゛ッ!!」
逃げる間などない。大きく目を見開いたのが生前の最後の行動になった。…ゴギ! ベチャッ!
一瞬にして轢死体になってしまった。
内臓が飛び散り、血があふれ出ていた。しかし、車はさっさと走り去ってしまった。
そう、みんな州法を知っているのだ。車の前方にうさマナカがいたら、
「おっ、うさマナカじゃん」と逆に張り切って、アクセルをぐんと踏んだぐらいなのである。
うさマナカの死体によって、車の流れが滞ることはなく、次々に轢かれていき、死体や
飛び散ったものが段ボールみたいにぺちゃんこになっていった。
「ようし。次は体の大きい子うさマナカだな」
「さっきの子うさマナカでフォームやタイミングが分かってきたぞ」
「道路には飛ばすなよ」
「わかってるよ。橋脚にプチ当てないと、血がほとばしるのが見えないからな」
「…も…きゅ…」
三人が話している間に、捕らえられたときのダメージが少なかった子うさマナカが数匹動き始めた。
パタパタパタ…4本足で駆けだした。
しかし、手負いのため、それほどスピートが出ない。
「待てっ、てめえら!」 高校生たちが追いかける。
「もきゅぃ!」 「もききっ!」 痛みをこらえて必死に走るが、間もなく追いつかれてしまった。
「おしおきだ!」 脱走うさマナカは顔となく腹となくストピングの嵐による制裁を食らう。
「…も゛う゛ぉッ!」 「もげッ!」 「ぎゅわっ!」
血のほかに涙も一緒に飛び散らせながら、甘んじて制裁を受けるしかなかった。
顔は泥と血とが混ざって赤茶色と言うか汚い色がベースになり、腫れによって起伏が激しくなっていた。
赤く膨れ上がったため瞼の下には生気が失われた眼。もはや涙とて流せない。
このまま放っておいてもいずれ死ぬだろう。
「こいつらは川に投げ込んでやれ!」
ハンマー投げから冷たい水の川に落とされる脱走うさマナカ。浮き沈みを繰り返しながら下流へ流されていく。
「さあて、練習はあと1回!子うさマナカのでおしまいだ。
親うさマナカの投擲でケリをつけようぜ!」
高校生たちが張り切って元の場所へ戻る。
>>583 今更ながら見直して見たけど、うさマナカの横顔もすげーブサイクだなw
コレは大金槌ぶん殴りたい
十分キモいけど、やはりあの「口」がなければな。
それとマナカのキャラスレにうさマナカお越しなので、AAや即興の虐殺ssでもてなしてあげたってやw
仮に、ラブプラスに別れる事が出来たとしても、それは自分からじゃない彼女からだ
自分には非がなく、彼氏に非があるかのように彼女は別れを告げる。そして彼氏はその別れを、自分が彼女を愛せてなかったからだ…と彼女の別れに納得してしまうだろう
4−5
「うさマー投げ」も残すところ二回ずつ。体が大きめのうさマナカを一回投擲
したらいよいよ本番だ。
「賭けだけどさ、こうしないか? 橋脚に当てられたなかった奴はウイニングバーガーで
悪名高い「メガ照り焼きうどんバーガー」を三個完食するってはどうだ?」
「え゛〜〜〜っ、一個でも辛いあれを?!」
「それは…ガクブル」
「必死になるだろ?」
「当たり前だ!」 「よ〜〜し。面白い」
高校生たちの眼が真剣になった。なぜなら、「メガ照り焼きうどんバーガー」は不評ながらも
なぜか発売停止にならないのだ。何でも某お嬢様が考案したのを無下にできないとか…
一度食したものが必ず発する言葉。それは、
「世の中には混ぜていけないものがある」……
高校生たちは最後の練習に入る。体の大きめの子うさマナカの耳を握る。
「…もきゅ…グスン …も…もきゅっ!」
ダメージが少し回復したか、涙声で助けを乞う子うさマナカ。
親うさマナカたちも、
「…もきゅきゅ…も〜〜きゅ…っ」 「…っきゅ…もっきゅ〜〜… もぎゅう…」
と哀願している。体を動かし、拝み倒しをしようとするが、痛みで断念している。
地面に這いつくばりながら、涙を流し、か細い声で泣いている。
高校生たちは逃げ出さないかどうか確認しただけで、目前の投擲に集中している。
一匹の親うさマナカが右の前足を伸ばした。届かないのがわかっていても、そうせざるを
得なかったのだろう。
しかし、右前足の先では子うさマナカが回されていた。
「もぎゅるるるる〜〜〜もきゅきゅう〜〜〜ッ!」
「ハッ!」
そして子うさマナカは完全に手の届かない所へ行ってしまった。
「…も〜きゅううう〜〜…」 項垂れる親うさマナカ。
ドベチャ! 「もぎょおっ!」
新しい血の花が咲いた。高校生たちはにやりとして感触を確かめた。
「いよいよ勝負だな!」 「ああ、緊張してきたぞ」
高校生たちが親うさマナカたちの所へ歩み寄る。
4−6
「待たせたな。お前たちの番だ」 「ひッ!!」
体を硬直させる親うさマナカたち。抗議や命乞いの声を出した親うさマナカたちの前に、
一人の高校生が屈んで右手の人差し指を立てる。
口笛を吹くような口の形から「チッ、ツツツツ…」と音を出し、人差し指を左右に振る。
「…も…も…きゅ……」 「…きゅ…も……」 「もきゅ…きゅ……」
どうやら諦めたらしい。がっくりと首を落とし、うつ伏せのまま動かなくなった。
ようし、いい子だ。暴れられると手元が狂うんでな。
「気分は室伏!」 にやっとしたかと思うと、高校生たちは公式試合の時のような
真剣で引き締まった表情になった。
一人目の投擲。
「もきゅるるるうぅぅぅ〜〜〜もきゅもきゅも〜〜〜〜ッ」
回転に入り、「うおっ!」と気合いもろとも親うさマナカを投げる。
「んもーーーーーッ!」 飛ばされながら鳴く親うさマナカ。
ドゴベチャ! 見事に橋脚に命中。顔からぶち当り、顔を中心に
八つの方向に血しぶきが散る。おそらく顔はぐちゃくぢゃだろう。
その醜い顔を見せることなく、そのまま落下した。
「お先|〜〜〜」 一人目がほっとした声で言った。
「にゃろ〜」 「こうなると一番目が良かったかな…」と残された二人。
二人目の投擲。
親うさマナカの耳を握って回転体勢に入ろうとする。そのとき、親うさマナカが四肢をばたつかせた。
「…もきゅっ! もっきゅもっきゅ!」
どこにそんな力が…一旦観念したが、やはり諦められないらしい。まるで駄々っ子だ。
「てめえ、大人しくしてろ!」
二投目の高校生が親うさマナカの耳を握ったまま、地面に叩きつける。
「がぼぉっ!」 「もぎゃっ!」 「うげぇっ!」
顔と胸と腹が地面と荒々しいキスをする度、悲鳴が上げる。そのうち、ぴくりともしなくなった。
「あれ、死んじゃった? 回すときと当たるときの間抜け声が聞けないけど、しゃーないな。」
投擲体勢に入る。泣き声の代わりにブンブン!という音がして、「オリャ!」という気合いの声。
ドビチャッ!! これまた橋脚に命中!
「よっしゃああああああ〜〜」と雄叫びを上げる二番手。
「くっ…プレッシャーかかるな…」三番手が緊張気味になった。
4−7
いよいよ最後の投擲。先に終えた二人は囃したてることなくじっと見ている。
三番手が無意識に唾液を飲み込む。
緊張感が手から親うさマナカに伝わったかのか、親うさマナカも震えている。
三番手が大きく息を吸い、ゆっくり吐き出す。体も心もリラックスした。
今だ! 回転に入る。
「…! もきゅるるるぅぅぅぅ〜〜〜 も〜〜〜〜きゅ〜〜〜〜〜ッ!」
「でやっ!」
「んも〜〜〜きゅ〜〜〜〜…」
…三番手の目が飛んだ親うさマナカを捕らえる。そのとき、回りの時の進み方が
遅くなったように感じられた。
親うさマナカはやや上向きのライナー性で、眼を大きく開き、ゲジ眉をハの字にして
口は茸の傘のような形になり、眼と口から透明な液体を垂れ流して、
四肢をばたばたさせながら飛んでいる。
練習ではそこまで目に入っていなかっただけに、まあ、その姿の滑稽なこと。
三番手の口元が緩んだとき、時の進みが元通りになった。
グッシャア! これまた橋脚に命中した。背中から叩きつけられ、口から大量の血が放射状に
吐き出される。わずかな時だけコンクリートに密着していたが、やがて滑り落ちるようにして
地面へ向かっていった。
「ふ〜〜〜終わった終わった」
「終わったから言えるけど、なかなかいい緊張感だったな」
「ホントだな。なんかこう、体の中心を使って運動したという感じだな」
「確かに。なあ、これを続けていくと、本当に体幹強化になる感じしないか?」
「そうだな。これで鍛えてさ、他の部員を出し抜こうぜ」
「よし。決まりだ!」
「メガ照り焼きうどんバーガー」を食べずに済んだ安堵感もあって、話が弾む。高校生たちは
そのまま帰って行った。
橋脚の近くにはうさマナカたちの骸が転がっていた。内臓破裂、複雑骨折のため、
ぴくりともしない。血のりが橋脚と付近の地面にこびり付いている。
一時間もたたないうちに雨が降ってきた。これで血は洗い流されるだろう。
「うさマー投げ」か……全くガキどもは時として大人以上の発想をするな。
おーコワイコワイ。
終わり
>>675 ホンマにウサビッチよりキモいw
ウサビッチはまだキモかわいいで済ませるけど、うさマナカはただ単にキモいだけ
なんで3が欠番?へそ曲げちゃったの?
8−1 おしゃべり糞マナカ編
視察研修に来ていたチェとペは母国へ帰国した。
それからしばらくすると、ペから手紙と共に小包が届いた。
「今、我ガ国ノ最先端ノ研究機関ガ、日本ノ企業ト共同研究デ試作中ノ面白イモノヲ、送リマス。
アナタ、日本ノ家族、マタアイタイデス」
後半の部分、恐らく親愛の情を言いたかったのだろうが意味不明だ。サンジュンよ。
私は小包を開けると、小さな機器がたくさん入っていた。
形はネクタイピンのようなものに、昔のウォークマンのヘッドフォンのような、
スピーカ状のものが付いている。
「害獣タチハ意外ト高イ知能ヲ持ッテイル、トイウノガ、ソノ機関ノ見解デス。
害獣ノ脳波ヲキャッチシテ、音声・言語化スルトイウモノデス。
言語化スルノニ日本語ガ最適トイウコトデ、貴国デノ研究ヲ希望シマス。
試シテミテ下サイ」
8−2
私は厚意に甘え、飼育中のウサマナカで試すことにした。
D地区で回収したウサマナカも残り3家族、
ピンク家族6匹、 緑家族7匹、紫家族6匹と
母無子ウサマナカがいる。
母無し子ウサマナカには時々ウサマナカ由来のエサを与えている。
ケージに閉じ込めているが時々舌なめずりをして他の
ウサマナカ達を見ているのがわかる。
…たまたま黒いリボンを結んだが、こいつには黒が似合うな。
ひとまず、本当の試し、ということで、緑のリボンをつけた子ウサマナカを
優しくつまみあげる。
「おいで、悪いことはしないから」
「もきゅ…」不安そうな子ウサマナカの声。母ウサマナカは手を合わせてお辞儀しながら、
ときどき私のズボンのすそをつかみ、「もきゅもきゅ」と涙目で訴えかけてくる。
>>672 マナカのアップ時ポリゴンとタメ張るキモさだよなw
どっちも爬虫類ぽい処理だからブサイクさが出てくる形だwww
>>682 待ってました!
8−3
「悪いことはしないから」
私はなだめるように母ウサマナカの頭をなでてやりながら、8畳間を
後にした。
…ま、今のうちは悪いことしないだけだけどな…
私は事務室の自分の机の上に子ウサマナカを置いた。
怯えて、涙目で震えている。
「よしよし」
私は子ウサマナカをなでながら、耳のつけねに、ペサンジュンから
送られてきた「おかしな」機器を、ネクタイピンをつける要領で
はさみこむようにつけた。
が、いきなり声がして私は思わずのけぞった。
「…ママのところに戻りたいもきゅ…」
…おい、この機械マジか…!?
>>684 俺は蛇が一番嫌いで、爬虫類は生理的にダメなんだが、
確かに
>>583のCDレーベルは爬虫類っぽい処理かもね。
でもこのウサマナカは爬虫類以上に「イラッ」とするぜ?
なんだろう、嫌悪感とかキモさとか、そういう単一の
言葉だけじゃなくて、何かこうもぞもぞするような、
いやーな感じ。
特にウサマナカとネコリンコに対してそういうのをすげー感じる。
8−4
「…どうして僕だけ連れてきたもきゅか?早くママのところに帰りたいもきゅ」
…なんかイラつくな。言語化するのはいいが、なんで敢えてイラつくような
音声設定、しゃべり方させるかね。
私は共同研究しているという日本企業に対し、少し腹が立った。
が、言ってもしょうがないな。
「…お前、俺の言ってることわかるか?俺は何だ?」
私は意志の疎通が図れるか、試してみた。
「…お前人間。人間はウサマナカにいたずらする悪い動物だもきゅ」
…一応人間は敵視しているんだな。
ちょっと感動した。
8−5
「ママにも合わせてやるから、ここでおとなしく待ってな」
ウサマナカに多少の知性があるのはわかった。ちょっとやり方を変える必要があるかもな。
私はそう思いながら、机の引き出しに入れてある小さなチョコレートを一粒、
銀紙をとって与えた。
「これは何もきゅか?」
子ウサマナカは首をかしげた。
「チョコレートだ。甘くておいしいぞ。」
「…もきゅ…?…おいしいもきゅ!」
子ウサマナカの目が細くなると、くるくる回りながら踊り始めた。
人間を悪者といいながら、エサをもらえばこれか。呑気なものだ。
私は緑リボンの家族の残りを連れてくるべく、ケージを持って8畳間に向かった。
8−6
8畳間に入ると母無し子ウサマナカがケージの金網越しに、歯をむきだしていた。
こいつにも機械をつけてみたい気もするが、次の瞬間、うなるような低い
「…もきゅうううう…」と言う声を聞いて、少し怖くなった。
持っていったケージに入れる前に、母ウサマナカと子ウサマナカ5匹に機械を
つけ、一匹ずつケージに入れた。
「狭いケージはイヤもきゅ!」「悪いイタズラこわいもきゅ!」
「私のかわいいもきゅ夫を返せもきゅ!」
…ピーチクパーチクうるせーよ。
げんなりしながら、6匹をケージに押し込み、駆除室に向かう。
「ボクたちは人間のイタズラに断固抵抗するもきゅ!」
「もきゅ太郎、めったなことを言っちゃだめ!人間にイジメられるもきゅよ!」
「あーん!お兄ちゃんが足踏んだもきゅ!」
「揺れたんだから仕方ないもきゅ!ボクは悪くないもきゅ!」
…勘弁してくれ。正直開発者をぶんなぐりたくなった。
そもそもなんで金切り声の設定にしたんだ。大塚夫とか、石塚昇の声なら…
って、ウサマナカのイメージではないな。正直頭が痛かった。
>>690 モニターの前で大爆笑!
自分にはない、バラエティ豊かな発想に脱帽です
>>690 もきゅ太郎に吹いたwww
板尾嫁の様に「そんな発想なかったわ」と言いたくなるwww
8−7
金切り声の不平不満を聞いていると、こいつらにも「性格」があるのが
わかってくる。
母ウサマナカ…言葉だけはしっかりしている。実態はどうかわからんが。
最初に連れ出した子ウサマナカがもきゅ夫、威勢のいいわんぱくがもきゅ太郎。
他にもきゅ子ともきゅ江、もきゅ広ともきゅ吉という家族構成らしい。
もきゅ江が「わーんわーん!私たちきっと人間に食べられるもきゅ!」と
涙をぼろぼろ流しながら鳴いていると、もきゅ太郎が
「うるさいもきゅ!チャンスを見て逃げるもきゅ!」と
と怒りながらぽかぽかともきゅ江をなぐりはじめた。
…もっともウサマナカの短い手だ。それほどダメージがあるとは思えない。
母ウサマナカが割って入り、
「もきゅ太郎!あんたはどうしてすぐ兄弟をなぐるの!ママ許さないよ!」
「ママは甘いもきゅ!もきゅ江に甘いもきゅ」
…もきゅ太郎、ウサマナカが何かできるとでも思ってるの?
私は笑いを禁じえなかった。
笑いが止まらんwwwwww
どうなるか楽しみにしてます!
8−8
駆除室にケージを置いて事務室に戻った。
「もきゅ夫」が机の上で遊んでいた…が…・。
私の机にある書類が一部、ビリビリに引き裂かれていた。
「…お前…何をしている?」
「とっても楽しいもきゅ♪もっともっとやぶいて遊びもきゅ!」
満面の笑みで、もきゅ夫が書類を次から次へと裂いている。
「…もきゅもっきゅ♪…もきゅもっきゅ♪…」
そして、突然ぷっという異音と共に漂う異臭。
「…おならが出たもきゅ♪ ぷっぷーもきゅ♪」
もきゅ夫はそして、中腰になり尻を突き出した。
「…う〜〜ん…もきゅもきゅ!」
…ぷすーっ…ころころん…
8−9
中腰で突き出したもきゅ夫の尻から、黒い球体のものが2粒、ころころっと
机の上にころげおちた。
…糞だ。
…書類をめちゃくちゃにした上に脱糞までしやがった。
私は思わず力任せにもきゅ夫を殴った。
「もきゅっ!!」
もきゅ夫は後頭部からふっとび、書類トレイに後頭部をうちつけられた。
「…い、痛いもきゅっ!!なんで殴るもきゅか!!やっぱり人間は野蛮もきゅ!!」
…糞してそれか。私は無言でもきゅ夫に数発パンチを入れた。
…ボコッ…「やめてもきゅっ!!」…ボコッ…「ひどいもきゅ!!ボクは何もしてないもきゅ!!」
…ボコッ…「ママ!!助けてもきゅ!!」…ボコッ…「やめてもきゅ!!お願いもきゅ!!」
もきゅ夫の顔は赤くはれ上がり、目の周りには青あざができる。唇は切れ、鼻血がふきだした。
ボロボロになったもきゅ夫は膝をつき、手を合わせて何度もお辞儀しはじめた。
「お願いもきゅ!!もうやめてもきゅ!!ママに会うまで死にたくないもきゅ!!
ボク何もしてないもきゅ!!助けてもきゅ!!」
もきゅ夫うぜーwwwww
虐殺期待
8−10
ボロボロと涙を流し、必死に助けを請うもきゅ夫。
「大事な書類を破いて糞までしやがって。それで何もしてないだと?ふざけるな!」
「そんなこと知らないもきゅ!!人間のことはわからないもきゅ!!でも
ママに合わせてもきゅ!!まだ死にたくないもきゅ!!」
もきゅ夫ののどに手を当て机に押し付ける。仰向けになったもきゅ夫の顔面を殴る。
ドコッ!…「痛いもきゅっ!!」…ドコッ!…「…もうやめてもきゅ…」
声が弱くなる。まぶたが腫れてしまい、左目はほとんど見えないだろう。
ドコッ!…ポロッ…「痛いもきゅ!!痛いもきゅ!!」…もきゅ夫の前歯が折れた。
私は机の引き出しからかなづちを取り出し、もきゅ夫の体をランダムにたたき始めた。
ドンッ!…ボキッとした感触。左手上腕部の骨が折れた音だ。
「ぎゃあああああああ!!もぎゅぅうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
耳につけた「ネクタイピン」から絶叫が聞こえてくる。良く出来てるなあ。そこまで再現するんだ…!
8−11
今度は股間を殴ってみよう。
股間をねらってかなづちを振り下ろす…!
「……!」
さすがのもきゅ夫も声が出なかったようだ。思わず両手で股間を押さえうずくまる。
そのままもきゅ夫は尻をつきだすような形でうつぶせになる。
突き出した尻をかなづちで振りぬく。
「…もぎゅ!!」
そのままもきゅ夫はふっとび、机と机を隔てるついたてに顔面からぶちあたる。
「ママには会わせてやれなさそうだなあ」
もきゅ夫は涙目で振り返った。
「…ママ…ぐすん…ママ…」
8−12
その表情にいらついた私はもきゅ夫の首をつかみ、両手でギリギリと絞めあげた。
「…く、苦しいもきゅ…」
もきゅ夫の顔が赤くなり始める。四肢をバタバタとさせる。
「…ママ…ママ…ママ…」
もきゅ夫は舌をだらりと出し目を閉じる。そしてやがて、全く動かなくなった。
もきゅ夫の亡骸を大きい茶封筒に入れ、外から中身がわからないようにし、
刻んだニンジンをステンレスのバットに少し盛って、駆除室へ向かった。
…可哀相だからママに会わせてやるか。いや、全然可哀相だなんて思ってないけど。
駆除室においたケージの中では相変わらずぴーちくぱーちくやっていた。
8−13
ケージの中から母ウサマナカがこっちに気づき、私に尋ねた。
「もきゅ夫を早く返してほしいもきゅ!」
「もきゅ夫なら、今頃楽しく遊んでるよ。心配すんな。」
私はとっさに嘘をついた。
「…でも心配もきゅ。後でもきゅ夫をちゃんと返してもきゅね。」
「ああ」
「狭いもきゅ!!早くボクたちをここから出すでもきゅ!!」
早速もきゅ太郎がわめきだす。
「しょうがないなあ。出してやろう。」
私はケージに手をつっこんで、もきゅ太郎の前で一旦手を止めた後、
もきゅ広を引っ張り出した。
「何でもきゅ広なんでもきゅか!!ボクを一番に出してもきゅ!!」
…うるせーもきゅ太郎。てめーは一番最後だ。そう思いながら、
もきゅ広にバットからニンジンを一切れつかみ与えた。
8−14
「…ニンジンおいしいもきゅ。おなかすいてたもきゅよ♪」
もきゅ広が満面の笑みでニンジンをほおばる。
「そうか、おなかすいてたか。でも毎日エサをあげてたはずだけどな」
「もきゅ太郎お兄ちゃんがいっつもボクチンの分も食べちゃうもきゅ!
ボクチンはもっと食べたいもきゅ!でももきゅ太郎お兄ちゃんが
持ってっちゃうもきゅ!」
「そうもきゅそうもきゅ!」もきゅ吉がケージの中で同調する。
「黙れもきゅ!」もきゅ太郎がもきゅ吉をぺちっと短い腕で殴った。
「もきゅ太郎お兄ちゃんは乱暴もきゅ!」もきゅ江がもきゅ太郎に食って掛かる。
「メスは黙れもきゅ!」もきゅ江の頭をもきゅ太郎が小突いた。
母ウサマナカは「やめなさいもきゅ!もきゅ太郎は静かにするもきゅ!」と
怒っているが、もきゅ太郎を抑えきれてはいないらしい。
8−15
相手がウサマナカ、ではあるが、少しもきゅ広が可哀相になったので、
あと2切れ目・3切れ目のニンジンを与える。
「もきゅもきゅ!もきゅもきゅ!」
もきゅ広はもきゅ太郎に邪魔されずにニンジンを食べていられるのが、
本当に嬉しそうだ。
「もきゅ広兄ちゃんずるいもきゅ…」涙目でもきゅ江がつぶやく。
「…ニンジン…」ぼそっともきゅ子もつぶやいた。
「もきゅ広!あとでフルボッコにしてやるもきゅ!許さないもきゅ!」
もきゅ太郎がそう叫ぶと、もきゅ広はケージを見つめたまま、身動きしなくなった。
「もきゅ太郎お兄ちゃん…ボクチン…こわいもきゅ…」
もきゅ広クン。大丈夫。もうもきゅ太郎にいじめられることはないよ。
その前に俺のいじめで死んじゃうからさ。私はもきゅ広の耳をつかんで持ち上げた。
>>704 口だけで躾ができていない母うさマナカw
もきゅ太郎はろくな死に方しないなw
今度はもきゅ太郎がうぜえwww
元々キャラスレで豚儲が暴走したキモネタをうまくSSに組込む職人さんの腕に脱帽
8−16
「もきゅ?ボクチン…空飛んでるもきゅか!?」
もきゅ広がとんちんかんなことを言う。私は無言でそのままもきゅ広を壁にぶつけた
…バン!…「むぎゃっ!!痛いもきゅ!!」…バン!…「もぎゅぅぅぅぅぅ!!」…バン!…「……」
もきゅ広は失神してしまった。股間から流れ出す液体。…きったねーな。
「もきゅ広!!」「もきゅ広お兄ちゃん!!」…ケージの中から悲鳴があがる。
「やめてもきゅ!!私の子供が何をしたもきゅか!!もきゅ広を返せもきゅ!!」
私は母ウサマナカに微笑むと、もきゅ広を床に落とした。
もう手でさわって「駆除」したくないので、コンクリートブロックを運んできて、
もきゅ広にそのまま落とした。
…グチャッ…
もきゅ広はあっけなくつぶれた。
「…もきゅ広…!!」
母ウサマナカまで失神してしまった。
>>708 たしか現行マナカアンチスレの165でサムいうさマナカネタを見た
あまりに電波強くてドン引きしたw
8−17
続いてもきゅ江を引きずり出す。
もきゅ江の片足を縄でしばり、天井のフックから吊るす。
「もきゅ!!ママ助けてもきゅ!!ママ助けてもきゅ!!」
もきゅ江は助けを求めるが、母ウサマナカは気絶している。
母ウサマナカをケージから取り出すべく手をつっこむと、
さすがのもきゅ太郎も抵抗を開始した。
「だから人間は信用できないもきゅ!!このもきゅ太郎がお前を殺すもきゅ!!」
もきゅ太郎が両手をふりまわし、私の腕をぺちぺち殴ってくるが、
所詮短くて丸く、毛でふさふさの腕、ダメージなんてある訳がない。
難なく母ウサマナカを引きずり出し、立った姿勢で両腕をしばり、ガムテープで壁に貼り付ける。
バケツに組んだ水をぶっかけて、目を覚まさせる。
8−18
もきゅ太郎をケージから引っ張り出す。必死こいて抵抗してるが、抵抗になっていない(笑)。
もきゅ太郎をそのまま床にたたきつける。
「もきゅっ!!」
もきゅ太郎が床にうずくまる。
私は別室に行き、いちごを一パックとって戻る。
「もきゅ子ともきゅ吉だったね。いつももきゅ太郎にえさとられてたんだろ?こっちのえさをあげるよ」
私はいちごのパックをケージに入れた。
もきゅ太郎がすかさず身を起こし、文句をいいはじめる。
「お前達が変なことを言うからオイラが食べられないもきゅ!あとでもきゅ吉のお尻を100回たたくもきゅ!
もきゅ子もお尻を100回たたくもきゅ!」
もきゅ吉ともきゅ子が一瞬ケージの中で身震いしたが、パックの中のいちごを無心にほおばり始めた。
8−19
私はもきゅ吉ともきゅ子の様子を確認すると駆除室の隅においてあった金属バットを握る。
もきゅ太郎は自分が殴られるのかと思い後ずさりをしたが、私は無視して
もきゅ江の吊るされた場所に立ち構える。
母ウサマナカが察知し、叫んだ。
「やめてもきゅ!!もきゅ江を助けてほしいもきゅ!!お願いもきゅ!!」
縛られていなければ土下座して拝み手もしただろう。私はフルスイングでもきゅ江を振りぬいた。
…ベコッ!!…気持ち悪い音を立て、そのまま振り子のように天井にたたきつけられる…ドンッ!
おしゃべりなもきゅ江もさすがに口が出せないか。反動で戻ってきたもきゅ江をまたフルスイング。
「私たちが何したんでもきゅか!!何にも悪くないもきゅ!!早く助けるもきゅ!!やめるもきゅ!!」
母ウサマナカが必死に抗議する。もきゅ太郎が足元にからみついて
「人間ゆるさないもきゅ!!オイラが倒すもきゅ!!」とペチペチ私の足をたたいている。
もきゅ太郎がすげーうざいが、もきゅ江への虐待を見ずイチゴ食べまくるもきゅ吉ともきゅ子も大概だなw
8−20
床にポタッ、ポタッと垂れる赤い液体。
もきゅ江が鼻血を垂らしている。
「もきゅ江!お兄ちゃんが助けてあげるもきゅ!この!この!この!早く倒れるもきゅ!」
もきゅ太郎が必死にぺちぺちと足にからみうるさいので、つまみ上げて、ケージの前に叩きつける。
「もきゅ!」
もきゅ太郎は思わず痛みに叫ぶ。だが、ケージの中で一心不乱にいちごをむさぼりつづける
弟と妹の姿に愕然とする。
「もきゅ吉!もきゅ子!もきゅ江が死にそうなんだもきゅ!いちご食べてる場合じゃないもきゅ!
ママも人間に縛られてるもきゅ!」
だが、弟と妹はいちごを食べ続けている。
「お兄ちゃんがいるといっつもゆっくり食べられないもきゅ…」
…もきゅ子ののんびりした返事だ。もきゅ太郎は歯軋りした。
8−21
とりあえず、もきゅ江にとどめをさすか。
2〜3発フルスイングして、亡骸をゴミ箱に投げ込む。
「もきゅ江〜!!もきゅ江〜!!ひどいもきゅ!!ひどいもきゅ!!」
母ウサマナカが泣き叫ぶ。
…ケージの中で異変が起きはじめていた。
「…なんか変もきゅ…体があついもきゅ…」もきゅ子がつぶやく。
「も、もきゅ太郎お兄ちゃん!大変もきゅ!し、前の尻尾がおっきくなってるでもきゅ!」
もきゅ吉が驚いて叫んでいる。
…確かに、もきゅ吉の「前の尻尾」が大きくふくらんでいた。
「…もきゅ吉お兄ちゃん…なんかすごく…ヘンもきゅ…」
もきゅ子がもきゅ吉にしなだれかかった。
…母ウサマナカが事態を悟ったらしい。
「もきゅ子だめもきゅ!もきゅ吉も絶対ダメもきゅよ!」
8−22
実は、いちごの中には媚薬が仕込んである。元々人間用のものだ。
体の小さいウサマナカには効果覿面である。
ケージの中の子ウサマナカ2匹はお互いを愛撫しはじめ、
やがて交尾を始めた。
「…もきゅ吉お兄ちゃん…あ…だめもきゅ…」
「もきゅ子…!…もきゅ子…!」
…金切り声で流れてくる声は正直耳障りだ。
「お願い!!もきゅ吉ももきゅ子もやめてもきゅ!!あんたたちはまだ子供もきゅ!!」
母ウサマナカは泣き叫んでいる。
あれだけうるさかったもきゅ太郎が、何もいわず、ケージの金網を握り締めたまま、
ぼーっとケージの中を見つめている。
8−23
「もきゅもきゅ…!もきゅもきゅ…!」
「…もっきゅ…もっきゅ…」
「も、もきゅ子、もきゅ子、なんかはじけそうでもきゅ」
「もきゅ吉お兄ちゃん…もきゅ吉お兄ちゃん…!」
「もきゅ子!もきゅ吉!もうやめて!ママ見てられないよ!」
号泣する母ウサマナカ。
だが、四つんばいになったもきゅ子にのしかかり、必死に腰をふるもきゅ吉に
その声は届かない。
…もきゅ太郎は沈黙したまま、ケージの外でじっと中を見つめている。
そしてふいに、もきゅ吉が果てた。
そのままもきゅ子の上にかぶさり、横になる2匹。小さな体で交尾はきつかったのかも知れない。
「…もきゅ子…もきゅ吉…」
もきゅ太郎はぼーっとした表情で振り返り、よちよちと歩き出す。
8−24
あれだけうるさかったもきゅ太郎が呆然としている。
一発平手で叩き飛ばす。後ろ向きに倒れこむもきゅ太郎。
「…もきゅっ!!…何をするもきゅか!!…人間のせいで…人間のせいで…
みんなめちゃくちゃもきゅ!!」
もきゅ太郎は怒りの罵声を浴びせながら、こちらに向かってくる。
…パシン…!あっさりまた平手でもきゅ太郎はふっとばされる。
「…もきゅ!!…くやしいもきゅ!!…ウサマナカは力が弱くて…いつも人間にやられるもきゅ!!
ネコリンコにもポンポコネネにも負けて、いっつもいっつもくやしいもきゅ!!」
もきゅ太郎が唇の端を切りながら、まだこちらへよちよちと向かってくる。
「もきゅ太郎!もうおやめもきゅ!人間さんに早く謝ってもきゅ!手を合わせて助けを求めなさいもきゅ!
ウサマナカはそれしか生き延びられないもきゅよ!」
母ウサマナカがまた泣きながら叫ぶ。よく涙が枯れないものだ。
8−25
もきゅ太郎はそれでもへこたれず、よちよちとこっちに向かってくる。
短い腕をあたかもファイティングポーズのように構えて。
が、デコピンを一発あてるとよろめき、ふらっとしたところを水平チョップでなぎはらう。
「…もきゅっ!!…痛いもきゅ!!」
顔面から転ぶもきゅ太郎。それでもすぐに立ち上がる。顔から鼻血が出た。
「…負けないもきゅ…死なないもきゅ…」
もきゅ太郎はふらふらと歩きながらこちらに寄ってくる。…しぶとい。
グーでなぐるか、平手で張り倒すか、右手を前にだして躊躇した瞬間。
もきゅ太郎がジャンプして右手にかみついてきた!…痛ッ…!
8−26
私は思わず手を振ってはらいのけた。
もきゅ太郎は吹っ飛びまた後頭部から机の上に落ちる。
「…もきゅっ!!」
噛み付かれてさすがに私も怒りを覚えた。倒れこんだもきゅ太郎の顔面に
パンチを入れる。母ウサマナカが叫ぶ。
「おねがいもきゅ!!もきゅ太郎に言って聞かせるのでもうもきゅ太郎をいじめないでもきゅ!!
わたしたちウサマナカはとっても弱い生き物もきゅ!!人間様に守ってもらえないと
生きていけないか弱い生き物もきゅ!!お願いもきゅ!!もきゅ太郎を助けてもきゅ!!」
2発目でグギッと感触がある。もきゅ太郎の前歯が折れたのだ。…そして3発・4発…。
もきゅ太郎の顔は真っ赤に腫れあがり、鼻腔と口から血が流れている。
「…ガボッ…」
もきゅ太郎が血を吐いた。
8−27
もきゅ太郎はゆらっと立ち上がり、ぺっと前歯を吐き捨てた。
目はうつろだが、それでもまだ短い腕を前に構えて、ゆらゆらよちよちと
こちらに向かってくる。
「…負けないもきゅ…ボクは絶対に人間にお辞儀なんかしないもきゅ…
手を合わせたりしないもきゅ…」
耳をつかみ、顔面から壁にたたきつけてやる。
…ベゴッ…!…「むぎゅっ!!」…ベゴッ…「もぎゅっ!!」…
壁に血のシミがついたのを見て取ると、もう一度ケージを載せた机の上にたたきつける。
顔面はパンパンに腫れあがり、血だらけだ。ウサマナカの顔ではなくなっている。
「もきゅ太郎!もうムリもきゅ!早く手を合わせてお辞儀するもきゅ!命乞いするもきゅ!」
母ウサマナカが半狂乱になって泣き叫んでいる。
「…ボクはいやだ…弱いウサマナカはイヤだ…」
8−28
「お前は十分弱いよ。弱っちいみじめなウサマナカだ。あらゆる動物のエサになり、
人間にはいじめられ、抵抗する力も知性もない、弱い弱い弱ーい屑みたいなウサマナカだ」
私はもう一度もきゅ太郎を張り飛ばす。ふっとぶもきゅ太郎。さすがにぴくぴくしながら起き上がれない。
「お願いもきゅ!もきゅ太郎をこれ以上いじめないでもきゅ!…
…それと…それと…本当にもきゅ夫は大丈夫なんですかもきゅ?」
母ウサマナカはさすがに、ここまでの仕打ちをみて、もきゅ夫の安否が相当やばいと気づいたらしい。
私は茶封筒からもきゅ夫の亡骸を取り出し、母ウサマナカの目の前にたたきつけてやる。
「もきゅ夫!!もきゅ夫!!約束が違うもきゅ!悪いことしないと言ったもきゅ!!」
「ウサマナカと約束守るわけないだろ?」
私は母ウサマナカの拘束をとき、そのまま地面に投げつけ、痛みで動けないところを蹴り上げた。
8−29
「お願いもきゅ!もう二度と人間様に悪さしないもきゅ!静かに大人しく生きるもきゅ!
何でもするもきゅ!だからもきゅ太郎ともきゅ吉ともきゅ子と静かに暮らさせて欲しいもきゅ!」
母ウサマナカは身を起こすとすかさずひざをつき土下座をし始める。目に一杯涙をためて。
ウサマナカはこうするとかわいく哀れに見えるはずだ、という確信をもって頭を地面にこすりつけている。
「ママをいじめないでもきゅ!」もきゅ太郎が立ち上がり、またよちよちふらふらとこちらへ向かってくる。
「もきゅ太郎、じゃあこうしてやる。ウサマナカにできること、お辞儀と土下座をしたらママを助けて
あげてもいいよ」
「…ボ、ボクは…弱いウサマナカじゃないもきゅ…」
「わかった。じゃあこれでママとはお別れだな」
私は一歩踏み出し、母ウサマナカへ近づいた。母ウサマナカは土下座したままなんども
「お願いもきゅお願いもきゅ」とペコペコし続けている。
「…わかったもきゅ…。ボクのためにお願いするんじゃないもきゅ…ママのためもきゅ…」
8−30
まん丸な目に涙を一杯浮かべ、もきゅ太郎は、手を合わせてお辞儀をペコペコし始めた。
「やっぱりウサマナカにはそれがお似合いだな。でもただお辞儀するだけなのか?言うことあるだろ?」
「…く…。お願いもきゅ。ママを助けてほしいもきゅ。この通りもきゅ。もう家族をいじめないでもきゅ…」
最後、もきゅ太郎は屈辱のせいか声が震えていた。一筋二筋涙がこぼれる。
「…お願いもきゅ…お願いもきゅ…この通りもきゅ…」
もきゅ太郎は膝をつき土下座してペコペコしはじめた。
「土下座ってのは頭を地面につけなきゃいけないんだぜ」
もきゅ太郎の後頭部をつかみ何度も地面とキスさせてやる。
…ゴン!…「痛ッ!…お願いもきゅ!…もうやめてもきゅ!…」
顔を上げると、もきゅ太郎の顔は血まみれでひどいことになっていた。
8−31
「…ひどいもきゅ…ボクはあやまってるのに…ひどいもきゅ…」
もきゅ太郎は血まみれパンパンに腫れあがった顔になりながら泣いていた。
「じゃあ、約束どおりお前のママは楽にしてやるよ」
ずっと床で号泣していた母ウサマナカに一撃蹴りを入れる。
「もきゅっ!!…もきゅ太郎があんなに謝ったのに!約束が違うもきゅ!」
母ウサマナカの抗議も聞き流し蹴る。むぎゅっと叫ぶたびに口から血を吐く母ウサマナカ。
最後は頭部を頭でふみつけ、もきゅ太郎を見やる。
「おい、もきゅ太郎、ママにさよなら言いな」
「…!…ママ…!約束がちがうもきゅ!…ボクはいっぱいいっぱいあやまったもきゅ!」
ギリ…ギリ…ギリギリギリ…グチャッ…母ウサマナカの頭部を踏み潰す。
「もぉぉぉぉぉぉぉぉぉきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
もきゅ太郎が号泣した。
8−32
もきゅ太郎は崩れ落ちていた。
最愛のママを失い、あれだけ強気だったもきゅ太郎も気力をなくしたのだろう。
もきゅ太郎を横たえ、アイスピックを振り下ろす。
「…もきゅっ!!…痛いもきゅ!!…もうやめてもきゅ!!ボクたちウサマナカが何したもきゅか!!
お願いもきゅ!!やめてもきゅ!!…」
何度も突き刺す。体中に出来る赤いシミと血だまり。あっという間にもきゅ太郎の白い体は、
紅白のホルスタインのような色合いになっていった。
「もきゅ…もきゅ…もっと強い動物に…うまれたかったもきゅ…ボクが強かったら…ママも
もきゅ夫も…もきゅ江も…みんな…」
私は笑いを禁じえなかった。
とどめにみぞおちにアイスピックを突き刺した。あばよ、もきゅ太郎。
8−33
もきゅ子ともきゅ吉はケージの中で眠りこけていた。
こいつらは繁殖実験用サンプルとして別枠で飼育することにした。
…それにしても、あの「機械」は楽しかったが実に疲れるな。
キンキン響く金切り声は聞くに堪えなかった。
今後一例を除き、使うことはやめることにした。
ペサンジュンにはメールを送る。「装置のアイデアと精度は立派だが、声はなんとかせい」と。
その例外のウサマナカに「ネクタイピン」をはめるべく八畳間に向かう。
…ただ一匹ケージの中で周りのウサマナカを見つめる黒いリボンのウサマナカ。
母無し子ウサマナカだ。
ケージの中に手を伸ばし、耳に機械をはめる。
「…食いたい…食いたい…ウサマナカ、食いたい…」
ぞっとするような言葉に背筋が凍る思いをしながら、私は八畳間を後にした。(おしゃべり糞マナカ編 終わり)
>>731 長編乙でした。
ストーリーのアイデア、キャラクター設定、笑いを誘う小ネタ
(Zガンダム、声優関係、ちょっとした一言)、どれもお見事でした。
ただ…
もきゅ太郎の怨念が怖いので、お祓いをした方がいいでしょうw
>>731 時間を掛けた大作乙です
読み応えがあって素晴らしかった
最後の「…食いたい…食いたい…ウサマナカ、食いたい…」は
思わず「お前もウサマナカだろうがw」ってツッコミが出た
けど
>>732と同じ意見で、後でもきゅ太郎の亡霊が出そうで恐いw
性欲だけは一丁前だなウザマナカ
>>732 付け足しです…
Zガンダム関係は「冬のうさマナカ」編でしたね。
失礼しました。
>>732-733 どうしても長くなっちゃって…。
本当はもっとコンパクトにしたいんだけどね…。
引越しの準備をしないといけないのに何やってんだ俺…orz
自分で読み返すと、なんかすげー弱いものいじめをしてる
悪い奴に自分が思えてくるw
マジでもきゅ太郎いないかなあ…。
>>734 最初にSS書き始めた職人さんの設定を思い出したもので。
まあウサギもどきだから交尾大好きだろうね。
>>735 伝わってますから大丈夫。
そんなに気にせんといて。
>>736 お忙しい中の大作乙です
コナミがうさマナカのぬいぐるみが販売かキャッチャーの景品に出たらいいのにw
それだったら、もきゅ太郎の様にイジめるんだけどな
けど出さないって事は、コナミ側も動物SDは嫌ってる側面はあるかも・・・
>>737 本当にそう思うわ
ぽんぽこビッチのぬいぐるみがあったらシバきまわしてからダルマ化したいw
>>738 グッズ虐待ktkr
腕と足をニッパーでちょん切ってダルマナカにして頂きたいw
前々から話にあった耳無しマヌケヅラか。やはり全身白タイツにリボンという特殊すぎるコスの馬鹿嶺を具現したようだw
耳なしもきゅいち・741にインスパイアされました。
昔昔あるところに、琵琶法師を生業とするウサマナカもきゅいちがいました。
もきゅいちは行く先々で、
「祇園精舎の鐘の声もきゅ〜」
「諸行無常の響きありもきゅ〜」
と、平家物語の弾き語りをしておりました。
あるとき、もきゅいちは、高貴な人物に招かれ、それ以降、毎夜のように、高貴な
人物の邸宅で平家物語を弾き語りするのでした。
ところがある日、一匹のネコリンコが現れ、こう告げたのです。
「もきゅいち殿、今、御仁が通われている邸宅は呪われているにゃ!」
「もきゅいち殿、このままでは高貴な人物に食われてしまうにゃ!」
「本当かもきゅ!どうするのがいいもきゅか〜?」
ネコリンコは提案をしてきた。
耳なしもきゅいち続き
ネコリンコいわく、
「これはもきゅいち殿を食べようとする魔物を遠ざける薬にゃ!」
琥珀色のねっとりした液体をネコリンコは出してきた。
「これを全身に塗るといいにゃ!」
ネコリンコはもきゅいちに有無をいわさず、琥珀色のねっとりした液体を、
もきゅいちの全身に塗りはじめた。
「困ったにゃ〜」
「どうしたもきゅか?」
「薬が足りないにゃ!耳はうっすらしか塗れないにゃ!」
「薬とってくるにゃ!」
ネコリンコは駆け出した。が、夜になってもネコリンコは戻らなかった。
耳なしもきゅいち続き2
夜深くなると、高貴な人物がもきゅいちの自宅に現れた。
「おや?もきゅいちがいないぽ、いやいないぞ?」
もきゅいちは黙っている。
「おや、耳だけうっすら見えるぽ、いや見えるぞ?」
もきゅいちはまだ黙っている。
「しょうがない、耳だけ食べるぽこ〜♪」
「…!」
がぶっ!もきゅいちの耳にかみついたのは、高貴な人物に化けたポンポコネネだったのだ!
すると、今度はもきゅいち足にかみつくものが!
「も、も、もきゅうう!薬が効いてないもきゅう!」
「効くわけないにゃ!ただの蜂蜜にゃ!」
足にかみついたのは、さっきのネコリンコだった!
耳なしもきゅいち続き3
「あんまりもきゅ〜!」
もきゅいちは泣きながら逃げようとするが、片足はしっかりネコリンコに食われていた。
こうして、ネコリンコとポンポコネネに、両耳と両手足を食われてしまった。
「頭と腹は脂身多いからいらないにゃ」
「美容によくないから捨てるぽこ」
こうして頭と胴体だけになったもきゅいちは、九死に一生をえた。
それからというもの、もきゅいちは、ダルマナカと呼ばれるようになったとさ…あれ?
耳なしどころじゃなかったわ。
惜しいw その身動きとれぬうざマナカを村のいたずら坊主が蹂躙しなきゃ
>>742 あなたは天才だわ!
最初の「祇園精舎の鐘の声もきゅ〜」で大爆笑
ねこリンコとぽんぽこネネの絡ませ方がまた面白い
あまりにも可笑しくて涙出てきました。
何本か書いてみたけれど……
>>742さんの発想力、文章力には
とても敵いません…
おしゃべりうさマナカ編で頂点を極めた感がありますね。
あれと今回の話の次に、とてもじゃないけれど話を書けませんわ
「スピードワゴンはクールに去るぜ」
>>745 もきゅいちってマヌケな名前に笑ったがさらにダルマナカのオチwww
くろうさがダルマ化すると、虫ぽくなる事に気付いた
>>746 そうだなあ。確かに身動きとれないダルマナカを蹂躙するシーンはいるな。
オチが決まってたもんで、そこまで頭回らんかったわ。
>>747 そんなこと言わんとなんか書いてーな。
つくしとか面白かったし、雪だるまのエピソードがあったから、
冬のマナカ編も思いついたし。
人がウサマナカをボコボコにするの見てて楽しいし。
>>748 黒ウサマナカは、アンチスレの続きを楽しみに待ってるんだよね。
ふすまを破いてやりたい放題の黒ウサマナカどうなるかなー。
>>747 いやいや、もっとSS書いて欲しいっす
誰もやらなかったぽんぽこネネの虐待をやってくれたし、
一番イラっとくるうさマナカの勝利ポーズの説明がわかりやすかった
誘い受けに萎えた
>>749 そっか、少しは役に立っていたのか…
あれでも楽しんでもらえたのね…
ありがd
>>750 勝利のポーズが、左手ver.のm9(^Д^)だったと気付いたのは
書き終えた後……orz
めっちゃ恥ずかしかったんだ…
それでもほめてもらえると嬉しいよ
>>749-750 また、アイデアが浮かんだらチャレンジしてみるよ
とにかく、害獣たちをボコればよかろうなのだアアァァ!
こういう馴れ合い的なものはきもいわ
何となくスレを開いたら久々にキチガイを見た
怖ーよ
くろうさマナカ中心のSS書くか悩むな…
みんなまだゲーム持ってんの?
俺は売りに行くのすら面倒くさくて、先日やっと売りに行ったんだけど
売るのが面倒なら捨てりゃいいだけ
チンケな野郎だな
でもその日の昼飯代と電車賃にはなったぜ
しめて1500円なり
もしかしてやりすぎて飽きたのかな?って暫く手元に置いといて、半年ぐらいかしてまたやり始めたけどやっぱり無理でその日に売った
本人達の虐待SSは書かないの?
ポンポコネネの仕草には本気で殺意を覚える
>>763エロパロ板のスレに、ネネレイプものとかあるよ。
しかし3ds情報こねかな・・・
早く叩く材料が欲しいわ
もきゅえもん
あるところに、お金持ちで成績優秀なのに、いつも孤立している女の子愛花がいました。
愛花はいつも、先輩の嫌味な寧々にネチネチいじめられ、後輩のジャイリンことリンコに暴力をふるわれてました。
ある日愛花が部屋で一人で泣いていると、突然部屋の押し入れから、キモい生き物が現われたのです!
「ボクもきゅえもん!未来から君を助けにきたもきゅ!」
愛花は言いました。
「で、自分何ができんねん?そない言うからには、相当できんのやろなあ?」(CV竹内力)
もきゅえもんは満面の笑みで答えた。
「手を合わせてお辞儀するとか、土下座するとか、お願いするの得意もきゅ♪」
「なめとんのかコラァ!何の解決にもなっとらんがな!いっぺんどたまかち割って出直してこいや!」
ガツン!
愛花が振り下ろしたテニスラケットで頭蓋骨を割られ、もきゅえもんは短い生涯を終えたとさ。
愛花へのいじめもなくなりませんでした。
おしまい
もきゅもきゅは 愛花を殺る前 殺った後
>>766 CV(竹内力)にワロタ
そんだけ眉間にしわ寄せて唇歪めて凄めるなら(そこまで描写してないけどw)
なぜいじめられ(ry
竹内力より怖いおなご……ガクブル
>>770 コレはぶっ殺したい
縛り付けた糞あらいぐまに対して半田ごてを持って半田落としたり直に焼き付けてして虐待加えたい
きしょ
775 :
枯れた名無しの水平思考:2011/02/18(金) 12:32:10 ID:jxUMju7B0
>>773 三ツ口かよ。
子供の頃にきちんとした処置しなかった親がわるいな。
>>776 手足と耳が生えたツチノコにしか見えんwww
コレは手足耳を切り落としてくろダルマナカにしたいw
@
ここは十羽野市環境局に程近いしまんばら山。
焼却処分された害獣たちの燃えかすが埋められる場所だ。
ここは天羽山と違って観光用の施設はなく、林業・ごみ関係者以外は立ち入らない。
昼は至って普通の山なのだが、夜になると生温かい風が吹き、不気味なのだ。
ある嵐の夜、荒れ狂ったように降る雨とともに、雷が放電し、轟音を立てていた。
三日前に埋められた燃えかすのところへ落雷が!
ピカッ! ドドド―ーーーン!! 目もくらむ閃光と轟音の後……
一つの影があった。
けばけばしい色彩の羽織とマント、そして襞襟(ひだえり)を
つけたきらびやかな服をまとっている。
教科書、いや、映画、いやいやゲームで見かけるある人物のステレオタイプなその姿…
「もきゅエロ・エッサイム、もきゅエロ・エッサイム、我は求め訴えもきゅたり。復讐するは我にありもきゅ」
その影は、干草もきゅ太郎(ほしぐさ もきゅたろう)。
そう、環境局で殺処分された、あのもきゅ太郎が蘇ったのだ。
魔王の力を借りて人間たちに復讐するために。「まっか〜〜い転生」したのだ。
「この世に未練があり、怨念をもつ者たちを蘇らせるもきゅ…」
姿こそ衣装を着たうさマナカだが、何やら妖気が漂っている。それに生前の強気一辺倒な性格とは違い、
冷静沈着である。復讐の念は赤ではなく、青白く燃えているのだ。
色の話をするなら、目は黒……いや金色であった。うさマナカではなく、うさ魔物である何よりの証。
その手には黒い鞭。ただの鞭ではない。殺されたうさマナカたちの前髪で編まれている。更には無数の
棘があり、薔薇の茎を鞭にしたようだ。その棘はうさマナカのゲジ眉で編まれており、触っただけでいとも
簡単に物を切り裂ける。
もきゅ太郎が黒髪鞭を地面に振るって、
「もきゅエロ・エッサイム、もきゅエロ・エッサイム、古き骸(むくろ)を捨て、蛇はここに蘇るもきゅべし」
と唱える。するとの土がゆっく盛り上がり、らわらわらと魔物が現れた。
もきゅ夫
もきゅ広
もきゅ江
青色うさマナカ母
水色うさマナカ母
首なしねこリンコ
そしてもう一つの影
どれもねこリンコ以外は金色の目をしている。ぬぼ〜〜っと夜の闇に浮かぶ白い体が
この世のものとは思われなかった。
A
奴らが「まっか〜〜い転生」ころには不思議と嵐が止んでいた。
先程のうさ魔物にデブうさマナカが加わった。
「水ママ上、もきゅ江、そしてママ上。あなたがたには人間の女に化けていただくもきゅ」
もきゅ太郎が言った。
三匹はゆっくり身を翻したかと思うと、もう変身していた。
もきゅ江は女子高生。ママ上二人は小奇麗なミセスになっていた。
「私たちは美しいもきゅか? いや、美しいかえ?」
「美しゅうございまもきゅ」
もきゅ太郎が感嘆して頭を下げ、
「では各々方、復讐を始めようもきゅ」
と厳かに言った。
2日後の火曜日。
十羽野環境局。いつものように出勤した高見と早川は早速机で種類を作成していた。
「姉歯主査は今日も来ないんですか?」
「ああ、何か家を離れられないらしい」
リーダー不在のため、駆除のための活動ができず、その日は終わった。
5日後の金曜日。
姉歯はとうとうこの週は5日連続の欠勤。電話もつながらなくなった。何かおかしい。
進めていた駆除活動は頓挫したままだ。
「俺、帰りに寄ってみるよ」
高見がそう切り出し、退勤後、姉歯宅へ赴いた。
灯りは点いている。しかし、何度ノックしてもインターホンを鳴らしても出てこない。
「おかしいなあ…」
あまりしつこいと近所の目があるので、一旦引き取って、離れた所から様子を見ることにした。
数十分後、姉歯が出てき……いや、あと二人いる。見たことのない綺麗な30代とおぼしき女たちだ。
会話から察するにコンビニで食ベ物と飲み物の調達へ行くらしい。両手に花で姉歯は楽しそうだが、
「あれが…主査か?」
高見はつぶやいた。今の姉歯は、高見が尊敬している上司の表情ではない。浮かれてだらしのない
ことこの上なかった。
「尾行してみよう」
高見は気付かれないように、3人の後をつけ始めた。
不思議と人にはすれ違わなかった。それどころか、車にも自転車にも…道筋の家々から何の音もしない。
街中でありながら、まるで暗闇の一本道を歩いているような感覚だった。
これでは尾行はなかなか難しい。息を殺して、足音を忍ばせても気づかれそうな感じだ。
高見は緊張のあまり冷たい汗をかき始めた。
三人が左角を曲がった。歩みを速めて、角の壁に身を寄せる。角から少し顔を覗かせて様子を
見ようとしたとき、高見の尻がとんとんと叩かれた。
反射的に振り向くと、そこには
「久しぶりもきゅね〜〜〜」
デブうさマナカがいた。それも目が金色の。
>>770を見てイラっとしたので…
「トワノ知恵袋より」
Qこないだ山に行ったとき、川でアライグマネネが洗い物をしていました。
薄汚かったので、「お前の顔も洗ってやるよ」と顔を川面につけて
ジャブジャブ洗ってあげたんですが、洗いすぎたせいか動かなくなって
しまいました。やっぱり洗いすぎでしょうか?
<ベストアンサーに選ばれた回答>
とりあえず近隣の生態系はキレイになったから、
ちょうどいいぐらいに洗えてるんじゃないですか?
<質問した人からの回答>
ありがとうございます。実はアライグマネネの家族全部洗っちゃいました(笑)
<ベストアンサー以外の回答>
質問主ちょwwwww
B
高見が驚く。
「お、お前は?!」
デブマナカがニタ〜〜として
「覚えてくれたもきゅか。会えて嬉しいもきゅよ……。
……お前らのせいでひもじい思いのまま殺された恨み、ここで晴らすもきゅうゥイ!
その後、お前を喰うもぎゅウゥゥイッ!」
と言うや否や、口が三つ口に大きく開けられ黒い牙が生え、手から悪魔のような黒く長い爪が
シャン!という音とともに伸びて、高見に切りかかった。
ザクッ! 姉歯たちの尾行に神経をすり減らした高見は、不意をつかれ、背中に四連の切り傷を負った。
「も゛ぉぉぉぎゅううぅイイィッ!」
うさ魔物となったデブマナカが凶悪な声を出しながら二次攻撃を仕掛けてきた。敵わぬとみたのか、高見は
全力で走り出した。デブマナカが追う。体のサイズは変わらないが魔物ゆえ運動能力は相当なものだ。
高見が走った先の民家に柑橘類の“はっさく”がなっている木があった。高見ははっさくを何個ももいで、
デブマナカに投げつけた。
「も゛ぉぉおおぎゅッ…… ?! は、はっさくだァもぎゅうぅ〜 」
魔物になっても食い意地は張っているらしい。高見の追跡をやめ、飛んできたはっさくを爪で皮をむき
むしゃむしやと食べ始めた。
高見はその隙に物陰に隠れ、ケータイを取り出し、救援を……ではなく、メールを打ち始めた。何で?
逃げなくては! その間にデブマナカは木になっているはっさくに目をつけ、全て平らげてしまった。
「もぎゅッ?! 奴を追っているんだったもぎゅうゥ!」
素の自分から魔物に返って、高見を探し始めた。塀や壁を跳んで探すうち、ほどなく高見が見つかった。
高見は折った太い木の枝を持っていた。
「もらったァもぎゅうゥゥッ!!」 ドビッシュア! 高見とデブマナカが体が交錯する。
デブマナカの喉には太い木の枝が刺さっていた。一方、高見は右の首筋を切られていた。
そのまま双方とも倒れてしまった。
……
血だらけの瀕死の高見がふと目を開けると、もきゅ太郎が傍に立っていた。
「但馬殿、いや高見殿。あなたさえお望みなら、我ら魔界へご案内つかまつるもきゅ。いかがもきゅかな?」
「だ、誰が…」
「このまま命を落としてよいもきゅかな。あなたは害獣殲滅がお望みのはずもきゅ。このままでは志半ばと
なるもきゅ。そうなると、第二、第三の高見殿が出てくることになるもきゅ」
「…!!」
「何なら我らの仲間になった後で、我らに戦いを挑んできてよろしいもきゅ。また、駆除もしてよいもきゅ…
…! そう言えば我らの手の内にある姉歯殿が、次期主査は早川殿を推薦すると申しておられたもきゅ。
主査なら害獣殲滅の計画策定・実行、思いのままに仕事ができる権限がもてるもきゅなあ……」
「…くッ! そんなこと…させて……たまるか!」
横たわっている高見の目に怒りの色が浮かんできた。
>>773のイメージから:あの画像を思い出しながら読んでください。
ある日、庭先で右目のコンタクトを落としてしまい、はいつくばって探していました。
すると、左手にふさふさしたものがトントンとあたる感触がありました。
ふと左を見ると、直立したウサギのような奇妙な生きものがたってます。
まん丸の目、半開きの口でこっちを見ながら、片手をさしだして…(
>>773の顔)
差し出された手の上には、私が落としたコンタクト…!
「…もきゅ…(笑)」
なんかイラッと来たので、そのままグーで殴り飛ばしました。
「…むぎゅっ!」
奇妙な生きものは後ろからブロック塀に突っ込むと、「もきゅうう〜〜」と2〜3分と目を回してました。
が、正気を取り戻した瞬間、コンタクトを探してやったのにあんまりだ、と言わんばかりの猛抗議を始めたのです!
直立して両手をブンブンふりまわし、口をとんがり気味に「もきゅもきゅ!(怒)もっきゅ!(怒)」
と、自分が正しいとばかりに必死にもきゅもきゅ抗議してるのは見ていてイラつきました。
「もきゅってんじゃねーよ!このクソウサマナカが!」
私は顔面をつかんでブロック塀の開口部に突っ込んでやりました。
「もきゅうう〜〜!」
これがまたぴったりサイズ!ウサマナカの体形に比してアンバランスな頭部は
すっぽりブロック塀の開口部にはまり、抜けなくなったのです。
四肢をバタバタさせても抜けるわけもないのに、このバカクソウサマナカは必死に
もきゅもきゅ抜けようとしています。ぼろぼろ涙まで流して。
あまりにも面白かったので、庭の植木鉢の下からナメクジとダンゴムシを数匹拾い、
バカの腹の上を這わせてやりました。
「もきゅもきゅもきゅ!もっきゅ!もっきゅ!ももももも…!」
いや、ホントマジで苦しそうです(笑)
その時、塀の向こうからチリンチリンと音がしました。
「もぎゃっ…!」
クソウサマナカが目を白黒させて悶絶してます。
塀の外に出ると、自転車が走っていった後でした。家の方を振り返ると、
塀の開口部から、バカの耳がはみ出てます。
よく見れば、自転車のタイヤの跡。うまい具合に轢いてくれたものです。
私もこの耳の上でぴょんぴょん飛び跳ねてみます。
ぴょん…「…むぎゅっ!」…ぴょん…「…むぎゅっ!」…ぴょん…ぼろっ…あれ?
「ももももももぉぉぉぉぉぉぎゅぅぅぅぅぅ!!」
苦悶に満ちたトンマの叫び。良く見ると、片耳とれちゃいました(笑)
耳のつけねからはドクドクと血が流れています。
「意外と簡単にとれるのかしら?」
私はもう片方の耳をぐりぐりひっぱったりしてみました。
相変わらずバカがもきゅもきゅひーひー叫んでます。
ぼろっ…もう片方もとれちゃいました!とれた両耳をスティック代わりに、
バカの頭をペチペチたたいてやります。それも耳のつけねめがけて。
「もぎゅぅぅう!!」
泣き叫んでうるさいので、落ちていた石ころの尖っている先端で、
耳のつけねをグリグリしてやります。
「もぎゅっ!!もぎゅっ!!」
もう涙がとまりません。このバカが大泣きしてます。
私も面白くて涙が止まりません。あーおもしろ。
段々と太陽が高い位置になってきたので、虫眼鏡を持って来ました。
バカウサマナカの股間に、墨汁をたらしてやります。
で、太陽光の焦点を合わせてやると…
「も、も、も、もぎゅぅぅぅうっぅ!!!」
まるで熱い!熱い!と言わんばかりなのがわかるウサマナカのリアクション。
いや、本当に熱そう。黒く染まった股間が、太陽光を吸収して、
煙が出てきました(笑)。
「もぉおおおおおぎゅうううううう!!」
目を見開いて、口からよだれをだらーと垂らして、いい顔してます、このバカ。
でもまだまだ物足りないので、今度はコーラを首から下の全身にぶっかけてやりました。
小一時間後に糞ウサマナカの様子を見たら…もう。
大量の蟻がたかってました(笑)
「ももももももも…もっ…もっ」
もきゅうすら言えないでやんの。
飽きてきたので、そのまま放ってやったら、
その晩、早速ネコリンコにかじられてやんの(笑)
翌朝塀の方を見たら、片足骨までむきだしで、アバラまで見える状態になってました。
「楽しかったよ。お疲れ」
コーヒーを飲もうと沸かしていたお湯をやかんから直接ぶっかけてやりました。
「もぉぉぉぉ…」
さすがに糞ウサマナカもそこで死んだみたいです。
ネコリンコがときどきやってくるみたいなので、塀の開口部に突き刺したままにすることにしました。(終わり)
ここまでムカつくマスコットキャラ作れるって立派な才能だと思うわ
どうせ3DSも糞仕様とバグまみれだろう。それはいいんだが、やっぱ気になるのはゴミクズの続投
>>790 ざけんじゃねえ! 俺はそう叫んで奴を浴槽に放り込んだ。
そして、塩素系日漂白剤を原液のままぶっかけてやった。
「もきゅ…?! もぎゅうえぇぇぇぇ〜〜!」
シュワシュワと音がしながら自慢の黒毛がどんどん色落ちしていく。
それに目や口の中にも入った原液はあまりに刺激的だったようだ。
「もっぎゅ、もぎっ、もんぎゅうぅぅうえぇぇ〜〜」
浴槽の中で舌を出した黒うさマナカ、いや正確に色落ちマナカが七転八倒する。
早送りの映像を見ているかのように、忙しない動きだ。
四肢をばたつかせ、腹を見せたかと思うと次の瞬間には背中を見せた。
「もぎゅぎゅ、もぎゃぎゃぎゃっ!!」
こちらが瞬きしている間に、頭があった位置にいつのまにか尻があった。
そんなに激しく動いて大丈夫かw
「もぎゃぎ、もぎゃぎゃぐ、もぎぃゃあああ〜〜〜!」
そんな激しい動きによって、結果として漂白剤をまんべんなく全身に
塗りたくることになり、完全に黒い毛が色落ちした。
光沢のないぱさぱさした白い毛の色落ちマナカになった。
前髪も色が抜けている。それにゲジ眉も色がない。
全身白でキレイキレイになったね。
原液は毛の根元まで浸透し、シュワシュワいっている。
赤い肉まで色落ちさせるつもりなのか? こいつは働き者だ。
「…っもぎぃ、もぎゅぐぅ…も… …ぎょ……ぎゅ……」
とうとう踊り疲れたか。もうけたたましく叫ぶ力もない。
きれいになったそのままの姿でゆっくり休むんだな。
俺はつんと鼻につく臭いが充満する浴室から、リビングに引き上げた。
番外編
ある日、平日だったのだが、実家に戻る必要があり、有給をとって実家にいたときのこと。
用事はすぐすみ、実家の縁側でのんびりしていたのだが、取引先には有給を伝えてなかったので、
携帯にはしばしば電話が入った。
だが、午後になると、陽気と昼食後の満腹感に誘われ、私は縁側でうとうとしてしまった。
…ブルルルル…携帯のバイブ。着信音はサイレントにしているため、
無機質な振動音だけが、眠りの世界から私をひきもどそうとしている。
…ねむたい。起きたくない…このまま出ずにいようかなあ…
「…もきゅもきゅ〜?」
…!
突然耳に飛びこんできたイライラ感。反射的に起き、声の主を見ると、
一匹のウサマナカが、間抜けな笑みを浮かべて私の携帯を抱えて、電話応対?していた。
(
>>787の顔を思い出してください)
番外編 続き
「勝手に人の電話でもきゅってんじゃねーよ!」
私はウサマナカから電話をひったくり、立ち上がりながら電話の向こうの取引先に詫びた。
ウサマナカはおもちゃを取り上げられた幼児のように両手を上に差出しながら、
「もぉきゅう〜もぉきゅう〜」と甘えた声を出し、足元でぴょんぴょん飛び跳ねている。
取引先と話をしながら、私はウサマナカを踏みつけた。
「もぎゅっ!」と一声うめくと、ウサマナカは足の下で必死にうごめいている。
取引先の要件が済んだので、電話をポケットにしまいこみ、私は足の下でもがくウサマナカを始末することにした。
ウサマナカの首をつかみながら、植木ばさみを探す。
まず気に入らないのは目。まん丸で表情のない黒目は気持ち悪いので、
両目とも植木ばさみを突き刺してやる。
「もぎゅっ!」
両目から血を流し、のたうちまわるウサマナカ。両手で目をふさごうとするが、
白い手が赤くそまるだけで、血は止まらない。
番外編 続き
次に気に入らないのは前髪とゲジ眉だ。手でつかんで引っ込抜いてやる。
…プチン…「もぎゃっ!」
目をふさぎながら、益々激しくのたうちまわるウサマナカ。
…プチン…「むぎゃっ!」…プチン…「もぎゅう!」…
…また一段と間抜け面になったな。
のたうちまわっている間に、他の道具をとりに部屋に戻る。
縁側にもどると、庭先でもがいていたウサマナカが立ち上がり、両腕で血が流れる両目を
押さえながら尻を突き出している。
…プゥゥ〜
漂う異臭。臭い。たまらない。イタチもひどいけど、ウサマナカもこれまたひどい。
「…もきゅきゅぅ」
…プリップリッ…コロコロン…丸い糞を排便するウサマナカ。
番外編 続き
この期に及んで糞か!
あきれてしまった。後ろからつかみ、うつぶせに地面に押し付ける。
肛門にチャッカマンを挿入する。
…カチャッ…「ひぎゅっ!!」…カチャッ…「ひぎゅ!!」…
さすがに両目を押さえていた腕も、あまりの苦悶にバタバタさせている。
そして白い尻尾にサラダ油を垂らす。肛門からチャッカマンをひっこぬき、
尻尾に点火……!
…「もぉぉぉぉぉぎゅうっぅぅうぅぅぅ!!!」
ウサマナカは跳ね上がり、二足歩行で走り出した。とはいえよちよちだが。
両手で尻尾をおさえようとするが、腕が短すぎとどかない。
目が見えないせいか、左回りにぐるぐるまわっている。2週目に入った刹那…!
番外編続き
石につまずき転んだ!顔面からもろに地面にぶつかる。
倒れたまま顔を押さえようとしたり尻尾に手をやろうとしたり、
混乱しながら、のたうちまわっている。
またうつぶせで押さえ込みふとんたたきで尻を2〜3発スパンキング。
尻尾の火は消えたが、たたくたびにピクピク跳ね上がろうとする。
「…ももももももきゅぅ…」思わずもれる力ない声。限界かも。
とどめと行きますか。
今度は肛門に爆竹を挿してやる。
で点火。2メートル下がった瞬間…!
番外編 最後…にするつもりで最後にできない
パパパン…!
「もぉぉぉおぉぉぉぎゅうぅぅぅぅぅうぅぅぅ!!」
3本挿した爆竹がはじけた瞬間ウサマナカが絶叫。
尻から真っ赤な血を流し、口からは泡をふいてぴくぴく痙攣している。
…さすがにもうご臨終だ。庭に穴を掘り、ウサマナカを今度は
仰向けに横たえる。そして全身に土をかけていく。
…ただし。
顔だけは埋めない。
「…もきゅ…」
ウサマナカは虫の息だ。
番外編 最後
「♪あらこんなところに爆竹が、チャッカマンチャッカマンあったわね〜」
と10年前のCMソングを思い出す。
爆竹のたばに点火し、わずかに地表に出ている顔面においてやる。
…パパパパパパパパパッパパパン!!
ウサマナカの顔面は血だらけで中の組織が出たりしている状態だった。
そのまま顔にも土をかけて埋葬させて頂きました。
合掌。
…な訳ねーじゃん。ざまあwwwww
くろうさマナカ、髪の毛の色が紫でめっちゃキモいwww
SDキャラ、ミノのデザインのせいで全てブサイクだなw
普通は別の担当者を設けてSDキャラをデザインするのが、
ミノ一人に任せたせいで無茶苦茶だ
かわいいウサギとネコとタヌキをあそこまで不細工にデフォルメするかwww
あとご当地でゴミSD量産させてミノの評価ががた落ちや
何回同じ画像貼ってんの
…?
みんなイラつく画像拾ってくるのうまいなあw
3匹ともやってみますか。
<ここからSS>
うちの賃貸は1階。庭というか、部屋の窓から他の家との境界線までの区切られた
空間があるのだが、どうも猫の通り道になっていたっぽいです。
あまりよくないな、と思いつつ、気が向いたとき、現れた猫に、パンの切れ端とかを
与えていました。
その冬はあんまり寒い日が続いていたので、通りかかった猫が寒さをしのげるよう、
ダンボールを使ってちょっとした囲いをつくってあげていました。
ある夜も数匹が現れた気配がして、囲いの中で寒さをしのいでいたみたいです。
<続き>
翌朝、早い時間帯に目が覚めたので、窓をあけ、囲いの中をのぞいてやると、
「珍客」が3匹も寒さをしのいでいました。
あまりの寒さに反応が鈍いのか、3匹は私を見上げても逃げ出さず、すぐに
動くことができなかったみたいです。
「ふにゃあ」と哀れみを誘う声でなくネコリンコ。
長い尻尾を巻きつけるかのように縮こまっているポンポコネネ。
「もきゅ」と寝かせていた耳を立てた黒ウサマナカ。
こんな呉越同舟もあるものだ、と少し感心しました。
ただ、どれも大人サイズよりは一回り小さく、迷子になった子供達のようです。
「おいで」
私は震える3匹を全てかかえて、部屋の中に戻りました。
>>792 マ「私ィィの赤ァちィィゃ〜〜〜〜ん〜〜ッ!!」
クワッ
黒「うわーん」
ハグッ ビーーーン バリッベチャ グチョ ゴギャ
<続き>
で、あたかも動物愛護の精神で彼らを保護したように見えるが、
実は私はこいつらが嫌いだ。
「自分達はかわいい動物」みたいな自意識を持ちつつ、人間めいた
仕草をとって媚をうる。
猫、狸、兎が本来持っているかわいさを悪意的に身にまとったかのような
その醜い姿に嫌悪感を覚えるのだ。
こいつらはまだ子供だが、共倒れになっては楽しみが1/3になる。
だから一番やばいやつから手にかけることにした。
とりあえず黒ウサマナカを、もうつかってない鳥かごに放り込み、ニンジンを切ったものを
与えておく。
ポンポコネネは放っておく。
…ネコリンコからしとめるか。
<続き>
ネコリンコは中途半端に猫っぽいのが嫌いだ。
猫はかわいい。だが、ネコリンコは猫を醜悪にかえたような生き物だと思う。
「おいで」
ネコリンコを手招き、抱くと毛をなでてあやしてやる。
「ごろにゃ〜ん」
のどを鳴らして甘えている。
ただ凶暴になると猫より始末が悪いので、まずは無力化しておく。
ガムテープで前足をぐるぐる巻きにする。
「…ふにゃ?」
あっけにとられているうちが勝負だ。
<続き>
ネコリンコの前足はまるでボクシングのグローブのように丸くなってしまった。
「にゃー!にゃー!」
これでは困るとばかりに、必死にアピールする。二足歩行ができるので
歩けることは歩けるだろうが。
そして、猫のセンサーとも言えるひげを短くきってやる。
「ふにゃ!!ふにゃ!!(怒)」
顔が怒っている。前足を振り回すが、丸まっているので全然ダメージがない。
平衡感覚にも影響があるのか、手を放したら「ふにゃ〜」と脱力感たっぷりの声を出して
腰からへたりこんでしまった。
チャームとかブサイクさ数割ましてるじゃん。
つか、そろそろねんどろバラバラにぶっかいてうpしたいね
5−1
「
>>804のように黒うさマナカが調子こいてるよ」
「ふつーのうさマナカと一緒にやってやるさ」
試験が終わって気が楽になった高校生たちが動き始めた。
梅の花がぼちぼち咲き始めたこの時期、うさマナカたちの活動が
活発になってきた。獣にしては暑さ・寒さに弱すぎるのだ。
それが陽気に誘われてのこのこ出てきたところを高校生たちが捕らえた。
黒うさマナカ4匹。うさマナカ8匹。子うさマナカ16匹が公園の広場に連れてこられた。
拳と靴で少々ご挨拶した後、一匹ずつロープで縛ってある。
しかし、腹に結んだだけで手足は縛っていない。
「こいつで“ドリフト”やろうぜ」
「ん?! どういうこと?」
「ま、見てなって」
一人が縛られたままのうさマナカを一匹捕まえる。縛った後もわざをロープを
切らないで長く残したまま。その長く残した部分の先端を自転車のサドルのパイプ部分に結び付けた。
「それっ!」
高校生がその状態で自転車を走らせる。
ズズーーーーッ! ズリズリ、ズズーーッ!
「もぎゅ、もぎゅううう〜〜〜ッ!」 うさマナカは引きずられていく。手を使って立とうとしたり
足をブレーキ代わりにしようとしたりするが無駄。うつ伏せ、腹ばい、向きが不規則に変わりながら
引きずられるしかない。ますます自転車のスピートは上がっていく。
「もんぎゅううっ! もぎゃあ〜〜っ! もげっ、もぎゃう!」 うさマナカが叫ぶ。
顔と言わず体と言わず、容赦なく土に擦りつけられ、毛がこすり取られ、肉が露わになり、
あっという間に傷が口を開き、血が流れる。血と涙と土埃がうさマナカの白い体を塗りつぶしていく。
「もぎゅううう!」 非難を声を上げるうさマナカ。 「…もぎゅ…」 惨状に声を失ううさマナカ。
「もおおおぎゅううううう〜〜〜」 まるで自分がやられているかのように泣き叫ぶうさマナカ。
それぞれに反応の見せるうさマナカども。
引きずられるうさマナカは「もぎゃっ! ぎえぇぇぇぇ! もぎゃぎゃ!」と絶え間ない痛みのため、
叫ばずにはいられない。だが、それで痛みが軽減されはしない。
自転車を走らせている高校生がタイミングを図って、ハンドルを切り、ブレーキをかけ、足を臨時のスタンド
代わりにする。
キキーーーッ! 見事に旋回して止まる。普通のドリフトならこれでOKだ。
しかし、ここからが大事なのだ。
引きずられていたうさマナカが、ドリフトで止まった反動でビーンと伸びたロープごと土から離れ、
公園内のベンチに叩きつけられる。
「…!! もももぎゅううッ!」」 大きく見開いた目の前にベンチが迫ってくる。避けようがない。
ドガッ! 「もぎゃううううう!!」
ベンチの背もたれ部分に頭から突っ込み、血を四方八方にほとばしらせる。痙攣した後、動かなくなった。
5−2
見ていた三人は「!! おおおお!」パチパチパチパチパチ 歓声を上げ、拍手を送った。
見本を見せた高校生は得意満面の表情。
「これはやるしない!」とうさマナカ一匹ずつ結びつけて走り出す三人。
「もんげええ! ひぎゃあ!」 ロープを掴もうと手を伸ばすがかえって体の向きを頻繁に変えてしまい、
まんべんなく全身を擦られてしまううさマナカ。
「もんげえっ! もぐぐぐぐ…」 捕らえられたときの縛られ方が悪いため、ずっとうつ伏せのままの状態で、
顔と胸と腹ばかりがひどく引きずられる上に小石、、砂を飲ませられている奴。
「もんぎゅ! べぎゅ! げぎゅ!」 余らせていたロープが短すぎて、土だけでなく後輪のタイヤにも
擦られ叩きつけられ、跳ねながら引きずられているうさマナカ。
それを見ているうさマナカたちは「……もぎ…!」 「…もぎぎぎ…」 「ぎっ…ぎゅ…」と
震えを隠せない。自分がされた時のことを想像しているのだろう。
やがて三人は“ドリフト”をする。だが都合よくベンチ、木、遊具に当てられるとは限らない。
その方がうさマナカにとっては不幸だ。
きれいに当てられた奴は即死するが、そうでない奴は…
「…もぎゅおうおっ…もぎゅうう…もぎゅぎゅうう」と体をぴくぴくさせて痛みに呻くか、
「もげえええええ〜〜〜〜っ! もがっ! もぎゅ! もぎぃゃああ!!」と暴れるようにのたうち回るか、
「もぎゅ…ぎょ、がふっ、げふっ、もがあっ」と断続的に血を吐かされるかのどれかになるからだ。
苦しみ悶え死ぬのを見るのも楽しいが、“ドリフト”だから一発で決めてしまいたい。
4人はそんな気持ちで残りのうさマナカ4匹で練習した。
一回目よりはそれぞれうまくなった。
「じゃあ、次は子うさマナカだな」 「こいつらはこうすれば面白いぞ」
4人は一人の提案に乗った。
>>816 ますますイラつくねーw
ウサマナカにはそれにふさわしい死を!
>>814続き
平衡感覚を失ったネコリンコ。二足歩行を試みるが立てない。
四足歩行をしようとすればガムテープで丸められた前足が安定せず、そのままアゴから床に崩れてしまう。
「ふにゃっ(怒)!」と怒りに満ちた目で、こちらをにらんでくるが、
満足に立てないので涙目になっている。
また二足歩行を試みたので足を出し、ネコリンコの足払いをしてやる。
「…にゃっ!」
一瞬体が宙に浮く。本来なら猫科の敏捷性で、なんなくバランスをとるのだろうが、
今のネコリンコにそれはできず、顔面から床へ落ちる。
「ふぎゃっ!」
すかさず蹴りあげ、ネコリンコは背中から電気ストーブに突っ込む。
(続き)
電気ストーブの格子状のガードはそこそこ熱い。
背中を少しやけどしたのか、ネコリンコは床に横になって身悶えしている。
私はネコリンコをつかむと新聞紙の上にのせ、バリカンで毛をかることにした。
逆モヒカンだ!
ネコリンコを押さえ込み、額中央から毛を刈っていく。
「ふにゃっふにゃっ(涙)」と泣きながら抵抗するが、着実にしっぽのつけねまで刈る。
「ふにゃ〜」と情けない声を出し、ガムテープでまん丸になった手で顔を覆い、
ネコリンコはしくしく泣いている。
一番暴れる奴もおとなしくなったので、次に危険な奴を無力化することにする。
(続き)
次に危険なポンポコネネ。
正確にはウサマナカほど危険性のないトンマな生き物は他にないので、比較すれば当然危険になる。
ポンポコネネは、鳥かごの金網越しに、黒ウサマナカに満面の笑みで「話しかけて」いた。
「ポコポコ♪」
黒ウサマナカはニンジンをかじっている。
ポンポコネネは手を合わせたりして、ニンジンをねだっているようだ。
「もきゅもきゅ♪」
黒ウサマナカは合意したのか、右手にニンジンを握って、黒ウサマナカは手をさしだした。
…!
その瞬間、ポンポコネネはニンジンではなく、黒ウサマナカの右手にかみついた!
「もきゅ!もきゅ!もきゅ〜!」
黒ウサマナカの悲鳴が上がった。
5−3
「子うさマナカは数が多いから、まとめてやっちまおう」
「そうだな。一匹ずつだとめんどいし」
高校生たちは子うさマナカたちに近づき、4匹ずつ引っ張って行った。
ロープごと乱暴に自転車の所まで引きずっていった。
「もきゅうぅぅ〜〜」と手足をじたばたさせながら抗議するが、聞く耳をもってもらえない。
抗議の声も空しく、自分たちが縛っているロープを自転車のサドルのパイプに結びつけられた。
子うさマナカたちは例によって例のごとく「もきゅ、もきゅもきゅ。もきゅ〜〜」と手を合わせ
頭をペコペコ下げて涙目で命乞いしていた。
今やうさマナカの習性として広く知れ渡っている。うさマナカとしては自分たちの非力さを知悉しているゆえに
精一杯のことをしているつもりらしい。
しかし、拝み倒しをして赦されたり逃がしたりしてくれたためしがないのだ。その辺りを全く認識していない
のが滑稽ですらある。
「もきゅもきゅもきゅきゅ〜〜もきゅうう…ペコペコ」、 「もきゅううう〜〜もきゅもきゅ。もきゅうう〜〜ペコペコ」
人間に通じる言語化をしたら「何とぞお慈悲を…」 「後生ですから…」というところだろう。
しかし、高校生たちはにやにやしているだけで全く取り合わない。
「知ってるか?こういうのをバカの一つ覚えって言うんだぞ」
「お前の方がバカじゃね?」 「何でだよ」
「こういうのは、『うさマナカの一つ覚え』って言うんだ。バカの一つ覚えより更にランクが下」
「なるほどね。こんなことするだけ無駄だもんな。」 「そこらへんが分からないのから、うさマナカなんだよ」
「…もきゅもきゅ。ペコペコ」 「もきゅうううう〜〜〜〜ペコペコ」 子うさマナカたちは懲りずに続けている。
「だめだ。こりゃ」 「無駄なの。わかってんのか? お前ら?」 「構わず走らせようぜ」
高校生たちは自転車を走らせた。子うさマナカたちは拝み倒しの甲斐なく、
「もぎゅうう!」 「もきゅもぎゃ!」 「もぎぃぃぃ!」と何の抵抗もできず、ただ引きずられるだけだ。
走りながら高校生たちが話している。
「これって、あれみたいだな。」 「あれって?」
「ほら、欧米でさ結婚式の後、空き缶を車の後部バンパーにつけて新婚さんが車で走っていくやつだよ」
「ああ。“空き缶ガラガラ”ね」 「ドラマや映画であるよな」
「あれって、悪魔が近づかないように大きな音を立てるんだってさ」
「じゃあ、うさマナカで悪魔祓いだ。道路へ出ようぜ!」
賑やかな悪魔祓いが始まろうとしていた。
5−4
高校生たちは公園の広場から道路へ出た。
土の上で引きすられるだけでも相当なダメージを負うのに、アスファルトの上だったら…
アスファルトによる擦り傷は相当なものだろう。摩擦熱は土のとき以上だ。
擦られたところの毛がこそげ取られ、皮が破られ肉が顔を出す。
「もぎゅ、もんぐぇぇ〜〜!」 「もんぎぃやぁぁぁぁ〜〜〜っ!」と大泣きしながら、
子うさマナカたちが悲鳴を上げる。
荒い石やすりのようなものだからなあ…ほどなく肉も削ぎ落とされていく。“空き缶ごろごろ”ならぬ
“子うさマナカずるずる”は、音程の不規則な泣き声をBGMに毛と血と肉片を路上に撒き散らしながら
進んでいく。
子うさマナカたちが泣いているのは擦り傷のせいばかりではない。他の痛みもある。
引きずられるときに4匹の体が互いにぶつかり合う。そして道路にあるものにも容赦なくぶつけられるからだ。
歩道の縁石にぶつけられ、「もぎゅっ!」、
道路標識や消火栓の支柱やガードレールにゴチンと当たって「もぐえっ!」、
停車している車や民家の塀と接触して「もぎゃああ!」……
これなら“ドリフト”して止めを刺すまで無いな…高校生たちはうさマナカやロープが物に
引っかからないことだけに注意して、自転車を快速に飛ばした。
「ひゃっは〜〜〜!」 思春期特有の声ではしゃぐ。
それに比べ、子うさマナカたちの泣き叫ぶ声は小さくなるばかり。
「…もぎゅ… もげ…」 「…もぎ…」 「…も゛……」 「…」
受けた体の傷があまりにひどすぎて、痛みを感じる神経が麻痺している……。
痛覚はもう脳に伝わらない。時折衝撃を感じるが、もう関係ない……。
引き擦られながら、青い空をただぼうっと見つめるか、アスファルトと長く荒々しいキスをするか、
流れゆく風景が何となく目に入るかのいずれかだ……。
それも長い時間ではなかった。やがて黒いものが視界の全てを覆った。
「うさマナカが黒うさマナカになっちまったぜ」 「汚ねえ黒だなあ」
「お〜〜い。こいつらもう駄目だわ。公園へ戻ろうぜ」 「OK!」
高校生たちは“黒子うさマナカ”を公園にデリバリーした。「お仲間お届け〜〜」
自転車からロープをほどき、黒うさマナカたちの前に放り投げる。
「!! …もきゅもきゅ」 「…もっきゅ…」 「……ガクブル」 「…もっ!」
4匹のうさマナカは、原形をとどめていない子うさマナカたちの遺体の酷さに絶句し、青ざめた。
歯をカタカタ鳴らし、小刻みに震えている。
「こいつらどうする?」 「“ドリフト”で仕留めるか?」 「何かめんどくせーよ」
高校生が相談しているとき、一匹の黒うさマナカが動き始めた。
「もきゅっ!」 「もきゅ!」と二人の高校生の脚を立て続けに噛んだ。
「痛っ!」 「ぐっ!」 「てめえ、よくも!」 噛みつき黒うさマナカは噛まれていない高校生のパンチを食らった。
「いい度胸してるじゃん。……あ?!」 バゴッ! また殴られる。
「……!! こいつの処刑方法を思いついた。」 噛まれた一人の頭の中で豆電球が点灯した。
(続き)
やばい。めったにいない黒ウサマナカだ。しかも子供なんていつ見つかることか。
私は慌ててポンポコネネのしっぽをひっつかみ、床にたたきつけた。
バン…!
「ボゴッ!」
ポンポコネネも不意討ちで驚いただろう。
顔を押さえるポンポコネネ。一瞬見えた表情は敵意に満ちたものだったが、
顔から手を離すと、いかにも「善人」な穏やかな顔だ。
どこまで善人ヅラできるかな?
平手打ちを2往復。
瞬間的に険しい表情をするが、すぐに善人ヅラにもどる。
グーで1発。唇の端が切れるが、表情は崩れない。
前歯目がけて1発。折れる感触。
抜けた前歯を見せながらニッと笑うポンポコネネ。
渾身の力で鼻面をなぐる。
鼻血が流れだす。
さすがのポンポコネネも表情を曇らせ、涙を浮かべはじめた。
(続き)
「偽善者」ポンポコネネも余裕がなくなりつつある。
しっぽをひもでキツくしめあげると、「ポギュッ!」と非常に苦しそうな表情をする。
そのまま鴨居から吊す。
これでさすがに沈静化するだろう。
そしてネコリンコを振り替える。
やはり、まだしくしく泣いていた。
私は鏡を目の前に置いた。
「ほら、お前の姿だよ」
ネコリンコは鏡を見上げた。額がバリカンで刈られている。
すぐに自らの醜い姿だと悟ったらしい。
大粒の涙を流して「ふにゃ〜ふにゃ〜」と泣き始めた。
前髪も切り落としてやる。黒マジックで海苔のように太い眉毛を書き込んでやると、
あまりにショックだったのか、大泣きしながら鏡に頭をぶつけ始めた。
そろそろとどめといきますか。
(続き)
鏡を3枚追加し、ネコリンコの四方を囲む。
鏡に移るのは間抜けで醜いネコリンコの姿のみ。
「ふぎゃーっふぎゃーっ」
ネコリンコの泣き方が激しくなる。
「おーおー、恥ずかしいねえ。かっこわるくてみっともないねー」
ネコリンコに嘲笑を浴びせ、ゴム手袋をはめてやかんに湯をわかす。
「猫は猫舌、ネコリンコはどうなのかなあ〜」
ネコリンコの首根っこをつかみ、口にヤカンの先を突っ込む。
「ほぎゃっ!んぐっ!んぐっ!」
ネコリンコの口の中に熱湯を注ぐ。ネコリンコは四肢をばたつかせ抵抗する。
が、中からやけどしはじめていき、動きに力がなくなっていく。
首根っこをつかんだまま、床に顔面をうちつける。
「ふぎゃっ!」
二度三度。鼻血が流れ、口から血を吐く。
「♪ハ〜ゲ、ハ〜ゲ、ハゲネコリンコ〜」
ネコリンコはプライドが高い。このプライドを傷つけてやる。
豚どもがまたしでかしたぞ。ついに稼働開始する誰得の恥さらしアケ版。
あるゲーセンのそれの入荷について、キチガイがツイッターで大暴れ!
5−5
「この噛みつき黒うさマナカをどうするんだ?」
「まずは傷めて、と♪」
殴られて「もきゅ…」と痛がっている噛みつき黒うさマナカに、
発案者の高校生が、エルボードロップ!
「もごっ!」 腹にひじを入れられた噛みつき黒うさマナカが叫ぶ。
その高校生があごで黒うさマナカを指す。
「よし!」 三人が入れ替わり立ち替わり、エルボードロップを落とし始めた。
「もぎぃっ!」 「もげっ!」 「ぎゅぼっ!」
腹に休みなく肘弾を食らわされるので、堪らず噛みつき黒うさマナカが叫ぶ。
腹が痛むたび、四肢がビンと突っ張り、頭は腹筋運動のときのように
へそを見るような形になる。
3人の高校生たちの肘弾落としがようやく終わって、「もぎ…げほっ…が…ごほっ…」と
噛みつき黒うさマナカが腹を押さえて苦しんでいると、発案者の高校生に
耳を鷲掴みにされる。その高校生が一人の高校生に目で合図を送る。
二人の高校生は距離を取った。黒うさマナカをつかんでいる高校生が、
二人の中間地点に落下するように下投げで高く放り投げる。
ふわ……ダッ! 二人が同時にスタートを切り、右腕を横に広げ、右肘を曲げた状態で
突進する。真上から見ると二人の腕は、ひらがなの逆“くの字”形 > になっている。
二人の間合い1メートルほどなったとき、黒うさマナカの顔と高校生たちの顔が同じぐらいの
高さになった。
ドギャ!! 「んぎゅわっ!」 黒うさマナカは、前後からのサンドイッチラリアットを食らって、
血を吐いた。二人のタイミングはぴったりだった。
下に落ちた黒うさマナカは屈んで喉を押さえている。あまりの衝撃に呼吸ができないようだ。
地面は、ぽたっ、ほたっと落ちてくる黒うさマナカの涙の一滴一滴を残らず吸い取っている。
「いいザマだな」 そう声をかけた発案者の高校生が、黒うさマナカをもう一度宙に放り投げる。
大技をしていない二人の高校生が間合いを測る。一人は回転して、一人はジャンプした。
ひゅるる……なんて音はしないが、黒うさマナカが落ちてくる。
「はっ!」一人は回り蹴り、「やーーーっ!」もう一人はとび蹴りを同時に見舞う。
ゲゴッ! 「…も゛っ!」 黒うさマナカが呻き声を出す。
「がはっ! げふっ! うぉぎょ!」と血を吐く黒うさマナカ。もう動き回ることはできそうにない。
「じゃ、仕上げと行きますか」 この処刑方法の高校生があるものを右手に構え、突き刺そうとしていた。
5−6
一人の高校生が梅の木の枝を右手に持っていた。
「咲いたばかりだというのに落ちてたんだ。
これじゃ梅の花が可哀そうだからよ。こうすんのさ!」
腹ばいになって苦しんでいる噛みつき黒うさマナカの背中に
梅の枝を突き刺す!
グサッ! 「んもっぎゅうううう〜〜〜〜ッ!」
噛みつき黒うさマナカの全身の力が抜け、がくっとひれ伏した。
「梅の花の一輪挿し!」 と枝を刺した高校生が胸を張る。
「これで花が咲き続けてくれれば……」
「お前、優しいな」 「見かけによらずな」 「おい! 一言多くね?」
などと楽しげに会話する高校生たち。
「あ〜〜何か腹減った」 「俺も」 「じゃ、コンビニ行くか?」
「でも、残りの黒うさマナカはどうするよ?」
四人の視線が3匹の黒うさマナカに向けられた。
そして、その先にはいつからいたのか、小学生の一団がいた。
「ん?」
「あの、あのさ…」 恐る恐る一人の小学生が話し始めた。
「この黒うさマナカ、ぼくたちにくれない?」
「え?」
「お兄ちゃんたちみたいにできないけど、ぼくらもいろいろやってみたいんだ」
高校生たちは目を合わせた。ほどなく全員の意思が確認できたようだ。高校生のの一人が、
「ああ。いいよ。その代わり、黒うさマナカは珍しいからいろいろ傷めつけてやってな」と言った。
小学生たちは「うん! ありがとう!」と目を輝かせてお礼を言った。
小学生たちは歓声を上げながら、黒うさマナカを引きずって行った。
高校生たちは、「今日はスカっとしたなあ」 「小学生に優しくしたし」
「折られた梅の花も救ってやったし」 「そのこと、お前が気になるあの娘に教えてやろうかな」
「よせよ!」…と言いながら、自転車で去って行った。
梅の花のほのかな匂いがする中、黒うさマナカの「もぎゅ! もぎゅううう〜〜!」という叫びと
楽しげな小学生たちの声が響く、小春日和であった。
>>830続き
ネコリンコを鴨居から吊す。
ポンポコネネの目線の真ん前になるように。
案の定、ポンポコネネも逆さ吊りなのに関わらず、「ポコ♪ポコ♪」と嘲笑を浴びせる。
ネコリンコは屈辱感一杯のまま窒息するだろう。
「ふにゃ…」
涙をぼろぼろこぼしながら、ネコリンコは短い一生を終えた。
一方、鳥かごの中の黒ウサマナカは平静を取り戻していた。
与えたニンジンを食べつくし、くるくるまわりながら、「もきゅもきゅ〜♪」と軽やかに動いている。
そろそろかな。
ポンポコネネはタヌキの亜種。と言うことは犬科になる。
…嗅覚は鋭いはず。
ポンポコネネを鴨居から下ろし、ガムテープで左右の前足を縛り、攻撃力をそぐ。
また、口もガムテープでふさいでやる。
黒ウサマナカを鳥かごから出す。
続き
黒ウサマナカに尻を突き出させ、肛門にポンポコネネの鼻面が直接あたるよう、
黒ウサマナカとポンポコネネをガムテープでぐるぐる巻きにする。
これから起こることを察したポンポコネネが抵抗しようとするが、
ガムテープで前足をしばられた上、前足で体を支えねばならず、
身動きできない。
「もきゅ?もきゅ?」
黒ウサマナカは何が起こるかさっぱりわかってないらしい。
私は次に、じゃがいもを切ったものを与える。
何も考えず、
単純に「もきゅ♪もきゅ〜♪」と喜ぶ黒ウサマナカ。
しばらくして、その時は訪れた。
>>835 5のおまけ
小学生たちは身近なもので黒うさマナカを虐待することにした。
まずはなわとび。
なわとびの二つの持ち手を片手で握る。その状態で黒うさマナカたちを
叩く。
ブン! ぺしっ! ビシッ! ブオン! パシッ!
なわとびの練習では、耳の後ろになわが当たって痛い思いをしたことがあるはず。
耳だけでもあんなに痛いから、体や顔に当たれば…
「黒うさマナカはもんぎゃっ!」 顔に当てられると顔を手で覆うが、
胸や背中にもなわが当てられると、「もひっ!」反射的に手でかばってしまう。
この繰り返しでどこもろくにガードができないまま、なわとびによる鞭を振るわれる。
子どもたちは黒うさマナカたちの「むぎゅっ!」 「あひっ!」と呻いては
のたうち回る様をにやにやしながら楽しんでいる。
黒うさマナカの顔には、みみず腫れが縦横斜めとあらゆる向きでできていた。
みみず腫れから細い血の流れがいくつもあった。
また、砂まみれの体は細長いでこぼこが縦横に走り、容赦ない鞭打ちの痕が残されていた。
「むぎゅ〜〜 …もっ、ぎゅ、もぎゅうう〜〜」と獣が毛の中の虫を取り除く仕草以上に
忙しなく体の向きを変えて呻いていた。。
これに飽き足らず、子どもたちは公園の遊具で黒うさマナカを虐待した。
ある子どもが、一人乗りのブランコを目一杯背伸びしてできるだけ高く上げておく。、
別の子どもが、黒うさマナカをブランコの境界柵の前で捕まえておく。
そして、ブランコを離したら、黒うさマナカを捕まえていた子どもはさっと横によける。
「もぎぃっ!」 逃げられなかった黒うさマナカは勢いのついた硬い横木で吹っ飛ばされる。
地面に打ち付けられたまま動くことができない。
口から血を流し、「も… ピクピク も…き… ビクン きゅ…ビクピクッ」と痙攣を起こしている。
「あれ? もぎゅもぎゅ言わないぞ」 「ぴくぴくしてるだけじゃん」 「つまんねえの」
「踏んづけちゃおうか?」 「やめなよ。血が付くぞ」 「このままにしとこう」
「他の遊びをしよう」 子どもたちはその場から離れた。
このまま黒うさマナカたちは、玩具にされたのも、生きていたことさえも
路傍の小石のように忘れ去られたのだった。
終わり
次スレでもお前は虐められる運命だっつーの
_
_ / \
/ \ ノ ,, ,, ,, )
( ,,人 く:::入 τ
r ::::::::::::::゙ヾ:ヽ
/ /:::丿バミミ ヾノ ̄ ̄`ヽ、―ニ
彡彡彡ソ: ━: / ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄` _ ,:
ノソ〈●〉_) ξ / / / /ヽ--´ 三,:三ー三
:::∴ (__ }._--...| /!
。: ゙。 ∵ )(( } ー‐し'ゝL _
o ヾ(__ン ヾ---‐'ーr‐'"== r--‐‐------
○ ヽ-ー 〆ヽ
( {ナ}:,_ _ )
マ */ カ `、
`、/ L ,ノ