【NDS】SIMPLE シンプル DSシリーズ総合Vol.2

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439枯れた名無しの水平思考
爆弾処理班、一話だけプレイした雑感を。
機動してメーカーロゴの後の『バン!バン!バン!(効果音)THE 爆弾処理班(音声)』
ですぐ分かる通り、THE鑑識官シリーズの直系的作品。
ゆえにプレイ感覚もほぼ同じと考えて間違いなし。

全8話のストーリーで各話はプロローグシナリオパート→AVG探索パート(ここでセーブロード可能)
→爆弾処理パートと分かれて進行する。

シナリオパートは選択肢はあるが、基本一本道と思われる。今回は評価が無いので選択を
間違えても問題なさそう。

AVGパートではタッチペンでクリックしての探索でアイテム、爆弾を見つける。
爆弾の見つけ方はルミノール反応ならぬニトロ反応で、怪しい所をタッチしまくって光った
ところに爆弾がある。
また見つけたアイテムを使ってまた新しいアイテムを見つけたり、暗礁番号入力なんかもあったりする。

キモとなる爆弾処理パートだが、1話の段階では1話がほぼチュートリアル扱いになってる
事もありかなり簡単。
制限時間中にタッチペンでネジを回して箱を開け、X線アイで中を調べて切るべきコードを見つけ
切る。という感じ。
時には探索パートで見つけたアイテムも使う。
一例を挙げると「この爆弾は光に反応して爆発する、何か光を遮断出来るものは…」で
アイテム選択をするのだが、選択ミスによるペナルティは無いが、代わりに選択画面中も
制限時間が進んでしまうので注意。
ちなみに爆弾処理パートに入る時にセーブするかどうか
聞いてくれるし失敗しても即リトライ可能と、かなりの親切仕様。

他には、一話では無かったが説明書によると、シナリオが進むと途中で報告パートというのが
入るようになり、そこでの選択ミスが多いと途中でゲームオーバーになるようだ。

ゲームの流れはとりあえずこんな所。
最初に書いたが、タイトルの入り方といい、男女&喋るペットの組み合わせといい、同メーカーの
推理〜鑑識官の流れをほぼ引き継いだゲームと言って過言は無い。
(世界観が共通してるかはまだ不明)
それゆえにDS鑑識官で培ってきたシステム、タッチペンを使ったギミックの使い方も引き継いでる
ので同シリーズファンなら間違い無く楽しめそうな感じがした。

ちなみに、主人公はおっさんだが、声が入るのはパートナーの女の子。
識子のように時々「さあ、始めるわよ」と一事喋ってくれます