うすた京介風な逆転裁判【ピューと吹く！ナルホド】

ミツルギ「ワレワレは、あらたな証人を用意した。…虎狼死家　左々右門だ。」
ナルホド「なんだって！？」
ざわ…
　　　　ざわ…

ナルホド「あ、あなたは…コロシヤなのですか？」
コロシヤ「コロシヤチガウコロシヤチガウコロシヤチガウコロシヤチガウ…」
カタカタカタカタ…
ナルホド「コロシヤだこの人ー！！」

ロボ

ほす

ｶﾙﾏ「おい・・・弁護人よ。新しい証人とやらはいつになったら来るのだ？」

ﾐﾂﾙｷﾞ（な・・・成歩堂・・・大丈夫か？） ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ｻｲﾊﾞﾝﾁｮ（いつ来るんですか？証人は――!?）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾅﾙﾎﾄﾞﾞ「証人がいない？　何言ってるんです？　あ〜もうしょうがないなァ･･･　そこにいるじゃないですかァ！」
ｶﾙﾏ「え？」
一同「（どこに！？）



　　　ここに→『オウム』



一同「とり────!!!?」ガビーン

ﾅﾙﾎﾄﾞ「紹介しましょう･･･　『サユリさん』です」
ｻｲﾊﾞﾝﾁｮ「知ら───ん！！」ガビーン

ｻｲﾊﾞﾝﾁｮﾞ「そんなもんが証人になると思うんですか――！！」
ﾐﾂﾙｷﾞ「何がサユリさんだ！　役立たずー！！」
ﾅﾙﾎﾄﾞ「サ・・・サユリさんをバカにするなー！！」

ﾅﾙﾎﾄﾞ「君タチはサユリさんを単なるオウムか何かと思ってるんでしょうが･･･　
　　　　こいつは　そんなヤワなもんじゃないですぜ･･･」

ｻﾕﾘさん「オハヨー！オハヨー！」

ﾅﾙﾎﾄﾞ「見よ！　この挨拶の仕方！！　この証言する気まんまんぶり！！
　　　　 ナイスガッツ！　サユリさん！！」
一同「（アホーっ！！）」

>>371
ｸｿ噴いたがサユリさんに死亡フラグｗｗｗ

ｻｲﾊﾞﾝﾁｮ「ペナルティを与えます！」ボガーン
ﾅﾙﾎﾄﾞ「サ、サユリさーん！！」

オドロキ「みぬく！！」ジャキーン

犯人「ムウ！？あ…あれは……なんかじっと見られてるだけーーー！！？」

犯人「わーははは！なんだコイツ！？それが切り札か！？何かやる気でてきた…
　　　やっちまえ検事ー！！」

オドロキ「必殺…『そこだ！』」ドガガガガアア！！

犯人「うぎゃああああぁぁ」ドシャ

犯人「な……ば…ば…バカなっ！？」

オドロキ「(気持ちいい…)」

犯人「なぜだ！？そんな難癖をつけるだけで倒せる筈が…」

オドロキ「難癖じゃない！！『みぬく』だっ！！」

☆『みぬく』とは？
まさに相手の癖を見抜く技だ！犯人を追いつめる決定的な証拠がないため
相手の癖を見破り指摘することで、動揺を誘っているのだ！要するに、まあ……
ゆさぶっているのだ！！

ガリュウ「あー弁護士組合の会合って疲れますね
　　　　　やはり友達のいない男に小粋なトークはムリなのでしょうか
　　　　　わたしにも友達がいれば弁護士同士の世間話にも堂々と参加できるのに…
　　　　　ハァ…ステキなお友達がひょっこり現れないもんでしょうかねぇ…
　　　　　成歩堂を陥れてからの７年間、がんばって史上最高の弁護士と
　　　　　呼ばれるようになり、富も名声も手に入れた
    　　　　わたしにないのは友達だけ…」

オドロキ「わあ切ない！」

サイバンチョ「では、これより法廷を開廷します。
　　　　　　　ん？ちょっと！弁護側！そちら二人しかいませんが…
　　　　　　　成歩堂くんはどこに行ったのですか？」

オドロキ「い…いえ、これは…」
みぬき「パパは今日は欠席です！でも気にしないでください！
　　　　パパはただの…事故ですから！」

オドロキ「みぬきちゃん…あの言い方はよくないよ…
　　　　　あれじゃ成歩堂さんが事故で入院してるんじゃなくて…
　　　　　 成歩堂さんの存在が事故みたいじゃないか！」
みぬき「なァに…似たようなもんですよ！」

みぬき「あっオドロキ君！　やったねおめでとう！！」
オドロキ「い　いや〜ありがとう・・　はは・・うん？　え〜となにがだっけ？」
みぬき「またまた、とぼけちゃってぇ！　どうして教えてくれなかったのあんなすごい事！」
オドロキ「いや〜ハハハ・・　（え〜どんな素晴らしいことしちゃったのボク！？）」
ナルホド「まったくだぜ、なんで教えてくれなかったんだオドロキ？」
オドロキ「あれーっ、ナルホドさんまで」
ナルホド「（ベプーーッ　チッ！！）　おめでとう裏切り男くん！」
オドロキ「（えーー何これ　この顔、初めてみたーー！！　何しちゃったのボクーー！！？）」
ナルホド「まあキミが陰でコソコソいろんな事やるのは、現主人公だからと目をつぶってきたが・・今度ばかりはホント裏切られたよ・・」
みぬき「なに言ってんのパパ！　いい事なんだから素直に祝ってあげなよ！　
事務所に人が来ないからひがんでるだけでしょ？！　オドロキさんの成功を素直によろこぼうよ！」
ナルホド「ケッ！」
オドロキ「成功ってなんのこと？　何の話？」
ナルホド「このヤロウ！！　今さらとぼけてもネタはあがってんだぞ！！」
みぬき「落ち着いて！　オドロキ君もこれ以上刺激しないで！！
　　　　続編のことだよ　逆転シリーズの新作がでるんでしょ？」
オドロキ「？　続編？」
みぬき「え？　４の続編出るんでしょ？　まだ私も詳しいことは知らないけど・・　またオドロキさんが主人公で、５かなにかやるんでしょ？」
オドロキ「・・・・・・・・・・・・・・（ニコリ）」
みぬき「（うわーー何この情けない笑顔・・・これ出ねーなこの人ー！！）」
　　　　　　
ttp://www.famitsu.com/game/coming/1214605_1407.html

　　ﾄﾗﾝｼｰﾊﾞｰから謎の声が響き出した。

？？？「貴方たちの友達は私が預かりました！
　　　　助けたければ藤見イサオ殺害事件の弁護を引き受けなさい・・・
　　　　王都楼真悟の無実を証明するのです」
ﾅﾙﾎﾄﾞ「ハーッハッハ！ウソをつけ！マヨイちゃんなら帰ったYO！
お前がマヨイちゃんを連れ去ったっていう証拠でもあるのかYO!」

ピッピッピッ（ﾄﾗﾝｼｰﾊﾞｰから電子音がして音声が再生される）

ﾏﾖｲ（再生音）『ちょ・・・ちょっとボーイさんどこまで行くの・・・ねぇ？・・ん？
　　　　　　　 わぐっ！んん!?んーーーんーーーんんーーー！！！
　　　　　　　


　　　　　　　　ﾅﾙﾎﾄﾞ君たちと離れている間につかまっちゃいました・・・
　　　　　　　　ﾅﾙﾎﾄﾞ君助けてーーー!!』

　　　ピッ（音声の再生終了）

???「・・・というわけです」
ﾅﾙﾎﾄﾞ「あ・・・ハイ・・・」
???「無罪を勝ち取りなさいよ。じゃなきゃどうなっても知りませんよ」
　　（ﾄﾗﾝｼｰﾊﾞｰ切れる）

ﾊﾙﾐ（……）
ﾅﾙﾎﾄﾞ「はっはぁ〜〜なるほど！
　　　僕が見たのはマヨイちゃんの影だったという訳か・・・！
　　　やっぱりマヨイちゃんは一人で帰るような子じゃなかった！
　　　それがわかっただけでもある意味ラッキーだったYOネ！
　　　よぉ〜〜〜っし　それじゃレッツゴー留置場！」

ほす

待ってなんかいないんだからね！

ｲﾄﾉｺ「検事！ついに我々にも主役の座が巡ってきましたッスね！」
ﾐﾂﾙｷﾞ「フッ・・・・旧シリーズからのファンの期待に応える時がやって来たようだな・・・・」



？？？「待　っ　た　！　！　　ミ　ツ　ル　ギ　！　！」



　　　『　ピ　ア　ニ　ー　ト　・　ナ　ル　ホ　ド　』



ﾅﾙﾎド「今の逆裁シリーズに出るってのがどういう事か・・・わかってるのか！？」

ﾐﾂﾙｷﾞ・ｲﾄﾉｺ（すごい説得力だ・・・！！）ガビーン

>>381
ある意味笑えないんだがｸｿﾜﾛﾀwww

パンツ一丁で仁王立ちするニートの姿が鮮明に浮かびました
おかしいな、笑えるのになぜ涙が出るんだろう…

>>381
わ･･笑えねええええええええ！！！

>>381
その後薬ビンを食べて
「ごめんなさわわああああああんん！！！」
となるんですね。わかります。

つまんね

あきれた

保守してくれて乙

>>371
ある意味ゲームのまんまだけどなww

保守しとくか

何気に>>386と>>387の間で一周年迎えてるな、このスレ。

ネタ無くて放置しててごめんよ
でも一周年迎えてたんだなあ

立った当初は何個か書いたけどすっかり忘れてた。また久々に書いてみるか…。

一応保守ageしとこ。

大作と一平でアクロバットだっちゃ!
オ〜イエス オ〜プリーズ
ム〜ン スッポーン プリッ
ブリブリッ!!
なんかムズムズすると思ってたら箱の中にコショウ入ってたよ
ム・カ・ツ・ク〜
ラトト ラトトト　よ〜し
ぜったいサーカス団団長になる!!

ｻｲﾊﾞﾝﾁｮ「じゃあ証人・・・証言してください！」
ﾏｺﾄ「えっ・・・！？しょ・・証言！？」

ﾏｺﾄ（そ・・そんな無茶よ！こんな大勢の人が見ている前で話をするなんて・・・
　　　とても証言なんてできる状況じゃないわよ！ああ〜もうダメもう逃げたい！）

　　　（ｵﾄﾞﾛｷは『みぬく』準備をしてﾏｺﾄを見つめている）

ﾏｺﾄ（うわ・・・見てる！弁護士さんがすっごいこっち見てる！
　　　やめてよ見ないでよ！これ以上ダメな私を見ないでぇ――！！）（ﾄﾞｷﾄﾞｷ）

ﾏｺﾄ「じろじろ見んなつってんだろ　このコオロギがぁ――――っ！！」　ビチーーン（ｵﾄﾞﾛｷにビンタ）
ｵﾄﾞﾛｷ「ごぶらっ」
ﾏｺﾄ「気持ち悪ィんだよテメェはよォォ！！（ビチン！）
　　　その頭にくっついてる角みてぇのは何だよ！！（ビチン！）
　　　触覚か！！（ビチン！）」

ｻｲﾊﾞﾝﾁｮ「な・・・何やってんですか証人ー！！」ガビーン

あはは

ほす

支援

４００

まだ続いてんのかこのスレ

まだ終わらぬさ

劇場版ＤＶＤ買いました。
要潤何度みてもハマってるｗ

DVD探したよー
コンビニでしか売ってないことにやっと気づいたさー

DVDおれも探したｗ
セブンイレブンのレジのCMできづいた。
豪華版げっと

霧人「いいですか、私がどうやって依頼を受けているのかよくみていて下さい。」
オド「 はい！先生」
霧 「あ、お嬢さんハンカチ落としましたよ」
マコト「 私、ハンカチ持ってないですけど、、、」
霧「 あぁ、そう じゃあ弁護受けない？」
オド（ ガビーン！）「無理矢理だー！！ 」

ﾅﾙﾎﾄﾞ「何ィ!?ボクのニセモノだって！？」
ｲﾄﾉｺ「そうッス・・・ツンツン頭で『成歩堂』と名乗る弁護士が最近第三法廷の裁判で弁護をしたという話っス」
ﾅﾙﾎﾄﾞ「ボクになりすますとは・・・そっちがその気ならこっちもその気だぜ！！」

　〜同日　某時刻　第三法廷〜

ﾅﾙﾎﾄﾞ『法廷の皆様ありがとうございます。大変ご迷惑をおかけしております！
　　　　　真っ赤なハートに青いスーツ・・・第三法廷の笑顔の貴公子、ﾆｾﾅﾙﾎﾄﾞ、ﾆｾﾅﾙﾎﾄﾞでございあす！
　　　　　２億の[ニ]にセレブの[セ]、ﾆｾﾅﾙﾎﾄﾞ、ﾆｾﾅﾙﾎﾄﾞでございます」
ﾏﾖｲ(ﾅﾙﾎﾄﾞ君・・・ﾅﾙﾎﾄﾞ君!！)ﾋｿﾋｿ
ﾅﾙﾎﾄﾞ『どうしたﾆｾｲちゃん？』
ﾏﾖｲ「ﾆｾｲちゃんって何？あたしまでキャラ付けなくていいよ！ていうかマイク！マイク切って!!」
ﾅﾙﾎﾄﾞ「何だよ一体・・・」
ﾏﾖｲ［何だよじゃないよ！何やってんのコレ!?ﾅﾙﾎﾄﾞ君がニセモノになってどうすんの!?］
ﾅﾙﾎﾄﾞ「どうするってニセモノがボクのイメージを悪くする気なら・・・こっちは逆にニセモノのイメージを
　　　　　良くしてやるまでさ」
ﾏﾖｲ「よくわかんないよ！意味あるそれ!?ﾅﾙﾎﾄﾞ君が一方的に損するだけじゃない!?」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ﾅﾙﾎﾄﾞ「そんな事ないよ。誰だって自分の身に覚えのない・・・いい噂が勝手に広まったら・・・
　　　　　なんとなくイヤだろ？」
ﾏﾖｲ「いや確かになんとなくイヤだけど・・・」

ﾏｺ「オイコノヤロウ！よくもノコノコと現れたッスね！ジブンをあんなズサンな弁護で有罪にしやがって！」
ｻｲﾊﾞﾝﾁｮ「私のことを法廷で怒鳴りつけたのも君ですね！」
ｱｳﾁ「私の髪が減ったのも君のせいですね！？」

ﾅﾙﾎﾄﾞ「ウフフ・・・待ってくださいみなさん。それは本当にボクですか？私の名前はﾆｾﾅﾙﾎﾄﾞですよ。
　　　　　あなた達が言ってるのは本物のﾅﾙﾎﾄﾞ君では・・・？」
ﾏﾖｲ（やっぱり間違ってるでしょ何か―――!!）ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ﾏｺ「何ィ!?ウソつくなッス！ジブン達は何度も姿を見てるッスよ」
ｻｲﾊﾞﾝﾁｮ「そうです。そうです。間違いなく君でした！」
ｱｳﾁ「ツンツン頭に青いスーツ・・・そっくりです」

ﾅﾙﾎﾄﾞ「ほほう、なかなかの化け上手らしいな・・・ボクって」
ﾏﾖｲ「いやうん・・・ていうか見てみたいね逆に」

ﾅﾙﾎﾄﾞ『とにかく落ちついてください皆さん！私が来たからにはもう大丈夫です！
　　　　 そのﾅﾙﾎﾄﾞというヤツの好きにはさせません！大好きなこの第三法廷は・・・皆様の明るい笑顔は・・・
　　　　 このﾆｾﾅﾙﾎﾄﾞが・・・命にかえてもお守りします！！』
第三法廷一同「ニ・・・ﾆｾﾅﾙﾎﾄﾞ！」じーん

？？？「ちょ・・・ちょっと待ちやがれ！！もう我慢ならねえぞこのニセ野郎！！そのニセナルホドは本物じゃねえ・・・
　　　　　本物は俺だ！！あ・・・本物つっても本物のナルホドってわけじゃないよ・・・本物のナルホドはそいつで・・・
　　　　　オレは本物のﾆｾﾅﾙﾎﾄﾞって事ね！？あの・・・わ　わかる？」

　　　この中途半端な感じの男の正体は・・・！？（次スレヘ↓）

　　　ゴゴゴゴゴ・・・・

？？？「このニセモノ野郎め・・・いやていうかむしろ本物！本物野郎め！
　　　　　 どういうつもりで変装してやがるか知らんが・・・お前はニセナルホドじゃないんじゃ！」

ｼﾊﾞｸｿﾞｰ「本物のﾆｾﾅﾙﾎﾄﾞはこのワシじゃ！！」

ﾅﾙﾎﾄﾞ・ﾏﾖｲ（全然似てないし。何か前スレの終わりの方とキャラ違う―――！！）ｶﾞﾋﾞｰﾝ

久々にﾜﾗﾀ

逆転検事が出るまで保守

ほす

ナルホド「その赤い男がボクの偽者だったのです！」

マコ「ホントっス！赤いっス！」
サイバンチョ「赤いのう」

ナルホド「赤さはどうでもいい〜！」ガビ〜ン

ガリュウ「マサカさん・・・あなたの正体はプロのイカサマ師ですね？」
マサカ「いいえ…私はボルハチのウエイトレス！・・・と見せかけて実はこの姿はイカサマよ！
　　　 しかしてその実態は…」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

そう言うとマサカは着ていたコートを脱ぎ捨てた。
……かに見えたがそれはコートではなく帽子であった。
マサカは突然頭に被っていた帽子を荒々しく引き裂き始めたのだ。

マサカ「その実態は……！！」バーーン

突然の出来事にア然とする第三法廷の人々を前にマサカはもう一度叫ぶ
……そう　それはマサカの演出だった。 マサカは次レスへの『引き』を作ったのだ。
買ったばかりの自前の帽子を心と一緒に引き裂いてまで………。　つづく

ゆれる思い体中に感じてマサカは帽子を引き裂いた。そして通算３度目となるあのセリフを叫ぶのだった…

　　　↓これ
マサカ「しかしてその実態は… イカサマ師！！」
オドロキ「イ・・・イカサマ師！？」
マサカ「……あと勝負師！！」
オドロキ「え！？しょ・・・勝負師！」（しつけえー！）

マサカ「イカサマの天使…イカサマサカイさ！！」 ダバダ〜ン　ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
　　　　　　　　　　　
一同（うわあああああ ）

オドロキ「イカサマサカイ！？」
サイバンチョ「なんて淫猥な名前！！」（ポッ）
ガリュウ「イカサマの天使って何ですか　いい歳して！！」

マサカ「フフフ… 本名 逆居雅香(２１) 究極のイカサマに人生を捧げた女さ…！
　　　　　まさにイカサマの天使！！乱れたイカサマは私が正す！！」
マサカ「あなた達がやっていることはイカサマとは呼べないわ！！ あなた達のはそれは…まあ…微妙よ！！」
ガリュウ「何ィ！？微妙ですってぇ〜〜〜！！
　　　　　　どの辺が微妙なのか説明してもらおうじゃないのさ！！さあ言いなさいイカサマ！」
マサカ「イ…イカサマ！！？
　　　　　どうしてそっちの方を取るの！？サカイの方をお取り！！サカイの方―――！！」ガビーン
オドロキ（つっこみ…？今のつっこみ？顔怖ええ―――――っ！！）
マサカ「まあいいわ…つっこみだしたらキリがないからひとつだけ教えてあげる…
　　　　　そもそもあなた達は…騙しきっていない！！
　　　　　オドロキ君なんて論外よ！！証拠がないとハッタリでゆさぶって口を割らせることも出来ないんですもの！！
　　　　　裁判長も…ちっとも『第三法廷のポーカーヘッド』だなんて周りに信じさせてないんじゃなくって！？
　　　　　そして一番いい線いってるけどあなた（ガリュウ）もよ！」
ガリュウ「！」
マサカ「そこの被告（ナルホド）にちっとも親友だと信じてもらえてないわ――――！！」ギィ―ン

オドロキ・サイバンチョ（この人怖ええ―――！！）ガビーン

ガリュウ「フフ…確かにその通りです…その通りだが違いますよイカサマ！！」
マサカ「何！？」
ガリュウ「私はナルホド君に親友だと信じてもらおうとしているのではありません…
　　　　　　ナルホド君に親友だと信じてもらおうとしたがっているのに信じてもらえない男だと思わせようとしているのですー！！」
マサカ「な……（なんですってー！？こんな素人の弁護士が…そんな複雑な心情を表現していたというの…！？
　　　　 おそろしい子！） 」
マサカ「あなたは何者……！？ただの思い上がった素人！？それとも…… いいえ！そんなはずはない……
　　　　　あなたなんかが千のイカサマを持つ男の訳がない！」
オドロキ（千のイカサマ…）

マサカ「ならば『或真敷一座の大ファンの少女』だと周りを騙してごらんなさい！！
　　　　　あなたの言う事が本当ならできるはずよ……その証拠を見せてちょうだい！！」
ガリュウ（或真敷一座の大ファンの少女！？そんな難しいイカサマが…私にできるのかしら…！？）
ガリュウじゃあちょっとやってみてきますね」
マサカ「軽――っ！！（おそろしい子――！！） ｶﾞﾋﾞｰﾝ

サイバンチョ「果たしてできますかねガリュウ弁護士…心配ですね…」ゴクッ
オドロキ「………そ　そうすか……？」

マサカ（一体どんな格好で現れるかしら… 顔は…！？少女の仮面をかぶってくるかしら！？
　　　　　気になるわ　あの子が何をやってくるのか… あの子には底知れぬ何かがある……！！）

ガリュウ「ウンフフンフフ〜ン」
マサカ「！　うっ…！！」
サイバンチョ「ああっ…！！ガリュウ弁護士それは…」

　　　普段着――――！！

マサカ「オーホホホ！傑作だわ！！少女の仮面どころか少女の服も着ていないじゃない……！！
　　　　　やはりあなたには無理だったようね！！」
サイバンチョ「いいや違います…あれを見なさいイカサマさん！」
マサカ「うっ…！？あ　あれは…！！」
　　　　　　　（或真敷一座の切手―――――！？）

サイバンチョ「ファンです…ものすごいファンです…
　　　　　　　　ガリュウ弁護士は今間違いなく或真敷一座の大ファンの少女だと周りを騙そうとしています……
　　　　　　　　或真敷一座の切手を受け取って大事にそれを保管しておく少女に！！」
オドロキ（解説始めちゃったこの人―――！！） ｶﾞﾋﾞｰﾝ

マサカ（だけどそれだけでは或真敷一座の大ファンの少女とは言えない…詰めが甘かったわね！！
　　　　　変装もせずに小道具ひとつでは所詮それが限界……………うっ！？）

　　　　ガリュウ、マニキュアを塗る仕草を見せる

マサカ「あ…あの動きは……ああ　ああああ！！ 見える…マニキュアを塗る少女の姿が……
　　　　　おまじないを信じてマニキュアを塗る少女の姿が―――っ！！」
サイバンチョ「おそろしい人です…見えるハズのないものを動きだけで見せて騙してしまうなんて…　
　　　　　　　　 底知れぬイカサマセンスです！」
オドロキ「何言ってんの…？何言ってんの―――！！」ガビーン

マサカ「信じられない…どうして！？変装もしていなかったのに… どうして少女の姿だと騙すことができたというの…！？」
ガリュウ「違いますよイカサマ　私は変装をしていたんですよ
　　　　　　心の…変装をね…」フワッ…

マサカ「………私の負けね…」ﾎﾛﾘ

サイバンチョ「この文明社会に生きる我々は…見た目ばかりに惑わされ…大切な何かを見失っているのかもしれません…」
オドロキ（裁判長が締めた―――！！）ガビーン

そういえばナルホド君の裁判の事忘れてた

ワラタけどなげーよw

そして真犯人のアニキ

ちょｗｗｗｗｗｗｗﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

いつもありがとう！