>>111 簡単に約すと
Q1.複数の人間でプレイできるドラキュラをつくろうとは?
A1.オンラインゲームが普及している今、オンライン/オフラインに関わらず
複数の人間がプレイできるシステムというのは考える必要はあると思う。
ただ今はまだシングルプレイのシステムが興味の中心ではある。
Q2.ソウマのシリーズは時代が近未来に設定されてるがこれからもっと先に未来が
ゲームの舞台になったりするの?
A2. サイドストーリーとしてサイバーな感じなのはあるかもね(笑)
今の所はソウマの時代よりちょっとだけ未来の時代を考えているよ
Q3. ドラキュラシリーズは吸血鬼ハンターDからインスパイアを受けているの?
A3. 初期のドラキュラシリーズは「D」からの影響はまったく受けてないね。
ただシリーズを重ねているうちにいくつかの作品は影響を受けてる。
個人的には大好きな小説です。アルカードはいくらかの影響を受けたと言えるね。
Q4.コナミはドラキュラ商品の発売(例えばアクションフィギュアやガシャポンフィギュア、Tシャツなど)の
発売を企画してないの?
A4. 商品展開はしていきたいけど如何せん開発のほうが忙しくてね。
将来的にはそちらにも関わっていきたいと望んでます。
Q5 なんで100年に一度しか蘇らないドラキュラは1997年じゃなく1999年に蘇ったの?
A5.今迄の年表を見てもらえばわかりますがドラキュラは100年ごとに蘇ってるわけじゃないんですよ。
「100年に一度、人々が神への信仰を忘れた時」という「人々が神への信仰を忘れた時」という部分に
注目したのです。だから今作ではなく1997年でなくノストラダムスの予言で大魔王が現れると言われて
いる1999年にしたほうが面白くなると思って設定したんです。
それにその時東ヨーロッパでは日食が起こってるんですよ。
面白そうになると思いませんか?
Q6 なんで小島がアートワークをしてないの?
A6 もうひとつ別のプロジェクトに参加してもらっていたと言う事と
GBA2作品で参加してもらってレビューやプレイヤーからはよい評価をもらえたが
セールス的には成功したとは言えませんでした。
セールス部門の人に訪ねたところ彼等は悪魔城シリーズのターゲットとしている年代と
GBAの持っている人たちとがマッチしていないと考えていました。
私は開発者として、このゲームは一部の年代の人たちのものではないと考え、
より若い人々へアピールするため、「アニメスタイルで行く」という大きな決断をしました。