またやっちゃってくれましたよ、カルチャーブレーン

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バトルマスターの方を先ほどクリア。以下レビュー

・バトル編
タクティカルバトルとタイマンバトルがあるが主にタクティカルバトルの方で戦う
4体まで出場させられ、その中からリーダーを選ぶ。
リーダーがやられたら敗北というシミュレーションRPG風。
自分の進んだところは陣地になり、そこに留まっているとヒットポイントやアタックエネルギーが回復する。

問題点1:マップが狭くて結局総力戦になってしまう
5×5のマップ、とにかく狭いので前進してぶつかるだけという単調なバトルになってしまう。
戦略も糞もない。地形が変化するときもあるがどのような影響があるかは不明。

問題点2:敵が頭悪すぎ
すぐリーダーの前を空けてしまう。
リーダー死亡=敗北というルールを理解しているのだろうか?
このゲームを始めてから一度も敵に負けなかった。

問題点3:ワザが単調
ワザ自体が直接攻撃系しかないため攻撃力の高いワザを繰り出せば即倒せる。

問題点4:グラフィックやばすぎ
任天堂のサイトにあるスクリーンショットやパッケージの画像は詐欺。
モザイク体がガクガク動くだけ。
見慣れてくれば大丈夫だが初めは正直気持ち悪いし目も痛くなる。
これ何の生物ですか??と思うときもしばしば。

問題点5:恐竜じゃないんだから
ワザを繰り出したりダメージを受けたときギャオギャオ鳴きだす。
気持ち悪いよ。

問題点6:研究所の意味って…
なんかいろいろコマンドがあるけどただの一度も使わなかった。
612596:2005/08/28(日) 06:39:43 ID:RjnVP6Iv0
・ストーリー編(ネタバレあり)
このゲームの主人公カブトが終業式に転校してきてしまうという失敗から物語は始まる。
初めての町で友達ゼロの夏休みに不安を抱いていたところ、偶然ムシモンが流行っていることを知る。
ムシモンで目立てば友達もできる!と確信したカブトは早速やり始めるのであった。

登場人物紹介

・テント(本名があったと思うが忘れた) 
能天気なデブ、ころころ気分が変わる。
一番最初に友達になる。

・カモン マシロ
かわいい女の子。デブが友達だと紹介してくる。
飼育係をしているため夏休みでもよく学校にくる。
徐々にムシモンに興味を持ち始めるが結局一度も戦わない。

・コンノ ヒロシ
メガネ。ニックネームはハカセ。
町内ではトップクラスの実力を誇る。
時々怪しい行動をしている。

・アンドウ アリヒラ
インセクツ四天王の一人。
最年少らしいが一番老けて見える。

・カマタリ(フルネーム忘れた)
四天王の一人。
メガネ。姑息な手段を得意とする。

・チョウノ アゲハ
四天王の一人。
小学生とは思えない色気。

・クワガタ ワタル
四天王の一人。
さわやか系。コウとは幼稚園からの親友。
実は四天王であることを恥ずかしがっている。

・インセクツ コウ
昆虫王。ムシモン創設時から関わっている天才。
豪邸に住んでいる。


問題点1:マップ小さすぎ
主人公の住んでいる町と隣町しかいけないのでつまらない。

問題点2:戦闘時の台詞が糞すぎる。
やたら「イチかバチか」を多用するがそんなに自信がないのだろうか?
特に四天王。戦闘前はビッグマウスのくせにそれはないだろうと思う。
製作者のボキャ貧が感じ取れた部分でもあった。

問題点3:なんだあのエンディング
ひどい手抜き。スタッフロールすら流れない。
つーかゆめのすけプロジェクトって一体何?