最初はできないのは当然だから、この程度で諦めるのは10年早いぞ。
目標というのがあるからな。できるまで挑戦する。
デジタル補聴器に置き換えた後、最初はアナログ補聴器と比較して聞こえに違和感があった。
でも、諦めないで、慣れるまでいろいろな音を意識して聞くようにしているうちにその聞こえに慣れていった。
アナログ補聴器で聞こえていた時代の音の記憶を今デジタル補聴器で聞こえている音に置き換える形となった。
つまり、その補聴器をつけて、意識して音を聞くこと自体がリハビリになるわけで。
今、思い出せば、デジタル補聴器をつけたばっかりは、会社の上司の声はなんだかロボットのような聞こえ方だった。
今は脳が慣れてしまったのか、アナログ補聴器で聞こえていた声に近づいている。