先天ろう者が20歳から自動的に月8万+手当て15000円、年金・保険の支払い全額免除、
医療費無料、地下鉄無料…これが死ぬまでもらえるわけです。
つまり人生80年として、先天ろう者が国民の税金から生涯得るお金は8千万前後と言うことです。
サラリーマンが定年まで働いて得るお金の総額は1億ちょっとと言われてます。
例えば難聴者が20歳で手帳交付されたとして、国の税金を援助してもらえるお金と言うのは、
5年に一度の補そう具給付金5万円ほどで、つまり80歳までで12回しか申請できないんです。
12回×5万=総額60万です。
しかし殆どの難聴者は高額な補聴器(差額は自腹)を買うと7〜8年は使います。
つまり一生の中で、60万円も税金を使っていないと言うことです。
ところが、世間一般ではろう者と難聴者の違いなど分かってる人はとても少ないです。
健常者からすればどちらも厄介な世話がやける聴覚障害者だそうです。
しかし、ならばと難聴者が苦悩や福祉の是正を訴えれば、
世間は「難聴なんか障害の内に入らない」と冷たい反応を返される始末。
先天ろう者はもちろん、世間・福祉・マスメディア…難聴をコケにするのもいい加減にしろ!!