高度・重度感音性難聴者のスレ

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713渚カヲルψ ◆MC2Wille3I
>>712
あの小さな電池は実際の使用時においては、計算上の約半分程度になる。
冬、寒い日は電池が弱るため、もっと寿命が短くなる。
また、調整状態に拠って、電池の持続時間は異なる。

夏で1週間、冬で4日くらい持つと考えて。

人工内耳スピーチプロセッサだと、Cochlear Nucleus 5なら3日間、
MED-EL MAESTRO OPUS XSなら4日間しか持たないのが普通。
※冬は空気電池の特性上もっと短くなるし、マッピング状態に応じて電池持続時間は変わっていきます。
714渚カヲルψ ◆MC2Wille3I :2013/05/29(水) 19:07:31.19 ID:kDkI8ZPw
補聴器の限界は常に向き合うこと。

補聴器はあくまでも難聴者の聞こえを補うための機械ですから、健聴者の聞こえとは程遠いです。
適切にフィッティングされた補聴器を使い、じっくり慣れていったとしても、限界というのがありますからね。
その限界を常に向き合って使わないといけません。

・離れた場所で言葉を聞き取るのは苦手。
・ぼそぼそとした感じで喋る人の話は聞きにくい。
・騒音の場所では会話が難しい(運転中のカーラジオの聞き取りは静かな場所に比べるとちょっと難しいな)。
・音の方向がわかりにくい。
・スピーカーの音は聞きにくい(補聴器はラジオの中のラジオを聞くような感じ)。
・音楽の聞き取りはちと苦手(僕は長年の経験で克服済み)。