そこで、虚繭人工内耳に挑戦してみてはいかがでしょうか。
申し遅れました。私はこういう者です。
補聴器装用者を調べてみると、その補聴器での聞こえに満足された方が
多くないという情報が多いと聞きました。それが補聴器装用者におけるいわゆる心の隙間というものです。
そこで当然、蟲師の世界とエヴァの世界の技術で培われた虚繭人工内耳の開発をすることにしました。
少しでも高音質で、快適な聞こえのために、その偉大さを持て余すこと無く開発しました。
長年アナログ補聴器を使用していたヒトがデジタル補聴器に置き換えた時には、
やはりアナログ補聴器で聞こえていた音の記憶を頼りに、今、デジタル補聴器で
聞こえている音に置き換えていく形になります。
僕もそうでした。
フォナックのNaida、音入れから1年目。あたかも自然な音だと頭がそう思う形ですね。
Naidaに慣れてから、一つ前のアナログ補聴器を付け直してみると…。
本当に、うるさく感じるように…。※デジタル補聴器はうるさく感じないように、ノンリニア増幅でやっているわけで…。
今までのアナログ補聴器って、あんなうるさい環境で強制的に慣れるより慣れろという形で使ってきたわけ?と…。