イヤモールドを新品に交換してきた。
フォナックのNaida、音入れから10ヶ月目。
>>445 重度難聴でも、補聴器を使用して、語音明瞭度が十分にあり、
普通の人と同等の話し方ができる人もいる。それは人それぞれ。
極端な話で言えば、115dBでも、重度難聴向けの箱型補聴器を
使えば、そこそこの明瞭度が得られるような人もいる。
Naidaのサウンドリカバー機能
補聴器は周波数成分が限られてしまうでしょ。
聞き取りにくい高音域を聞き取りやすい周波数帯域に圧縮することに
よって聞き取りを改善する機能がサウンドリカバー機能だ。
ははは、Naidaの聞こえ方に慣れてくると、サウンドリカバー機能の重大性もわかるわ。
サウンドリカバー機能は慣れてくると、音楽の聞き取りで、細かい音階の聞き取りも改善されていることがわかる。
とはいえ、昨年の5月、30年くらい使用していたアナログ補聴器からデジタル補聴器のNaidaに置き換えた時、
その聞こえ方に慣れるまでが大変だった。ゆっくりゆっくりと、デジタル補聴器特有の聞こえ方に適応していったと思う。
慣れてくると、ボリュームはデフォルトのままで、いちいちボリュームを上げ下げしなくてもよく聞こえるので、
デジタル補聴器のオートゲインコントロール機能は実に都合がいい。アナログ補聴器と比較してうるさくなり過ぎないし…。
慣れるまでは、音量感が小さく感じられたが、音入れから10ヶ月目では、その聞こえ方に慣れたのか、徐々に
アナログ補聴器の聞こえに近づいているように感じる…。※アナログ補聴器では、うるさい/少々がんがんするといった聞こえ方だった。
似たような機能は人工内耳のCochlear Nucleus 5、Cochlear Nucleus Freedomにも搭載されているはずですよ。