義足も、補聴器、人工内耳と同じく、リハビリをして歩けるようになるための技術を身につけないと使えない。
私は耳の方のハンディで、聴覚は意外にデリケートなのは知っている。
30年くらいアナログ補聴器で聞き慣れていたが、最近になり、デジタル補聴器に代替えした時、
その違和感に慣れないと使えないことがわかり、時間をかけて、少しずつ、デジタル補聴器の音に
慣れるためのリハビリをしていった。
補聴器や人工内耳の場合、リハビリはそんなに難しいものではなく、いつも聞こえている音を
その聴覚補助機器で意識して聞くことが自然なリハビリになります。
もちろん、適正な調整・マッピングも大事ですよ。
自分の耳に合わない聞こえ方で耳を傷めないためには、適切な調整・マッピングが肝だ。