【orz】発達障害あるある語ろうぜPart10【orz】

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診察室の光景 A=アスペルガー当事者

(前略)
A「木曜日の会議を開始とするか、月曜日の指示を開始とするかで、この仕事の開始日は変わってきますが」
医師「それは今重要ではないので」
A「え、さっき、仕事内容を具体的にって」
(中略)
医師「それで本部長さんの前で資料を読み上げたのですね」
A「いえ、本部長ではなく統括本部長です」
(中略)
医師「上司は緊張しやすいAさんを気遣ってくれ、相談の上でプレゼンに臨んだのですね」
A[気を遣ったかは分かりませんが、打ち合わせではそういう事になりました」
医師「きっと気遣ったんですよ。優しい上司ですね」
A「そうですか。打ち合わせでは統括本部長の質問には上司が答えると決めていました」
医師「しかし、統括本部長さんはAさんを名指ししてきたんですよね」
A「はい。『この企画を行う事は会社にとってどんな意味を持つのか』という質問でした」
医師「どう答えたのですか?」
A「事前の打ち合わせと違うので、その旨を言いました。打ち合わせていない事は分かりませんから。そうすると、統括本部長に『君は意味も考えずに仕事をしてるのか?』『発表前に、2人で打ち合わせをしなかったのか?』と言われました」
医師「なんと答えたのですか」
A「昨日は遅くまで打ち合わせしました。上司に『Aは資料を読むだけでいい、質問等は俺が答えるから。お前は読み上げるだけでいいから大丈夫だ。質問も心配するな。
統括本部長はこの企画の事は大して理解してない、突っ込んだ質問は出来ない。【この仕事が会社にどんな意味を持つか】のようなお決まりの質問しかしないはず』と上司に言われました。と言いました。」
医師「ええ!大変でしたね。それでどうなりましたか」
A「セリフは正確でないかもと付け加えました」
医師「いえいえ、そういう事ではないと思うのですが…。それから、どうなりましたか」
(後略)

※上記は『大人のアスペルガー症候群が楽になる本〜本人と周りの人のために』(マキノ出版)の例を要約。
※上記例題を見ると、明らかに論理的整合性はアスペの側にあるのに、これで上司から苦情が来るのが現状なんだから、まずは、社会が障害者を受け入れるようにしろよ。障害者に「働け」と言いながら、いざ働いたらお前らは文句言うのはおかしいだろうが。