色覚カタワPart774

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457渚カヲル ◆WilleVnDjM
全色盲という景色が白黒(厳密には灰色っぽく見える)に見える人は極めて稀で、多くは視力低下を
伴っているので、走査線が僅か100本しか無い白黒テレビのようにぼんやりとした見え方ですね。

※高柳健次郎が発明した最初のテレビジョンの走査線は僅か40本でした。まあ、そんな感じですね。

僕の色弱は、小学生の頃、眼科の検査ではじめてわかったもので、日常生活には支障はないし、
信号機の色の見分けはちゃんとできるが、極めて紛らわしい色の区別がしにくい方です。

自分の色の見え方
・赤いボールペンの線と黒いボールペンの線の色の違いがわかりにくい。
・コンピュータのディスプレイの文字で、赤の細線と黒の細線が区別しにくいことがある。
・一部のタイピングソフトで黒っぽい赤の細線と黒の細線の文字で表示されるタイプはどこを打っているのかの区別がしにくい。
・カレンダーで、日曜日、祝日の赤と平日の黒という数字の色が区別しにくい場合が稀にある(色の濃さによるけど)。
・青っぽいグレーと似たような紫色の区別がしにくい。
・一部の緑系の色、茶色系の色の区別がしにくいことがある。

こんなところだな。日常生活には支障は感じないが、ごく一部の色だけ。ふと、思い直すと、ごく一部の赤系が見づらい傾向にある。