万一治療が可能になるとすれば、後天性の者だろうな。
ただし、緑内障には治療手段があるが、
感音性難聴には無い、という点は全く異なる。
目の場合は、近視(伝音性に当たる)が大多数であるが、
耳の場合は、感音性難聴の場合が大多数である、
という点も、大きく事情が異なる。
人数でいえば、国民の多く、膨大な人数であるのが近視で、
それに比べ、(感音)難聴の人数はかなり少ない。
とくにに、高齢者を除けば、非常に低い比率である。
それで、先天的、あるいは子どもの頃からの感音難聴者で、
特別な学校へ行くレベルに達しない感音難聴者は、
行政・教育の配慮もほとんど期待できない境界マイノリティーとして、
とりあえず、自分だけなんとか切り抜けていくしかないことが多い。
それが、近年起きたネット技術の発達により、
孤立的状況からの脱却の流れが起きてきている。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/17(金) 13:11:50.84 ID:0aCafAYR
海外の有毛細胞の再生研究が一時期凄かったけど、あれから進歩してないのかな?
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/18(土) 00:28:18.29 ID:BHbqgupK
有毛細胞でなくてもいいから人工蝸牛作ってほしいよな
そういうのは、高度難聴が対象なんだよね。
ほとんど聞こえないのを、少しは聞こえるようにするために開発努力をしているわけで、
軽度、あるいは中度の難聴者に適用したら、
却って今より聞こえなくなっちゃうw