健聴者ってのは、やっぱりどんな場所・世界においても、適応能力が非常に高い。
でも彼らも決して不安がないわけではないんだよね。
色んな悩み・愚痴は、障害者以上に言う。
が、しかし、いざとなれば、その場・世界にすぐに浸透はしてる。w
その矛盾点が、障害ある身からすると凄い滑稽なんだけど…。
学生時代から社会人へと移行する時のスイッチの切り替わりも凄い早いし。
その時に、自分の障害の“程度”と言うのは特に痛感させられる。
痛感させられても、どうしようもないんだけどね。
今はネットが普及してるから、そういった不安など吐露出来るけど、
昔は、どこにもやり場がなくて、ホント、辛かった。
難聴は同障害者同士の横の繋がりがないから、学生時代終わると、自分の障害や福祉や就職などの情報の面では無音地獄を味わう。