>>1 (●∀`)ニヤニヤww
朝起きたらとなりで細木数子が寝ていた。
俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見た細木数子だ。
素人童貞オタニートの俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
そしてマイホームを買って子供をつくって毎日幸せな生活をする。
そんなことを一瞬にして考えた。
でも、数子は「タッキーはどこ?タッキーどこにいるの?」
って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
そのとき分かったんだ。数子はタッキーと幸せになるべきだって。
だから俺は一緒にタッキーを探してあげた。
やっぱり数子の笑顔は俺に向ける笑顔よりタッキーに向ける笑顔のほうが可愛い。
俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
そんな夢を見た。
起きてとなりをみた。
数子の抱き枕があった。
目から涙がこぼれた。