気晴らしに何かをやるかにゃ。
テレビや映像機器のブラウン管はドイツの電気剃刀業界のブラウン社が開発したと思う?
ブブー、それは間違い。
高柳健次郎の電子式テレビジョンの発明は、撮影も電子式にしようと考えたが、
撮影のための撮像管がうまくできず、撮影は円盤式(ベアードのニプコー円盤と同じ原理)とし、
受像のみ、あのちっぽけで、走査線がたった40本という白黒ブラウン管の電子式としました。
そして、「イロハの「イ」」を映すことに成功しました。
余談だが、日本が戦争をはじめなければ、1940年台に立派な白黒テレビができていたかもしれませんね。