854 :
名も無き冒険者:
ふぃーすは唇を重ねたまま、手早くえるるの服を脱がせていった。
えるるがきるひー将軍のためにオーダーした南国風の服で、胸のリボンが可愛らしい。
ふぃーすはそのリボンをほどき、まだ未発達の胸をゆっくりと愛撫していく。
「あん・・・」
「ふふ・・・気持ちいいの?」
「う、うん・・・」
えるるも少しずつだが、快感を感じ始めていた。
えるるもふぃーすも自分の服を脱ぎ去り、2人とも生まれたままの姿でベッドに横たわる。
ふぃーすがえるるの股間に手を伸ばす。
そこは少しだが濡れてきていた。
「ああっ・・」
「どうしたの・・もう濡れてるわよ・・」
ふぃーすは妖艶な笑みを浮かべながら、さらにえるるの下半身を愛撫していく。
「ああん、いいっ・・・ふぃーす・・・それがいいの・・・」
「可愛いわ、えるる。 私のも舐めて・・・」
そう言われたえるるもふぃーすの股間に舌を這わせる。
「くぅっ・・・ああああ・・・いい・・・」
感じながら、ふぃーすはえるるにさらなる快感を与える。
ヴァギナを舐め上げながら、そこにある突起を集中して責める。
「ひゃうぅっ・・・・そこは駄目・・・感じすぎちゃうぅ・・・」
快感に仰け反るえるるを見ていると、ふぃーすも我慢が出来なくなる。
「んっ・・もう・・駄目・・・えるる・・おいで・・・ああ・・」
それを聞いたえるるもうっとりした表情でふぃーすに抱き着いた。
「ああ・・ふぃーす・・・」
お互いの秘所を重ね合わせて、体を重ねる2人。
「ひぅ・・はああ・・」
えるるはもう我慢できないといった表情でふぃーすに抱き着いている。
「はっああぁぁ・・いいのぉ・・」
ふぃーすも激しく腰を動かして、快感を得ようとする。
2人は再びキスをし、舌を絡ませ合い、さらなる快楽の海へと溺れていく。
「んむ・・んんんっ・・・」
やがて、2人に限界が訪れた。
2人の腰がさらに激しく動き、ベッドが軋む。
そして、
「ああああ・・・イクぅ・・ふぃーす・・やぁぁあああぁぁぁ・・・」
「くぅぅん・・・えるる・・イって・・こっちも・・もう・・ダメぇぇぇ・・・はあああああぁぁぁぁん・・・・」
2人同時に達し、体を重ねたままベッドで激しくなった呼吸を整えた。