c:餌縷々『アクア=エリアス』† 63Ria

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854名も無き冒険者
 ふぃーすは唇を重ねたまま、手早くえるるの服を脱がせていった。
 えるるがきるひー将軍のためにオーダーした南国風の服で、胸のリボンが可愛らしい。
 ふぃーすはそのリボンをほどき、まだ未発達の胸をゆっくりと愛撫していく。
「あん・・・」
「ふふ・・・気持ちいいの?」
「う、うん・・・」
 えるるも少しずつだが、快感を感じ始めていた。
 えるるもふぃーすも自分の服を脱ぎ去り、2人とも生まれたままの姿でベッドに横たわる。
 ふぃーすがえるるの股間に手を伸ばす。
 そこは少しだが濡れてきていた。
「ああっ・・」
「どうしたの・・もう濡れてるわよ・・」
 ふぃーすは妖艶な笑みを浮かべながら、さらにえるるの下半身を愛撫していく。
「ああん、いいっ・・・ふぃーす・・・それがいいの・・・」
「可愛いわ、えるる。 私のも舐めて・・・」
 そう言われたえるるもふぃーすの股間に舌を這わせる。
「くぅっ・・・ああああ・・・いい・・・」
 感じながら、ふぃーすはえるるにさらなる快感を与える。
 ヴァギナを舐め上げながら、そこにある突起を集中して責める。
「ひゃうぅっ・・・・そこは駄目・・・感じすぎちゃうぅ・・・」
 快感に仰け反るえるるを見ていると、ふぃーすも我慢が出来なくなる。

「んっ・・もう・・駄目・・・えるる・・おいで・・・ああ・・」
 それを聞いたえるるもうっとりした表情でふぃーすに抱き着いた。
「ああ・・ふぃーす・・・」
 お互いの秘所を重ね合わせて、体を重ねる2人。
「ひぅ・・はああ・・」
 えるるはもう我慢できないといった表情でふぃーすに抱き着いている。
「はっああぁぁ・・いいのぉ・・」
 ふぃーすも激しく腰を動かして、快感を得ようとする。
 2人は再びキスをし、舌を絡ませ合い、さらなる快楽の海へと溺れていく。
「んむ・・んんんっ・・・」
 やがて、2人に限界が訪れた。
 2人の腰がさらに激しく動き、ベッドが軋む。
 そして、
「ああああ・・・イクぅ・・ふぃーす・・やぁぁあああぁぁぁ・・・」
「くぅぅん・・・えるる・・イって・・こっちも・・もう・・ダメぇぇぇ・・・はあああああぁぁぁぁん・・・・」
 2人同時に達し、体を重ねたままベッドで激しくなった呼吸を整えた。