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名無しさん@そうだ登録へいこう:
(株)武蔵情報システムが、代理人弁護士を通して元社員に送りつけた
「恐喝状」の全文を公開します。
一部、個人のプライバシーを保護するため伏字と致しましたことを
ご了承ください。
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(内容証明)
催告書
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、小職は、株式会社武蔵情報システムの代理人としてこの書面を
差し上げます。
武蔵情報システムは、貴殿とコンピュータのソフトウエア開発業務委託
契約を締結し、以来業務を委託してまいりましたが、
貴殿は、平成12年10月ごろから抗うつ神経症に罹患したといって勤務
もままならず、休業することが多くなりました。しかし、
それにもかかわらず、貴殿は平成12年10月分、12月分、平成13年
1月分の業務料金を請求してそれを受領しておりますが、実際は、何らの
業務を行っておらず、武蔵情報は実労のないものに対して支払った
ことになり、その額は次のとおりとなります。
1 平成12年10月分 金 64,851円
2 同年 12月分 金427,500円
3 平成13年1月分 金448,743円
これが、貴殿が業務遂行をしなかったことにより不当利得した金額であり、
この返還を求めます。
また、貴殿は、ホンダ技研において業務を遂行すべきであったのにその
義務を尽くさなかったため、武蔵は、ホンダから契約不履行責任を
追及され、多額の損害賠償の請求を受けております。この額はおそらく
数百万円になるものと思われますが、確定次第、貴殿に請求いたします。
更に貴殿は、武蔵が貴殿に対して平成12年11月分の作業料金の
支払いをしているのにもかかわらず、ホンダ技研の担当者に作業料金
の支払いを受けていない旨の虚偽のEメールを送付したため、武蔵は
ホンダ技研に対する信用を失墜してしまい、ホンダ技研から発注を
打ち切られてしまい、得べかりし利益を逸してしまいました。
その額も数百万円になりますが、それも確定次第請求いたします。
前記のとおり貴殿が休業してホンダ技研の業務が停滞し、かつ、
虚偽のEメールを送信したため、その関係修復をはかるため株式会社
エーアンドデイの○○氏に依頼し、ホンダ技研との交渉に当たらせ
ましたが、その交渉委託料20万円の支払いを余儀なくされました。
武蔵情報システムは、貴殿が抗うつ神経症だというので、三万円の
お見舞いを差し上げましたが、貴殿は、ホンダ技研の仕事も放棄し、
虚偽のEメールを送信したり、その後、富士ソフトABCで作業を
継続すると言いながらその約束を守らず、同会社に対して武蔵情報
システムを債務不履行に陥れました。これは、武蔵に対する忘恩行為
であり、前記お見舞いの贈与を取り消しますので三万円の返還もされたい。
以上金額が明確な分の合計金1,171,094円を本書面達後
1週間以内に武蔵情報システムにお支払されるよう催告致します。
右期限内にお支払いがないときは、法的手段をとらせて頂きますから、
その点、お含みおきください。
不一
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