派遣制度って、差別制度かな? パート35

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356名無しさん@そうだ登録へいこう
派遣制度は差別制度に成り下がった。

日本社会は必ずしも政治的リテラシーが低いわけではない。
早い時期に日本では自治が芽生えていた。
大帝国が興亡した中国などと異なり、穏やかな歴史熟成行われてきた。
高い識字率をもち、村落の自治を行う能力が社会に行き渡っていた。
ただ、鎖国期とか近代化の過程において政権・官僚・軍・経済界が真っ当な成熟から大きく逸れたのだ。
リベラルも必ずしも成熟しえたわけではない。 保守は腐敗して形骸化し堕落し、新しい生成を抑圧したのだ。

同郷の宮崎滔天は素封家の倅で後に孫文を支援するという政治活動を行った。
俺の先祖もそのような家を継承していて高い地方文化を継承していた。
それは文明化・文化化したリテラシーを継承していたのだ。
まあ、中央の勢力から圧迫に罠にはまって早々と没落したけどねw
まさに、東電の大惨事は、派遣労働者を貪ることなどに通底する無残な日本社会の利権と収奪を生んだシステムの悪しき側面が生んだ敗残だった。

日本の復興は、フィジカルな再生はもとより、惨事を生むに至ったシステムを近代化した公正な昇華された形成が必要だ。

西洋にはコヒーがあり日本にはお茶があった。