>>744の論がどうしょうもない駄論である事を証明しよう。
それは現実の経済沈下状態は、見なし三無し駄目人間を排除した結果生じた。
人々は自らが駄目人間として排除されることを恐れ、なるだけ急激に減少した収入からなおも貯蓄に励むことになった。
余生短い老人さえ年金を貯蓄する有様である。 先行きが不透明だから安心できる老後を想定できないからである。
だから、デフレ経済はスパイラルする。
デフレそのものは外国の商品を安く買える道理だから消費者には好ましいものだ。
だが、貿易の短期的な動向に悪影響をあたえ企業の国際競争力が落ち売り上げが伸び悩み失業をうむ。
好ましさより消費者基盤の不安要因が増加する。 デフレは止まない。
業績不振になるとまず企業がやる事は固定費の縮小即ち人員削減だ。 付加価値創造より、まず、見た目の収支を調整するからだ。
これは企業の戦略変更に伴う職能の消失だ。 解雇された人間は無能のために職を失ったのではなく単に恣意的な企業の選択で椅子が無くなったに過ぎない。
それを残った社員達は無能だから首を切られたと見なしたいらしいw
企業は生き残るために人を路頭に放り投げた。 社会に負担を投げ離して自らの生き残りを図ったのだ。
あまつさえ常用雇用の労働需要を非正規労働・派遣労働でまかない人件費・社会保険などなどの出費を極度に押さえようとする。
おまえらはその待遇に値する低能人間だ理由づけて。
法規違反と公序良俗に反する卑劣なブラック運営で低待遇と過酷な労働条件で人々を摩耗させる。
日本の重荷は企業が付加価値を上げる事で利潤を生める循環を果たす努力に集中するより、不当な就労機会をより多く労働者に与え、コスト削減での一時凌ぎに走った事だ。
人が資源の国で人材を蔑ろにしたらどうなるか小学生でも判る理屈だ。
外国企業が日本の人材を拾い、言いように使い回して技術を奪い去るという事も起きている。
それが日本の企業に跳ね返っている。 用なしとして放り投げたゆえに人件費以上の不利益を生み出している。
すべての日本企業が被害を受ける事になる。
成員の安寧を願わず三無し駄目人間の徹底的排除こそが鍵なんて、国家成立の求心力を削ぎ国家崩壊を招くだけだ。