>>601 欧米の事は富と結びついた貴族階級の存在、ロスチャイルド家などのビッグファミリィなどが存在するというようなことで資本主義は大きく歪められている。
その包囲網というか対決するような勢力も存在するが解決には至っていない。
だか、論理と規律と未来への構想力ということでEUが20世紀末から台頭している。
この中でどのような位置を占めているのかは俺がよく知るところではない。
が、いずれにしろ論理と規律・会話が100%蹂躙されるということもない。
格差の問題は社会を安寧に保つ事と不可分の関係にある。
社会が秩序を維持するのには求心力が必要だ。 そこにはなんらかの正当性が当然要求される事になる。
そして、成員がそのなかで安堵できる生活が営める事はその条件の必須のことであろう。
だから、格差を認める事もその条件があってのことだ。
我々は血で血を洗う時代には帰ってはならないのだ。
だから、格差の状態が差別と感じられる状態が生じたら、幾らでも社会的に是正する事が本来の社会の約束事でなければならないる。
まして、法律違反・公序良俗に反する運営が絡み合って作られる差別待遇を排除することは、自由な活性ある社会をつくるに必要な条件である。
なんら、不当な要求を社会に突きつけるものではない。
というか、そう言う仕掛けを作ってこそ、自由競争で利得を求め合う事ができる社会を担保できるであろう