【百円と】派遣制度は差別制度・28【不快な仲間達】

>また、労働者派遣契約は派遣元と派遣先で結ばれるものであり、労働者には
>その内容は示す義務すらありません。
この条項が存在するのであれば派遣会社は派遣労働者に対してものすごい保護義務が生じる筈なのだが・・・。
それがまともに実行されない。

派遣労働者はその契約に疑義が挟めないわけで、派遣先でおこる問題は派遣会社に解決を迫るしかない。
なぜなら、派遣先とは個人的には何の契約関係もない。

直接的契約がないから直接的合意の上の規範がないのに等しい、それなのに直接的な指揮命令に従わねばならない。
派遣会社の派遣労働者に対する契約履行と・保護が蔑ろにされていれば、これは重大な問題だ。