派遣制度って、差別制度かな? パート28

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562一山百円居士
はっきり言って派遣先会社の人事政策は失敗している。
なぜなら、グローバル経済になって為替相場に応じて輸出入の均衡が変わることは昔から周知の事実だ。
当然、地政学的変動で企業の海外進出も予想されることだったが新卒主義・終身雇用制を取っているにもかかわらず十数年前から人材の教育をやっておくべきだったがそれが出来てない。
日本に企業は大いなるトップ・中堅の人材不足に喘いでいる。
また、政府教育界もそれに応じるられることはなかった。
この企業存亡の時に人がいないとはなw
だから、十年前高校生だった若者に将来を洞察する目があったら何としても十年は生き延びて世界企業の幹部として通用する技量を整えていたら、世界を股に掛けて生きるという覚悟が必要だが、薔薇色の人生を描くことが出来ただろう。
だが、日本社会の惜しむべき欠陥はニートにさえ悶々とした日々を強いるだけでそのような夢を描くことが出来ないことだった。
それが、派遣制度というものを導入することによって、更にちまちまとした就労者としての労働観しか描けなようになってしまったwww