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一山百円居士:
完全な理想郷を唐突に望まなくても普通に差別がない世界であればいいこと。
先進国である西欧で実現していることを同じ先進国である日本でやれないなんてあり得ない。
EUはこの先、将来への展望を生き生きと描き論理で培ったルールにそった規律あるやり方で更なる発展を遂げるだろう。
そんな相手に対して派遣制度における法規違反とブロックな運営にみられようなことでは人々の精神は摩耗し国民の真摯な活力が削がれて勝負は見えている。
派遣における差別などとっとと解決してやるべき努力に総力を傾けらる社会にならないと落ちる一方だろう。
正社員なる程度のことに萎縮した展望しか持てない若者にどんな期待が出来るだろうか。
多分、派遣問題は日本が将来への展望を持てるかどうかの試金石だ。
それは日本の教育、労働市場、文化など多くの可能性に係わってくる。。
まず、訳分からない力関係でなくロジックが通る公正なルールの下で創造的な競争が出来る場所を作るべきだ。
沈没船であることをそのまま我先に右往左往して保身しても無駄というものだ。
将来の展望を描ける条件は公平で自由であれることでしかない。